今回少し短めです。
原作だと、多くの人間種が「異形種狩り」を掲げて異業種プレイヤーPKして回るらしい。
ワールドエネミーとかレイドボス、新ダンジョンもジャンジャン実装されるはずだし、やっぱりもっと強くならなきゃなぁー
アインズ・ウール・ゴウンの人達と連携も取りたいし
あれから一週間レベリングをひたすら続け、仕事以外の全ての時間ユグドラシルに費やした(マジ)
流石に身体にガタが来て、毎日七時間睡眠しっかり取るようにしたが、それでもダイブを止めることはなかった。
「ヤベェよ……もうレベルが100になっちまったよ……」
気付いたら自身のレベルは100になっていた。その期間僅か2ヶ月間。
「途中で四万課金して出た指輪のせいだなこりゃ」
1ヶ月前、ユグドラシルの運営は何を思ったかガチャ廃課金勢に《木彫りの指輪》というアイテムをばら撒いたのだ。
その指輪の効果は経験値倍加(永続)という物。
これにより廃課金勢と無課金勢の差が広がったことから、効果が30分となってレイド報酬になった。
しかし、それは一昨日前に決まった話。
これまで間有はずっとこの指輪を嵌めながらレベリングを続けた為か、
もう100レベルにまで到達してしまっていたのだ!
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プレイヤー名
『シャボンヌ』様
おめでとうございます。
あなたは「Yggdrasil」内で1番目の
記念として特別に、ワールドアイテム《竜神玉》を贈呈します。
Yggdrasil運営一同より
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……これマジ? ……
さらに3ヶ月が経ち、異業種狩りのプレイヤーがちらほら見え始めた頃、
自分がいるミズガルズで公式大会が開催されるお知らせが届いた。
参加者はミズガルズの全プレイヤー。
ちなみにその頃僕はスキル「画竜点睛」を習得して浮かれていた。
1日に3回だけ使えるスキルであり、効果は
・自身の全ての能力値が倍加
・使用時30%の確率で相手は5レベル相当能力値ダウン
という破格の物。
自身のスキル強化アイテムと併用すれば、90%の確率で相手に致命的なデバフをかけられる。
大会前にはわざといらない職業クラスを削り調整したり、
手に入れた装備の組み合わせをしたりした。
公式大会当日
結果から言うと僕の圧勝。
スキル「画竜点睛」が準決勝戦、決勝戦の大事な場面で上手く発動し、
相手がデバフに戸惑ってる間に課金アイテムで攻撃力倍加した連撃を叩き込んで、
そのまま相手を押し込み勝利!
こうして僕は念願のワールドチャンピオン・ミズガルズとなった。
《ワールドチャンピオン・ミズガルズ》を手に入れた時はマジで発狂した。
うん、ご近所さんに何かあったの? って聞かれた時はめっちゃ恥ずかしかったわ。
かくして僕は名実共にユグドラシル内でも三指に入る程の実力を持ったのだった……
スキル「画竜点睛」は、
竜種のプレイヤーが『竜神玉』を半年間持つことで習得できるスキル、という設定です。
シャボンヌの由来は「シャヴァンヌ湖の白き竜」からきております。
それにちなんでアバターも真っ白です。
次回オリ主無双します。