幻想郷立閻間学園   作:雲の上の声の人

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作「作者もそろそろ受験ですね」

フ「落ちればいい」

妖「ダメだよフランそんなこと言ったら!頑張って下さいね!」

フ「やばい…このままだと妖夢に順位抜かれる…?!」


第63話兼過去編4 背が高いって…いいよね

春が紅魔館に来てから一週間後、彼は咲夜に呼ばれてメイド達の部屋にいた。この一週間はとにかく館の連中に馴染むための期間。だから咲夜は一週間開けてから春を呼んだのだ

 

 

「あの、咲夜姉ちゃん。これは一体?」

 

 

春が着ていたのは執事服だった。思いの外似合っているのはスタイルがいいからだろう

 

 

「中々似合ってるじゃないの」

 

 

「でもちょっと動きにくいかな…」

 

 

「咲夜~お腹すいた…って誰このイケメン!?」

 

 

部屋に入ってきたフランは春を見るや否やすぐさま駆け寄って春のことを観察始めた

 

 

「ちょっとフラン様そんなに見なくても…」

 

 

「え、その声もしかして春!?嘘やだカッコいい!!キャー!」

 

 

まるで乙女のような反応を繰り広げるフランと対応に困る春を見て咲夜はクスクス笑っていた

 

 

「ねぇねぇ咲夜!早くお姉さま達にも見せたいんだけど!」

 

 

「少々お待ちを、今から簡単に仕事を教えるのでその後お嬢様達にお披露目しましょう」

 

 

「あ、じゃあ私が練習相手になってあげるね!さぁカモン春!」

 

 

「とはいっても…吸血鬼相手にすることなんて斬ること以外に無かったからなぁ…毒盛るのはダメですか?」

 

 

「何で殺すのよ…もしかしてこの一週間の朝ごはんのデザート全部勝手に食べてたのそんなに怒ってる?」

 

 

「え?僕デザートあったんですか?てっきり新米だから無いのかと」

 

 

「え?あ…」

 

 

「フラン様…?」

 

 

春からとてつもない殺気が溢れる。幼くても元No.2の吸血鬼ハンターだ。流石のフランも少々腰が引けた

 

 

「落ち着きなさい」ガンッ

 

 

「痛いっ!」

 

 

咲夜は手に持ってたお盆で春の頭を思い切りはたいた。これは春も不憫である

 

 

「さ、デザートについては今度妹様の分を私が減らしておきますので、では練習を始めましょう」

 

 

「あ、うん(何気に春のこと気にしてるんだ。咲夜ってばお姉ちゃんねもう♪)」

 

 

「妹様は向こう一ヶ月デザート抜きにしますね」

 

 

「何で!?」

 

 

「顔が全てを物語ってました」

 

 

「なにそれ怖い」

 

 

「ねぇねぇ…いってる間にお茶の時間になるし早くしようよ」

 

 

「それもそうね。じゃあまずは言葉使いからだけど…それは問題ないかもね。じゃあ次は紅茶の配分だけど…これは一人一人好みが別れるから各人のをしっかり覚えることね」

 

 

「あ、美鈴の分は何があっても咲夜が自分で入れるから。だって咲夜美鈴のことがす「明日からおやつが一人分減りそうで何よりですわ」アーコウチャノハイブンオボエルノタイヘンソウダナー」

 

 

「へぇ…咲夜姉ちゃんは美鈴さんが好き…と」

 

 

春はポケットからメモ帳を取り出してしっかりと書き写した

 

 

「ちょっと春貴方も…その手帳まだ使ってたのね」

 

 

「うん!大切なものだから」

 

 

「その手帳って?」

 

 

「初めて外の世界で買い物した時に買ったものなんです。ずっと大切にしてるですよ」

 

 

「ふーん、私のレーヴァテインみたいなものだね!」

 

 

「いや、多分違うと思いますわ妹様」

 

 

その後も雑談を交わしながら咲夜は春にメイドのイロハを叩き込んだ。春は最初こそ苦戦していたが、物覚えのよさからすらすらと覚えていった。そしてお茶の時間になったので三人はレミリア達がいる部屋へと向かった

 

 

~レミリアの部屋~

 

 

「うりゃぁぁ!くらぇぇ!スパァァァァァク!!!」

 

 

「甘いですよお嬢様!この格闘の達人紅美鈴!その程度の電気玉華麗に避けてみせます!」

 

 

レミリアの部屋ではレミリアと美鈴がス○ブラをして盛り上がっていた。後ろではパチュリーと小悪魔が観戦している

 

 

「お嬢様。お茶をお持ちしました」コンコン

 

 

「大人しく弾け飛べ美鈴! 」

 

 

「春かしら?小悪魔ちょっと代わりに行ってきて」

 

 

「はい。今開けますね~。ってか勝手に入って構わないんですよ春く…ん…」

 

 

小悪魔は代わりにドアを開けに行き、外を見て絶句した

 

 

「お茶をお持ちしました。あれ?どうしたんですか?」

 

 

「キャーーー!!パパパパチュリー様!ハハハ春くんがイケメンです!」

 

 

「もう一体何よ…あんまり騒ぐとレミィに怒られるわよ…って誰このイケメン!」

 

 

小悪魔と同じく春を見た途端パチュリーは発狂した。化粧って怖い

 

 

「ちょっとレミィ見てよこれ!」

 

 

「あわわ、お茶が溢れちゃいますよ!」

 

 

パチュリーは春を持ち上げるとレミィの横まで持っていった。意外と腕力のある本の虫だ

 

 

「何ようるさいわねちょっと静かに…」カチャン

 

 

これまた同じく春を見た途端レミリアは硬直し、そして画面の向こう側でレミリアの操作する電気ネズミが散った音も聞こえた

 

 

「やば…めっちゃイケメン」

 

 

「あの…お茶をお持ちしました。ってお嬢様?」

 

 

レミリアの顔は完全に乙女の顔になっている。それを見てパチュリーとフランは爆笑しているのだが

 

 

「お嬢様?大丈夫ですか?顔赤いですけど熱でもあるんじゃ…」ピトッ

 

 

「~~!!?」ボフンッ

 

 

春がレミリアの額に手を当てると、頭から煙をだしてレミリアは倒れ混んだ。そしてパチュリーとフランの腹筋も死んだ

 

 

「いやぁ…流石咲夜さんですね。元々春君の顔が整ってるとはいえ化粧一つでここまでとは。あ、クッキーうめぇ」モグモグ

 

 

「パチュリー様と妹様も犠牲になっちゃいましたね。あ、クッキー美味しい」モグモグ

 

 

「とりあえずあたふたしてる春を見てるのも面白いしこのままにしておきましょう。あ、我ながら上出来だわ」モグモグ

 

 

あたふたする新入りと自らが住む館の主が倒れているのを尻目に、クッキーを食べる三人。忠誠心なんてものはなかった

 

 

「あー、面白かった。じゃあ私部屋に戻るね!」

 

 

死の淵から起き上がったフランはそのまま部屋を出ると自分の部屋に戻っていった。だが顔は少し元気のないようだった

 

 

「…どう思います咲夜さん」

 

 

「あれは子どもながらの嫉妬ね。春~?ちょっと妹様のお部屋に行ってきてくれる?そこのお嬢様は私が片付けておくから」

 

 

「はーい。じゃあちょっと行ってきます」

 

 

春はフランを追いかけ部屋に向かおうとしたが、何かを思いキッチンに寄っていくことにした

 

 

~フランの部屋~

 

 

「全くもう、春は私の遊び相手なのに~」

 

 

部屋に戻ったフランはベッドの上で寝転びぶつぶつ呟いていた。フランにとって背丈が同じくらいなのは姉くらいで、いくら館に他の面子がいても皆仕事で忙しく遊び相手があまりいなかったからだ。門番は暇だという意見は締め切りました

 

 

「フラン様~。入りますね~」ガチャ

 

 

「春?どうしたの?」

 

 

「ちょっと食べてもらいたいものがありまして」

 

 

「毒盛ってるんじゃないでしょうね」

 

 

「そんなわけないですよ!いいから食べてください!ほら!」

 

 

「はいはい。じゃあいただきます」

 

 

フランは春が差し出したクレープを掴むと一口かじった。そして目を見開かせて春に駆け寄った

 

 

「ちょっと春何これ甘いし美味しい!」

 

 

「それはクレープっていう外の世界の食べ物なんですよ。昔咲夜姉ちゃんに作ってと言われて作ったんです。手帳にメモしてて良かったですよ」

 

 

「気に入ったわこれ!これから毎日作って貰おうかな」

 

 

「フラン様って甘いもの好きなんですね。あ、クリームついてますよ」ピトッ

 

 

「ふぇ?」

 

 

「あ、我ながら甘いですねこれ」

 

 

春はフランの口元についてたクリームを指でとるとそのまま口に運んだ。呑気にクリームを堪能している春の横ではフランが顔を真っ赤にしている

 

 

「全く、そんなに慌てて食べなくてもいいんですよ?」

 

 

「春ってたまに鈍感だよね」

 

 

「そうですか?」

 

 

「少しは乙女心を知りなさい」

 

 

「え?何処に乙女がいるんですか?」

 

 

「あんたって咲夜になんとなく似てるね…毒舌なところが」

 

 

二人は暫く雑談をしていたが、何かを思い出したかのように春は立ち上がった

 

 

「あ、そうだフラン様お風呂入りません?さっき咲夜姉ちゃんにお風呂に入るよう伝えてと言われてたんですよ」

 

 

「はい!?(落ち着けフランドール!これはあれだ、従者が主人の背中を流す定番のあれ!そうそれだけ!決して一緒に入るなどといったものではない。しかしさっきからの春の行動…まさか私とお姉さまを落として館を乗っとるつもりじゃ…いやしかし!この一週間遊んでて特に問題はなかったし春はそんな感じでもなかっただが!もしそれも春の策略ならば…くそっ長らく引きこもっていたせいで頭が鈍ってしまってる考えろ考えるんだ私ィ!)」

 

 

そして30分後には普通に背中と頭を洗ってもらってるフランの姿があった。もちろん春は服をきているし、フランも水着を着けている。やらしいこと考えた人は一回ルーミアに食べられてきなさい

 

 

「ねぇ春?」

 

 

「どうしたんですか?」

 

 

「春は今日から私専属の執事ね」

 

 

「いきなりどうしたんですか?」

 

 

「私さ、友達がいないのよ。だから春は私専属の執事で私の友達!ダメかな…?」

 

 

「はぁ…咲夜姉ちゃんに伝えてくるので待っててくださいね、フラン様」

 

 

「うん…ん?」

 

 

「友達だったら呼び捨てでいいんじゃね?敬語もおかしいですね…じゃあ少し待っててねフラン!」

 

 

「あ、うん」

 

 

春は駆け足で部屋を出ると咲夜のもとへむかった。残されたフランは脱衣場で体を拭いていた

 

 

「はぁ…自分で言っといてなんだけど友達かぁ…えへへ」

 

 

フランが喜ぶそばでその一部始終を見届けていたメイドが時を止め、これから来るであろう弟分を待つため仕事に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして季節が変わったある日のこと…ある一つの事件が紅魔館を襲う

 

 

「美鈴さーん!お昼一緒にしません…ってどうしたんですか?」

 

 

「あぁ春君。実は今朝起きたら突然花が枯れていて…」

 

 

門番の美鈴は庭の片隅の花壇を指差していった。確かに花はほとんど枯れてしまっている

 

 

「困りましたね。この症状は僕も見たことないです…」

 

 

「そっかぁ…春君お花に詳しいから知ってると思ったんだけどな~。私は本で読んだ程度だし…」

 

 

「んー…あ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「何かあったら来なさい。また嫌味たらしく笑ってあげるから。ま、せいぜい頑張りなさい」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「美鈴さん!ちょっと二、三日空けますね!」

 

 

「え?ちょっと春君!?」

 

 

春は執事服のまま紅魔館を飛び出し、昔世話になった恩人のところへ向かった

 

 

~太陽の畑、風見幽香宅~

 

 

「ふぅ…今日も退屈ね」

 

 

幽香は以前に春からもらった金盞花を眺めながら午後のティータイムを過ごしていた

 

 

「折角綺麗に咲いたのだからあの子にも見せてあげたいけど、わざわざさがしに行くのもねぇ…「コンコン」ん?誰かしら」

 

 

ドアをノックする音が聞こえたので幽香は玄関まで向かった

 

 

「烏天狗の新聞かしら?うちは別にいいって言ってるのにね。はいはい」ガチャ

 

 

「あどうも幽香さんお久しぶ…って何でドアを閉めるんですかタンマタンマ!」

 

 

「あら?最近の幻覚は実態もあるのね。流石幻想郷は幻想的なことばかりおきるわ」

 

 

「いやこれ現実だから生身だからてか挟まってますから痛い痛い!」

 

 

「冗談よ。久しぶりにあったものだからついからかいたくなっちゃってね。っていうか何なのよその格好」クスクス

 

 

春は急いで飛び出してきたため執事服のままだった。なのでそれを見た幽香はつい笑ってしまったのだ

 

 

「笑わないでくださいよ…ってか急用なので早く来てください!」

 

 

「まぁまぁ落ち着きなさい。私にだって支度があるし貴方も疲れてるでしょう?今日はもう暗くなるし泊まりなさい。それに飛べない貴方を抱えて夜の幻想郷を飛びたくはないわ」

 

 

「でも「いいから泊まりなさい。聞きたいことも沢山あるもの」むー、わかりました」

 

 

「さて、聞きたいことは山程あるのだけれど、まずはその服装について聞こうかしら」

 

 

「あ、これはですね…」

 

 

結局幽香の家に1日泊まった春は事情を話し、次の日に幽香をつれて紅魔館へ戻った

 

 

~紅魔館、中庭~

 

 

「美鈴~。春はまだ帰って来ないのかな~?」

 

 

「さぁ…せめて行く先がわかればいいんですけど…ってあれ?」

 

 

美鈴とフランの視線の先には、門をくぐって敷地に入ってくる春と幽香の姿があった

 

 

「ただいま戻りました美鈴さ「遅いっ!」ガフッ」

 

 

春を見るや否や、物凄いスピードでフランが春に抱きついた。そのため春は軽く吐血してそのまま門まで飛んでいった

 

 

「あっちゃー…あ、ところであなたは?」

 

 

「私は風見幽香。春に呼ばれて来たのだけれど…」

 

 

「あぁ貴方が!春君から話は聞いてましたよ。ってことはお花を見に来てくれたんですね」

 

 

「えぇ、まぁどのお花達かは見ればわかるけどね」

 

 

幽香は花が枯れている花壇に近寄ると、花を観察し始めた

 

 

「んー…多分水のあげすぎね。お水は大事だけれど大量に上げればいいってものでもないのよ?」

 

 

「え…お水沢山上げたらダメなの?」

 

 

いつの間にか隣に立っていたフランが心配そうに幽香に聞く。一方の春は美鈴に手当てしてもらっている

 

 

「お花にはお水沢山上げたらダメなのか…ごめんね皆」

 

 

フランはしょんぼりしてお花に謝る。それを見た幽香はフランの頭を撫でながら声をかけた

 

 

「貴方はこの子達を大切にしているわ。それはこの子達を見ればわかるもの。少し失敗しちゃったけど、私も面倒見てあげるから一緒に育てましょう?」

 

 

「…うん!」ニコッ

 

 

「凄くいい感じで終わらせようとしているところ申し訳ないが、重傷患者が出ていることを忘れないでほしいな。春も人間なんだから」

 

 

屋敷からレミリアが日傘をさしながら出てきた。普段と違ってカリスマだ

 

 

「わざわざ遠いところからやって来て申し訳ないよ風見幽香」

 

 

「いえいえ、この子の頼みだもの。断れないわ」

 

 

「折角来てもらったし花も見てくれたんだ。今日はゆっくりしていってくれ」

 

 

「ふふふ、じゃあお言葉に甘えようかしら」

 

 

「そうと決まれば、咲夜!」

 

 

レミリアが名前を呼ぶと、颯爽と咲夜が現れた

 

 

「久しぶりの客人だ。パーティーの準備を、春も手伝いな」

 

 

「「はい!」」

 

 

かつては外の世界で猛威を振るったハンター二人が、今度は料理でその腕を振るった。流石咲夜仕込みだけあって春の腕も中々のもので、二時間ほどでテーブルには豪華な料理が並んだ

 

 

「さて、今日は久しぶりのパーティーだ。皆楽しんでいってくれ」

 

 

(咲夜さん…お嬢様今日やたらとカリスマしてません?)

 

 

(今朝盛った毒が聞いたのかしら…)

 

 

(何してるんですか!?)

 

 

「さて…早速乾杯と行きたいところだ「乾杯~!」ちょっとフラン私のセリフ!」

 

 

「「乾杯~!」」

 

 

「私のセリフ~!」

 

 

((やっぱり最後まで持たなかったかぁ…))

 

 

「そうだ幽香!春のこっちに来たときの話聞かせてよ!」

 

 

「いいわよ、私のここでの春を聞かせてもらおうかしら?」

 

 

「せめて僕のいないときにやってくれませんかね!?」

 

 

「あら咲夜今日は何時もになく本気ね」モグモグ

 

 

「パチュリー様そっちの料理とってください」

 

 

「はいはい」

 

 

「咲夜~。デザートは作ってる?」

 

 

「はい勿論」

 

 

「でね、春ったら凄く激しくて激しくて…思わず私も感じちゃったわ」

 

 

「お前は何を言ってるんだフラァァァァァン!!?」

 

 

こうして幽香と紅魔館メンバーの交流が始まった。そして後日再び幽香が紅魔館を訪れたときのこと…

 

 

「幽香さんお茶を入れましたよ~」

 

 

「ありがと。あら?随分と美味しい紅茶を入れるじゃないの生意気ね」

 

 

「それほどでも…って何ですか生意気とは!」

 

 

春が客室で幽香をもてなしているとフランが部屋に飛び込んできた

 

 

「ちょっと!私の春をとったらダメ!春は私の執事なんだから!」

 

 

「フランどうしたん…おわっ!」

 

 

フランは後ろから春に抱きつき頬を膨らませながら幽香に抗議した

 

 

「ふふふ、誰もとったりしないわよ」

 

 

「約束だからねっ」

 

 

「あ、妹様クレープ食べますか?さっき作ったあまりがあるんですよ」

 

 

「食べる!行こう春!」

 

 

二人は部屋を出てキッチンへむかった。それと入れ替わりでレミリアと咲夜が入ってきた

 

 

「どうさ私の妹は可愛いだろ?」

 

 

「ええ、いい妹さんね」

 

 

「でしょ!?自慢の妹なのよ」

 

 

レミリアは咲夜に酒を持ってこさせて、幽香と遅くまで語り明かした。その途中美鈴がやって来て咲夜が顔を真っ赤にする事件が起きたのは魔女のイタズラだろう

 

 

だがその当たり前のようで楽しい日常が崩れるのは…刻一刻と迫っていた




~次回予告~

風見幽香も加わり、さらに仲良くる紅魔館メンバー。しかしその幸せは一瞬にして崩れ去る。運命とは時に頼りに…時に牙をむく

次回、さよなら 前編

次回もゆっくりしていってね
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