軽慶市は新疆ウイグル自治区にあった。
事の始まりは中国の軽慶市、「発光する赤児」が報道された。
軽慶市は、新疆ウイグル自治区にあった。
中国の新疆ウイグル自治区や民族問題は、その豊かな経済に目を奪われた資本家や政治家の影響もあってなりを潜めていた。しかし、一度経済が停滞すると、世界中で問題視されるようになった。そこで、身の潔白を証明するためにパフォーマンスをすることになった。
とある強制収容所で、人道的にウイグルを支配していることを演出しようと、国営メディアと、何故か中国の言うことを聞く海外メディアを集めていた。もちろん、メディアに公開するところはあらかじめ決められていた。ボロを出さないはずの、完璧なプランであった。
この日のために、多くの人に演技指導を行なってきた。今日はその成果が現れる時である。失敗は許されない。何か問題があれば、いったいどうなるのか彼らは理解していた。
「ここは素晴らしい所ですよ。 人々は親切だし、食べる物には困りません。私はとても幸せです。」過酷な訓練を受けてきたのか、もしくはそもそもウイグル人ではない男性の、熱のこもった話でいつものように終わろうとしていた。
その時だった。1人の女性が建物から飛び出してきた。その腕の中には光っている赤児がいた。
中国は、新疆ウイグル自治区の沢山の実験動物を使って様々な実験を推し進めていた。当然のように、彼らに人権はなかった。ついに、他のどの国も大きく上回る技術を持ち、人に多くの物理法則を無視する、所謂超能力をあたえることが可能になった。「個性」と言えば聞こえはいいが、中国のみが神の領域に達してしまったのである。
だが、管理がガバガバなのはかわらない。どれだけ経済発展しようとも、どれだけ技術をリードしようとも所詮中国は中国なのである。もちろん監視はしていたのだが、いかんせん長い間監視をするというのは飽きるのである。監視者がスマホをいじっているうちに実験体の脱走を許してしまう。
その場に居合わせた報道関係者がその赤児に興味をもつのは必然であった。その場にいるカメラを持つ全ての人がその姿を収めようとした。現場担当者は、写真を消させた。それも、一人一人消しているところを見たはずだった。それでも飽き足らず、報道各社には強い圧力がかかった。しかし、どこからか映像がもれてしまう。一度情報が拡散されると、もう止めることはできない。
こうして、個性の存在が全世界に知られるようになった。
小説書くのって難しいね
誰かこんな感じの小説書いてクレメンス
なんでもしますから(なんでもするとは言っていない)