あまりときめかない人生だったので来世はときめく様に生きたいと思います   作:みゅーな

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やっはろー!みゅーなです!

待たせたな!続話だぜ!
まぁ相変わらず短いですが気にせずゆっくりしていって下さいな

駄文を見ているのが辛いって人はブラウザバックを勧めます。
まぁここまで見てきて下さった読者様は分かりきっている事なので今更でしょうが笑



16話 〜ⅩⅢ機関発足!新たな機関員を添えて〜

ゼムナスside

 

シグナム達が戦闘を始めて暫く経った頃、見ていた1つのモニターが割れる。

 

「やはり先に終われさせたのはお前か…」

 

モニターが割れると同時に円卓の中央に闇の回廊が現れる。

 

「やれやれ…酷い目にあったってハナシ」

 

肩を押さえながらシグナムが姿を見せる。

 

「どうだ?自分と似たスタイルとの戦闘は」

 

「もう勘弁して欲しいぜ、やり辛いったらありゃしね」

 

「だがそれ相応の力は手に入っただろう?」

 

そう言うとシグナムは口元を歪めながら言う。

 

「あぁ、何なんだ?この装備は…」

 

「ユニーク装備…我々機関以外が手に入れる事は絶対に出来ない代物だ」

 

「ほーん…」

 

「これでお前も機関の正式な一員となったがもう後戻りは出来ないぞ?」

 

「ハッ!元からアンタの下に付くつもりだったんだ、戻るもなにもない」

 

シグナムと話しているとほぼ同時に全てのモニターが割れる。

すると次々と機関員達が姿を見せる。

 

「(これで今いる全員は試練を突破したか…)ご苦労だった。これでお前達は正式な我がギルド、『ⅩⅢ機関』の一員となった訳だ。お前達が戦った敵の能力を手に入れ、使い方もわかる事だろう、暫くはその力に慣れることだ。この拠点には訓練施設も用意されている、好きに使うがいい」

 

俺の言葉に全員が了承し次の話に移る。

 

「…お前達にそれぞれNo.を与える。若いNo.だからと言って強いという訳ではないから勘違いをするな?此処にある席は其々に与える、ギルドのミーティングがある場合はここを使う事にする」

 

そうして俺はシグナムにはⅡ、ナターシャにはⅢ、バランにはⅣ、エレゼウスにはⅤ、イザミにはⅥ、アルにはⅦのNo.と黒コートを与えた。

 

「機関員のコートについては他のプレイヤーが沢山いる所では基本的に装備する事は禁じる。イベント中ややむを得ない状況の場合は許可する」

 

「なぁ、何で人目の付く所でこのコートを装備したら駄目なんだ?」

 

アルは疑問をそのまま口に出す。

それに答えようと口を開きかけるがナターシャに遮られる。

 

「我々が手に入れた力は普通では手に入らない強力なものです、それをまだギルドが出来たばかりのタイミングで周りに知られるのはマイナスでしかないからですよ…ですよね?ゼムナス様」

 

「あぁ、ナターシャの言う通りだ。恐らく近いうちにギルド同士の戦闘イベントがあると思われる。それまで我々は表舞台には立たず裏で他のギルドの情報や資金集めなど力を蓄えるのだ…異論はあるか?」

 

誰も何も言わない事を了承したと捉え、今日の所は解散を言い渡す。

 

「あぁ、シグナムとナターシャは少し残ってくれ」

 

2人以外のメンバーが退出したタイミングで機関として最初の任務を言い渡す。

 

「お前達2人には早速任務を言い渡す」

 

「早速か、人使いが荒いボスさんだ」

 

「口を慎みなさい、シグナム」

 

「何でお前はそんなに崇拝してるんだよ…」

 

シグナムの溢した言葉は同意する。

なぜナターシャはこんなにも崇拝してくるのか俺にも分からん。

 

「お前達2人には新たな機関員を見つけて貰いたい」

 

「あん?今のメンバーだけじゃ駄目なのか?この力があれば大型ギルドにも遅れを取らないと思うが?」

 

「お前は我々のギルド名を忘れたのか?ⅩⅢ機関つまり13人の機関員が必要だ。今は7人、後6 人を対ギルドのイベント迄に集めて貰いたい。勿論その辺の有象無象はいらん、お前達が見つけてきた奴を最終的に私が試験をして見極める」

 

「ゼムナス様の仰せのままに」

 

「分かったよ、んじゃ俺はこれで帰らせてもらうぜー」

 

シグナムはそう言うとさっさとログアウトしていった。

 

「ゼムナス様はこの後はどうなさるのですか?」

 

残ったナターシャが聞いてくる。

 

「私も残りの機関員を探すとしよう、候補は1人いるからそいつとコンタクトをとる」

 

「では早速ここの訓練施設を使いたいのですが…」

 

「お前はもう機関の一員だ、それくらい私の許可は要らない、好きにするといい。期待しているぞ?」

 

「はい!」

 

目を輝かせながら返事をするナターシャ。

 

それを横目に俺はログアウトしたのだった。

 

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ゲームからログアウトし出掛ける準備をする。

機関のメンバー候補に会いに行くためだ。

 

「時間的にも丁度いいか」

 

その人物にメッセージを入れバイクを発進させる。

そうして街のとある喫茶店へ入り目的の人物を待つ。

 

コーヒーを注文し暫くすると

 

「すみません、待たせましたか?」

 

「いや、そこまで待っていないさ」

 

待ち合わせをしていた人物、過去に任務で護衛をしていた女みたいな男だ。

因みにコイツには本来の名前を教えている。

頭が良すぎるせいなのか大抵の人間が何を考えているのか分かってしまうらしく、

人付き合いが苦手だと言っていたな。

 

「それで、答えは決まったか?」

 

「はい、実は前のイベントで仲良くなった子からギルドに誘われたんですけど断りまして…」

 

「ほぉ…と言う事は?」

 

「貴方のギルドに入らせて下さい」

 

「歓迎しよう…まぁその前に入団試験を受けてもらうがお前なら大丈夫だろう。よろしく頼むぞ?早乙女奏くん」

 

「はい!」

 

ゼムナスside out

 

おまけ

 

奏「帝さんのギルドって今何人所属しているんですか?」

 

帝「お前を入れると8人だ。1人を除いて全員男だが問題無いだろう?」

 

奏「女の人は1人なんですか?」

 

帝「あぁ、ギルドの紅一点だな」

 

奏「じゃあ僕が入ったら2人になるんですね!」

 

帝「?」

 

奏「…もしかして僕を男と思ってました?」

 

帝「……すまない」

 

奏「ちょっとショックですが…まぁいいです…」

 

以前にも似たような雰囲気を再び味わう帝だった。




今回は特に後書きは無いです!

次回も未定なので気長に待っていて下さいね!

それでは、Ciao!
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