魔「もうすぐ終わるけどな」
蛍「いいじゃねーか。皆の水着が見れただけで俺はま「マスタースパーク」ちょっ…」
ピチューン
〜竜斗side〜
魔理沙がスキマから落ちてきて無事全員揃ったところで、紫先生がやってきた
「紫先生どうしたんすか?」
「いや、今回は私の所為で迷惑かけたから、お詫びにちょっとした大会でもとね」
「大会?」
「もちろんタダとは言わないわ。各競技を終えて1番ポイントが多い子には一つだけ欲しいものを何でもあげるわ」
何でも欲しいものか…特に欲しいものは無いけど参加してみようかな。それに多分あいつらは参加するだろう
「その話…乗ったぁぁぁぁぁぁ!!」
1番に手を上げたのはやはり蛍だ。何が欲しいかは言わなくてもわかるしむしろ言わないでほしい
「私も参加するぜ!」
そして次に手を上げたのは魔理沙。ここまでは予想通りだ
「あたいも参加するよ!暑いからアイスほしい!」
そしてチルノ。氷の妖精だから冷気に覆われてない外の世界じゃ暑いんだろう
「私も参加するよ」
「私もです」
妖夢と萃香も手を上げた。この二人は意外だったな
「私も参加するわ。勝負事なら負けられないわね」
レミリアも手をあげた。意外と負けず嫌いらしい
「俺も参加するわ。楽しそうだしな」
「(竜斗も参加するのか…)わ、私もクソ姉貴に負けたくないから参加するわ」
最後にフランが手をあげた。意外過ぎたが負けず嫌いなのは姉に似てるのだろう
「これで全員ね。残りのメンバーは審査員して頂戴。じゃあ早速最初の競技を発表するわね。最初は…」
「な…なんだと…」
「おっしゃ腕がなるぜ!」
「じゃあチーム分けしといたからこの紙見て頂戴。ルールも載ってるから」
「どれどれ…
”1競技目…ビーチバレー”
ルール
・四人一組のチームで行う。勝ったチームのメンバーに1ポイントずつ振り分けられるわ
・能力はもちろん禁止するが、身体能力の3割は戻してある
・それ以外は何でもあり、まぁ細かいことはこっちで判断するわ
だそうだ」
「で、チーム分けは?」
「あぁそうだった…えーと…」
〜10分後〜
「よっしゃやるぜ!」
八剱チーム…蛍、フラン、レミリア、萃香
「どうしてこうなった…」
神川チーム…俺、魔理沙、妖夢、チルノ
「これは勝ったな!」
「あたいがいるから負けないね!」
このチーム分けに悪意しか感じないのは俺だけだろうか
「さて、じゃあ試合を始めるわよ。言っとくけどこのボールはどんな力を加えても壊れないしこのネットは絶対に千切れないわ。だから思いっきりしなさい!」
普通のボールでも破裂しないと思うのは俺だけだろうか。あ…ここのメンバーは普通じゃなかったわ
なんて疑問はさておき、俺たちはコートの方へ移動した。八人が入るだけあって少し大きくなっている
〜雲の上の声side〜
こんちわ雲の上の声っす。今日はビーチバレーやるっぽいから来ちゃいました。じゃあ早速解説始めちゃおう!
〈試合開始〉
最初のサーブは八剱チーム。サーバーはフランだ
前衛…蛍、レミリア。後衛…萃香、フラン
「よっしゃいくぜぇぇぇぇぇ!!!」
フランは勢い良く飛び上がった。ジャンプサーブだ
「ちょちょ…やばくね!?魔理沙構えろ!」
「いや…低い!」
フランが放ったサーブはネットの真ん中に直撃し、そのまま一直線に跳ね返った。そして蛍に直撃した
「グフッ…ナイスサーブ…」
〜八剱蛍脱落〜
「よっしゃ相手は三人だ!押すぞ!」
神川チーム。サーバー…チルノ
前衛…竜斗、魔理沙。後衛…チルノ、妖夢
「あたいの最強のサーブ、受けてみな!!」
チルノはボールを高く上げると同時に飛び上がった。3mは飛んでいるだろう
「チルノ普通にサーブうまいな」
「甘いねチルノ!」
しかし萃香によって簡単に受けられてしまった。1人減っているとはいえ、鬼が1人と吸血鬼が二匹だ。勝てるわけが無い
「フラン!手加減しなさいよ!」
(竜斗と一緒がよかったな…ハッ!?何を言ってるんだ私!)
「ちょっとフラン!うちなさい!」
「へっ?あっ!」
レミリアが上げたボールがネットより低くなる直前にフランは慌ててスパイクした。もちろん慌ててるので手加減するわけがない。鬼のフルパワーである
「ブロッ…スルー!」
案の定竜斗と魔理沙はブロックせずにしゃがみ込んだ。そしてその殺人サーブは後ろにいたチルノに直撃し、チルノは軽く遠くまで吹き飛んだ
「あ…ごめんチルノ」
〜チルノ脱落。そして10分後〜
結果…八剱チームの勝利
〜次回予告〜
霊「次回で決着ね」
ア「あの子は何を頼むかしらねぇ」
紫「ふふふ…楽しみねぇ」