蛍「まぁ、この俺の活躍が認められたのさ」
竜「黙れ変態」
つい最近…ってか一昨日に蛍が学園に転入してきた。蛍は持ち前の明るさですぐにクラスに打ち解けた…のだが…
「ねぇねぇそこのお嬢さん。今日僕とお茶でもしません?」
「キモッ」
廊下ですれ違う女性(スタイルいい美人に限る)に片っ端から声をかけるという始末である。やっぱり根っからの変態は治ってなかったか
「ったく…何であの子はあぁなのかしら…」
レミリアが半端ため息混じりで呟いた。実はレミリアは蛍に既に5回くらいアタックされてる。まぁ、レミリアはクラスの中でもかなり美人部類に入るからな
「なんだよどーせ私は見向きもされないよーだ…」
魔理沙が隣でいじけているが実は朝…
「よぉ竜斗!今日から改めてよろしくな!」
「おぉ蛍。あ、紹介するよ。幼なじみの魔理沙だ」
「よろしくな!」
あれ?珍しく蛍が反応しない?普通は可愛い子をみたらまずお茶に誘うか何かするはずなのに。一応行っておくが魔理沙は正確が男っぽいけどそれなりに可愛い方なのだ。だから意外にモテたりするくらいなのに
「よろしく魔理沙」
何か普通に握手しちゃってるし。もしかして変態が治った!?
「なぁ蛍。お前あの癖治ったのか?」
「いや、魔理沙って色気ゼロだなぁと思ってさ」
「あ、それ禁句」
「え?あ…」
ど真ん中どストレートに心をえぐられた魔理沙はそのまま拗ねて黙り込んでしまった。一応気にしてるからな
「だ、大丈夫だよ魔理沙。ほら魔理沙可愛いしちょっと性格が男っぽいだけでだから全然気にしなくていいし今度一緒に水着買いにいってあげるからさ」
うん、蛍一生懸命フォローしてるけど全然フォロー出来てないから。ってか最後欲望丸出しだから
「うーん…はっ!美人の予感!」
蛍は謎の予感を察知してそのまま後ろに向かって走り出した。その先には紫先生がいた
ってあいつ熟女も範囲内なのね
「そこのレディ僕とお茶でもしませんk「スキマパンチ」ひでぶっ!!」
「あら〜ごめんなさいねぇ〜?変な気配がしたから〜」
蛍は紫先生の必殺スキマパンチをくらってこっちまでリターンしてきた。こいつは馬鹿なのか?
「いてて…うまくいかないなぁ…」
蛍…その笑顔があれば黙っててもモテると思うんだけどな…
「あんまりすると嫌われるぞ…っていない」
ちょっと目を離した隙に蛍はどっかにいっていた。と思ったら案外近くにいた。ターゲットは…あ、霊夢だ
「そこの綺麗なお嬢さん。僕とイイことしませ「あ?」ヒィィ」
そのあと蛍は霊夢に鳩尾殴られ顔面に肘打ちで倒れこんだところをピチューンされた。流石は博麗の巫女だな、異変には容赦が無い
え?何の異変?そりゃもちろん…変態異変だろう
このまま蛍の愚行を延々と紹介してもキリがないので、放課後まですっ飛ばすことにする
〜放課後〜
今日俺は永遠亭に遊びに行くため、蛍と一緒に帰っているのだが…
「そこの街ゆくお嬢さん。お茶しませんか?」
「死ね」
すれ違う女性全員に声をかけるので正直迷惑極まりない
「蛍?」
「なんだいジョニ「黙れ」グフッ!」
このままだと日がくれるので軽く気絶させた。全く…こっちの身にもなってほしいもんだ
「さてと…行くか」
俺は蛍を引きずってそのまま竹林の中に入っていった
〜数十分後〜
「やばい迷った」
そう、いつも誰か知ってる人に案内してもらっていたので迷子になったのだ。しかし困ったな…
「あれ?竜斗じゃない?どうしたの蛍を抱えて?」
困っていると後ろから声をかけられたので振り向くと、永遠亭の兎のボスであるてゐがいた。てゐは幸運を運んでくれるので、これなら迷わないで永遠亭に行けるだろう
「ってか、私が案内したら早いんじゃ?」
「それを言うなよ。後このバカの変態が治る薬でも永琳に作っておいてもらってくれ」
「わかったウサ。じゃあこっちウサよ」
「サンキューなてi…ってのわぁぁ!?」
「プギャーww引っかかったマジざまぁぁぁぁwww」
俺はてゐが作った落とし穴に簡単に落とされてしまった。屈辱とてゐの笑い方に対する怒りが爆発しそうだ
「てゐお前コロス」
「り、竜斗目が本気だから…」
「待てごるぅぁぁぁぁぁ!!!」
「助けてぇぇぇぇぇぇ!!」
結局俺はてゐを追いかけ回したあげく皆一緒に迷子になり鈴仙に助けてもらうことになるのだった
作「最近伏線が全部回収しきれるか不安な作者です」
友「そもそも覚えてないもんな」
作「それ言っちゃだめ」