幻想郷立閻間学園   作:雲の上の声の人

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作「執筆してる今日は鰻の日なんですね」

竜「鰻高いよなぁ」

作「私じゃ買えないよ(´・ω・`)」

竜「八ツ目鰻は?」

作「ありません」


第68話 宴会が架け橋

~雲の上の声~

 

 

どうもどうも雲の上の声です。今日は久しぶりにね、皆の様子を見ようと画面の向こうから観察してるわけですよ。え?メタイ?知らん

 

 

修学旅行四日目の昼過ぎ、閻間の元へ稚依斗から宴会の報せが届いた。報せを受けた映姫は教師陣に呼び掛け、夕刻時に生徒たちを宴会場へと集まるように呼び掛けた。そして夕刻…宴会場には閻間、稚依斗の両生徒が集まっていた

 

 

「えー、この度は皆さんお集まりいただきどうもありがとうございます。ま、堅苦しい挨拶はこのくらいにして、皆さん!今日は楽しんでいきましょう!それでは乾杯!」

 

 

「「「乾杯!!」」」

 

 

 

 

 

「なぁ…なんで私吊るされてるんレミリアさん」

 

 

「ん?あの観覧車での一件、忘れたとは言わせないわよ?」

 

 

「いや、うちだけちゃいますやん。萃香はんもいますやん」

 

 

「あの子はすでに仕置きすみよ」

 

 

「だから角にガムテープ貼ってたのか」

 

 

「それはそうと魔理沙、そのロープのしたに熱湯あるのよね」

 

 

「あー、確かに足下が熱いと思ってたわ」

 

 

「それでね、ここにロープがよく切れそうなお札があるのよ」

 

 

「確かによく切れそうだ」

 

 

「でしょ?それでね、偶然私の足下にここからお札を投げてくださいよって言う感じの線が引いてあるのよ」

 

 

「…ア,ソウ」

 

 

「さぁ、余興の始まりよ」

 

 

こうして魔理沙が熱湯にダイブするところから宴会は始まった

 

 

 

 

 

「こうやって話すのも久しぶりねフラン」

 

 

「幽香か。ま、あのままよりずっとましだろ」

 

 

「それもそうね。ところでフラン聞きたいことがあるんだけど」

 

 

「ん?」

 

 

「あの竜斗って少年とは何処まで進展したんだい?」

 

 

「なっ!?バッ、まさかお姉さま!?」

 

 

フランがレミリアの方を見るとレミリアは露骨に視線をそらす。その顔には冷や汗が浮かんでいた

 

 

「ちょっとお姉さま…オハナシシマショウ」

 

 

「あー、かなりアルコール度数強いの飲んじゃったわヨッテキタナー」

 

 

「それただの水よね?」

 

 

「…」

 

 

その後スカーレット姉妹は二人きりでイチャイチャしてましたとさ。仲がよろしくて何より。

 

 

 

 

 

そして別の場所では酒に酔った巫女二人が戦争を起こさんとしていた

 

 

「ふへへ、この私にタンカきったこと後悔すんじゃないわよル○ージが」

 

 

「そっちこそなめてっと痛い目あうぞ貧乏脇が」

 

 

互いに向かい合い、拳を引き構える。そして戦いのゴングが掛け声と共に始まる

 

 

「「いざ尋常に…勝負!」」

 

 

そして10分後には二人ともほぼ下着一枚の姿になっていた。何があった

 

 

 

 

 

 

「さぁさぁさぁ!デットヒートするマリオとルイージ勝つのはどっちだぁぁ!」

 

 

「パル子それマリオ兄弟ちゃう…脇巫女達や」

 

 

「さぁさぁ早く脱げそして醜態をさらして人気が落ちるがいいのだぁぁぁ!!」

 

 

「もうこの実況者嫌なんやけど…」

 

 

 

 

 

「おいもっと酒もってこい!!」

 

 

「あばば…」

 

 

「ちょっと萃香そろそろルーミア死ぬって!もう白目向いてるし泡吹いてるし!」

 

 

チルノの制止を振り払い萃香はルーミアの口へどんどん酒を流し込んでいく。ルーミアはすでに息をしていないんじゃないか

 

 

「妖怪だったら酒くれぇ飲めて当たり前だぁ!」

 

 

「お前は酒呑童子だろうがぁ!!!」

 

 

「ん?私は別に平気だぞ?」

 

 

「お前も鬼だろうがぁ!もうやだ…あたいまで被害に遭わないうちに…」ガシッ

 

 

「チルノォ、私達親友だろ?親友の私の酒が飲めないとは言わせねぇよ?」

 

 

「あ!ところで萃香その角に貼ってるガムテープどうしたの?」

 

 

「フラン、新技、練習台」

 

 

「把握した。じゃあ私はこれで「待て」…オウフ」

 

 

そして数分後、くったくたに酔い潰れたチルノとルーミアがいた

 

 

 

 

 

「だからねぇ!私が毎日どれだけ苦労してるかわかってんのぉぉぉ!!!」

 

 

「おおお落ち着け鈴仙な!な!ちょっと輝夜さんこれどうにかして!」

 

 

「あー?んなことより兎鍋持ってこい蛍ぅ!」

 

 

「このタイミングで変なこと言わないで下さい!」

 

 

「あなだにばわがらないでしょうねぇぇぇ!!!」ブンブン

 

 

「あーもうこいつらめんどくせぇぇ!!!永琳さんこれどうにか」

 

 

「そうね…」

 

 

永琳は少し考えるような仕草をした後、指を立てていい放った

 

 

「このシチュエーションならウドンゲを拘束して[ピー]して[プー]した後に性的に調理するといって[バキューン]して最後に[ミラクルハイパースクリーム]したらいい感じに仕上がるわよ」

 

 

「真顔で何言ってんだこの人はぁぁぁぁ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

「あー、そろそろ止めておこうかしら」

 

 

「アリスさんよく飲みますね。飲みすぎはいけませんよ?」

 

 

「…誰?」

 

 

「誰とは失礼ですね。私は比那名居天子ですよ?」

 

 

「とりあえずキモいから死んでくれない?」

 

 

「人に向かって簡単に死ねと言ってはいけませんよ?」

 

 

(何だろう…正論何だけど限りなくうざい…)

 

 

「うっ…おうぷ…」

 

 

「ちょっと!吐くなら霊夢のところ行ってよ!」

 

 

「だ、大丈夫ですこのくら…おろろろろろろ」

 

 

「大丈夫じゃないでしょうがぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

「あー…ひどい目にあったぜ…なぁそこの河童さんよ酒ないか?」

 

 

「河童っていうな。私の名前は…君は一体…どうしたのそれ」

 

 

「いや、少し茹でられちまってな」

 

 

「だからそんなに濡れてるのか。ほら、火であぶって乾かしてあげるから」

 

 

「いや、むしろ冷水をください」

 

 

その後魔理沙はにとりに氷を貰って何とか一命をとりとめた。流石幻想郷の宴会、余興一つで参加者の命が飛びかねない

 

 

「いやぁ助かったぜ河童さんよ!」

 

 

「だから河童じゃなくて、私は河城にとりだよ」

 

 

「そうか、私は霧雨魔理沙ってんだ!宜しくなにとり」

 

 

「はぁ…まぁ君は悪い人間じゃ無さそうだ」

 

 

「根拠は?」

 

 

「直感。優れた技術者を動かすのは正確な直感なのさ」

 

 

「そうか、私も直感で動くから気が合いそうだな」

 

 

「じゃあお近づきの印に一杯いこうか」

 

 

「あぁ!」

 

 

 

 

 

 

「ちょっと正邪飲みすぎだよ。そろそろやめとかないと…まぁ言っても聞かないんだろうけどさ」

 

 

「うん!そろそろやめとくね針妙丸ちゃん!」

 

 

「!?ど…どうしたの正邪?」

 

 

「んー?だって針妙丸ちゃんのお願いなら聞くしかないじゃん!」

 

 

「うぶっ…何だこの言い知れぬ敗北感と胸のもやもやは…!?」

 

 

「どうしたの針妙丸ちゃん?もしかして具合悪い…?」

 

 

「うわぁぁぁ!こいつ正邪じゃないぃ!!」

 

 

 

 

 

 

「うへへへへ!やっぱり宴会はネタの宝庫ですねぇ!」パシャパシャ

 

 

「そこの御姉さんその辺でやめときな」

 

 

「ん?おっと貴方は稚依斗高校の…一枚いいですか?」

 

 

「ふん、この聖なる光に祝福されし私を写真に収めようなどというその浅はかさは愚かしい」

 

 

「あ…取り敢えず写真撮りますね!」

 

 

「待ちたまえ、この花の女王と言われた私、このような乱れた空間の中では折角の私の輝きが薄れてしまう。どうかこちらへ」

 

 

(うわ…めんどくさいのに引っ掛かってもた…)

 

 

そしてその様子を目を丸くしながら見るスカーレット姉妹の姿があった。そのダメージが上乗せされたのかフランは隣の部屋へと逃げていった。そしてそれを追いかける半人がひとり…

 

 

 

 

 

「うー、久しぶりの酒はきついな…」

 

 

「フラン~」

 

 

「どうした妖夢…ってうわっ!? 」

 

 

正面からフランに抱きついた妖夢はそのままフランを押し倒した。Tシャツ一枚なのはもう気にしないでおこう

 

 

「ぐへへ…フランって綺麗なからだしてるよねぇ」

 

 

「ばかっ!!やめろ離れろ妖夢!」

 

 

「えー、最近忙しくてたまってるんだよ…ねぇ?」

 

 

「知るか!(まずい…このままでは495年間守り抜いてきた貞操が妖夢に奪われてしまう!)」

 

 

 

 

そして宴会場の外にある縁側に宴会に参加していないやつが一人…竜斗だった。竜斗は酒の入った盃を二つもってくると、片方だけ手にして月を眺めていた

 

 

「今は亡き勇敢な少年よ…レミリアもフランも稚依斗の幽香さんも、皆ちゃんと笑ってるぜ。あんたの望み通りにな」

 

 

「えぇ…おかげで安心しましたよ」

 

 

「!?」

 

竜斗は咄嗟に隣を見ると、そこには先程まで居なかった少年がいた

 

 

「…こいつは驚いたよ」

 

 

「竜斗さんは魔力を視ることが出来ますから、きっとその力で僕が見えるんだと思います」

 

 

「我ながら常軌を逸した能力だなオイ…」

 

 

「でもこうやってお話しできるのも…何かの縁かもしれませんね」

 

 

「それもそうだ。…一杯いきます?」

 

 

「呑めるかはわかりませんが、いただきます」

 

 

竜斗はもうひとつの盃を手に取り、隣にいる少年へと渡した。竜斗には見えているが端から見れば盃が勝手に浮いているように見えるだろう

 

 

「呑めるかどうかはさておきさ、こういうのは雰囲気が大事なんだよ」

 

 

「はははっ、それもそうですね」

 

 

「だろ?それじゃあ乾杯とでも「竜斗助けてー!!うわーん!!」ったく…せっかくだし一緒に…あらら、意外とシャイな人なんだね」

 

 

「早く来てー!!おーかーさーれーるー!!」

 

 

「はいはい今いってやるよ!」

 

 

竜斗は盃をその場に置くと妖夢に襲われているであろうフランのもとへとゆっくりと歩いていった。助ける気ゼロですね

 

 

「…大丈夫かな…ま、フランが選んだなら大丈夫か!」

 

 

少年は盃を竜斗が置いたものの隣におき、そして煙のように消えていった。そして少年が消えた後も宴会は遅くまで続いた

 

 

「あ!竜斗早く助けて!」

 

 

「わかったわかった助ける助ける」

 

 

「なんで助けるっていって座るんだよぉぉ!!」

 

 

「フラン覚悟ぉぉ!」

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

「賑やかじゃの」グビッ

 

 

「ええ、みんな楽しそうで何よりです」

 

 

「…まぁ今日くらいは多少ハメを外してもいいでしょう。折角の交流の場ですからね」

 

 

「相変わらず固いですね校長は」グビッ

 

 

「紫先生もよく飲むようじゃの。これは儂も本気を…「ちょいとそこの狸さんよぉ」ん?」

 

 

マミゾウが振り返るとそこには酒樽を2つ抱えた勇義がいた。その奥に見える人の山は恐らく先に犠牲になった人達だろう。それを見た瞬間マミゾウは死をさとった

 

 

「丁度2つ余ってんだ。ここは交流のために一杯いっとこうぜ!」

 

 

「あぁ…それじゃあ逝かせてもらおうかの」

 

 

そして次の日、約半数が二日酔いでダウンした。姉御流石っす




~次回予告~

霊「幻想郷にも変態を取り締まる法律が欲しいわね」

ア「それわかるわ」

天「私は別に気にしないけどね?つーかお前みたいな貧乏臭い巫女に手ぇ出すバカはいねぇよ。精々人の来ないボロ神社で妄想に耽ってな」

霊「そうねぇ…で、遺言はそれだけ?」

ア「えー、二人が戦争を起こしたところで次回!最終変態駆逐兵器魂魄・Y。次回もゆっくりってね」

霊「次舐めた口聞いたら四肢全部もいでやる」

天「ずびばぜんでじた…」
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