えー、急ぎ足にはなりましたが、これからも閻間学園をよろしく読んでもらえると幸いです。それでは後は後書きのジューメンにパスということで…
~アリス宅~
「今日は楽しかったわね~。アリスちゃん達のお友達とも交流出来たし」
皆で出掛けたその後、母さんの提案で俺達はアリスの家で晩御飯を食べることにした。母さんが言うには折角なんだから久しぶりに四人で食べたいとの事だそうだ
「話すのは構わないけど、手元に気を付けてよね母さん。あ、竜斗そこの塩とって」
「はいよ」
俺は近くにあった塩を手に取り、アリスにそのまま手渡した。アリスが指示してくれているお陰で俺と魔理沙も手際よく出来ている
「なぁアリス。これこのまま煮込んどいたらいいのか?」
「うん、その間食器並べてくれる?」
「任せろ!」
普段は文句を言いながら手伝っている魔理沙も今日は大人しい。なんだかんだ言って魔理沙も母さんと過ごすのが楽しいのだ
「それにしても竜斗君のお友達は皆賑やかねぇ。一緒にいて楽しかったわ。それと妖夢ちゃん!あの子は将来いいお嫁さんになるわよ!」
「母さんは何をどう見てそう判断したのよ…」
「それと蛍君だっけ?あの子もカッコいいわね。黙っていれば」
たった一日しか一緒にいてないのに蛍の本質を見抜くとは…母さん恐ろしや…
「後はフランちゃんねぇ…あの子素質はいいんだけどね。少し物足りないわ。もう少しガッツリいってもいいわね」
フランに何を求めてるのかはわからないが、あいつのガッツリは多分命ももぎ取っていくからやめてくれ
「よし、アリス終わったぞ!」
「ならこれも並べて」
「合点だ!」
「何語よそれ…」
その後、テーブルの上には小分けされたサラダとフランスパン。そしてメインのきのこシチューが並べられた。きのこは魔理沙が独自に開発して栽培したものらしく、栄養満点らしい
「わぁ!美味しそうね、アリスちゃん更に腕あげたわね」
「そんなことないわよ。折角皆で食べるんだから少し本気だしただけよ」
「お、かわいいこと言うじゃねぇかアリスぅ」ツンツン
「煩いわね、ほら食べるわよ!」カァァ
(照れてる)
(照れてる、可愛い)
「な、何よもう、ほら手を合わせて!いただきます!」
「「「いただきまーす」」」
恒例の挨拶もすんだところで、早速シチューを口に運ぶ。とても濃厚な味付けに旨味たっぷりのきのこ。それらが組合わさったシチューは今まで食べたどのシチューよりも美味しかった。アリスの本気やべぇ
「ん~!美味しいわぁ」
「あぁ!流石だなアリス!」
「べ、別に…皆で作ったから美味しいのよ」モグモグ
「ふふ、そうね。皆で作ったからその分とても美味しくなってるわ」
そのあとも俺達は母さんがいない間におきた出来事や閻間学園でのこと、とりとめのない雑談などを交わしながら食事を済ませた
だが、勿論こんなにあっさりと終わるわけはなかった
「そうだ。折角だからアリスちゃんの家にこのままお泊まりしましょ!」
「はぁ!?母さんお泊まりって服とかどうすんのさ?」
「大丈夫!さっき皆に似合うと思ってパジャマ買ってたのよ!」
「ぬ、抜けめねぇ…」
「さ、お風呂よお風呂!皆でお風呂入りましょ!」
「風呂も一緒かよ!」
「あら?魔理沙ちゃん恥ずかしいの?もしかして成長期かしら?」
「うっせ!余計なお世話だコンチキショー!」ダッ
「あ!待って逃げないでよ魔理沙ちゃーん!」ダダッ
どうやら今日はとことん母さんに振り回される一日らしい。ま、たまには悪くないかもなそれに…
「このパジャマ。買ったとか言いながら全部手作りじゃない。全く…不器用なくせに」ニコッ
母さんだけじゃなく、一緒にいたいのは三人とも同じだったらしいからな。魔理沙もアリスも母さんも…
とても当たり前のようでそうじゃない、だけどとても温かくて大切な一日になった
はい、あと1分くらいしかないけど、今日は二周年でした。いやーめでたいめでたい。と、これからもこんな感じにゆるーく更新していきますわ。これからもよろしくお願いします。
by ジューメン