笑顔をつくる物語   作:エヌラス

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27000人ありがとうございます!!

最近なんとなく話が重い続きなのでできる限り明るく書きたいなと思ってます!(書けるとは言ってない)


page95 生まれた迷い

〜八意宅・AM5:00〜

 

想「…ん?」

 

俺はいつも通り家のベットで目覚める。

 

想「頭痛い…」

 

俺は頭を抑えながら昨日のことを思い出す。リサがあのめちゃくちゃ辛いらしいクッキーを食べたことや友希那が俺の事をゴミを見るような目で見ていたことへの追求で、忙しかった気がする…

 

想「まだ5時か…」

 

俺はそう言いながら寝室から出る。すっかり冷え込んだ部屋は意外と寒く。俺は身震いを1つ。暖房を付けながら朝のニュースをやってるチャンネルを探し、テレビをつける

 

想「もうクリスマスか…」

 

もうそろそろこっちに来てから約1年になる。最初は波乱万丈だった…

 

いつかは終わるはずのこの戦い、もし終われば、俺は何をしようか?

 

circleで今まで通りバイトでもするか?

 

 

パスパレスタッフにでもなるか?

 

 

世界を旅して回る。それも悪くないかもしれない…

 

 

また1から青春し直すか…?いや、俺を好きになる奴なんかきっといない

 

想「クリスマス予定あるな…そう言えば、circleライブだったな。正確に日にちがきまってイブの日か…」

 

それにしても今日circleでライブが決まったってまりなさん慌ててたな…

 

 

手伝いに行かなくちゃ…(使命感)

 

そう思っていると、俺のスマホが鳴っている

 

想「一条さんから電話?」

 

この時間から一条さんから電話が来る時は大体がなにか急用じゃないと来ない。___まさかまたあの未確認が…?

 

想「はい!俺ですけど…?」

 

俺はしばらく一条さんの要件を聞いた

 

〜警視庁〜

 

想「一条さん!」

 

俺は先程の電話で呼ばれ、まだ薄暗くてクソ寒い朝の街をビートチェイサーで走ってきた

 

一条「八意!ケガは大丈夫なのか?」

 

会って早々俺の心配をする一条さん、俺は腕を振りましながら答える

 

想「はい!元気ですっ!一条さんのほうも…」

 

俺の元気を聞いて微笑む一条さんの頭には包帯が巻かれていた。きっとあの未確認にやられた傷だろう

 

一条「ああ、これか。すぐ治るから心配するな。それよりあの未確認生命体なんだが…」

 

想「凄く強かったですよね…」

 

あの強さ、どれだけ修行を積み重ねてきたのか。強さを求め続けて

 

 

ガドル『この力は…こう使え…!』

 

 

俺の金の力さえ自力で習得した奴を、俺は舐めてかかった訳では無い。だが敵は俺が想像していたより遥かに強かった

 

一条「ああ、だがあの後まだ活動していないらしく警察各署はとにかく対策をねってる所だ。そこでまた俺達に力を貸してほしい…頼めるか?」

 

一条さんはそう言うと頭を深く下げた

 

想「何言ってるんですか…当然協力しますよ。今まで通り、俺とみんなの力で頑張りましょう!」

 

俺はそういいサムズアップをする。一条さんは微笑み俺の肩を叩いてきた

 

一条「ありがとう…!」

想「それにしても…」

 

俺は辺りを見回す。警視庁に行くと必ず見る人も、今はいなかった。人の数も心無しか減っている感じがする

 

想「少なくなりましたね…人」

 

一条「ああ…なにせ警官だけを狙うからな…その代わり民間人には絶対に手を出さない」

 

想「なんでそんな非効率的なことするんですかね…?警察って最近は色々開発してるのに…」

何故警官だけを狙うのか、今までなら民間人、最悪は子供までが殺されていた

 

想(あの時だって…リサ達を狙わなかった…)

 

一条「それは俺たちにも分からない。だけどやはり、君のいう”ゲーム”に関するものかもしれない…」

 

想「俺も…早く見つけて倒さないと…」

 

一条「ああ、我々も最善を尽くす…」

 

その後、俺達は少しの雑談を楽しみ。それぞれ別れた

 

_________________________

 

〜とある警察署・AM10:00〜

 

警官「…!うぉぉぉ!」

 

血塗れで己の死期を悟った警官は、最期の抵抗に拳銃を放つ。娘と妻を残すのは辛いが…

 

きっと必ず…俺達の死は無駄じゃなかったと思える時が来る…絶対に…

 

警官「…」

 

腹を蹴られ、絶命する警官を見下ろすガドル。倒れている死体付近に何か光るものがあり、それを拾い上げる。

 

そのペンダントを開けると、中には一枚の写真があった。

 

女とこの警官が1人、桜の木の下に写っていた。それに挟まれた小さい女が1人、警官に抱き抱えられて無邪気に笑っている

 

ガドル「…!」

 

その写真を見た途端、ガドルの胸に鋭い疼きが走った。

 

ガドル「なんだ…今のは…」

 

理解が出来ない。なぜだ?ただゲームに沿って…人を殺しているだけなのに…

 

ガドル「こいつも…こいつも…”家族”をもっているのか…?」

 

家族、それはもうとうの昔に忘れたもの。戦闘民族である我々には必要の無いもの。なら何故今一瞬心が揺らいだ?

 

ガドル「私は…何故…?」

 

ガドルは呻きながらそのペンダントをいつの間にか人の姿に戻った手でそっと握りしめる。

 

初めてだ

 

 

心がこれほど揺らいだのは

 

 

気持ち悪い

 

 

今すぐ忘れてしまいたい

 

 

 

ガドル「安らかに眠れ…」

 

ガドルは、亡き警官にそう伝え、その場をふらりふらりと歩き出した。理解が出来ない感情と共に

 

_________________________

 

父「さて…俺も動き出すかな…今度は誰を味わってやるかなぁ…想…お前の絶望した顔…見せてもらうぜ…」

 

そう言いながら、明るい町を歩く。父親

 

いや…八意俊介…

 

俊介「そうだ…ライブハウスcircleだ…あそこにはあいつも行ってるって聞いたからなぁ…」

 

 

 

 




内容うっす…
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