ガノタ系TS転生Vtuberいきまーす! 作:ゼノアplus+
まあ模試とかで忙しいのもあったんですけどね。
今作はプロットも何も考えずその場で思いついたことをそのまま書いてるだけなので今回全く思いつかなかったのもあります。なので今話は特に意味がありません。前回でなんか勢いに任せてドドンと終わらせてしまったのでやべぇやべぇと思いながらとりあえずこの日のことを終わらせた感じです。
次回からはゲーム配信をしようと思うのですが、何をするかで迷ってます。おそらくアンケートを作っていると思いますので回答いただけたらな〜と思います。
そういう事情なので多分またオソクナリマス……
12話
「霊堂さんが……るLuりR a先生?私のママ?……うぇ!?」
「あ、やっと驚いた」
「相変わらず人が悪い……」
マネージャーさんはやれやれといった感じで額を抑え、霊堂さんは笑う。そりゃ驚くでしょ!!今までずっとあのるLuりRa先生と一緒にいたとか……
「えっと……じゃあ二次審査の映像って……」
「もちろん見たよ」
「やっぱりか!?恥ずかしすぎる!!」
よりによって霊堂さんに見られたのかよ!!あんなクッソ恥ずかしい挨拶までしてさ!!
「あっはっは!!驚く君も可愛いね。いやはや、サプライズをした甲斐があったから満足だよ」
「菫さん、ごめんなさいね?」
「いえ……大丈夫です。とりあえず落ち着きました」
よし、まあ霊堂さんがるLuりRa先生っていうのはまだいい。色々申したい事はあるけどまあいいでしょう。とりあえず、今言うべき事はただ一つ。
「霊堂さん……いや、るLuりRa先生」
「む?どうしたんだい?」
「私を……『聖桃花』を描いてくれてありがとうございます!!貴女の名前に恥じないよう、これからもしっかり活動していきますッ!!」
「ふふっ……うん。是非そうしてくれたまえ。期待しているよ。我が娘」
「はい!!」
霊堂さんがいなければ私は『私』になれなかったかもしれない。
「挨拶もひと段落しましたしどうされますか?まだ予定の時間まで多少ありますが……」
「今日は特に予定も無いし早く始めても、時間通りでも構わないよ」
「私も大丈夫です」
「では早く始めて早く終わるとしましょう。そういえば菫さん、それ何ですか?」
マネージャーさんが私の持ってる紙袋を指して言った。
「プラモデルですよ。見ます?一緒に塗料も買ったんでどうするのか当ててみてくださいよ」
談話室の机に買ったイフリート改とクロスボーンの箱を置き、何種類かまとめ買いした塗料を並べる。
「ほぅ……」
「結構ありますね」
興味深そうにそれらを眺める2人。なんか女性がガンプラ眺めてるのを見るの初めてかも。
「この塗料達に意味がありそうだね」
「すいません。私はこういうの分からなくて……」
ああうん、マネージャーさんはどこからどう見てもサブカルって人じゃないもんね。まあ仕方ないよ。
「じゃあヒントです。ベースになるのはこれです」
トン、とイフ改の箱に触る。
「ふむ。となるとつまるところ……なるほど。聖桃花の服装や髪の色かな?」
「お、正解です!元々の配色が似てるんで」
霊堂さんが見事正解。桃花の服は元々青だからイフ改の蒼に近い。頭部も良い感じにピンクにすれば私っぽさが出るだろう。
「プラモデルは自由って言葉を聞いたことがあるけど、確かにその通りだ。発想次第でなんでも出来るんだね。私達絵師のようなクリエイターの仲間、といっても過言じゃなさそう」
「ま、まぁ……そうですね。実際、賞を取る人とかは金型でオリジナルのパーツを作る人だっていますから」
斜め上の回答が来た。そこまで深く考えた事ないよぅ……
顎に手を当ててひたすら考察する霊堂さんは少し子供っぽく見える。夢中になると止まれないタイプなんだろう。ちょっと可愛い……
「やっぱり紅葉ちゃんとは気が合いそうだね。私の勘は外れていなかったようだ」
「そこだけは信頼してますよ一夜さん」
「君も最近、遠慮というものが無くなってきたよね?」
マネージャーさんの厳しい物言いに思わずツッコミを入れる霊堂さん。
「んん、まあいっか。さて紅葉ちゃん。聖桃花に対して何か要望はあるかい?今の私は気分がいいからね。大抵のことは通すよ」
「逆に機嫌によっては何もしてくれないんですか……?」
「ふふっ?」
「あれ……私遊ばれてる?まあいいや、要望って言っても……衣装を増やすわけじゃないんですよね。何が新しくなるんですか?」
わざわざ絵師さんに頼むほどの立ち絵変更ってどんな内容か聞いてないんだよね。衣装みたいな大掛かりなものはまだ望んでないし今の軍服で十分満足してる。カッコいいし。
「うーんとね。新しい表情とか可動域……あ、これは私の仕事っていうか2Dモデルを作ってる人かな。なんか欲しい表情とかある?」
「ちなみに今無い表情って……?」
「えっと、これと、これと、これと……ああ、あとこれかな」
持参していたらしい雑用紙にサラサラ〜っと顔の輪郭と表情を描いていく霊堂さん。うわぁ……本当に絵師さんなんだな。ルーズリーフには髪無しで笑顔や真顔、目を閉じていたりと色々な表情が描かれている。右側が無いやつで左側があるやつ。よく覚えてるね先生。
「はぇ〜……あ、じゃあちょっとお願いしたいものが……」
「うん?…………ハッハッハ!!いいじゃないか。初めてだよ、そっちをお願いしてくる人はね。ちなみになんでこれにしたの?」
「どんなことでも視聴者の皆さんと楽しんで行きたいので」
「さっすがっ!!任せて!!」
まだみんなには言わないけど、何種類か新しい表情を選ばせてもらった。なんでか霊堂さんがノリノリすぎてキャラ崩壊してるけどまあいいでしょ。楽しそうだし。
「あ、今度コラボしようよ。私も立ち絵作るからさ〜」
「え、それはちょっと……」
「即答!?」
「いやあの……解釈違いってやつです?」
「!?」
霊堂さんの驚く顔はちょっと面白かった。いいものが見れたね!!
〜数日前の雑談配信(未公開)〜
「じゃあ次のマシュマロを読んでいくのでありますよー」
次は何かな?
ガンダムしか来てない(白目)
だが?
それがいい!!
「うんうん、衛聖兵の皆さんも連携が取れてきましたね。いつかは上官RPでもしてみますか」
【挿絵表示】
「本気で作り込みたいガンプラですか。宇宙世紀はイフリート改ですね。ええ、もうこの子は私の写身と言っても過言じゃないです。作ったのは作ったのですがデカール貼りはしてないですし色々と不完全なので今度作る予定です。イフリート改に関してはオリジナル改造要素は一切無く、ただイフリート改を極限まで突き詰めたいですね……でありますね。マリオンのセンスは最高にいいと思いますけど状況が状況なので素直に喜びにくいですね……ほら、EXAMって……ね?」
ウン…ソウダネ…
BLUE DESTINYは賛否分かれる
ワイは好きだけどなー
俺も
「まあネタバレになっちゃうのも怖いですしこれくらいにしましょう。皆さん外伝読みましょうね〜。えー、えっとアナザーの機体もですか。……あ、でもそういえば作り込みたい機体でしたね。ジンの翼型スラスターをサイサリスのアレにしましょうよ。ついでにダイバーズの羅利のようにジンの剣をスラスターに装備させて4刀流にするのも良いですね」
いかつすぎるw
絶対翼型のスラスターだけで選んだでしょw
私は帰ってきたァ!!(剣を振り回しながら)
ジンでやる意味よw
「ほぅ……?ジンでやる意味を問いますか……衛聖兵諸君、心して聞きなさい」
上官がお怒りだ
何気に初では!?
心して聞きます
全裸待機
「私はね、ワンオフ機よりも量産型を改造したり専用機にする方が好みなのです。いえ、ワンオフ機も好きなのですよ?リボーンズガンダムなどは特にいいと思います。
……それでも私は量産機が好きだッ!!」
わかる
ついに敬語すら忘れたか
やっぱり俺たちじゃねえか
くっ……ワンオフ機派だ、粛清されに行きます!!
「あ、いえ。そこは個人の趣味なので良いと思います……であります」
容赦しかなかった
敬語復活
戦争回避!!軍人として相応しい判断だw
草
「そうでしょうそうでしょう。つまり私はれっきとした軍人!!……であるのです!!」
ゲーム配信のお題
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バトオペ2
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ガンオン
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APEX
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やっぱり雑談
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その他(マシュマロにどうぞ)