あー旦那   作:古い狩人

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第四章 3 お風呂と地下水道

 

 

 さて 負け犬臭 を洗い清めようではないか

 

 

 アーダンとシグルドの2人が風呂に入る間に

 王都バーハラの水事情について解説しよう

 

 主に王都バーハラには

 西方の山脈の中にある泉を取水源とする地下水道と

 北方に位置する森の湧水を取水源とする地下水道、

 2つの長大な地下水道が存在していた

 

 下水道も整備されており、この下水道は

 王都バーハラとフリージ城の中間、

 北側の河口付近にある建築物(関所)の地下を通って

 海に放出される。現実の古代ローマ並の水道設備だ

 

 ちなみに、この建築物(関所)は

 すぐそばにある海岸からの海賊の侵入を防ぐ為のもの

 北のシレジア王国の天馬騎士団への監視も兼ねていた。

 

 

 ➖お風呂文化があるのは助かるよな…

   下水道も完備とか凄いよホント…この世界…

   ……ただ、整備過程がなぁ……

 

 

 この下水道も含む3つの地下水道は

 グランベル王国が王都バーハラを建設した時に、

 かつてのロプト帝国の罪人やロプト信者を大勢、

 強制労働させて作らせたものだった

 

 

 ➖ロプトだし絶対、地下神殿とかあるよな…

 

 

 神殿なのかはナレーションの私にもわかりませんが

 なんらかの宗教施設は、ほぼ確実にあるでしょう

 

 それがロプト信者の地下墓所程度のものなのか

 12人のロプト神の使徒たちの再臨を願うような

 13の部屋で構成される巨大な地下施設かは

 原作の開発者の頭の中にしかありません

 

 まさに 神のみぞ知る といったところでしょうか

 

 

 ➖…FEあるあるの祭壇ステージか…

   …いつかは調べないといけないな…

   …それにしても…あち〜、あっづい暑い…

 

 お風呂とはいっても、現代の浴室とはやや違います

 蒸し風呂というかサウナといったところが正解です

 

 風呂小屋は裏庭の片隅に穴を掘った上に設置されて

 半地下の形で建てられていました。地下サウナです

 

 排水は地下に埋設された金属管を通りまして

 屋敷の地下に一旦集められ他の排水とともに

 王都の下水道に流されました。排気は煙突です。 

 

 

 

 

 アーダン!

 打ち枝を持ってきましたよ!聞こえますか?

 

 「はい!扉のそばに置いといてください!」

 

 着替えと拭きものも棚に置いておきますよ!

  

 「ありがとうございます!

  シグルド様の分も準備してありますか?」

 

 寝室着をご希望 とのことでしたが!

 バイロン様から 夕食は屋敷で との仰せにより!

 簡礼服を用意いたしました とお伝えください!  

 

 「すまない!ありがとう!手間をかけた!」

 

 いいえ!この程度のことなど!シグルド様!

 ……アーダン!

 

 「はい!なんでしょう!?」

 

 バイロン様から 貴方も一緒に との仰せです!

 

 「……はい?」

 

 

 簡礼服を用意しました!では、良い 清め(お風呂) を!

 

 




 オマケです。リンク先に飛びます

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 おかえりなさいませ 
 また風呂にお入りになりますか?
 次の話でお食事になさいますか?
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