これからも頑張ります!!
もう少し話が進めば
R18ルート作る予定です
そこには…右手を怪我した氷川紗夜がいた。
(どうすれば…!!??)
出血量も少しばかり多い。まずい、本気でまずい、ギタリストにとって手は命だ。
「…っ!、クソッ!!」
俺は必死に考える、だがだめだ、考えれば考えるほど白くなる。焦りに視界すら白く染まりかけたその時___
ステージ袖からまりなさんが来てくれた
「紗夜ちゃん!?大丈夫!?皆がすごい勢いで事務所まで来たからただ事じゃない事は分かったのだけ…れど…」
まりなさんは辺りを見回し絶句する。
「なに…これ?」
無理もない、血を流して倒れている警官が数人、そして真ん中で行われている2人の殺し合い。コウモリ男にしがみつき殴るが、蹴り飛ばされ彼女達の横に転がる。
「ぐはっ…!!___ッ!?」
隣にいたまりなさんと目が合う。まりなさんは震えていた。仕方ないことだ…こんな得体の知れない姿は…
「人間の女…!!ガァァッ!!コロス…!コロスゥ!!」
「させるか…!!」
彼女達を襲おうとしたコウモリ男の足を掴み、なんとかして引きずり下ろす。向こうではリサ達が紗夜を運び逃げようとしていた。
「ジャマをするのか…!?」
「彼女達の元へは…行かせない…!____絶対にだ…!」
俺はそう叫び再び戦闘を開始した。
紗夜を抱っこし、最後列に並び皆を裏側にあるcircleの事務所へと連れていく。事務所に入り鍵を閉めた。
「おねーちゃん!?大丈夫…!?」
日菜が駆け寄ってきて半泣きで紗夜の心配をしていた。
「出血量が多いわ…皆!タオルを1枚貸して!」
まりなさんがテキパキと指示をし、紗夜の応急処置をする。斬った箇所が深い。このままではまずい…
事務所にあるもので応急処置をし救急車を待つ。その間は事務所内の空気は重かった。誰もひと言も喋らない___というより喋れなかった。
あんな物を見てしまえば尚更だ。
「皆、どうしてそんなに重たいのかしら?」
その沈黙を破ったのは弦巻こころの一言だった。こころは首を傾げて続ける
「だってあのコウモリさんは白い人が倒してくれるわ!何も心配はいらないのよ♪」
「ちょ…こころ…空気を読みなよ…」
「…?美咲、空気は読むんじゃなくて吸うものよ?」
そんなやり取りに思わず笑ってしまう。
「それにしても…未確認が実在するなんて…」
「にわかにはまだ信じ難いですよね」
「Roseliaは知ってたの?」
まりなさんの素朴な疑問にあこが答える。
「うん!前にも似たような状況があってね!その時にずばーん!てやってくれたんだ!敵には逃げられちゃったけど私達をまもってくれて!すごくかっこよかった!」
「…あこちゃん…Roseliaの秘密…」
「あ、忘れてた〜りんりん〜」
そんなことお構い無しに2人がくる。氷川日菜と弦巻こころの2人だ。彼女達の好奇心という名のロケットに火がついていた
「なにそれ!?誰々!?すごく聞きたい!るんってきた♪」
「あちゃ〜、るんって来たのか〜」
諦めの溜息をするリサ
「私も知りたいわ!リサ!ぜひ教えて!」
「んー…まぁ…アタシ達もまだ分からないことだらけなんだな〜!」
危うく全て明るみになりかけた秘密を、なんとかリサが持ち直す。弦巻家が動き出したらそれこそ終わりだが…
「…大丈夫ですかね…私達を守って…」
燐子が半分泣きそうになっている。それをリサが撫でながら言う。
「大丈夫、簡単に負けないと…」
まだ2回しか会ってない彼に、リサは不思議と…自らの期待を擦り寄せていた。
「ぐっ…!!__ぐああぁ!!___がはっ…!」
壁に頭を叩きつけられ、投げ飛ばされ、壁にぶつかりマスク越しに吐血する。
経験の差が違う。俺が一撃与えれば相手は3回も4回も攻撃を仕掛けてくる。躱すのすらままならず、俺はひたすら蹂躙されていた。
(足が……!)
もう立つ足も動かないほどに疲弊していた。片方の足は変な方向に曲がり、見るだけで痛みが増す。立ち上がれない俺を見たコウモリ男は
「ソンナモノナノカ…?お前のチカラは…?」
まるで何かを期待していた。それを壊された時の落胆、そのような声をしていた。
「…ざけるな…!」
俺は無理やり立ち上がる。
全身が悲鳴を上げ、骨が軋み、苦そうな顔をする。マスク越しだから相手からは見えていないのだがな
「ドゾレザ!ギベ!クウガ!」
そう言われた直後、コウモリ男に引きずり回され、ステージ袖に転がり、事務所前まで吹き飛んだ
「…づぁ!オェ…!」。
「「!?」」
事務所のドアの前から物凄い音がし、みな立ちどまる。まりなさんが恐る恐るドアを開けると、そこには白い人、八意想が横たわっていた。まりなが駆け寄る。
「大丈夫!?」
返事は無い、体を揺さぶるが、反応もない。そうして足音がして横を見ると
そこには、コウモリ男がいた。
「…そんな…」「まりなさん!?どうしたんで……うわぁぁ!」
リサが叫ぶ。
そこに日菜が出てくる。
「コウモリみたいな見た目してるね〜それならこれ通用するかも!」
そう言って彼女が取りだしたのは事務所にある緊急用の懐中電灯だった。ちなみに、弦巻家制作なので明るさはお墨付き。
「えいっ!」
スイッチを入れると……
「わぁ!眩し!?」
1面真っ白になるかと思う程の明るさが視界を覆い尽くす。
「!?」
これにはコウモリ男も悲鳴を上げ、逃げ去る。そうして、日菜は懐中電灯を切ると、その場にペタンと座り……
「おねーちゃん…すごい怖かった」
と半泣きで言ってるのであった。その後ろで何かが解除する音がしたので振り返ると、傷だらけの身体で横たわっている。元の人間の姿の八意想がいた。
「八意くん!大丈夫!?」
そうして、戦いは終わった。
次か次の話にはマイティフォームでます
はい、なんかまとまりもクソもなくてすいません許してください