「ごめんなさい…突然呼び出してしまって…」
アーダンは鋼の剣を買った翌朝、
王都教会にてシスター見習いをしている
ユングヴィの公女エーディンから呼び出された。
海賊にさらわれた姉が見つかったとの連絡がきたらしい
王都教会でのシスター修行を一旦切り上げ、
連絡しにきた使いと供にユングヴィに帰国するという。
アーダンは祝辞を述べたあと、
「自分が言うのもおかしいですが、
家族との時間をどうか大切にしてください」
と付け加えた。
自然と話はアーダンの家族に移り、
妹達や弟の話をしながらもアーダンは
➖話題をこちらの家族に誘導された…
話すのも聞くのも引き出すのも上手いとか…
シスターは天職なんだろうな…でも…
どうしてシスターになろうとしたんだろうか…
と、こちらの顔から
視線を外すことのない少女のこれまでを想っていた。
シグルドに託した家族への手紙の内容を
アーダンが話し終えたところで、
やや困り顔をしながら少女が話を切り出してきた。
「…ひとつ、お願いがあるのですが…」
貴族達が辟易とするような暑さ
王族も北東のヴェルトマー公国に避暑に向かう。
高位の貴族達がいなくなるこの季節、
王都バーハラは平民たちの都といっても過言ではない。
王都に住まう平民たちには年に2度の楽しみがある
太陽が1番遅く顔をだし、また1番早く隠れる頃、
王都の空を彩るのを眺めながら
家族や仲間と酒を呑み、新年を祝う 新年祭 と
夏の盛りを過ぎた頃、
貴族達(主に王族)が王都に戻るまでの短い1週間、
旅の芸者や楽団を招き、舞い唄い踊るのを眺めながら
こちらも酒を酌み交わす 夏祭り である。
エーディンの お願い の内容は
王都の北側に位置する貴族街への 夏祭り に関する
寄付のお願いに同行して欲しい とのことだった。
慣例としては駆け出しの司祭などがやる事だが、
シスター修行を途中で切り上げる事に引け目を感じ、
司教様に自ら願い出て、許しをいただいたらしい。
金髪の美少女からのささやかなお願いを
美少女より4つ年下の厳つい顔の少年は断らなかった。
➖…こういう自然と他人に頼れる人間性が
悪女というか、男のこころを惹きつけるのかな…
家族の話で合格点を貰ったとかだったら凹むぞ…
などと考えながら、貴族街に向け王都の中心部を歩く
エーディンの横につき、話しをしつつ周りを眺める。
時々、すれ違う若い男などが二度見するのが微笑ましい
「直接、寄付金を受け取るのではないのですね」
「えぇ、当主様や家人がいない事が多いそうなので…
いらっしゃる時は受け取る事もあるようですけど」
貴族達の館を、どの順番で行くのかはあらかじめ
ある程度決まっているようだった
ユングヴィは帰国の報告ついでに寄付は終わっており
アーダンの所属するシアルフィについては
朝の呼び出しの際に既に伝えているそうだ
件数もそれほど多くなく、2時間程度で終わるらしい
きっと駆け出しの司祭の顔を覚えて貰うのが
本来の目的なのだろうな とアーダンは思った。
「では、サクサクまわりましょうか」
「ふふっ、そちらの話しかたのほうが私は好きですよ」
「悪い
そういうのは年下にするものじゃないですよ」
「まぁ……えっ、お幾つなの?」
貴族街の邸宅の中でもひときわ高い外壁が
そのまま高位の貴族である事を示している
いろいろ訳ありだからでもあるのかな と
歌劇や舞台の題材になりそうな
昼ドラめいた原作の話をアーダンは思いだしていた。
「すいません、王都教会のものですが…
少しよろしいでしょうか…」
見覚えのある門番にエーディンが話しかけている
エーディンの後ろで待つアーダンは
外壁の内側の様子を伺っていた
門の隙間から見える中庭には
昼時に近いからか天幕が貼られており
その下で、簡易な机の上に食事の準備がしてあった
ふと影が動いた気がして、
横に少しずれて斜めの方向から門のすぐ内側を見る
門の影に隠れて
エーディンを見つめていた赤髪の子供と目があった
今回も短くてごめんね ここで切れと指が言うんだ
AAはやっぱ無理っぽい。下のは今の作者の限界。
文章力も絵描きセンスも何もかもが足りない悲しみ
眉毛と鼻と口と目のあたりが難しいんや…全部やないか
以下、カットした最後のくだり
アーダンは子供と目線があったら
とりあえずウインクする男だった
■固強遅固強固強い強■
■■遅固強遅固強遅固強固強■■
■固強強遅遅固強強遅遅固固強遅遅■
■い遅■固■強■遅■固■強■遅■固い■
■固■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■遅■
■い \ / い■
■■■ 遅■■■■ ■■■■固 ■■■
■ ■ ■ ■ ■■■ ■ ■
■ ■ / ■ \ ■ ■
■ / ■ \ ■
■ ■ ■
■ ■■■■■■■ ■
■ ■
固■■ ■ ■■強
固 ■■■ ■■■ 固