ライバーが存在する、ヒーロー世界…   作:HR-H HR-E

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4つか5つほど似たようなメッセージや評価を頂くのでここで返そうかと
・にじさんじライバー強すぎない?
A.強いのは怪人ライバーだけで基本的に人間で強いのは月ノ美兎や樋口楓くらいです(エクスは強いけどアトミック侍くらいの強さなので黒い精子とかボロスには勝てません)。原作でもサイタマやタツマキ以外の人間はそこまで強くなく、怪人側が強かったのでそれに沿って怪人ライバーを強くしました。

・十二災厄いらなくない?
A.十二災厄という名称を付けただけどただの強い怪人または災害だと思ってください。つまるところ、ボロスより強い怪人=十二災厄(キング除く)です。原作や村田版の強い怪人は全員サイタマ先生に殺されてしまったのでライバーとの戦いで使える代用の強い怪人達が必要でした、その為十二災厄は必要ですね。

・ヒーロー協会弱くない?
A.今の所活躍してるヒーローはA級ヒーローがほとんどですね、A級はそもそもかませ犬のかませ犬ですからね、弱く感じて当たり前です。でもS級は強いのでご安心下さい。ネオヒーロー協会編からヒーロー協会の強い所が分かりますよ。

・ライバーばっかり活躍してる
A.ヒーロー視点で書いたらライバー全員登場が出来ないので…基本的にヒーローの活躍は村田版のワンパンマンとほぼ同じなので、「この時サイタマ先生はあの怪人をワンパンしたんだな」と思いながら読むと良いです。


16撃目 VSタイムリーパー

「いや〜不意討ちを完全に防がれた時はどうなるかと思いましたけど余裕でしたね」

 

 つい先程まで戦闘に使っていた刺身包丁を手入れしながら神田笑一は多勢に無勢で戦っていた瀕死のタイムリーパーに腰掛けながら話す。直前まで強者オーラをビンビンに放っていたタイムリーパーだが、樋口楓や神田笑一、緑仙等のA級〜S級クラスの実力者複数名に勝てるはずも無く、呆気なく手足も自慢の鎌も折られてしまった。

 

(…くそ…もう20週目だぞ!全く行動パターンが読めない!最初はともかく、途中から行動が過去周回した時とは全く別物だ!周回する度に行動パターンが変わるのか!?それでも20回も別の行動パターンとか今まで無かったぞ!…くそこのままでは最速記録どころかクリアすら出来ないな…だが退却すれば魔界王やオロチに殺される…やり直すしか無いか…)

 

 RTA走者である為、根気強さなら誰にも負けないと自負しているタイムリーパーだが、流石に何度も見たはずの行動が毎回毎回全くの別物になっては話は別だ…それでもわずか20回という少ない回数で根をあげそうになっていた。本当のRTA走者なら200回でも2000回でも根をあげない。

 RTA走者というプライドと魔界王や怪人王オロチへの恐怖心が彼を再びRTAの再走へと向かわせたのだった………

 

『…時間逆行』

 

 タイムリーパーがそう呟くと途端に彼だけが行き来出来る形容しがたい何かが流れる空間へと飛ばされる。

 もうお気づきの方も居るかもしれないが…彼の能力は時間逆行。その名の通り、進みゆく時の流れに逆らって時間を戻す能力だ。時間を司る十二災厄のクロノから渡された能力の1部である。

 彼はこの能力を得たあと、失敗しても何度も何度もやり直すというチート技を手に入れた。

 時間をいくらでも巻き戻せるが、巻き戻してしまっては成し遂げた事も巻き戻ってしまう。ならば最速で事を成し遂げて残りの時間を別の事を成し遂げる事に使えば良い…時間を有意義に使う、これが時を司るクロノ様の傍に仕える私に相応しいモットーだ、無駄に時間を浪費する人間や怪人共とは違う。これは彼が現在の様なRTA走者…最速を求める者になってしまった考えである。

 

 タイムリーパーは時間が流れているのか流れていないのか分からない特別な空間で逆行先を指定する。にじさんじライバーと出会うまでのタイムは完全に最速だ。しかしアジトから地上に出てからが自身が指定したRTAのスタートだ、面倒だがこれを変えるつもりは無い。

 タイムリーパーはため息を付くと、再走を始めるのだった。

 

 そして再走を開始して数分後…

 

 

 

『お次は貴方です』

 

 そうC級ヒーローであるギアスパーの耳元で呟くと、彼の頭部を鷲掴んでアスファルトの地面に叩きつけた。

 

『残るは…10名…しかしここで後ろから…』

 

 動けなくなったギアスパーの隣でタイムリーパーは残るサポートメンバーを見てブツブツ呟き始める。すると、突然その大振りな鎌を誰もいないはずの後方へと振るい始めた。

 タイムリーパーが無意味に振った鎌だが、ちょうど後方に鎌を振るったタイミングのおかげでにじさんじライバーの剣持刀也と神田笑一の奇襲攻撃を防ぐ事となった。

 

「ッ!?」

「マジか!?」

 

 奇襲攻撃を防がれた事に驚いた剣持と神田は防がれた際の衝撃を利用して大きく後ろに後退する。それと同時にタイムリーパーを包囲するように何処からともなく緑仙、桜凛月、樋口楓、長尾景、不破湊が現れる。

 

『……ここまではやはり順調…しかし…』

 

その後、やはりタイムリーパーのRTAは失敗する、先程は神田笑一にやられたが今回は神田笑一は全く動かず、樋口楓にやられてしまったのだ。

 

『…時間逆行…』

 

失敗してしまった、タイムリーパーは再び再走を開始する。

 

『お次は貴方ですよ…っと!』

 

 そうC級ヒーローであるギアスパーの耳元で呟くと、彼の頭部を鷲掴んでアスファルトの地面に勢い良く叩きつけた。

 

『残るは…10名…何だけここで後ろから…こう!!!』

 

 動けなくなったギアスパーの隣でタイムリーパーは残るサポートメンバーを見てブツブツ呟き始める。すると、突然その大振りな鎌を誰もいないはずの後方へと思いっっっっっきり振るい始めた。

 タイムリーパーが無意味に振った鎌だが、ちょうど後方に鎌を振るったタイミングのおかげでにじさんじライバーの剣持刀也と神田笑一の奇襲攻撃を防ぐ事となった。

 

「ッ!?」

「マジか!?」

 

 奇襲攻撃を防がれた事に驚いた剣持と神田は防がれた際の衝撃を利用して大きく後ろに後退する。それと同時にタイムリーパーを包囲するように何処からともなく緑仙、桜凛月、樋口楓、長尾景、不破湊、夕陽リリが現れる。

 

『…かかってこい』

 

 そして数秒後にタイムリーパーは再び時間を逆行する事となってしまう。

 

 

 

 

『……時間逆行…』

 

 そして変わらず再走…

 

『残りは10名…そしてここで後ろから!』

 

 逆行

 

『残り10名…だけど後ろから!』

 

 逆行

 

『……10名…後ろ』

 

   逆行

    逆行

 逆行

 

 

 逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行逆行…………………

 

『おかしいだろう!!!何回目だ!99回目か!?行動パターンが毎回違うぞ!?一人一人が99パターン以上の行動パターンだと!?そんな事今まで無かったぞ!』

 

 先程の彼しか立ち寄れない特別な空間でタイムリーパーはとうとうキレる。もう70回目辺りからにじさんじライバーと戦う直前までをRTA再走地点に変えたが、まるで結果は良くならない。

 

『…はぁ、もういい…次でダメだったら魔界王に頭を下げて部下を何人か借りよう。それでもダメなら魔界王やオロチからの逃走RTAに切り替えてやる』

 

 3桁に登るまでRTAの失敗を体験したことの無い彼はもう既ににじさんじライバー討伐RTAを半場諦めて居た。

 

 そして記念すべき100回目、そして最後のRTA再走を始める為ににじさんじライバーが奇襲を仕掛けてくる直前まで巻き戻った……すると……

 

 

『残り10名…ここで後ろから…!』

 

 

 動けなくなったギアスパーの隣でタイムリーパーは残るサポートメンバーを見てブツブツ呟き始める。すると、突然その大振りな鎌を誰もいないはずの後方へと振るい始めた。

 タイムリーパーが無意味に振った鎌だが…本当に無意味に終わった。なぜならそこには誰も居ないのだから、当たり前である。

 

『何ィ!?』

 

 今までの99回の中で1度もなかった変更点にタイムリーパーは酷く驚く、ここで来るはずのにじさんじライバーが居ないのだ。

 

(ここまでが変わったのか!?そんな馬鹿な!?)

 

 突然何も無い空間に鎌を振るったタイムリーパーに困惑するヒーロー協会のサポートメンバーだが、当のタイムリーパーはそれ以上に困惑している。

 

(おかしい!やはり何かがおかしいぞ!こんな事は今まで無かったはずだ…!戻るか…いや、今ならヒーローを皆殺しにしてクリアするか!)

 

 とりあえず言い渡された任務だけでも完了しようとタイムリーパーはサポートメンバー側に振り返る。

 すると、目の前にはいつの間にかピンク髪の美少女がこちらの顔を覗き込んでいた。

 

『!?』

 

 驚いたタイムリーパーは思わず大きく後ろに飛びさる。一方でピンク髪の美少女は嬉しそうに微笑む。

 

「記念すべき100回目の挑戦だね、おめでとう」

『は?』

 

 その美少女から出てきた言葉にタイムリーパーは唖然とする。何故この少女は100回目の事を…いや、そもそもこいつは誰だ?…なんか見た事ある気が…

 

 そんな事を考えていると、彼女の隣に樋口楓や剣持等見飽きたメンバーが並ぶ。そうだ、こいつはにじさんじライバーだ!とタイムリーパーは思い出す。しかし彼はにじさんじライバーと出会うのはこのRTAが始めてであり、RTAの最中に彼女と出会っては…

 

(…無い…いや、ある?…なんだ?見た事あるのに無いぞ?最初から居て見落としてたか?しかし100回目になんでこんな目立ち始めた?そもそも何故RTAの事を…!?)

 

「もう時間逆行しても無駄だよ、100回もやられたら流石に特定出来たよ。今までは未来を少し変えるくらいが限界だったけど…今は違う、もう君は過去に逃げられないよ」

 

 ピンク髪の美少女…夕陽リリは腰から筒を取り出し構える。すると、筒から光の剣が飛び出す…近未来武器のライトセイバーというやつだ。

 また、タイムリーパーは時間逆行の事を言われて身体が震え始める。この能力を知ってるのはクロノと魔界王、神兵だけだ。しかし、後者の2人に関しては自分で説明した。つまりこの力をくれたクロノしか知りえない事を話したことも無い少女が知っている…

 

『お、お前は何者だ!!!』

「私?私は夕陽リリ…ただの未来人だよ」

『み、未来人…?わ、私以外に時間を遡る者が…!?馬鹿な!ならば何故私に刃を向ける!何故人類と並ぶ!クロノ様の使者ならば何故…』

 

 タイムリーパーは荒くなった口調で夕陽リリに怒鳴りつける。しかし当の夕陽リリは肩を竦めてタイムリーパーの質問に応える。

 

「何か勘違いしてるみたいだけど…私は十二災厄のクロノとは関係無いよ…むしろ敵かな、だから君を殺す」

 

 そう言い切ると、夕陽リリを先頭に剣持刀也と何時からそこに居たのか、伏見ガク*1が後に続く。

 

『じ、時間逆行!』

 

 もはや何が何だか分からなくなり、恐怖に怯えるタイムリーパーはとりあえず安全に脳内を整理する為に過去に逃げようとする。しかし彼が時間逆行を宣言したと同時に夕陽リリはライバーセイバーを持たない片手をタイムリーパーに向ける。

 

「時間順行…」

 

 すると、タイムリーパーは本来だったら行けるはずの過去に…あの空間へと飛ばされる事は無かった…

 

『ば、馬鹿な!』

 

 常に何時でも行けるはずの空間…巻き戻せるはずの時間…例え四肢をもがれようが、一撃で殺されようが確実に行けたはずのあの空間…それに行けなくなるというのはタイムリーパーにとって、とても大きい隙を産む事となった。故に夕陽リリが懐に潜り込んでも何も対応出来なかったのだ。

 

「…時間凍結」

 

 夕陽リリがタイムリーパーに触れると先程まで大きく動揺していたタイムリーパーはまるっきり動かなくなってしまった…

 そう、止められたのだ…彼自身の時を…永遠に…

 

 時間を操り、時間に忠を尽くし、時間にポリシーを持っていた怪人は彼自身の時を完全に奪われることで彼の時間は終わる事の無い終わりを迎えたのだった。

 完全に時を奪われ、動かなくなったタイムリーパーに剣持刀也と伏見ガクは息がピッタリ合った動きでタイムリーパーをバラバラに切り刻み、粉砕する。

 

「リリっち、結局こいつ何なんっすか?不意討ちはやめようって申告するくらい警戒してましたけど…」

「十二災厄がどうのこうの言ってたけど関係者?」

「う〜ん、まぁ………ただのタイムアタッカーだよ!気にすんな!」

「「タイム…え?」」

 

 剣持と伏見がもう一度夕陽リリに尋ねようとするが、夕陽リリは知らぬ顔でヒーロー協会のサポートメンバーや怪我人の方へと向かう。「とりあえず与えられた仕事を終わらせよ!」と言われ、剣持と伏見は聞きたいことも聞けず、渋々にじさんじから言い渡された地上待機班としての任務を遂行する。

 

★-------------------------------------------------★

 

 

 

「十二災厄…クロノ…やはり怪人協会の裏には十二災厄が居たか…」

 

 一方、夕陽リリ達が居るZ市のゴーストタウンにある廃ビルの上にて…S級9位の駆動騎士が先の戦いの一部始終を見ていた。

 彼はZ市にあるアジトの特定、怪人協会の一部情報を聞き出してヒーロー協会に伝えた功績があったが、その後Z市で音信不通となった為怪人にやられたと思われ作戦から外されていたヒーローだ。そんな彼が何故こんな廃ビルの上から見ているのかと言うと…来たる時を待ち…怪人協会の戦力や弱点を回収してから戦いに合流しようとしていたのだ。

 そして何やら強そうな怪人を見つけ、様子を伺って居たのだが…意味深な会話を残した後ににじさんじライバーに倒された。タイムリーパー自体、とても重要そうな情報を持っていそうだったので捕縛出来なかった事を駆動騎士は少し悔やむ。

 

「しかしにじさんじは今更合流か…やけに遅かったが…」

 

 

「ごめんなさい、どうやら私達はヒーロー協会に信用されて居ないみたいで」

 

 突然、駆動騎士の背後から女性が話しかける。しかし流石駆動騎士といったところか…慌てる様子も無く、冷静に片腕だけ刀に変形させ、背後の女性に向ける。

 

「…静凛か…」

 

 しかし、背後の女性がにじさんじライバー1期生の静凛だと知ると武装を解除する。だが、警戒はしたままだ。

 

「警戒しないで下さい…と言っても敵地の真ん中で警戒しない方がおかしいですね」

 

 一方、静凛は樋口楓と同じく軍服だが、武器も構えてないし警戒心が薄そうに感じる…だが、駆動騎士はあくまでそういう印象を与えるだけであって、本当はその気になれば突然ここに怪人が現れてもすぐ様対処出来るくらいの警戒を常に静凛がしている事に気づいている。

 

(タツマキの様な生まれつきの化け物でも無いただの人間なのに…恐ろしいものだ…)

 

「S級ヒーローの駆動騎士さんですよね?ヒーロー協会からはやられたと聞きましたけど大丈夫だったんですか?」

「…ああ、身を潜めて敵の情報を集めていただけだ…君達ならもう知っているだろうが、向こうには怪人王オロチの他に魔界王も居るそうだからな…本来ならもう合流したいが…そうは行きそうにもない。先に断っておくが、君達とは着いていけない。私には私なりの戦い方がある。」

「あら、残念」

「それと、これを渡しておこう。」

 

 駆動騎士はどこからともなく、超小型の端末の様なものを静凛に手渡す。

 

「これは?」

「怪人協会に属する災害レベル鬼以上の怪人…そして幹部である災害レベル竜のデータだ。名前や特徴や戦闘スタイルについても書いてある。あくまで雑兵を拷問して手に入れた情報だが…嘘の可能性も考えて有効に使ってくれ…」

 

 静凛が小型端末のボタンを押すと、空中に液晶が出てくる。駆動騎士は怪人の情報と言っていたが、アジトの見取り図まで書いてある。敵の幹部の数に戦闘スタイル、見取り図も手に入れてしまえばこちらが圧倒的に有利になる…

 静凛は駆動騎士のあまりの有能さに唖然とする。それと同時に意外だと思う。

 

「…私って駆動騎士さんはにじさんじを嫌ってる様に思えましたけど…違うんですね」

「…?私がいつにじさんじが嫌いだと言った?…好きだとも言っていないが…少なくとも情報共有をしない等という自身まで危うくする嫌がらせなどするはずも無い。」

「いえ、ヒーローはほとんどがにじさんじを嫌ってるので勝手な偏見です。すみません」

「……なるほど、もしやにじさんじライバーがヒーロー協会と同時に攻めに来なかったのは作戦から外されたんだな。」

「お恥ずかしながら…その通りです」

「…まぁ、今回は人類対怪人の戦いだ、主力に怪人が居るにじさんじを信頼出来ないのも分からなくも無い……すまない」

「別に貴方が謝る事じゃないですよ。それに私達にもヒーロー側の不安は分かりますし。何より本当の事を告白してくれたのはキングさんですし、こんな有力な情報を貴方がくれたんですもの。感謝することしか無いですよ」

「……そうか」

 

 静凛がぺこりと礼をし、駆動騎士は特に反応は起こさない。しかし、何か思う事はきっとあったのだろう。

 そんな時、駆動騎士と静凛は同時に…タイムリーパーがやって来た方向から何やら良からぬものを検知する。

 

「どうやら…強そうな怪人が現れたな」

「ですね、楓ちゃん以外は適うかどうか分からないので私はもう向かいますね」

「待て、私も着いていこう。にじさんじライバーが居るのならば観察して戦わずとも勝てるだろうし…それに私としては怪人の死体が欲しい。君達に倒されては私が回収出来ないからな」

「フフ……ご自由にどうぞ」

 

 静凛と駆動騎士は廃ビルの上からまずは地上待機班とサポートメンバーと合流する為にその場から跳んで向かう。駆動騎士のデータが正しければ先程のタイムリーパーは幹部ではない…しかしタイムリーパーよりも強そうな気配…もしかしたら幹部かもしれないという不安もあったが、それ以上に駆動騎士とにじさんじライバーはお互いに初めて共闘する事に少しワクワクを覚えていた。

 

 

*1
にじさんじ二期生。真面目でとても優しいし面倒見の良い好青年だが、キヒヒヒヒと笑い、サイコパスな行動や言動を喜んで行うスーパーサイコパス。最近はパチンコにハマってしまい見事にパチンカスとなってしまった。常にピースしてる。




駆動騎士って普通に強いし有能だよね。でもめちゃくちゃ怪しいんですよね。でも最新話でかっこよかった。

静凛
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夕陽リリ(1/21に誕生日)
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伏見ガク
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