幻想郷立閻間学園   作:雲の上の声の人

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作「新年明けましておめでとうございます」

竜「今年も宜しくお願いしますね」

魔「よろしくな!」

ア「宜しくお願いしますね」

魔「アリス生きてたのか」

ア「勝手に殺すな!」


第45話 閻間学園文化祭一日目

ついに始まった文化祭…他にも飲食系のクラスはあると聞いていたのでそんなに混まないと思っていたのだが…

 

 

「いらっしゃいませ!2名様ですね!彼方の席へどうぞ!」

 

 

「えーご注文は何々…トンカツ定食とハムカツ定食一つずつですね。萃香!」ビシュッ

 

 

「ナイスパス!」バシィ

 

 

フランと萃香が厨房とテーブル間を音速パスで伝票のやりとりをしているくらいに忙しい

 

 

「キャー!あの人かっこいい!」

 

 

「本当だ!すいませんサイン貰って良いですか!?」

 

 

「いいですよ〜」

 

 

そして隅っこでサイン会をしている蛍は死ねばいいと思う

 

 

「萃香これ運んでくるから頼む!」

 

 

「任せとけぃ!」

 

 

俺と魔理沙が料理を運び、萃香が鬼のなんたらで料理を作る。このコンビネーションがうまくいき、気がついたら客も疎らになっていた

 

 

「はぁ…もぅダメだぁ…」

 

 

注文が止んだところで萃香が座り込んだ。まぁずっと一人で作っていたから仕方ないだろう

 

 

「じゃあ後は俺と魔理沙に任せてくれ」

 

 

「頼んだ…」

 

 

「魔理沙〜注文入ったよ!」

 

 

チルノが伝票を持ってきたので早速作ることにした

 

 

「魔理沙これ洗って」

 

 

「はいよ〜。竜斗これ頼む」

 

 

「オッケー」

 

 

魔理沙と竜斗が昔ながらのコンビネーションで作業を進める中、それを見つめる人物がいた

 

 

〜ウェイター側〜

 

 

人が疎らになった中、フランは竜斗のことを見ていた

 

 

「魔理沙いいな…私も竜斗と…」

 

 

「ならいってこいよ!」

 

 

「うわっ!びっくりさせんなよ萃香」

 

 

「へへ、悪い悪い。でもさ、アタックしなきゃ損だぜこーゆー時は」

 

 

「何の話だよ…」

 

 

「竜斗、好き、恋」ボソッ

 

 

萃香が耳元で呟いた途端、フランの顔は真っ赤に染まった。相変わらずわかりやすい奴である

 

 

「そういや午後から自由行動だけど、誘ってみたら?」

 

 

「…萃香たまにはいい事言うじゃねぇか」

 

 

フランは少し顔を赤らめながら厨房へ向かって行った。しかしそこで交わされていた会話は残酷なものだった

 

 

「竜斗そういえば今日昼から誰かと行動するのか?」

 

 

「いや、特に一緒に行くやついねぇけど。蛍はチルノ達と行くらしいし」

 

 

「じゃあ私達と行こうぜ!霊夢とアリスにも声かけてるんだ!」

 

 

「じゃあそうさせてもらうかな」

 

 

「萃香ぁ…」

 

 

フランが半端泣きそうな顔で帰ってきたのを見て萃香は笑いを必死に堪えていた

 

 

「まぁ…あれだ、どんまい」

 

 

「グスッ…」

 

 

かくして文化祭一日目は何事も無く終わった。そしてその日の夜、霧雨魔法店兼霧雨魔理沙宅にはフラン、竜斗以外の五人が集まっていた

 

 

「お前ら明日どう動くかわかってるな?」

 

 

「もちろん!プランFでしょ」

 

 

「上手く二人をくっ付けたら後は頼んだぞ。私は用事があるからな」

 

 

「あぁ、例のアレか」

 

 

「あれだ」

 

 

「というわけで二人の偵察は蛍と妖夢に任せよう。萃香とチルノはどうするんだ?」

 

 

「実は私達も頼まれごとがあってな」

 

 

「アタイの完璧な作戦に任せな!」

 

 

「そうか、じゃあそっちも武運を祈る。では解散」

 

 

こうして謎の作戦会議を持って一日目は終了した




〜次回予告〜

霊「あぁ…一日目疲れた…」

ア「まだ二日目あるわよ」

霊「えぇ…」
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