Fate/Minecraft   作:天空ラスク

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八話!みーんなー!FGOメインストーリー!はっじまーるよー!


プロローグだよ!全員集合!

 某所某日。調べた結果、いよいよ我らが藤丸立香がこのカルデアにやって来るらしい。本来なら倒れたところをイタズラしに行きたい所だがマシュとの出会いを考えると邪魔をする訳にも行かない。それよりも、もう間もなくFGOのメインストーリーが始まるということはこのカルデアが爆発するということである。これはもしかしたらクリーパーカーの呪いなのかもしれない。

「ばかなことをいっているひまがあったら、じゅんびをしたらどうなのだ?」

 心を読まれた……だと?まあ確かに準備は必要だな。一回コフィンに入ったら爆発からの即レイシフトだからな。

「そうなると遊希はどうするか……置いていくっていう選択肢は……無さそうだなうんやらんからこっち見つめんな」

 何も言わずにこちらを見つめてくる遊希を引き連れてカルデアの玄関付近までただ歩く。念の為にお互いに透明化ポーションを飲んでいるのでレフにもバレる可能性は多無いだろう、多分。まあ割とすぐ死ぬし、復活もして来ないからそんなに強くはないだろ、うんきっとそうだ。

「おっ、来たぞ。我らが藤丸立香のご登場だ」

「どれ……ぐあいがわるそうだぞ?」

「カルデアに入る前にシミュレーションしたろ?あれ初見だと脳に来るんだよ」

「ああ、ご主人(ますたー)が『しじするのめんどーい!』とかいってかいまくそうそうにコマンドでそくしさせたやつか」

 シミュレーションとはいえチュートリアルってめんどくさくない?誰だって敵を即死させられるんならやるよな?

「それだそれ。あ、倒れたな。遊希、動くなよ。バレる可能性は消しておきたいからな」

「そもそものぞかなければいいのではないのか?」

「カルデアに来たら覗かない訳にいかないだるぉ?」

「いまとてもご主人(ますたー)にいちげきあたえたくなったぞ」

 辞めてください。ドラゴンの一撃必殺なんて人が食らったら死んでしまいます。

「む?なすびのようなむすめがきたぞ?」

「おお、あれがリアルマシュか。初めて見た」

 あの眼鏡ってデミサーヴァントになると外れるけど元々視力悪かったのかね?まあ掛けてたらすぐ破損するから外してるとかそんなだろうな。バトルって激しいから戦う度に眼鏡壊してたら大変だ。ん?ていう事はバトル中視力落ちてんのか?

「みろご主人(ますたー)。うさんくさいやつがでてきたぞ」

「レフだな。アイツは一応警戒しとけよ?もし勘付けられでもしたらどんな罠を仕掛けられるか分からんからな」

 全身緑色のスーツってなんかアレだ、某有名配管工の弟のようだ。これで豊かな髭でも生やしてたら〇イージって呼べたのに。

ご主人(ますたー)、うごいたぞ。どうするのだ?」

「こっそりついて行くぞ。俺は途中でアイツらに合流するけど、お前は透明化ポーションを切らすなよ?」

「む?なぜだ?わたしもいっしょではダメなのか?」

「それだと、メイドと一緒にコフィンに入れないんだがそれでいいんだな?」

「ポーションはおいしいな!ポーションさいこうだ!」

 それでいい。俺も準備をしようか。

 右手に『インパルス』を出現させ、握ったままズボンのポケットに入れる。少々目立つが、まあ誤魔化せば良いだろう。遊希に先に行くと伝えて俺は主人公らの元へ歩き始めた。

「コマンドオン。スキンチェンジ・タイプFGO・スタート」

 いきなりだが、マインクラフトはプレイヤーの外見(スキン)を自由に変えることが出来る。そのスキンは自分でも作ることが出来るのだが、もう言いたいことは分かるかな?では行こう!

 

 と思ってたら混ざるタイミングを逃した……。現在中央管制室前でございます、幸いにも誰にもバレていないが、スキンを変えたままだと所長やほかのメンバーにも気付かれず、俺の名前がぐだ子の耳に入るだろう。そうしたら彼女は俺を探す筈だ。知らない所で幼馴染の存在を知ったら会いたくなるだろうからな。つまり、俺はぐだ子にバレず、尚且つ所長らには俺だと分かるようにしなければならない。それをするにはぐだ子に気づかれぬように中央管制室へと入り、所長に見つかるようにしなければならない。何か便利な道具でもあれば……ん?

「あ、スケールスーツで良いじゃん」

 透明化ポーションと違い何時でも解除出来るスケールスーツならこの場において最適だろう。インベントリに入れて置いてよかった。

 中に入ると魔術師達とカルデアスタッフが勢揃いしていた。どうやらロマニは居ないようだがぐだ子のマイルームにでも居るのだろう。最前列にいる目立つオレンジ色の髪の毛の少女をチラ見すると、俺の席へと着席した。ここまで誰にもバレていない、セーフである。後はスーツの電源をゆっくりとオフにすればいい。突然現れたら驚くが、いつの間にかいた位ならそれほどリアクションも無いだろう。ボタンを深く押し込み、ゆっくりゆっくりと指を離し…。あ、スキン変えたままだと誰だかわかんねえな、戻しとこ。

「……時間通りとはいきませんでしたが、全員揃ったようですね」

 よし、所長にはバレてぐだ子にはバレてない、完璧だ。

ご主人(ますたー)、わたしがきたぞ』

 耳元に遊希の声が聞こえてきた。ちょっとびっくりした。

「よっしゃ、俺の傍から絶対に離れるなよ?」

 冬樹で何か会った時のためにコフィンには二人で入っておきたいからな。あと話し相手の確保。

 さあ、緑の(レフ)さんや、仕事の時間だぞ。

 




やっとぐだ子が出たか……さ、リックの部屋でも漁るか。……これは!
【クリーパーカー】
ニヤッ。
シュ……。
やっぱりなんか居るような?

少し書き溜めて起きたいので数日間投稿をお休みします。のんびりとお待ちください。
『執筆遅すぎて貯まらねえ……by7/15。こうなったらアドリブで』
「おいおい、ちゃんとマテリアル確認しながら書けよー?読者から総ツッコミ喰らいたくないだろー?」
『リック何故ここに居るし』
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