本編どうぞ( 'ω')
朝、布団から身体を起こし、目を擦る。時刻は6時半
まぁまぁいい時間だろう。パンをトースターに入れ、改めてこの現実味の無い自分の部屋を見渡す。
「俺…本当にひとり暮し+こんな場所に引っ越してきたんだな…」
そう呟き、なんか焦げ臭い匂いがしてる事に気づく
「あぁぁぁぁぁぁ!?」
パンは炭になっていた
「俺の朝ごはん…」
しょぼんとしながら学校の準備をする。時計を確認する
「あぁ!」
時刻は8時10分、始業は確か8時30分のはずだ
「まずいぞ…!」
そう言い、荷物を放り込み、慌てて家を出て自転車に跨り、こぎ始める。
花咲川女子学園、生徒会室ではなんとなく重苦しい空気が流れていた。今日朝、風紀委員と生徒会は来てねと先生からの呼び出し、はて何かあっただろうか?と思いつつみんなと集まる。先生から出た言葉は
「転校生くるよ」
「それは…!急ですね…」
「しかも男子、初男子ね、プロフィールはこの封筒にあるよ。私は丸つけするから帰るわね」
そう言って帰ってく
しばらくその場にいた氷川紗夜、白銀燐子、市ヶ谷有咲の3人は封筒を見つめて
「「えぇ!?」」
と声を上げていた。そして今に至る
「どうします…?紗夜先輩?」
市ヶ谷有咲が助けを求めるかねように尋ねる
先程、3人でプロフィールを見た。男子とだけで驚きだったが更に3人を驚かせたのは
「まさか…転校生が…八意さんだなんて…」
「そうですね…私も驚きました」
「すいません、2人は知り合いなんですか?」
「えぇ、前に少し」
「あの時も…私達を助けてくれました…」
「本物のヒーローかよ…」
「「はぁ…」」
そして先生がそれを告げた生徒が他の生徒に言って
今じゃ校内騒然、もうハチャメチャだ。
「カッコイイかな!?」
「優しいかな!?」
などと、言って話し合っている反対
「男子なんかが…大丈夫ですか?」
「ちょっと怖いかも…」
と心配する女子もいた。男子だけど普通の男子じゃない…紗夜はそう思う、多分みんなそ
う思っているだろう。
「うぉぉぉぉぉああああああ!!」
「「!?」」
校門辺りからすごい大きな声が聞こえびっくりする。そして見たのは全力で自転車を漕いで遅刻5分前で学校に着いた八意想がそこにいた
「ぜぇ…ぜぇ…はぁ…」
意識が朦朧とする。久しぶりだこんなに全力で全身を使ったのは…HAHAHA…全身が笑ってらァ…
明日筋肉痛確定だなと思いつつ、職員室に足を運ぶ
「失礼しまーす!」
教職員みんなポカンとし、3秒後にみんなあぁという反応をする。そこから1人、いかにも校長と言う奴が出てきた。
「君が八意くんでいいのかい?」
「はい、そうです」
なんだろう、この校長の目は、じとーっとして気持ち悪い。まるで獲物を品定めするかのような下品な目だ。
俺は嫌悪感を覚えつつ、コイツには気を付けようと思った。決して女子にはしてはいけない目だ
とりあえず校長室で色々説明され、自分のクラスは…
2年B組だ。クラスメイトにこころがいた。あれから少し話していたので割と仲はいい。知ってる奴がいてくれて助かった…内心安堵した。
チャイムがなる、俺は担任と一緒にクラスへ向かう。教室に行くまでの道のり、他の教室の前を通るわけだが…めちゃくちゃ見られてる。ナニアレコワイ
教室につく、中に入る。先生が落ち着かせてから自己紹介
「八意想です。よろしくおねがいします」
拍手喝采がわき起こる。
「…?」
俺は首を傾げた、はて俺はなにかしただろうかと
先生が「趣味とか特技あるの?」と聞いてきたので
「俺は、基本的にアクセサリーや指輪を作るのが好きですよ、あとはみんなの笑顔を守る、ですかね」
拍手喝采と歓声が教室に響いた。はて、俺何か言っただろうか。無自覚である。
「ほらー!お前ら落ち着けー!…席は山吹の隣でいいか?」
「えっ…私!?いいですけど…」俺は山吹さんの横に座った。
「よろしくね、八意くん!」と言ってきたので
「よろしくおねがいします」とだけ返した。
時は過ぎ…昼休み
「…。」
俺はカバンを見つめ絶句していた。弁当を忘れたのだ。俺はダッシュする。まだ購買と言う手段がある。「…。」神よ…俺はなにかしたのか?俺の目の前には売り切れと書いてある看板があった。
「はぁ…」
1人ため息を零し、中庭付近をほっつき歩く。別に用があるわけでも無く、
「はぁ…」本日2度目のため息。その時
「あ!八意くーん!」と声がして振り返るとそこには…
「えっと…山吹さん…でしたよね?」山吹さんがいた
あとの4人は…確かポピパのメンツだ。
「何してるの?」山吹さんが聞いてくる
「実は…」俺は全ての事情を説明した。
「それは…災難だね…良ければこのパン食べる?私んちパン屋なんだ」
「そうだよ!さーやんちのパンすっごく美味しんだよ!」「チョココロネ…おすすめだよ!」
チョココロネを一つ貰い口に入れる
「美味い…!」うん、こりゃあ美味いわ。毎日行こう。そう誓った瞬間だった。ポピパのみんなとなんやかんや話し合い昼休みを終える。みんな、あのことに関してはあまり話さなかった。気にしてくれているのだろう。
助かる、うん。そうして学校が終わり、今度はバイト
circleへ自転車を飛ばし、着く。今日は少し遅めから入る。職員室に連れてかれ部活やこの学校1年のルーティンなどを聞かされた。パンフレットも貰った。そしてcircleの自転車置き場に自転車を入れ、中に入ろうとした時、ふと嫌な気配を感じる。circleにしては中が静かすぎる。ドアを開け中に入る、する遠くのライブ部屋から悲鳴が聞こえた。
「今の声は…まずい…!」まりなさんだ今の声は
そして奥に走りドアを蹴り飛ばし開けた。半開きだったからね仕方ないね
そこにはcircle2バンド、Roseliaとパスパレとまりなさん
そして…「てめぇしつこいんだよ…!」思わずそんな声が出た。端に追い詰めているクモ人間がいた
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