ちなみにもう少しで本編でもありながらコラボ回(?)というものがでます。
前回あんなにふったよね!
ちなみに今回、未確認生命体はでないです。
〜羽丘女子学園・屋上 昼休み〜
想「…」
俺は屋上でぼーっとフェンスに肘を置いていた。今までの記憶が頭の中で走っていく
___クウガになったこと
___沢山のグロンギ…人を殺したこと
___父親を殺したこと
___最高の相棒を失ったこと
___究極の闇を止める為に人であることをやめ、凄まじき戦士になり殺したこと
殆どが殺したことだったが、反対にいいことも沢山あった。
___リサ達に出会ったこと
___タマに出会ったこと
沢山の出会いがあり、別れがあった。だが俺は後悔したりしない。たとえどれだけ困難があろうとも…この命がある限り進まなければならない
____それらを考えていたせいで、俺は横で俺を呼ぶモカに気づかなかった
モカ「おーい」
想「おわっ!?」
俺は大きくモカと距離をとる。しばらくし頭が働き始めてから俺は現状を理解した
想「お前ら…来てたのか…」
つぐみ「あはは…だいぶ前からいたよ…?」
羽丘女子学園の屋上は前にも言ったが不良たちが独占していると聞いて、多少身構えしていたのだが…
想(こいつらのことか…まぁ確かに、蘭が不良っぽいな…)
蘭「…何?」
想「いや、なんでもない。」
どうやら本当に蘭とは打ち解けられないみたい。めちゃくちゃ睨みつけてくるもん…
ひまり「ら〜ん!いつまでもそんなんじゃ話せないぞ!」
蘭「別にいいよ…八意と話す必要ないし…」
巴「ごめんな、八意。普段はこんな奴じゃないんだけど…」
想「いやいや、一応俺は未確認生命体。いつお前らに危害を及ぼすか分からんからな…」
蘭「っ!___やっぱり…!」
モカ「いい加減認めたら〜?蘭」
蘭「なによモカ」
俺を殴ろうとした蘭をモカは止めた。
モカ「想くんは悪い人じゃないよ。そんなの今まで見てきたなら分かるでしょ?」
蘭「…っ!」
モカにしては珍しい真面目な声を聞く。空気が一気に冷たくなった。
ひまり「モカ…!」
モカ「意地っ張り。わからず屋。」
蘭「っ!」
かわいた音が屋上に響いた。見れば蘭がモカをしばいていた。
巴「おい蘭!」
蘭「ほっといてよ…!」
咎めるために止めようとした巴を突き飛ばし下へ降りる蘭。モカはそれを黙って見ていた
モカ「…」
やけに寂しそうに見える背中。俺は1度手を差し伸べるのを躊躇いかけるが…
想「モカ…大丈夫か?」
俺はモカに近寄り話しかける。モカは1度俺を見てから笑った
モカ「しばかれると、意外と痛いね〜…」
左頬を擦りながらモカが言う。
つぐみ「大丈夫…!?」
巴「あんにゃろう…!」
拳を鳴らしながら巴が怒りを露わにする。
想「巴、やめろ」
俺は今にも殴りに行きそうな巴を手で制し、俺は話す。
想「元はと言えば俺の責任だ。俺に任せてくれないか」
つぐみ「想くん…」
巴「…わかった」
想「モカ、一応それ冷やしに行っとけ」
モカ「うん…わかった」
俺はそれを最後に、扉を開け階段を降りた。
_________________________
蘭「私…バカみたい…」
_________________________
想「蘭!蘭!」
俺は叫びながら廊下を走る。
日菜「どうしたの〜?」
少しばかり眠たそうな声が後ろからして俺は振り返る。日菜だった。多方見回りでもしてるのだろう
想「日菜!蘭見なかったか?」
日菜「見てないな〜、でもどうして?」
想「事情はあとで説明する…すまん」
俺はそう言い、その場を後にした。
日菜「あーあ、言っちゃった…」
〜放課後〜
想「どこ行ったんだよ…!蘭ッ!」
俺はビートチェイサーを走らせながら呟く。ちなみに服装は制服。午後の授業は全部サボった。今頃つぐみ達は大慌てだろう。でも俺だけじゃない
想「お前まで授業をサボって逃げる必要は無いだろうがよ…!」
段々と怒りが込み上げてきた。あいつ見つけたら泣くまでどやす。しばくなら俺にしろよ。幼なじみしばいてどーすんだよ。モカめちゃくちゃ泣きそうだったよ。しばくなら俺をしばけよ何回だってしばかれてやる。
想「あの意地っ張りが…!」
俺は歯噛みしながらビートチェイサーを飛ばした
蘭「…。」
嫌になった。私は全てを失ったんだ。幼なじみも、何もかも…
チンピラ1「おねーさん1人?危ないでしょこんな所に1人じゃ」
3人に囲まれた。見た目からしてまともなやつじゃないのは分かっていた。
チンピラ2「俺達と遊ぼうぜ!」
蘭「…好きにすれば」
チンピラ3「面白いやつだ!来いッ!」
そうして蘭は、人気のない場所へ連れていかれた。
_________________________
想「ちっ…!」
あれから15分。俺はただ阿呆みたいに探し回った。結論から言えば見つからん。あいつ隠れんぼ上手いタイプの人間だこんちきしょう
想「そろそろ俺も限界だわ。」
そう言いながらプラグをビートチェイサーに突き刺し、もう片方をスマホに繋げる。1度蘭に電話をかける
蘭「…。」
スマホが鳴っていた。だが取る気にもなれなかったし取る気はなかった。
男「なかなかいい女じゃん」
アルコールやたばこの匂いが充満したいかにもな部屋に、気づけば座らされていた。自分が何をされるか大体検討は着いている
チンピラ2「久しぶりですね…」
男「ヤれたらいいんだよ」
蘭(あ…やっぱりそうか。私今から…)
想「出ねぇよな!知ってたよ!!!!!!」
俺はそう叫んだ。だが蘭、電話を取らなかったことに後悔しろ。
___俺が今やってるのは逆探知ってやつ。
これで蘭の居場所が分かるはずだ。
想「おっ、でたでた…ってどこだよ…」
意味のわからん廃墟が映し出された。確かつぐみの時にもこんなことが…
想「まずいぞ…!これ…!」
俺は目的地に走り始めた
_________________________
蘭「…。」
今私はベッドの上にいる。隣にいた男は笑った。
男「大人しいな。まぁそれのほうがやりやすいんだがな」
ブレザーを脱がされ、ボタンを外されていく。
もうこのまま、何もかも忘れたい。
???『忘れさせるかよバーカ』
男・蘭「「!?」」
今1番聞きたくない声が聞こえたことに驚く。周りの男が約30人がいっせいに上を見る。
チンピラ1・2「「うぎゃあああああっ!」」
2人が床に落ちてピクリともしなくなる
チンピラ3「うげぇっ!」
倒れたチンピラを踏みこちらを見下ろす人がひとりいた。1番会いたくなかった。あれだけのことをしたのに…
蘭「なんで来たの…!」
その人物は不敵に笑い、右手に持っていた警棒状態のビートアクセラーを肩に乗せて言った。
想「隠れんぼは終わりだ…美竹蘭…!」
最後に凶暴な笑みを浮かべ、その場から飛び降りた。