魔「まぁまぁ、このクラスに常識は通用しないぜ」
竜「でも席替えは普通一ヶ月に一回するだ「あんまりうるさいと私の特権で1番前にするぞ」職権乱用だぁぁぁぁぁぁ!!!」
~始業式の次の日~
俺は今…ある重要な局面にぶつかっている…これ一つで、まるでこれからの人生が決まってしまうような局面だ…
「おい神川、さっさと引け」
「くそっ…これだぁぁぁぁぁ!」
ん?ただの席替えのくじ引きですけど?え?話が急すぎる?あぁ、なら回想をどうぞ
~回想…朝礼~
「あー…今日から授業かぁ…嫌だなぁ…」
始業式の次の日から授業なんて早すぎる…もう少し休みをあたえるべきだ!
「まぁまぁ、一週間の間は昼までだから別にいいじゃないか」
「魔理沙は本当気楽だよなぁ、俺はその4時間すら許せないよ…」
ガラッ
「お前ら席につけ~出席とるぞ~」
と入ってきたのは担任の輝夜先生だった。しかし相変わらずのやる気のないっぷりだ
「挨拶は…めんどくさいな、よし出席とるぞ…見た感じ全員いるな、よし!終わり」
(((やる気なさすぎるだろいくらなんでも!)))
「あ、そ~だ。1時間目の授業なんだけどさ、何か他のクラスは昨日の内に委員長とか決めてたらしいのな。ウチは自己紹介とかわけわからんのやってたけど」
(((やれって行ったのアンタだろぉぉぉぉ!!)))
うん、皆の顔を見た感じ、全員同じこと思ってるなきっと
「まぁ、そんなわけで1時館目の授業私だし、委員長とか決めようと思う。後、席替えもついでにするぞ~」
席…替え…だと…
よっしゃぁぁぁぁぁ!!これで隣の不良から離れられる!平和な学園生活を送れるんだぁ!
「ちぇっ…せっかく竜斗の後ろだからちょっかいかけてやろうと思ってたのになぁ」
「俺にちょっかいかけた瞬間本気で頭突きしてやる」
「冗談だぜ…」
「お~いお前ら~、はしゃぎたいのもわかるけど、ばれたら私が怒られるんだからあんまり喋んじゃね~ぞ。んじゃクジとってくるから待ってろ」ガラッ
席替えかぁ…誰と隣になるかな?真面目な子がいいな…レミリアとか頼れるよね。不良三人組だけは絶対嫌だな
「竜斗と隣になりたいな、机に落書きしまくってやる」
追加、魔理沙もやだ
~フランside~
あーあ、つまんねーなこのクラス。萃香とチルノも席遠いし
「まぁ、そんなわけで1時館目の授業私だし、委員長とか決めようと思う。後、席替えもするぞ~」
席替えかぁ…隣のクソ地味で何の特徴もない男とは隣になりたくねーな
「フラン、席隣になれたらいいな!」
「あぁ、そうだな。隣のクソみてぇな男とは絶対隣になりたくないけどな」
「はは、フランも手厳しいな」
「あたいが凍らせようか?」
「やめとけ、お前じゃクーラーの代わりにしかならない」
~竜斗side~
ガラッ…
「お~い、席につけよ~。席替えするから早くしろ」
ガタガタガタッ…
「よし、え~と、もうめんどくさいから端っこからクジまわしていくから、1人一本だけ引けよ?」
ついにきたか…この時が…ドキドキするぜ…
「先に言っとくが、めんどくさいから席替えすんの今回だけな。一年間の席これで決めるぞ。文句あるやつは停学にしてやるからかかってこい」
席替えが一年に一度ってどういうこと!?ってか停学って職権乱用もいいとこだろ!
「委員長とかも決めるんだから早くしろよ~」
~そして今~
「おい神川、さっさと引け」
「くそっ…これだぁぁぁぁぁ!!」
よし、後は結果を待つだけだ…緊張するなぁ
「楽しみなんだぜ」
「お願いします魔理沙とは2kmくらい離して下さい」
「ちょっ、流石に酷くないか?!」
「気にするな」
「気にするぜ…」
冗談なのに本気で凹む魔理沙。こいつ純粋すぎるからなぁ
「よし、全員回ったな。んじゃ今から黒板に番号書いてる座席表貼るから、自分の番号のところ行けよ~。静かにな」
ザワザワ…
ついにきたか…神様…どうか不良と魔理沙とは離して下さい…。
ーーーーーーーーーーーー
席替え中
ーーーーーーーーーーーー
「お~しお前ら、全員間違いはないな~?一年間はその席で過ごしてもらうからな~。近いもん同士仲良くしとけよ~」
結論から言おう…最悪だ…右には
「…(何でこのクソ男と隣なんだよ)」
何故か殺気放ってるフランドールがいるし。左には…
「竜斗と隣なんだぜ!」
うるさい魔理沙がいるし…終わった…
「どうした竜斗?元気ないぞ?」
その原因の半分はお前なんだよ…
「これで竜斗にちょっかいかけれるんだぜ~♪」
はぁ…不登校になりたい切実に
(まぁ…魔理沙はいいとして…)チラッ
「…チッ…」
怖ぇよ!右隣の人超怖ぇよ!
「よ~し、次は学級委員長決めるぞ~。なりたいやついるか?」
「私なります」
そう言って手を挙げたのは、このクラス唯一の真面目(だと思われる)レミリアだった
「他にしたいやつはいるか~?」
シーン…
「ならレミリアに決定だな。一年間私の代わりに頑張ってくれよ~」
おい輝夜先生!職務放棄宣言するな!ちゃんと働け!つーか生徒に仕事任せようとすんな!
なんて思ってるうちに、授業終了のチャイムが鳴った
「おっ、じゃあ休憩していいぞ~。後授業やってないこと言いふらすなよ~?校長の説教なげぇんだからな…ったく…」ブツブツ
輝夜先生は何故か愚痴りながら教室から出て行った。俺は溜息しか出てこない。はぁ…俺の一年間は絶望なんだ…
「竜斗元気だせよ!あ!もしかして可愛い女の子と隣になれなくて凹んでるんだろ?」
あー…マジでこいつぶん殴りたい
「まぁまぁ…ここに美少女の私がいるんだ「黙れ」ガフッ!?」バタッ
渾身の右ストレートで魔理沙を沈めた後、俺は眠りについた
~レミリアside~
まさか1番後ろになるとは思ってなかったわね…これじゃ黒板見づらいわ…
「あらレミリア隣ね」
話しかけてきたのは、古明地姉妹の姉で、一年の時のクラスメイトのさとりだ。同じ姉として気があって、今では親友みたいな仲なのだ
「ふふ…1番後ろだと、皆の心が読めて楽しいわ」
そう、さとりは《心を読む程度の能力》の持ち主で、相手の心の中を読むことをできる迷惑な能力だ
「しかし、レミリアの心の中はいつもフランちゃんの心配よね」
「妹だもの、心配くらいするわ」
「ふふ…でも、このクラスは中々楽しめそうよ。特にフランちゃんの隣の男の子とかね」
フランの隣…ってあの何の特徴も無いような子ね、確か神川君だったかしら?
「まぁ…私としては、フランがあまり問題起こさなければいいのだけど…」
「ふふ…そうね」
(あの子が一体フランちゃんにどんな影響を及ぼすのかしらね…楽しみだわ)
作「この作品は東方大好きな友達と2人で考えてるんだ」
竜「って行っても、お互い妄想を口に出してニヤニヤしてるだけだろ」
作「そんなに変人ではない」
竜「そーなのかー(棒読み)」
作「出番減らすぞお前」