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投稿頑張りますので、暖かい目で見て欲しいです。
1.プロローグ
20xx年某日、僕こと「
父と母はとても優しい人だった。
家は田舎にあったが、小川や山林などの「自然」に恵まれていた為、幼少期の僕は素敵な毎日を送れた。
特に、僕は樹木が好きだった。
大きな体をしているのに、じっと、何もせず、ひたすらその場に静かに立っている。
樹木を見ると、僕は不思議と落ち着くのだ。
見守られているような安心感。
僕は樹がいつのまにか「大切な物」になっていた。
その頃、世界中は不穏な空気が漂っていた。
某国がミサイルを飛ばし、それを咎める別国。
増え続ける人口。
進む温暖化。
そして、熱帯雨林の消滅。
家のTVを観て、僕は思う。
「僕に力があれば……」と。
同時に思う。
「地球のお医者さんになりたい!」
僕は山で転んで手首を骨折した時、遠く町のお医者さんの所に行ったことがあった。
カチカチフワワ(ギプス)だけで痛みが1ヶ月ちょっとで治したお医者さんに憧れを持った。
実際は自己治癒力と毎日食っていた煮干しによるものだったが……
さて、僕は母に応援され、叔父がやっていた樹木医になると決意し、中学生時代に勉強を死ぬ気でがんばった。
遠く三町離れた塾に通わせてもらい、学校から帰ったらすぐ塾へチャリを飛ばす。
塾に居残りした日は辺り一面真っ暗で、何度もチャリをぶつけた。お陰であの頃使っていたチャリはもう無い。
受験の年になると、チャリで40分の所にある図書館から借りた参考書と、塾の教材一式、今まで取ったノート、過去問題集全てを机の上に置いて、ひたすら鉛筆を走らせた。
こうして僕は晴れて県内で1番偏差値が高かった理系高校に入学。
高校は生物研究会という部活に入り、植物の研究をする事にした。
ここでも受験勉強を頑張り、また自分の研究が上手く身を結んだことにより、推薦で難関国立大に。
大学デビューしてはっちゃけた結果、大学のサークルからは白い目で見られるようになってしまった。
一方で樹木医資格試験の為の勉強は怠らなかった。
大学を卒業後
樹木医補資格を入手してようやく樹木医となる。
認定証もらった時は思わず泣きましたよ(笑)
ちなみに当然勉強ばかりしていた僕に彼女などできるはずも無く(TT)
今絶賛彼女募集中ですー。
今の僕の生活は、
会社からの派遣で色々な国を渡り、木の病を調べる毎日。
でも相変わらず僕には「力」が無かった。
「樹木医としていくら多くの木々を守ったとして、その木は後に伐採されて終わり。人が物を消費する限り、自然は失われていくのみ。」
「生き方、間違えたかなぁ?」
樹木医になったとして、所詮は一国民である。
例え木を切る量を減らせと一国民が訴えたとして、多くの国民を抱える国家に届くかどうかはとても怪しい。
まだ国のトップを目指した方が自然を治せたのでは?
そんなこんな考えながら、飛行機の一席に座っていると、突如前方から悲鳴と脅迫が響く。
「動くな! 動いたら殺すぞ! この飛行機は俺らが乗っ取った! 恨むんなら自分自身の運の無さを恨むんだなぁ!」
どうやら自分の飛行機はハイジャックされたようだ。
「嫌だ嫌だ嫌ダァ────! 非リアで30過ぎのおっさんのまま死にたく無い! 死にたく無いよぉ────! 」
そんなこと考えながらも無慈悲に飛行機は進み続ける。
やがて来たる終焉の時。
前方からの凄まじい爆音と熱さで僕は意識を手放した……………………………………
……………………
…………
……
……
ツヨイミレンヲキャッチ、『特殊因子』ウマレカワリタイトイウイシヲカクニン
コレヨリキノシタトオルヲ『転生』プログラムニヨリ
『ココデノキオクヲノコシタママデノテンセイ』ヲジッコウシマス。
……
……
…………
……………………
……あれ?
オギャーオギャー
「ご出産おめでとうございます。元気なお子さんですよ。」
僕、赤ん坊……?
わわっ持ち上げられた
「この子のお名前は何というんでしょうか?」
「拓人、間有拓人よ、」ゼイゼイ
「拓人、立派に育つんだぞー!」
「爺ちゃん!拓人を占領しない!」
あわ〜アタマガグワングワンシテキター
神様って、毎回転生者の前出て転生すること伝えんの面倒だと思うんだよね。
ちなみにアクア様がこの時居たら強制このすば√です。