ハイスクールD×D×R 転生者たちはイレギュラーズ 作:グレン×グレン
そんなことを思ったので、ちょっと設定資料集を分けて書くことにしました。
あとうっかりしていたディーザとイッセーの星辰光ものっけときます。
2020年10月11日 投稿
〇無想和正
☆星辰光 |天より零れし赤銅を手にし、人よ神屠る法則を示せ《ブロンディア・トバルカイン》(兵装製造型)
基準値:D
発動値:B
収束性:D
拡散性:C
操縦性:AAA
付属性:A
維持性:B
干渉性:C
今ここに、異物により乱れた英雄譚が真なる始まりを迎える。
己を最小単位の星として、異物たちの準最上位種たる天に輝く五つの巨星が、己の手で自分達より高めた最上位の星の到来を知る。
己が最強たる存在である必要はない。最強の力を手にできるのなら、それが天然だろうと鍛錬だろうと人工物だろうと問題はない。力とは手段であり、断じて目的ではないのだから。
ゆえに、無想和正が至る星とはただの力にあらず、知恵持つものが至る生来の差を超える力が、赤銅を材料に神殺しすらなしうる星を紡ぎだす。
能力は星辰体結晶化能力・兵装製造型。物質化させた星辰体による部品を組み合わせ、自身が扱う装備を具現化する能力。
物質化された星辰体部品はそれぞれが最低規模の星辰光を持っているといってよく、それらを組み合わせることで多数の機能を複合させた装備として転用可能。具現化される装備は拳銃一丁とってみても、大口径のスラッグ弾並みの破壊力を発揮する……が、星辰体の物質化にはそれ相応の時間と集中力が必須であり、多種多様な部品をほぼ誤差の無い正確さで大量に組み上げなければならないという問題点が存在。異形との戦闘においては入念な時間稼ぎを誰かがしなければ、中級一体倒すのにも難儀する。和正曰く「ラクーンシティから生き残るぐらいは出来ても、軍隊と戦争できる力じゃない」。
しかし長年の経験と練習により、魔剣創造と併用する方向にシフトすることで一基に覚醒。魔剣創造に力を付属させて物質生成の補佐をさせることで、より早くより簡単により強力かつより大量の部品を創造することで、中級どころか上級すら打倒できる装備を一瞬で組み上げることが可能。
通常時はできる限り最小限の部品で組み上げたハンドショットガンで戦闘を行うが、強敵との戦闘においては発動値に上昇させて脳波・霊魂相互干渉式チョーカー型ウェラブルコンピュータを生成。相互リンクで持ち歩いている電子記録媒体とリンクすることで、前もって設計して登録した兵器の設計図を認識することで、最上級悪魔にすら通用する兵器を瞬時に具現化する。更にアザゼルとの共同で星辰体感応装備を生成する機材を作ることで、星辰光や神器の力抜きで現存し続ける装備を具現化することにも成功する。
★詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を―――我らは煌めく流れ星。
数千の年月を経てもなお脆弱、されど世の繁栄者たるは人の偉業。
己が弱さを補うがため、石と木の枝の加工に至り、幾千年の果てに空のはるか彼方にすら到達するとは人の叡智は恐るべし。
弱さを歯牙にもかけぬその偉業、実におそるべしは絶技ではなく、誰もが再現しうる法則となすその創意。
かつて空より落ちた恵みを生かし、神の子すら貫く槍を作りしその時から、この到達は自明の理なのか。
ならば我、星辰を光となすその力持って、その偉業を世界に刻みつけん。
石を削れ、樹を切り落とせ、鉄を溶かして形を成せ。そして世の法則を解き明かし、それを再現し民草に届けよ。
あまねく神秘よ絶叫せよ。人の英知は神にも届くということは、ゴルゴダの丘にてとうの昔に示された。
星々の落とし子で作られし槍のごとく、星より創られし我が子らが、神すら仕留める威を示さん!!
〇兵藤一誠
☆星辰光
基準値:D
発動値:B
収束性:D
拡散性:E
操縦性:E
付属性:A
維持性:C
干渉性:A
異物たちにより奪われし絆。しかしそれを取り戻す星の加護もまた異物によってもたらされる。
赤き天龍の足元にも及ばずとも、しかし彼に宿るは赤い龍種。その似姿と見立てを媒介に、運命の星は再び彼の左腕に宿る。
兵藤一誠の星辰光。能力は赤龍帝再現能力。本来あった縁と神器システムのつながりを利用し、赤龍帝の籠手の力を上乗せする。
通常時はドライグとの交信が限界だが、発動値に持ち込むことで赤き龍の隻腕と赤龍帝の籠手を同調。譲渡の能力を再現し、禁手の性質と合わせる形で、赤龍帝の籠手の禁手を再現する。
★詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を―――我らは煌めく流れ星。
おお赤き炎の天龍よ、三極の争いすら意に介さず、暴虐の報いを受けた神や魔王すら殺せる龍よ。
只人に宿る道具に落ちぶれてなお相争い、白き毒の天龍と対なす存在よ。汝は幾度とどなく愚かでありながらも、然し誇りだけは見失わぬのか。
それを邪魔だの、便利だがこれはいらぬと、安易に投げ捨て踏みにじられる、その怒りと嘆きはわが胸も苦しめる。
汝が名を知らず、汝の生を知らず、そして汝と我には縁がない。
されど我らがつながったのは、神すらも計り知れぬ天運か。
故に我、赤き龍の神威を依り代に、汝の意志をこの手に宿して見せようぞ。
誇り高き猛る赤い天龍よ、我が運命は汝とともに、この手に未来を掴み取ろう。
〇ディーザ・ビュート
☆星辰光
基準値:E
発動値:D
収束性:E
拡散性:A
操縦性:B
付属性:E
維持性:A
干渉性:B
ディーザ・ビュートの星辰光。
振動干渉能力。広範囲の振動を感知し、必要とあらば逆に振動を発する能力。
星辰光の大本である新西暦サーガには二人の使い手が存在するが、そのどちらとも大きく異なる性質を持っているのが特徴。
多種多様な手札を利用して有無を言わさず殺す人狼とも一点特化で極めた破壊力で敵を粉砕する角笛とも違い、出力はもちろん攻撃に転用できる性質があまりに低いこともあり、直接戦闘にはあまりに向いていない性能となっている。
しかし優れた拡散性と維持性を生かすことで、広範囲の敵の会話や位置に行動を瞬時に把握することが可能。更に及第点以上の操縦性と干渉性により、情報を即座に味方にのみ聞こえる音声で通達し、逆に敵には必要な音を遮断したり、全く別の方向に引き付けることが可能。そうじてサポート特化型であるが、直接戦闘時には行動によって発生する音に多種多様な干渉を起こすことで、意識の有無にかかわらず聴覚を利用する敵を攪乱して隙を作らせることが可能。
★詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を―――我らは煌めく流れ星。
ああ愚かなり底辺の下民よ。心根も才気も思慮も祝福も下位なる貴様が、悪辣にして老獪たる王族相手に、革命を成し遂げられると何故思うたのか。
深淵に住まう異界の神も、見切りをつけるは自明の
されど、死の報い受けるべき我が命を、死力尽くして救う青あり。
青き龍殺しの目を覚まし、再起を誓わせたことに価値あるのなら、私はまだ死ぬべきにあらず。
死力を尽くせ、全てを燃やせ、一切合切聞き漏らさず、無念を晴らせる隙を逃すな。
か弱き劣等たるこの身であろうと、輝く誰かの力になれると、全霊もって証明せん。
〇曹操
☆星辰光
基準値:D
発動値:B
収束性:C
拡散性:D
操縦性:A
付属性:A
維持性:D
干渉性:A
蒼天の元、まだ見ぬ山頂の先を見たい。放浪の果てに闘争の勝利に偏ったといえど、その光景は彼の原風景。
ゆえに、星の光はそれを映し出し、彼の力へと変える。この神速を見切ること、凡百の戦士には生涯能わず。
曹操が星辰光。踏破力強化能力。「乗り越える」ということに特化した異能を与える星辰光。
純粋な踏破能力に限定した脚力強化も行い、垂直に近い坂すら歩いて上ることができるが、これはあくまで基準値での話。発動値になれば付属性と干渉性を踏み越える対象やそのための対象に影響を与えることができ、そうなった場合の能力の恐ろしさは異常の領域。靴の摩擦力強化はもちろん、気体や液体に対して斥力や抵抗力を底上げすることで、水面に立って歩くことや大気や埃を蹴って跳躍することも可能。敵の攻撃に転用すれば、相手のオーラを足場に跳躍することで攻撃を回避することができる。
もちろんそれらを行うには瞬間的かつ精密な能力調整が必要不可欠だが、高い操縦性によりそれをクリア。曹操はその卓越したセンスにより、攻撃をいなすための蹴り技に限定すれば、この星辰光だけで生身のサイラオーグの猛攻をしのぐことも可能。禁手やドーパントかを併用すれば、覇龍状態のヴァーリの猛攻すらしのぎ切ることができる。
おのが力を最大限使いこなし、高みを乗り越え景色を焼き付ける。蒼天の探究者である曹操の星辰光である。
★詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を―――我らは煌めく流れ星。
さあ勝利の栄光を伝えるがため、戦士は民のもとへと走る。
死戦を潜りて疲弊した身で、さらなる激務は死につながれど、我にそれを恐れる心無し。
光なく、高みにもない人生に、得られるものなどありはしない。
矮小にして脆弱なこの身ですら、偉大なる勝利を掴み取ることに価値がある。死すその時まで大いなる高みに到達できず、挑みもせずに命長じたところで、大したものなど残せぬのだから。
我ら矮小たる身である我こそ、大いなる勝利を掴み取らんと吠えるのだ。
ゆえに、戦におびえる者たちに、命を懸けて伝えよう。
その高みより見えた風景を、王や貴族に民草が、己も見んと決意させるため。
命燃やして駆け抜けて、そしてたどり着いたその先で、最期の言葉を伝えよう。
我ら、マラトンにて勝利せし!!