ハイスクールD×D×R 転生者たちはイレギュラーズ   作:グレン×グレン

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はい、それではエクスカリバー編のエピローグともいえる展開です。

最も、割と驚きな展開になるかもしれませんが……。


月光校庭のエクスカリバー11 幸希「……素直に事情を説明して土下座したら、案外あっさりOKがもらえて自分でもびっくり」

 

 そして吹っ飛んだコカビエルは、然し即座に立ち上がった。

 

 くそ! ドーパントってメモリブレイクするとダメージでかいんじゃないのかよ!? 

 

 あ、あいつ最上級堕天使だから頑丈なのか! くそ、これじゃあ逃げられる!?

 

「やってくれたなぁ! ええい、これでは奴らの側に身を寄せるしか―」

 

 ん? なんか気になること言ったけど、もしかして―

 

「……いえ、すいませんがそこまでです」

 

「まったく! 悪の組織としてうらやましい真似をしてくれたな!!」

 

 あ、やっぱり終わった。

 

 俺の視界の隅に、特撮の悪の幹部(昭和)な男と、黒い格好をした青年が。

 

 たぶんアレ、堕天使側の増援だよ、なぁ?

 

 そしてコカビエルも気づいて、とっさに振り返り―

 

「チィッ! そこまでするほど俺を―」

 

「―止める気なんだろうな」

 

 ―その隙を、白い龍は見逃さない。

 

 そして拳がコカビエルにめり込んだ次の瞬間―

 

 

 

 

 

 

 

 気づけば、俺の視界は天井が映っていた。

 

 ……ここ、どこだ。

 

 軽く周りを見渡すと、そこは見たこともない部屋だった。

 

 ぱっとみ、六畳とかそんなもんじゃない広い部屋。一部の壁に埋め込み式のクローゼットとか物置があるけど、家具そのものは俺が寝ているキングサイズベッドと、簡素なテーブルぐらいしか置いてない。

 

 ただ、よく見るとミニキッチンが仕込まれてる。なんかドアもあるし、もしかするとユニットバスでもあるのか?

 

 ……そしてなんというか、やけにこう、品質がいい気がするのはなんだ?

 

 壁紙も内装も家具も飾り気がないんだけど、質が素晴らしいと思えるんだけど?

 

 なにこれ? なんて言うか、豪邸?

 

 そう思って立ち上がり、俺は少し歩いてみる。

 

 どうやら結構眠っていたらしく、ちょっと体がふらついてる。

 

 そして、俺は静かにそれまでを思い出し、きちんと扉の一つを確認して、やはりそうだと確信。

 

 そこには、洗面台、壁と並行のトイレ、そして奥にはシャワールームというセット。簡易的なユニットバスがある。

 

 そして俺は足早にトイレに向かい―

 

「……うげぇ……っ」

 

 ―思い出したので、吐いた。

 

 ミンチにしたはぐれ悪魔祓いや堕天使を思い出し、精神的ダメージのままに思いっきり吐く。固形物が存在しない、粘度がある液体を思いっきり吐き出す。

 

 そんでもって五分後。ようやく落ち着いたので、洗面台の水で口をゆすいでユニットバスを出る。

 

 結構寝てたのか、体内の水分が全然ないな。脱水症状気味だ。

 

 こりゃあれだと、チート能力を応用しようとして―

 

「はい。起きたようで何よりね」

 

 ―いつの間にか入っていた、幸希が俺にスポーツドリンクを取り出した。

 

 ……よく見ると、少し疲れてる様子だった。

 

 看病でもさせていたのかもな。ちょっと心配させたようだ。

 

「……心配かけさせたか?」

 

「まあ、水分補充とかが面倒だったわね」

 

 そう苦笑しあうと、俺たちは部屋の中のテーブルで話を進める。

 

 起きたのに気づいてからささっとディーザさんに用意させたらしいおかゆと白湯を俺に渡し、幸希も自分用のサンドイッチとオレンジジュースを食べながら、状況を確認する。

 

「簡単にいうと、今はもう三日ぐらいたってるわ。消耗が激しかったのは、心身ともにって感じね」

 

「うっへぇ。道理で何もかも足りない感じなわけだ」

 

 どうやら、俺が眠っている間に大体の事後処理は終わったらしい。

 

 遅れてきたファルビウム・アスモデウスの眷属が主体で動き、ファルビウム・アスモデウス本人は神の子を見張るものの幹部であるアルマロスと、ある程度の話を詰めたそうだ。

 

 ちなみにヴァーリはさっさと帰るように言われたそうです。そそる相手が多いから危険と判断されたらしい。ほかにいた幾瀬とかいう神滅具使いは、コカビエルとフリードを捕縛したうえで、コカビエル撃破後に投降した堕天使たちの拘束を中心とした後始末。

 

 ……ちなみにアルマロスという堕天使は、特撮オタクで特に悪役好き。「グリィイイイゴリィイイイイ!」が合言葉の、ハイテンションな人らしい。怠けるための努力は買ってでもするタイプらしいファルビウム・アスモデウスと相性が悪そうで、後始末の話し合いは大変なことになりそう。

 

 そんでもって、堕天使側がこの件もかねて三大勢力で会談をしたいと要請したのは原作とほぼ変わりがない。ニーベルも「枢機卿以上の位階の者に伝達してほしい」と言われて、さすがに現場レベルの判断で動けないと思ったのか、しぶしぶ了承したとのこと。

 

 ただしバルパーは逃亡されたらしい。コカビエルの撃破と大物登場の隙をエクスカリバーを放り投げることで増大させ、そのすきに空間を切り裂いて飛び込んだとか。

 

 確かコールブランドという最強の聖剣がそんなことを可能としたはずだ。別名カリバーンともいわれる聖王剣と称されるその聖剣はアーサー王が持っていた剣だし、アーサーメモリなら再現可能なんだろうな。

 

 まあ、そんなわけで幸いにも回収できたエクスカリバーをもって、ニーベルはイリナとともに教会に戻っていったらしい。

 

 そう、イリナ()共に。

 

「……ってことは、コカビエルはやっぱり聖書の神の死を?」

 

「ええ。ばっちり聞いてもニーベルは動じなかったけど、ゼノヴィアはやはり信仰が揺らいだようね」

 

 幸希はそういうと、ため息をつきながら首を横に振る。

 

「聖書の神が死のうが、聖書の教えを信仰するのに問題はない。これだけならまあ頭のねじが外れたレベルの信徒ならいいそうだけれど、その上でジークフリートでないグラム使いで奇跡の子の上、あの時使った聖剣は聖剣創造(ブレード・ブラックスミス)っぽいし、盛りすぎっぷりから見ても転生王者でしょうね」

 

 だよなぁ。

 

 多分「俺が考えた最強にして最高の魔帝剣グラム使い」とかそんな感じだろ。最悪の場合は自分が信徒達を扇動して和平に異を唱えるべく、奇跡の子というアドバンテージまで追加って感じだな。

 

 いやな予感しかしねえ。

 

 とりあえずあれだ。和平会談の時は、俺も近くで待機する程度のことはしないとな、うん。

 

 さて、とりあえずある程度の話は分かった。

 

 わかったから、次に意向。

 

「で、幸希。ここはどこだよ?」

 

 ここ、たぶんお前の家じゃないだろ?

 

 しかし窓から見える景色は青空だ。つまり冥界じゃない。

 

 ならここはどこだ。なんとな~く、住宅街にあるのはわかるんだけどよ。

 

 俺が首をかしげていると、幸希は苦笑してため息をついた。

 

「最初にいうと、私の家は大破ね。……あの数を相手に、三人じゃ家の被害までは考慮できなかったわ」

 

 あ~。なるほど。確かに。

 

 かなりの数があつまってたからなぁ。誰一人死ななかったみたいなのはよかったけど。まあ、被害は甚大で当然か。

 

 ってことはあれか? 作り直したのか?

 

 俺はふとそう思ったが、幸希はちょっとだけ得意げになっていた。

 

「……まあ、ある程度は先を読んでいくつかのパターンを用意するぐらいはしているのよ」

 

 ん?

 

 意味が分からないんで目で先を促すと、幸希は告げる。

 

「イッセー成り代わり系でイッセーが悪魔にならざるを得ない展開の時に備えた準備は併用してたの。ゆっくり時間をかけて仕込んでたけど、あの戦いが原因で、近所の人たちがおびえてたのが結果オーライ。きちんと相場の数倍以上のお金払ったけど、交渉そのものはスムーズにすんだわ」

 

 ……ん?

 

 俺は再び窓から外の景色を見る。

 

 よく見れば、遠くの方にちょこっとしか見えないけど、駒王学園っぽいのが見える。

 

 そんでもって立地的に、確か幸希の家は駒王学園に近かった。それこそ俺たちが全力で走れば五分程度だ。あの時は戦闘をしながらだから時間かかったけど。

 

 ってことは……?

 

 俺が一つの可能性を予想すると、ドアがノックされる。

 

 そしてひょっこり顔をのぞかせるのは、人のよさそうな中年女性。

 

「あ、幸希さん? そちらの無双くんが起きたのなら、おばさんあいさつしたいんだけど?」

 

 そんな風に笑顔で言ってくれるのは、アニメで見たことのあるある人物。

 

 ……イッセーの、お袋さんじゃねえか。

 

 俺がそれに気づいたと同時、更に顔をのぞかせる姿が。

 

「すまない。この荷物はどこに置けば……ん? たしか無双和正か。起きていたのか」

 

 そして、ゼノヴィアじゃねえか。

 

 緑のメッシュを入れた青い髪。間違いなくゼノヴィアだ。

 

 ……気になって、俺は幸希に視線を戻す。

 

 幸希は「ざまぁ」と形容すべき表情で、親指を立てる。

 

「紅真が嫌って理由で、私が彼女をスカウトしたのよ。ええ、デュランダル使いとかいい拾いものだわ」

 

 ……なるほど~。紅真の奴、信徒の神経をめっちゃ逆なでしてたからなぁ。そりゃ紅真のいるリアスのところは嫌ってわけか。

 

 ん? ってことは、イッセーも……?

 

 俺が気になっていると、イッセーのお袋さんはにっこり微笑んだ。

 

「あ、事情は聴いてるから安心して? ちなみにおばさんたちもここでお世話になるから、よろしくね?」

 

 ………。

 

 俺は、視線を幸希に戻す。

 

 そして幸希は苦笑しながら。

 

「話せる事情は全部説明したわ。その上で、このかつての三倍の敷地面積の家に住んでもらうことになったのよ」

 

 ………………。

 

 

 

 

 

 

 

 

「えぇえええええええええ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひょ、兵藤邸、変則バージョン!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてそのころ、世界の動きは加速する。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……バルパーは帰還したの?」

 

「ああ。それと残念なことに、堕天使側に()()とは異なる出どころのガイアメモリが提供されていたそうだ」

 

「マジかよ。あ、でも資料から見ても確実だな。俺たち、ミュージアムが市販してたタイプのガイアメモリは実験用の少ししか作ってねえし」

 

「そういうことだ。まあ、神滅具の数だけ我々転生王者がいるなら、一人や二人は同じ特典を持っていてもおかしくあるまい」

 

「しかも禍の団(カオス・ブリゲート)がらみにいるってか? いや~、あの小物軍団に与する側っているんだなぁ。教会系悪魔アンチだとしても、第三勢力として動くと思ったんだけどよぉ?」

 

「小物だからじゃない? ほら、腕に自信がある馬鹿っておだてたらうまく動きそうだし」

 

「自分達がそうならないように戒めるべきだな。……まぁ、われわれが動き出すのは原作が最後まで行ってからだが」

 

「そうね。原作四章である邪龍戦役終了後の、サーゼクス達各勢力最強クラスが消えうせてから。正真正銘の我々がわからない未知の領域から、私たちの本格的な活動が始まるもの」

 

「それまでは試験機関ってなぁ。ま、四章終了後にかかわりそうなのがオーフィスが絡まないリリスだってことがわかってる分、動きようはあるけどな」

 

「それはどうかしら? もしかしたら外伝作品とかで終わるだけのプチ要素かもしれないわよ?」

 

「落ち着け。とにかく今は下準備だ。それぞれがそれぞれの特典を伸ばし、この世界にある技量を高める。その上で―」

 

「「―――最も神にふさわしき、ハーデス神に世の天下を取らせる」」

 

「その上で、E×Eに備えた絶対的な力を手にしなければならない。……幸か不幸か、DVD特典の情報があるのは幸いだった」

 

「だな。あの悪神ロキがE×Eの機械生命体側についている以上、最低でもE×Eにも龍神クラスがいて、それも機械生命体側に複数存在は仮定すべきだしよ」

 

「だからこそ、こちらも「30年あれば龍神クラスを複数体殲滅可能な戦力を用意できる」ようにしないとね」

 

「そう。ゆえに当面は静観し、各々がチートの恩恵を全体にもたらせるように研究と研鑽あるのみ。その上で―」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「世の覇権を冥府の手に。愚かなるおっぱいドラゴンとそのシンパに敗北と隷属を」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……一つうかがってもよろしいかしら?」

 

「いやなに。俺、お前を怒らせるようなことしたか?」

 

「アーサーメモリなんてピンポイントなガイアメモリなんて、いつ作ったの? 確かシグルド計画について知ったことで、シグルドメモリを作ってフリードに流したのは知ってるけど」

 

「は? いや確かにエクスカリバーやコールブランドには興味あるがよ? アーサー・ペンドラゴンが「馬鹿にしてるのですか?」とかケンカ売ってきそうな研究はしてねえぞ? やるならあいつらが追い出せる算段を立てた後だっての」

 

「……なるほど。そういうことなら、他にガイアメモリ関連の特典を要請した転生王者がいると考えるべきですわね」

 

「マジで? ……こんなニッチなクロスオーバー応用思いつくやつが二人もいるってことは、こりゃやっぱ転生王者にゃ、18人じゃ効かねえ候補がいたって考えるべきだな」

 

「となれば、その彼らか彼女らが何かしらの影響を与える可能性もあるりますわね。調べます?」

 

「まあ確かに。クロスオーバーとか神滅具級のチートはねえだろうけど、もしかしたら面白いことになるかもしれねえしなぁ。ま、優先順位は別で考えるべきだけどよ」

 

「そうですわね。正直、すでにおこぼれにあずかれるのですから、不必要に暴れる必要も……あ」

 

「……ぁあ~。そういや、あいつら「あくまで協力者だから、全部は話さないよ」とか言ってたな。もしかしたら横流しとか、応用か……?」

 

「なら、むしろ深入りしない方がいいですわね。切られない程度の価値を持ちつつ、然し危険視されない程度の愚かさを維持してこそ、適度に楽をしながら蜜が吸えますもの」

 

 

 

 

 

 

 

「いや、あんたむしろ必要な努力買ってでもするタイプじゃね?」

 

「貴方こそ、前代未聞のクロスオーバーでの欠点克服なんて博打を打ってるじゃありませんの」

 

 

 

 

 

 

 

「……真教皇猊下。同士ニーベルが帰参しました」

 

「そうか。で、状況は?」

 

「はい。やはりゼノヴィアの馬鹿は悪魔に頭を垂れましたよ。ストラーダ猊下も、なぜ明確に劣るアイツにデュランダルを……!」

 

「そういら立つな、それ以上を手にしたではないか。それより、兵藤一誠はどうだった?」

 

「はい。兵藤一誠は赤龍帝の籠手を保有せず。しかしリアス・グレモリーの兵士に聖槍の持ち主がおり、更に想定外の因子が大量にかかわっていると推測される……とのことです」

 

「そうか。まあ、私たちのように下準備を入念に整えない手合いは多いだろう。原作がこの時点で大きく変わる可能性は十分あった」

 

「60年近く前から生まれ、その知識と才覚で司教枢機卿になった真教皇のような深慮遠謀、我らのような愚者ではまねできませぬと存じますが」

 

「煽てるな。世界を動かすには相応の準備と人員が必要だと、私は長年の経験で知っていたからこその特典の選択だ。それ以上の支援体制がなければできないからな」

 

「その過程で事実上のトップとして支配しているPMCに人員補充や大規模訓練事業を作り出した手腕はお見事です。後はニーベルが和平に合わせ―」

 

「「タカ派であるからこそ、自分が枢機卿になることでタカ派の受け皿になれる」として、彼らをうまく集めればいい。あえて「より過剰に」タカ派としてふるまった彼が枢機卿としてなだめ役になれば、他の枢機卿はこれ幸いと動くものも多いだろう」

 

「……我々が蜂起したことによる不安の反動もあり、受け入れるものは多いでしょう。もとより彼は奇跡の子。枢機卿もしくは要職を求められながらも、現場主義でけっておりましたから好都合で、言い訳も十分です」

 

「そう。そして和平が進めば不満もたまり、つつけば爆発するほどのガスの密度と熱量になる。後はニーベルが本来の目的に動けば―」

 

「バックドラフトでどうあがこうが暴動は発生。そこからが我々の本命ですからね」

 

「ああ。その時に邪魔をするのであれば、いかなるものであろうと滅ぼすのみ。枢機卿であろうとセラフであろうと、たとえ聖書の神の遺志であろうと―」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「教義という規範を忘れ、信じるべきは始まりではなくそこから生まれる正義であると、その事実から目を背ける者たちに、信仰を語る資格なし」」

 

 

 

 

 

 

 

「待ってろよ、ゼノヴィア。お前にクァルタの姓は名乗らせない……っ!」

 

「そして腐りはてた者たちよ。その魂の腐敗、黙示録をもって自覚し戒めるといい……っ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤龍:おーい。ハーデスシンパ陣営に戻ってったバルパーから連絡あったー?

 

メカメカメカ:まだね。っていうか、あいつが来てないからわからないわ。っていうか、悪魔経由で情報来てないの?

 

粉☆砕:いや無理でしょ。こいつの立ち位置じゃ戦争勃発秒読みレベルの非常事態、まだ知れる立ち位置につけてないわよ。

 

粉☆砕:っていうかグラシャラボラスの跡取り暗殺ってどうなったの?

 

赤龍:そこは俺ノータッチなんだけど?

 

赤龍:っていうか大☆罪とハンドルネームが被ってるのはあいつと気があるのかって邪推していいか?

 

粉☆砕:殺すわよ(#^^#)

 

メカメカメカ:今すぐ謝りなさい、死ぬわよ

 

赤龍:ごめんなさいOTZ いやあんたはマジで俺ら確実に殺せる武器あるから怖いよ。転生極帝用のアイツ以外に確実にやれるの、あんたぐらいじゃね?

 

大☆罪:さすがに少し悲しいんだが。あと、なぜかファルビウムが派遣された上、使い捨ての緊急移動術式をアジュカ・ベルゼブブが作ってたのが気になるな。

 

粉☆砕:いや、どう考えてもあいつも転生王者でしょ。だからまあ、におわせ……た?

 

赤龍:すごいよなぁ。ペナルティを受けないぎりぎりの塩梅で情報提供とか、頭いいんだろうな、うらやましいぜ。

 

大☆罪:頭いいのはアジュカ・ベルゼブブの方だろうがな。

 

メカメカメカ:それに中堅とはいえ大学飛び級で入学して卒業した奴が言っても嫌味よ赤龍。

 

赤龍:いやぁ、勉強って面白いよな!

 

粉☆砕:なんか脱線してない?

 

メカメカメカ:そうね。まあこの調子だと和平会談は起きそうだし、予定通り粉☆砕が禍の団側?

 

大☆罪:お前もだろ。

 

メカメカメカ:間違えた。粉☆砕が表向き派手に行動して、赤龍と大☆罪が原作ファン側の「敵の敵だから(一応)味方」だったわね。

 

赤龍:そゆこと。俺は話に聞くイッセーとかリアスとかは結構好きだし、ソーナの夢は応援したいんだよなぁ。

 

大☆罪:なら、若手悪魔の会合では援護射撃か? 天秤の連中が割って入りそうだが。

 

赤龍:その辺はうまくとりなしてくれや。まあやばくならない程度に立ち回るし、こっちを裏切る気はねえから、ソーナを後ろから急所を避けて撃って貫通した球を老害の急所だよ。そこは何度もプラン立てたろ?

 

メカメカメカ:なら問題なし。とはいえ、こっからはどんどん原作がくるっていくから大変なことになるでしょうね。

 

大☆罪:まあ、そうなった場合の予定も立てているがな。我々が勝つにしろ負けるにしろ、E×Eが来る30年後までには勝つ気だし、万が一龍神越えの邪神兄妹が来ても、全員ということはないから何とかなるだろう。

 

粉☆砕:そうね。そのために準備してきたものね、あんたは

 

大☆罪:ああ、だがあいつには負けるさ

 

千年三十六万五千歩:ああ、そしてお前たちも来てくれたのなら、勝ちの目は十分にあるさ。

 

約全員:あ、来た

 

千年三十六万五千歩:だからこそ、俺たちはこの世界を大きく変え、そして勝利をつかみ続けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

千年三十六万五千歩:何世紀も、一歩ずつ確実に進み続けてきたのだから、必ず勝つさ俺たちが。

 

千年三十六万五千歩:重ねた全てを力に変えて、光をつかんで勝って見せるさ。




 悲報:転生王者、大半は転生王者同士で手を組んでた。

 特報:バルパーのガイアメモリ、コカビエル達の保有しているものとは出どころが別。

 ……まあ、十人以上いるならチートがある程度被ることもあるというお話。ちなみにバルパーが使用したときと、コカビエルとフリードが使用するときに温室について異なる表現がされていたと思いますが、これはドーパント化に使用されるガイアメモリと仮面ライダーが基本的に使うガイアメモリの形状は音質の違いを表現したものにして、一種の伏線です。つまりバルパーのガイアメモリ使用にはさらなる上が……!

 そしてバルパーがつながっているようでいて、実は別の組織にもつながっているバルパー。ブッチャケこいつが確立した人工聖剣使い技術、めっちゃ便利なのでガイアメモリ込みで後々動いてもらいます。ちなみにバルパーがつながっている二つの陣営ですが、彼らが本格的に敵対するのはイッセーたちが三年生になるアザゼル杯編。しかし結構な人数が邪龍戦役終了までに顔出しして、「一応」味方として暴れます。彼らはかなり先を見て動いているのです。

 それとは別でコカビエルにガイアメモリを横流しした連中や、ニーベルがつながっている信徒系原作アンチは早い段階から動き出します。後まだ出てきていない転生者が二人ほどいますが、片方は次の章に出てきます。もう片方はかなり特殊な登場の仕方をする予定なので、お楽しみに!









 さて、とりあえず明日はある程度まとまったので設定資料集を出したうえで、二日後ぐらいにヴァンパイア編を出します。

 こっからより多くの敵が出てきて、激しくややこしく、そして面白く……していきたいと思っております!(ヒヨッタ

 あと正一との決着はデュランダル編当たりにする予定だったのですが、さすがにそこまで長いとリアスとアーシアがかわいそうなので、ヒーローズ編当たりにしようかと思っております。
 あと気になる方も多いと思うので伝えておきますが、オリ極晃星はとりあえず七つほど出す予定。うち一つは敵も味方もたぶん読者も「お前かよ!?」な奴が至るので、そこまで続くことを祈って応援していただけるとうれしいです!
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