イマジネーションあふれるからね書き出すと止まらないからね仕方ないね
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(想)あのさ、
(作者)ん?
(想)この作品の時間どうなってるの?季節とか
(作者)あー…えーっと…7月くらい
(想)今思いついただろ
(作者)バ レ た…あっ…ちょま…
「私…想くんが…好きなんだ…」
今にも消えそうな声でリサさんがそう呟く
「はい…?」
俺はあっけに取られた。俺は今、告白されているのか?リサさんに…?
「返事は今じゃなくてもいいよ!うん!」
めちゃくちゃ慌てふためくリサさん。でもなんで俺のことが好きなんだろう。
「リサさんはなんで俺の事が?他にいい人なんていっぱいいるでしょうに」
「なんで…だろうね、私もわかんない」
でもココ最近彼と話していると胸がドキドキする。最初はただの命の恩人だった。だけど彼と話していって少しずつ仲良くなって…好きになった。
「えっと!私帰るね!」
そう言って立ち上がる。扉に入る前、
「答えはいつでもいいよ…!」
とだけ言い、帰っていった。
「はぁ…」
俺はどうすればいいんだろう…実は少しづつ、記憶の断片断片が見え始めている。俺には、
彼女がいた。
まだ名前も、顔も分からない。でもリサさんに似ているような…そんな気がした
「ん〜…ん…?」
下からそんな声がして目をやると日菜さんが目覚めていた
「おはよ…日菜さん、こんばんはが正しいか」
「おはよ…って!?想くん!?え!?膝枕!?」
日菜さんの顔が一気に赤くなる
「ん?どうしたんですか?」
「私…どれくらい寝てたの?」
「えーっと今7時半なんで…多分1時間くらいかと」
「えっそんなに?」
「はい、あ、そうだ紗夜さんが電話くれーって言ってましたよ?」
「ほんと?ちょっと電話してくる!」
「はーい」
スマホを持って走り出す日菜さん。手すりにもたれ掛かりがら
「あ!おねーちゃん?」
とかなんやら話している。しばらくして
「おねーちゃんが迎えに来てくれるらしいよ!私たちも校門まで行こっか」
「そうだな…そして日菜…?なんか近くない?」
「気にしなーいの!」
「え?あ、おう?」
何とかバレずにバイクを持ち出して2人で校門から出る
「あー!楽しかった!なかなかスリルいっぱいだったね!」
「出来れば二度と経験したくない…」
だって日菜さんしがみついたりするんですもの。驚かしては来るし…
「日菜!」
「あ!おねーちゃん!」
「心配したじゃない…」
「おねーちゃんは心配症だな〜」
「そして想さん」
ビク!!「はい…」
そろりそろりと逃げようとしたがバレた。
「えっと…その…日菜達を守っていただいてありがとうございます…」
「え?」
「なんですかその目は」
「紗夜さんって人に感謝するんだなって…」
「失礼ですね!後、窓ガラスの件は別ですよ」
「そこをなんとか…」
「ダメです、失礼な事を言う貴方が悪いんですから」
「やめてくれよぉ…」
「あはは〜!何その顔面白ーい!写真撮らせて!」
パシャ!
「いや、答えてないよね?問答無用じゃん」
とりあえず、こんな時間に女子二人は心配なので、送ることにした。双子だし仲良いなぁ…とか思う
「どうしたの?そんなに見て、さては…!可愛い日菜ちゃんに見とれちゃった〜?」
「いや、双子だから仲良いんだな〜って」
「そんな速攻拒否しなくていいじゃーん!」
「これでも私達、前まであまり話さなかったんです」
「え?そうなの?少し詳しくいいかな?よければでいいから」
「ええ、別に構いませんよ」
そう言いながら話す紗夜さんの話を黙って聞いた
「壮絶だな…」
「雰囲気きまずくなりますね…」
「るんるん〜♪」
日菜はもはや聞いていたのかすらわからない。
「日菜さんも気遣いとかできるんですね」
「えっ私そんなに気遣いできない人だと思われてたの?」
「イイエチガイマス」
「めちゃくちゃ棒読みだよ〜!」
と突っ込む日菜に
「「あははは!」」
歩道を歩く、日菜さんと紗夜さんと様々な事を話ながら、その時間はとても幸せで
ずっとその時間が続けばいいなと思った
だが…
「きゃああああ!」
「「!?」」
突如誰かの叫び声がし、辺りを見回す…さっきした声は…上か?
「…!」
上を見上げる
「あ!あれ!誰か落ちてきてる!」
日菜が指を指し、上を見ている。今は夜、暗くてよく分からないが…
「変身!」
俺は赤のクウガになり…
「あ!」
間一髪!女の子をお姫様抱っこという形で受け止める。
「多分ここ、6階くらいの高さがあるぞ…大丈夫で…」
落ちてきたのはなんと…
「リサさん!?」「リサちー!?」「今井さん!?」
そう、リサさんだった。
「大丈夫か!?リサさん!?」
「気を失ってるみたい…」
ひとまずほっとする、が
「誰がこんな高さから落としやがった?」
上を見る、目を凝らす、誰か1人人物を捉えた。
「いた…!でも未確認だ!新手の!」
そこにいて、俺たちを見下していたのは、バッタの人だった。
「バッタ野郎…!」
「行くんですか?」
「ああ…リサを頼む、そして俺のバイクのあのボタンを押せ、黒服がきてくれる」
「わかりました、ご健闘を」
「死んじゃダメだよ!」
「ああ、そんな簡単に死なねぇよ、多分」
俺はそうカッコつけておいたのだが…
「これどうやって1番上まで行けばいいんだ?」
「はぁ…」
「おねーちゃん?大丈夫?」
うーん、とりあえず…
「いっせーのっ…!」
俺は足に力を込めて飛んでみた
「うわぁぁぁ!?」
結構飛べたのだが…
「うわぁぁ!!へぶっ!」
落ちた、2階くらいの高さから落ちた。
「つぁ〜…いってぇ!」
立ち上がり周りを見る、あそこまで登れないか…
「…!」
あった…外階段だ。これなら…!俺は早速外階段から登り始めた
「ヒーローにしては微妙な絵面だねおねーちゃん…」
「ええ…まったくだわ…」
という双子の会話が聞こえたが、聞こえないふりをしておいた。タンタンタンと走りながらおもう
(あれ?意外と疲れないぞ?)
そうして4階まで登った時だった。突如上から殴り飛ばされる
「!?」
当然俺は回避できずに登った階段を落ちていき手すりにぶつかる。目が回る。場所はどこだ…?視界が戻って…
「ぐっ…!」
俺は何者かに踏まれている。相手は…
「勘弁してくれ…また未確認かよ…!」
バッタの未確認だった。相手はまるで楽しむかのように俺の腹を踏んではぐりぐりと押してくる。
「っ!?ぐっ…!っ!」
脚を掴む
「!?」
脚を引っ張りこかしてやろうとするが…相手は器用に左脚を使い、俺の腕を蹴った。
「っ…!」
今度は足をふんづけてくる
「ぎぃ…!ぐあああ…!!」
右足に激痛が走る。
「ゴンバロボバ?クウガ」
相手が言う、そして俺の首を絞め、6階までひとっ飛び、
「!?」
流石にビックリする。そして…
「ギベ!クウガ!」
俺を6階から落とした
「うぉぉああああ!?」
視界がぐるぐる回る。
「ぐはっ!?」
俺は仰向けに落ちた
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫!?」
日菜と紗夜が駆け寄ってきた
「お前ら…まだいたのか…」
「ええ、今待っています。そんな事より…!」
慌てる紗夜を止め
「大丈夫だ…ほら、立てるだろ」
俺は立ち上がった。右足の感覚がおかしい、多分折れているのだろう
『俺が少しはカバーしてやるよ、変身解除の後は知らん』
「ああ…助かる」
もう1回、ここから飛ぼう、あの時みたいにもっと高く、もっと…!
足に意識を集中させる。そして…
「うぉぉぉぉあああああああ!」
「!?」「「あっ…!」」
俺は一気に6階まで飛んだ。屋上に着地し、
「はぁ…はぁ…はぁ……?」
腕を見る
「あの時と同じ…青だ…!」
「ゴングガダパ…!」
相手が明らかに違う反応をした。
「お前の弱点か…?」
相手が横のマンションに飛ぶ
「おいまて!」
俺も追いかけるように飛ぶ。受身をとりながら着地
「はぁ…こっわこれパルクールか?」
相手は確実に驚いていた。俺は相手に飛び掛り、殴る、蹴るをした。だが…何かがおかしい、殴る蹴るのスピードは上がっている…
「パンチ力もキック力も弱くなってる…!?」
いやいや、スピードは上がってる…ならそれだけ連撃すればいいんだ。だがしかし、現実は待ってはくれない
相手に殴られ叩きつけられ蹴り飛ばされた。
「ぐぉ…!?」
あと一歩で落ちる…前に何とか踏みとどまった。
相手が突っ込んでくる。俺はそれをジャンプして躱した
空中で綺麗に一回転しながら、相手の後ろに回る
「青のクウガはこんな使い方ができると…」
また1つ学習した。
「おりゃああああ!」
カウンターで後ろからキックをする、だが…
「あっれ?おかしいな…」
紋章はでてこない、
「…!?」
相手が俺を蹴り飛ばす。俺は倒れる、立ち上がる暇もなく次の一撃、まるでボールを蹴るような仕草で俺を蹴り飛ばす
「…あ?」
俺は、空中に身を投げ出していた。
そして…
俺は地面に背中から激突した
「げっほ!げほっ!はぁ…!はぁ…!」
圧迫され、一瞬呼吸が止まった。
「想くん!」「想さんしっかり!」「大丈夫!?」
リサさんの声がする、よかった。目が覚めていたのだろう。
俺は立ち上がる。
「はぁ…はぁ…大丈夫か?お前ら」
「今は自分の事を優先してください!」
「白くなってるね…」
腕を見ると、白くなっていた。俺は変身解除をする
「っ!?」
した途端、膝から崩れ落ちた。足が動かない。背中が痛い、吐きそうだ。体が様々な不調を訴えている
「大丈…!」
「そ…様!」
「黒…ん!?」
霞んだ視界に黒服さんが見える…
それを最後に俺の意識は沈んだ