どうしてこうなったんだ?今でも考えながらも着替えている。そう、駒王学園の制服に着替えている。つまり編入することになったのだ。ホテルの一室で制服に着替えるのどうかとは思う。
「初めての学校が、まさかのなぁ」
人生どうなるか分からない物だ。編入するきっかけは、アザゼルが学園に滞在するという話からで、条件の中に俺を学園に通わせると言うのがあったらしい。なんでも『彼らと歳がそう変わらないのに、学園生活を送れてないのはアレだし、これから共闘するのだから親睦を深めさせるには丁度いいだろう』との事だった。
「にしても、サイズも合ってるしいつの間にこんなの用意したんだろうな?」
駒王町には少しの滞在のつもりだったが、これから長期滞在することになる。また色々買いに行かなければならない。出来るだけ安く済まさないとな
「よし、とりあえず着替えれたし、学校に挨拶でも行くか。てか、保護者がアザゼルになるのか?」
少し考えて有り得てしまうと苦笑いを俺は浮かべて滞在していたホテルをチェックアウトして学校に向かう。
時間帯は昼間だな、事前に昼に顔を出しに行き、手続きをして学校を自由に見て回るだけなので気はとても楽だ。
にしても……こん何も町を見ながら歩くことは久しぶりだな。何時もは依頼の間だけの滞在だから、目標が行くところだけの把握だけをしたり、仕留めるにどこがいいかしか考えてこなかったが、自分が住むと考えるとまた色々と見て回らないといけないんだな。
10年以上も時が経てば、記憶と差異があるってレベルじゃねえしな。暴露された過去を俺が思い返してもあまり覚えていない。考えても仕方ないし早く学校にでも行くか。
「はい、これで大丈夫ですね。ええと、明日から二年生で教室に入ってください。よろしくお願いしますね」
「はい分かりました、失礼します」
俺は職員室を出て歩き出す。というかもうすぐ夏休みかよ……転入するタイミング間違えてないか?とりあえず見て回るか、教室も覚えないと行けないし。
見て回ると学生の皆が勉強している。すげー熱心にしてるねぇ。って明日から俺もするハメになるのか。そう考えると、楽しみのような、めんどくさいような複雑な心境になる。
俺は購買に行き、コロッケパンと牛乳を買い屋上にこっそり忍び込んだ。
青空を見上げながらの少し遅れた昼食を食べている。
「にしても青空を眺めながら飯食うの久しぶりだなぁ。ああいい天気だ」
俺はパンと牛乳を食べ終え空を見ていた、そしたら眠気に襲われ気づいたら寝てしまった。
次に起きたのは電話の音で起きた。かけてきた相手はアザゼルだった。
「もしもし?ふぁー」
『お前今どこにいるんだ?まさかホテルじゃねぇだろうな?』
「違う、俺は……駒王学園の屋上だな。気づいたら寝てたみたいだ」
アザゼルは可笑しそうに笑った。そんなに笑うことかよ
『ハッハッハ本当に珍しいな。そうだ、紹介するから旧校舎に来い。オカルト研究部の部室だぞ』
旧校舎?ああ、この間の襲撃の時にハーフヴァンパイアが居たところか。
「ああ、分かったよ。今から向かう」
電話を切り、携帯をポケットに入れて旧校舎に向かう。
行く途中、通り過ぎる生徒から視線を集めてしまった。まぁ、初めて来たし、仕方ないことだろうな。とりあえずは今はさっさと旧校舎に向かおう。
そしてちょっとして旧校舎に到着する。悪魔の気配がわかるようになっているので、どこに入ればいいかわかりやすいからいいな。俺は扉に手をかけ開けた。
「よお、やっと来たのかよ。黒天龍王」
「まぁ、遅刻ってわけじゃないだろ?」
俺が入ってきたことに、グレモリー眷属の面々が驚く。
「雄真!なんでお前がこんなところにいるんだよ!しかも、駒王学園の制服で」
兵藤一誠が言ってくる。そりゃ疑問に思うだろうよ
「それは俺がここに残る条件の一つでな。黒天龍王・逢坂雄真を学園に通わせ、お前らと親睦を深めさせるという条件がな」
「そういう事だ。二年に転入することになった。部活もここにする予定だけどいいか?リアス・グレモリー」
俺はリアス・グレモリーに了承してもらえるか聞く。
「いいわよ。これから共闘するのに断る理由なんてないわ。ようこそオカルト研究部へ。知ってると思うけど改めて自己紹介するわ。部長のリアス・グレモリーよ。これから部長って呼んでね」
「ああ、よろしく部長。俺も自己紹介だな。二年に編入することになった、逢坂雄真だ。今後よろしく頼むな」
そして俺たちは自己紹介を済ませ、一誠が質問してきた。
「なぁ、雄真は禁手何の位持つんだ?」
禁手を保ってられる時間か、そうだなぁ
「大体二週間と少しは行けると思う。それなりに鍛えて来たからな」
それを聞いて、木場と一誠が驚く
「二週間も持つのかい!?凄いね黒天龍王は」
「ああ、ヴァーリよりかは短いけど、それでも段違いだぜ!」
そんなに言うなよ照れるじゃないか。
「まぁ、雄真は神器の特性上倒した殺した敵の全能力を上乗せできるからなぁ。こいつの強さは並大抵ではないといな。いい練習相手になるだろうよ」
俺はサンドバッグは嫌だぞアザゼルさんよ。
「というか、お前に浮ついた話は聞かないなぁ。なぁ?雄真」
アザゼルが嫌な顔で笑ってる……な、なんだよ
「ドラゴンは自然と一夫多妻を形成するのに、なんでお前にはそういう話がないんだよ!面白くねぇじゃねぇか!!」
ついにはヘッドロックをかまされて拷問された。イテテテ!!
「し、仕方ないだろ!?仕事であちこっち飛び回っているんだからよ!そういう話なんか出るわけないだろう!?」
「いいや、お前は強くなるために色々依頼を多忙にしてたのは知っているんだぞ?どんな美人にあって泣かしてきたんだ?兵藤一誠お前も手伝え拷問して聞き出すぞ!」
「はい!アザゼル先生!」
赤龍帝まで乗ってきやがった!こんな調子で俺の学園生活が幕を開けようとしていた。
「あ、そうだ雄真、今日からお前も赤龍帝の家に住め」
どうやら、録な幕開けとは行かないらしい。
課題、考査で遅れました!申し訳ございません!
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