笑顔をつくる物語   作:エヌラス

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SAOをみて興奮しまくってる主であった


今回ガルパ要素少なめかも…


page39 協力

「ふわぁ〜…」

 

盛大な欠伸と共に起き上がった。

 

「タマ〜」

 

冷房は朝の4時から予約してある。ちなみに冷房は一日中着いている。こんなクソ暑いのにネコが可哀想だろ!

とりあえずコーヒー片手にテレビをつける。朝のニュースというのはやけに騒がしい。朝飯を食い終わり食器を洗いタマとじゃれ合う

 

「午後2時か…」

 

ふとタマを撫でる手を止める。今は午前11時、作成開始まであと3時間。1時間前には俺は警視庁で待機となっている。妙に緊張してしまうのだ。

 

\ピンポーン/と音が鳴る。

 

「はいは〜い誰だ?」

 

扉を開けると…

 

「やっほ〜☆」

 

「こんにちは」

 

笑顔な今井リサと真顔の湊友希那がいた

 

バタン…

 

扉を閉めてしまった

 

『えっ!ちょっと…!?開けてよ!外暑いんだよ!?』

 

扉を開け…

 

「なんで連絡も無しに来たんだ…?」

 

今井リサを家に入れたのであった

 

_________________________

 

 

「いや〜涼しいね〜」

 

「おばあちゃんか?」

 

「立派なJKですぅ〜」

 

俺は冷蔵庫から麦茶を取りだしコップに注いで出す。向こうで幸せそうな顔をしてタマと触れ合う友希那にも渡す

 

「何の用だ?俺は2時から予定があるぞ」

 

「なんとなく?暇だし」

 

「そうか帰れ」

 

「ひっどーい!」

 

「ふふふ…にゃーんちゃん…」

 

ダメだ確実に1人別の世界へお行きになさってる…

 

「その子、タマって言うんです」

 

「!?そうなのね、失礼したわ」

 

いや凛々しくなられてももう遅いよ?という疑問をもつが凛々しくなっても口が緩んでいることに気づく

 

「こちらこそ〜…」

 

これ以上時間を邪魔しないようにリサの方へ行く。

 

「友希那ってほんとネコには弱いんだよね〜」

 

「へぇー…そうなのか」

その後、様々な話をした。友希那の過去やのRoseliaのお話を聞いた。

なんていうかこうグッとくるものがあり泣きそうになった

 

_________________________

 

〜午後2時〜

 

リサと友希那たちには帰ってもらい(友希那は最後まで名残惜しそうにしていた)とりあえず帰ってもらった。

 

「作戦予定地は…ここか」

 

前戦った場所よりも大きい川に着いた。

 

着くと既に待機していた。一条さんだけ?なにしてんの?

 

「来ると思ってたよ、こっちは準備満タンだ。いつでもいけるが君は?」

 

「いやいやその前に、俺達だけなんですか?」

 

「ああ、他の人達にはまた違う調査をしてもらってる」

 

「そうですか…」

 

ボートを見ると中には銃があった

 

「あの…これは?」

 

銃を指さす

 

「君の援護用に持ってきた」

 

「そうですか…」

 

突然腕時計を見た一条さんがボートに乗り込む

 

「作戦開始だ」

 

「一条さん!拳銃貸してください!」

 

「…?いいが…何をする気だ?」

 

腰から拳銃を取りだし俺に投げ渡してくる

 

「変身!」

 

俺は拳銃片手に緑のクウガになる。握っていた拳銃がボウガンに変わり、一条さんは「おぉ…」と声を出していた。

 

「っ…一条さん、この姿はあまり持ちません!早くお願いします!」

 

「ああ、わかった!」

 

一条さんはボートを走らせ始めた。後ろから人口血液が流れ出す

 

「っ!」

 

頭に激痛が走る。聴覚強化はこれだから…集中だ!俺は途切れかけていた集中をなんとか川に戻す。

 

 

30秒たっただろうか…まだやつはいない。

 

(なぜだ?なぜこない…)

 

時間切れを感じ

 

「超変身」

 

赤のクウガに姿を戻す。一条さんもボートで首を傾げていた。

 

「なぜこない…?」

 

その時だった。一条さんの乗っていたボートが右に左に揺れていた。操作がきいていない…いやよく見ると、後ろのエンジン部分に誰かがしがみついていた。正体なんか嫌でもわかる。

 

「超変身!」

 

俺は青のクウガになりジャンプしボートに乗り込んだ。ボートは大きく右に傾いて……転倒し俺を含めた3人が川に沈んだ。俺と相手はしがみつきながら水上に上がる。俺は左肩を切り裂かれ右は何とか阻止。

 

「っ!」

 

左肩の傷に川の水が染みる。だが俺は粘り強く戦う。腰から下は水の中、相手は魚。不利だが俺は青のクウガの身軽さでカバーする…

 

(いなすことしか出来ない…!近くにロッドになりそうなものは…)

 

「っ!」

 

胸を切り裂かれる。痛みに膝を着きそうになるが耐える。俺も腹に1発拳を入れるがあまり効いてはいない。

 

「ふっ!」

 

右と左から攻撃がくる。躱して、また躱して、相手が右肩に飛んで噛み付いてきた

 

「ぐぁ…!」

 

横腹を殴る。周りを見渡す…

 

「あった…!」

 

水の上に木の棒が浮いていた。しかし川の流れが少し早く流れていく

 

「はっ…!」

 

敵の攻撃を躱すため飛び上がりそのまま木の棒を腕を伸ばして取る。

 

「…!」

 

自分でも器用だと思う。少し短い木の棒をロッドのように扱い…青のロッドに変わる

 

リン…リン

 

という綺麗な鈴の音を鳴らしロッドが伸びる。

 

泳いで近づく相手にロッドを叩きつける。右腕のカッターをロッドでガードしもう片方を相手にぶつけ両足で飛び蹴りをぶちかます。相手は後ろに下がり俺は背中から全身を水にドボンした。何とか起き上がりロッドを構え直す。そして…

 

「ふっ…!」

 

俺は高くジャンプし

 

「おりゃあああ!」

 

ロッドに全力を注ぎ先端を相手の右胸に突き刺す。キュイン!という確かな手応えと共に俺は土手下に離れる。直後…

 

「ウワァァァ!」

 

という断末魔と共に相手は爆散した。

 

 

「はぁ…はぁ…っていってぇぇぇ!?」

 

俺は気が抜けたのか全身の痛みを一気に感じロッドを落とし転がり回る。ロッドは元の木の棒に戻りその場に留まる

 

「いってぇ!肩も胸部分も切り裂かれてるいてぇ!」

 

「おい!八意想!大丈夫か!」

 

「一条さん!?あぁえっと痛いです!」

 

「そうか!痛いのか!救急車呼ぶからな!待ってろ!」

 

変身解除した俺は全身びしょ濡れの傷だらけのヤベー奴だったしいい歳したやつ2人が騒いでたら人目に付く。

 

「一条さん…!目立つから少し静かに…」

 

「お、おう…すまんな、あと少しの辛抱だ…がんばれ!」

 

「俺は妊婦じゃないですよ…」

 

ほんと、一条さんは真面目なのか馬鹿なのか…わかんねぇや…

 

 

この後駆けつけた救急隊員に

(またこの人?)

 

みたいな顔をされて早く帰りたくなった。

 

 




花咲川の川って大きいのないよね…


バンドリ要素皆無だな…よし!次の話はてんこ盛りだァ!
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