咲「あら?デートのお誘い?」
美「んなっ!?ち、違いますよ///」
咲「ふーん(かわいい)」
美鈴先生が来て一週間ほど立ったある日、教室の中はざわついていた。そして俺とフランは教壇に立ち、今から始まる論争の準備をしていた。ちなみに美鈴先生はフランの席に座っている
「えー、今から文化祭の出し物を決めたいと思うんすけど、何か案無いすか?」
相変わらずの口調でフランが司会を進める。俺はメモ役なのだが、今腹痛と闘っているので正直それどころじゃない
「はい!」
「えー、じゃあそこの…や、や…変態答えろ」
「ひどっ!?えーと、俺っちはメイド喫茶とか良いと思います!やっぱりこのクラスって美人が多いからメイド服似合うし是非とも客の立場で来た「黙ってください」へぶっ!」
蛍は隣の席の妖夢に思い切り殴られ、そのまま黙り込んでしまった。まぁある意味ご褒美だろう蛍にとっては
「私は(男子生徒をピンにした)ボーリングが良いと思います!」
あれー?今変な副音声聴こえたのは気の所為かな?
「それいいな妖夢」
隣で何を納得してるのだろうこの子は
「じゃあボーリングに決定「待て待てフラン!他の皆にも意見貰わないとな!一応蛍の意見も視野に入れて」チッ…他に意見ある奴はさっさと言ってくれ」
何でこの子はいちいち圧力をかけるのだろう
「アタイお化け屋敷がいい!」
「チルノさん?斬りますよ?」
妖夢は本気の威圧顔でチルノを睨んでいた。そういえば妖夢お化け苦手だったな
「私は宴会がいいな」
「いやいや萃香それは流石にねーよ」
フランが珍しくツッコミを入れた。いや、まぁ誰でも突っ込むよな今のは
「ったく…お前たちはセンスが無いな。私に任せとけ」
「じゃあ魔理沙」
「ズバリ!この凄腕料理人と言われた私を中心に!キノコ料理店を「「却下」」ちょ」
俺とフランがハモったが、まぁクラスの全員が同じこと思っただろう。萃香のやつよりねーよ。何でキノコ限定なんだよ
「まぁいいや、とりあえず今出たやつから投票するからよ。さっき配った紙に何がいいか書いてくれ」
フランが司会をしてくれてかなりありがたいのだが、そろそろお腹の限界がやばい
「悪いフラン!トイレ行ってくる!」
俺はたまらずトイレにかけこみにいった。まぁ後は何とかなるだろ
〜フランside〜
「さて、全部集計終わりましたよ妹様」
「ありがと美鈴」
文化祭の出し物が決まったので私はそれを皆に伝えた
「まぁ、そんな予感はしてました…」
妖夢が凹んでるのはこの際気にしないでおこう
「じゃあ今日から早速準備ですね!」
「そうだな!とりあえず文化祭委員の二人に任せて、私達はお暇するか!」
二人ってことは竜斗と二人きりか…
「ちょっとダメですよ皆さん!ちゃんと手伝わないと!放課後に竜斗君と妹様の二人だけなんて「美鈴」はい?」
「別に二人でいい。今日は計画を練るだけだし」
「え、でもやっぱり「二人でいい」あ、なるほど!妹様もやりま…いてててて!調子乗りましたすんません!だからそんな強く握らないで折れる折れるぅ!」
今日から少しだけ楽しくなりそうだ
〜萃香side〜
私はフランに起きた革命に気づいていた。そしてこれをどう処理するかにも悩んでいた
「なぁチルノ」
「ん?」
「あれ、完全にフランのやつ」
「あぁ、アレしてるね」
「あぁ、アレだな」
「どうする?見守る?」
「ま、今回ばかりは私達が出るところじゃないだろ」
「だね!」
とは言ったものの、これから先が大変そうだ
〜次回予告〜
霊「何やら弐組では壮大なフラグが立ったようね」
ア「微笑ましいじゃないの」
パ「妬ましいわね」
ア「誰?」
霊「あぁ、彼女はこの手の専門家よ」
ア「あ、ソーナンダ」