銀魂:白銀ノ魂録実況プレイ 虚ルート 作:一億年間ソロプレイ
おはようございます。初めましての人は初めまして、ゆっくりです。
とりあえずこの平安時代のパートでやることは終わったので安心しながら進めています。後は別れる時に坂下イベントが起きない事を祈るのみです。現在の月は9月。これならワンチャン好感度MAX行けるのでは…?ボブは訝しんだ。
ということで頑張って上げてみようと思います…しかし、前回の倍速時と同じことをするだけなのでまたもや倍速です。すみませんねぇ…。
というか(振り忘れた)経験点をそろそろ振り分けたいので月が替わって欲しい…欲しくない?
経験点をどこに割り振ろうか迷いますね。クソザコ体力か、これから重要になる幸運か…。
坂下イベントのことを考慮すれば体力に振り分けない方が良いんですよね。あやつ、マジでどういう理由なのかステータスコピーしてきますから。空木君のクソザコ体力をコピーしたら数回攻撃すれば落ちるとは思います。幸いにして、攻撃力に補正が掛かる筋力や器用さは高めなのでね。いや、攻撃速度とかを見れば一筋縄ではいかないんですが…。日光弱体化もありますので、日の当たる場所でイベント起こせば楽勝っぽいですね!
そう考えると坂下イベントが来ても怖くなくなってきたゾ。イベントが来た場合には何とか勝ってみようと思います。みとけよみとけよ…(坂下の死に様)
月が変わりました。経験点振り分けのお時間よ!ちなみに経験点を振り分けられるのはこの瞬間だけです。
あとはスキルといって、その動作を行う許可証みたいなもんも経験点を消費して得られる物があります…が、このチャートではスキルの習得はそんなに無いです。
空木 変異体 男性
体力:26
霊力:0
知能:48
スタミナ:59
筋力:46
精神力:86
器用さ:73
素早さ:93
幸運:16
変異体特性【不老不死 五感強化 魔眼 日光弱体化 不眠症 蹴鞠恐怖症 寡黙 無痛覚】
経験点:11
経験点は11ですか…。まずまずですね。全部幸運に突っ込みましょう。
空木 変異体 男性
体力:26
霊力:0
知能:48
スタミナ:59
筋力:46
精神力:86
器用さ:73
素早さ:93
幸運:27
変異体特性【不老不死 五感強化 魔眼 日光弱体化 不眠症 蹴鞠恐怖症 寡黙 無痛覚】
経験点:0
…よし!(肉炙り)
では10月入りま~す。いつも通りに虚くんに会話責めする日々が始まります。今まで散々教えてきたのでもはや並大抵の会話では好感度は上がりません。なので普通に会話の選択肢(好まれる答え)、何らかのプレゼントも織り交ぜると効率良く好感度が上がります。ラーニングボーナスは最初の方だけなんですよねぇ。プレゼントにも好感度が上がるもの下がるものがありますが…。
さて、視聴者の方々は背景で流れる会話で薄々お気付きでしょうか。
虚くんの目にハイライトが入りました。
これは好感度が蕾になるとなる現象です。カワイイ…カワイイ…。
やっぱ幼少期は…最高やな!
おっと失敬。
そうそう会話責めする際には10回話しかけたら少し時間を置くと良いです。画面上でも10回話したので一定時間は移動に当て、会話ボタンを押していません。
というのも、10回以上話しかけ続けるとどのキャラでも嫌がられるようになります。端の方に話しかけ続けた時の反応を乗せました。幼少期時点の虚くんでは眉を顰めてムッとした表情になります。連続で話しかけられたらそらね?
大人の虚さんに話しかけ続けると無言の笑みの圧力が掛かります。好感度によっては首を切られます(44敗)
特に見所さん!?も無いのでカットだ(無慈悲)
11月になってます。この頃には虚くんの好感度が蕾から花が所々咲くようになってます。というのも、プレゼント効果のおかげです。自前の器用さを生かし、近くにあった木を伐採し木材に変えてから木像を作りまくってプレゼントしてました。手持ちにある刃物は刀しか無かったんですが…。刀は斧じゃないってそれ、一番言われてるから。
正直言うと幼少期虚さんにプレゼントの好悪は無いです。なので物量で攻めました。折角の器用さと素早さを生かせば何十体もの木像を制作できます。
そしてそれをそのまま(幼少期虚さんに)シュゥゥゥーーー!超!エキサイティン!(好感度満開)
いやー見られるとは思いませんでしたね、スチル。見とけよ見とけよ~。
こんな花持って無邪気に笑う子が将来ラスボスになるってマ?世界壊したくなりますよ~(獣の感性)
はい、これで11月が終了です。この時に今まで貯めてきた経験点を入れ忘れないようにしましょう。
空木 変異体 男性
体力:26
霊力:0
知能:48
スタミナ:59
筋力:46
精神力:86
器用さ:73
素早さ:93
幸運:27
変異体特性【不老不死 五感強化 魔眼 日光弱体化 不眠症 蹴鞠恐怖症 寡黙 無痛覚】
経験点:9
例によって幸運にぶち込みましょう。
空木 変異体 男性
体力:26
霊力:0
知能:48
スタミナ:59
筋力:46
精神力:86
器用さ:73
素早さ:93
幸運:36
変異体特性【不老不死 五感強化 魔眼 日光弱体化 不眠症 蹴鞠恐怖症 寡黙 無痛覚】
経験点:0
36、普通だな!
そしてとうとうやってまいりました12月。もういつ、何処で離別イベントが起こってもおかしくない状況です。そこらへんの地形やら石ころやらでも何かしらが原因となって虚くんと別れる時期になります。街道やあぜ道なんて持ってのほか…でも、出来るなら崖エンドがいいっすね。死亡判定出されずにランダムで日本列島内を移動することが出来ます…ってあああああああああ!!!
>背後から馬の足音が聞こえる。
よりにもよって坂下畑麻呂イベントです。畜生め!
虚くんには逃げろという選択肢を押しておきます。好感度も高いので素直に従ってくれます。可愛いですねぇ…。
『我こそは坂下畑麻呂なり!』
馬から憎いあんちきしょうが降りてきました。
はい、ということで坂下畑麻呂戦です。というか今
『神々たちよ!私に力を!』
あーもうめちゃくちゃだよ(死亡フラグ)
ということで先程紹介したステータスをコピーされて戦闘入ります。救いなのは変異体特性まではコピーしないという点です。
空木くんのステータスには素早さが90代というのがあるのでー、何と難易度がバグったのかと言いたくなる位の速さで攻撃してきます。最大の敵は自分のステータス、はっきり分かんだね。
そして攻撃力には筋力や器用さなども加算されるので滅茶苦茶ダメージを削り取られること必死です。今まで自分がやってきた行いが自分に返ってくる…これがインガオホー…。
正直今、コントローラー滑りそうな程恐ろしく感じてます。このイベント勝っても負けても死亡判定になるのでそう拘らずとも良いのですが、ね。
今まで作ってきたキャラたちの恨みがこっちにはあるんだよ!氏ねェ!坂下畑麻呂ォォォ!!!
対策なんてコピーしたキャラの弱点です。今まで経験点を振り分けなかった体力が分かりやすいですね。
つまり相手もこちらも数撃入れれば終了する戦闘です。RTAなどでは時間短縮になりそうですね(白目)
うぉぉぉぉぉぉ!!そこ、避けろ!おし!やれ!フル稼働だ魔眼くんんんんん!!!!
殺せ!避ける隙を与えるな!ずっと攻撃ボタン連打だオラァァァァァ!!!
あちょっと待って下さい!お願いします!センセンシャル!ウワァァアア!!!!(間一髪)
ッシッシャァァァァァァァァァ!!!!!!勝ったァァァァァア!!!!!!
ムービー入りまーす。そして手下が出てきて死にましたぁ^~~!(必然)
という所で今回は終わりです。ほな、さいなら。
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背筋が強張る程の悪寒を感じた。咄嗟に傍にいる子供に「逃げろ」と声が出た。
…声が出た。そのことに俺も傍の子も驚きながら彼は離れていった。
「我こそは坂下畑麻呂なり!」
肥えて引き締まった肉体の馬、豪奢な武具に凛々しい顔をした青年が名乗りを上げて馬から降りた。
「貴殿がかの噂の鬼と聞き、退治に参った」
「鬼?俺が?」
「数多の民草を斬ってきた報い、ここで受けてもらうぞ!
神々たちよ!私に力を!」
そう告げて刀を構えた途端、青白い気が目の前の奴から立っているのが見えた。
――危険だ、そう思って後ろに避けた。その後、目の前の奴の刀が通り過ぎた。
速い。今まで対峙したことの無い速さに心臓が早まっていく。体が少しばかり震えていく。
「己が力によって身を滅ぼせぇ!」
最初は避ける、その速度を見定める。相手の隙を見つける。何ならあの不思議な視界も使って目の前の相手を殺さなくてはいけない。
僅かに自らが苛立ちを覚えていることに気付いた。目の前の、坂下畑麻呂と名乗る奴を許しては置けない。殺せ、殺せ。
その一心で相手の刀を受け止め弾く。動きは型に嵌り単調であり、先程から砂を掛ける石を投げるなどの搦め手も扱ってこない。それならば、相手はただの数の多い賊以下であり対処は楽だ。呼吸音は斬り出した時より上がっている、目が忙しなく動き焦りを見せている。
一拍動きが遅れたその足、小石に縺れたその時に腕の具足の紐を切る。邪魔くさいそれらを土に塗れさせてやる。嬲り殺してやる。
坂下の正面から即座に移動し背後に結ばれた諸々の具足の紐を切っていく。草摺、脇板、逆板らがぼろりと意味をなさずに落ちていく。坂下が反応しこちらを振り向く際には大袈裟な装飾の付いた兜の緒を切り蹴り落とす。
(ああこいつ…)
速度に慣れていない。自分で振るったはよいものの、速すぎて心が追い付いていない。体から青白く立ち昇る気、面妖な術を使って強くなっても内面は凡人のままであって強くならない。
「弱い」
「弱いだと…!」
つい零れた言葉に反応してか先程よりも乱暴に振るう。顔を真っ赤に染めながら我武者羅に振るうのは刀を習いたての時の稚児の行いだ。型も関係無く俺を斬りつけようと動く。動物的な動きは、先程より単調だがどう動くのかは不規則。
「俺は選ばれたんだ!お前を消すために!」
「大層な御使命をお持ちで」
ただの餌だった俺如きに神仏も妙な奴に加護をお授けなさる。俺の声は届かなかったというのに、こういった奴の声は届きその御手を差し伸べるのか。ああ不可解なり神仏の心情。
具足を全て剥ぎ取られた坂下と鍔迫り合うような形になる。
「お前は神仏への感謝を忘れた不届き者だ。尊き血を持ちながらその血を穢した一族め…!」
「貴様のような賊には言われたくない言葉だ」
無性に苛立つ。勝手にあれこれと言われるのは嫌いだ。数回打ち合い、後ろへと下がったその身を目掛けて不思議な視界へと繋げる。
瞬時に無彩色の世界が広がっていく。俺を生かした泉と同等の、忌々しい色の光が生命線を告げる。右太腿、刀を持った左腕、首、それから頭。その線に向かって長く握ってきた刀で断ち切る。
「かはっ!」
穢れた音を出しながら目の前の男の体から血が噴き出した。その姿に張り詰めていた息を出す。
…その時、確かに俺は気を抜いていた。己が速度に稚拙ながらも付いてきたことに驚いていた。
だから、背後の方で荒げた息が聞こえず首を許してしまった。
途端に宙を舞う視界、集中が途切れて視界も元に戻った。己の首を取ったと高らかに笑う、もう一人の具足の男。その遥か後ろの茂みに見えた茅色の髪の童と目が合った。怯えながら、全身を出会った時の様に震わせながら光の消えた瞳がこちらを見つめていた。
――逃げろと言ったのに
暫く意識は戻りそうにない、そう思いながら俺の意識は暗く落ちていった。
虚…現在の好感度:満開。目の前で恩師が死んで震えた。空木死後、首の無い遺体の元に行き、遺された刀を手に持ちその辺の村に迎え入れられた。
坂下畑麻呂…言わずもがな坂上〇村麻呂モチーフ。「平安京の守護神」とも呼ばれるあの御方。
最初は村が潰れ、有名な商人が殺害され、事件現場には必ず無傷なままの死体…そんな事件が立て続けに起きていると人々が噂していた。そんな噂は都にいる貴族、果ては天皇にまで届き、脅威を振るう鬼が都に近付いていると恐れた天皇から鬼の討伐を任された。
それに神仏から特殊な術である『写鏡』を与えられ、鬼退治に出かけやられましたとさ。
坂下畑麻呂の手下…坂下畑麻呂がやられるのを見て代わりに鬼の首を討ち取った。彼は都へ帰り、坂上畑麻呂の訃報と自分の手柄を彼がやった事にして彼の綴った『坂下畑麻呂伝説』が都中に行き渡り貴族農民関係無く大勢に読まれ愛される書物となった。
空木…晒し首にされている所を首の無い死体が歩いてきてくっつけてnextステージの準備をした。暫く都では首の無い死体の噂が出回ったとかなんとか。ちなみに虚も空木も互いの名前を知らず、互いに変異体であることを知らない。