ギャング達は今日も強盗を起こす   作:爽やかなマスク

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大変お待たせして申し訳無いです!

仕事が一段とハードになってきまして(汗)
余談ですが昨日まで出来上がっていたのですが前書きの部分で力尽きましたね(笑)

それではどうぞ


闇市場の強盗

数カ月が経ちウルフ達はマスクを被り廃墟の建物で男を拷問していた

部屋は四角の部屋に男を椅子に縛り付けてベアが男を殴り続けていた

ウルフは手でベアを制止させて男に詰め寄り聞く

 

ウルフ「喋る気になったか?」

 

男「………」

 

男は何も言わず、ウルフはベアに殴るように施した時に部屋の奥にある廊下から音が鳴り響き、ベアは殴りかけたが辞めて部屋の壁に持たれ掛かる、そしてしばらくして音が近づき部屋の扉から現れたのはライオンと鶏男で鶏男はバッドを持っていた

ライオンは廊下の見張りに立ち鶏男はゆっくり近づき男に目掛けてバッドを男の膝に振り下ろす

男は叫び椅子と共に横へ倒れる、鶏男は容赦なくバッドで足を狙い振り下ろす

苦痛に耐えきれず男は動けない体で悶える、ウルフは男に近づき男が縛られている椅子を乱暴に起こして男に問う

 

ウルフ「どうだ?まだお望みなら5分間コースがあるぞ」

 

男「分かった……喋る…喋るから俺を病院に」

 

ウルフ「良いだろう、場所はどこなんだ?」

 

男「市場は……ここで…開催され……てる」

 

ウルフは頷きベアを見る、ベアは男に近づき男の椅子を固定すると男は戸惑いながら言う

 

男「お、おい病院へ連れて行くんじゃないのか?」

 

ウルフ「ああ、病院送りにするのさ、今ここで」

 

ウルフが退いた時に鶏男はバッドで殴る態勢におり男は焦りながら言う

 

男「待ってくれ!嘘は言ってない!信じてくれ!」

 

鶏男は無情にもバッドをフルスイングして男の顔面に直撃して男は気絶する

ウルフ達は男の拘束を解いて廃墟から出ていく、そして車に乗り込み廃墟から離れて行く

道の傍らには男の護衛だった者達が倒れておりウルフ達は無視して行く

ウルフはライオンに運転を任せて誰かに連絡をする

 

ウルフ「おう、俺だ」

 

アリクイ「おう、ウルフかどうだった?」

 

ウルフ「奴らの市場を突き止めた、後で情報を送る」

 

アリクイ「ナイスだ!」

 

ウルフは通信を切りライオンに聞く

 

ウルフ「そういえば、ライオンお前脚部の強化をしたと聞いたが」

 

ライオン「ん?ああ、ハリネズミが私の強化をしてくれてな、ジャンプ力と脚力が従来より上がったとか言っている」

 

ウルフ「そうか、何かあれば使えそうだな」

 

ベア「ライオンの蹴り技はすごいぞ、俺のガードを打ち崩せるからな」

 

ライオン「そこまで称賛されるほどじゃない、ウルフと今度手合わせしたいけどね」

 

ウルフ「チェスの様に容赦しないぞ」

 

ライオン「望む所だ、楽しみにしてるよ」

 

鶏男「………‘俺も見てみたい、二人の格闘’」

 

鶏男からはラジカセの様な音声で発しウルフ達は気にせず鶏男へ言う

 

ウルフ「そうだな、‘ジャケット’の言う通りだな」

 

ライオン「そういえば、チキンって喋れないのか?」

 

ベア「そうみたいらしいぜ、理由は分からないがな」

 

ジャケット「‘すまない、人気キャスターの音声を繋ぎ合わせた物だからな’」

 

ライオン「いや、気になっただけだ」

 

車を走らせて数時間で目的地に着く

そこは廃墟群なのだが迷彩柄の布を廃墟と廃墟の間に貼って迷彩効果で発見しにくい様に設置されていた、ウルフ達は車から降りてマスクを被りその迷彩布で隠されている奥に入るとそこには店が多く立ち並び商店街の様な感じで店が転々としていた、その店の多くには市場では見ない兵器や臓物に人形のパーツが売られていた

ウルフ達は手前の店に入り銃を持って店員を探す、すると奥から物音がして銃を構えると薄暗い部屋から人が現れる、その人物は男で銃を構えてウルフ達に照準を定めて問う

 

男「あんたら客じゃねぇな、何の用だ?」

 

ウルフ達はゆっくりと銃を置きながら受け答えしていく

 

ウルフ「銃を置くから落ち着け」

 

ウルフが宥めている時にライオンは両手を挙げながら右脚を半一歩で後ろに下がり、そして足に力を入れて思いっきり床板を蹴り飛ばして男の懐に入り込みアッパーを食らわす

男は突然の事に理解出来ず宙に舞いそして床に思いっきり叩き付けられる、男の顎は外れて舌を切ったのか口から血が流れる

ウルフはライオンの奇襲攻撃に驚き思わず拍手してしまうが奥の部屋から物音がしておりウルフ達は銃を拾い奥の部屋に入る

そこには猫耳のシスター姿の少女であり服装はボロボロで両手は縛られて目隠しと口をテープで塞さがれて牢屋の中でジタバタとしていた、ウルフは牢屋の扉を開けて目隠しを外すとその少女は驚いてフガフガとテープ越しに何かを言っていた、ウルフはテープを外すと少女は叫びだす

 

少女「誰かー!助けてー!」

 

ウルフは口をテープで塞ぎ言う

 

ウルフ「静かにしろ、俺達は探しものをしに来ただけだ、もし叫ぶんだったらここにこのまま置いて行く」

 

ウルフの言葉にうんうんと頷く、ウルフはテープを剥がす

 

少女「本当に助けてくれるの?」

 

ウルフ「約束は守るさ、こいつを見たか?」

 

ウルフは懐から写真を取り出す、その写真は爆弾の設計図であり少女は首を横に降って言う

 

少女「そんなの知らない」

 

ウルフ「そうか」

 

ウルフは少女の腕を縛っている物を破壊して外の扉に向うと窓があり窓のカーテン越しにウルフは向かい外の様子を確認すると様子がおかしくしばらく見ているとギャングと傭兵達が銃を持って走って市場の奥に行く

そして、闇市場で銃声が鳴り響く

ウルフは冷静にライオン達に指示を出して行く

 

ウルフ「ライオン、この娘を車まで送る」

 

ライオン「了解」

 

ウルフ「ベア、ジャケット戦闘の準備をしろ」

 

ベア「オッケー」

 

ジャケット「‘潰す’」

 

ウルフは指示を出した後に窓の様子を再び確認するとギャングや傭兵達は少しずつ後退しながら何かと交戦していた、そしてその何かはウルフの目の前に現れる

白い髪のロングヘアに白い肌、片目は眼帯をして両手には見たことが無い武装した女性が現れる

その女性はケタケタと笑いながら逃げ遅れた傭兵やギャングを殺し回っていた、その女性の後を付いていくように鉄血兵が続く

その様子を見てウルフは悪態をつく

 

ウルフ「何で野郎共がここにいるんだ」

 

ネコミミシスター少女もウルフの足元から覗き少女が言う

 

少女「あいつは“アルケミスト”だ」

 

ウルフ「何だって?知ってるのか?」

 

少女は慌てふためく感じに言う

 

少女「ねぇ、お願いなんだけど私の武器を探してくれない?」

 

ウルフ「武器ってなんのだ?」

 

少女「私の名前は“P7”ハンドガンの戦術人形だよ」

 

そう言った後にライオンがハンドガンを持って現れる

 

ライオン「これのことか?」

 

ライオンはハンドガンをP7に差し出すとP7は受け取り頷く

 

P7「ありがとう、鉄血なのに優しいんだね」

 

ライオン「元鉄血だからな」

 

ライオンとのやり取りしてる時に窓越しに銃弾の雨が降り注ぐ、ウルフ達は咄嗟に物陰や机の裏等に隠れて雨が止むのを待つ

そして、雨が止み扉が思いっきり開かれた時にベアがガトリングを持って走って行き扉を開けた鉄血兵を飛び蹴りして周囲にいる鉄血兵をガトリングの火力でなぎ倒していく

ベアが突撃したと同時にウルフやジャケット達も店から出ていきベアと交戦する、突然の奇襲に鉄血兵は為すすべなく倒れていく

掃討し終えて迷彩の布を見るとビルの瓦礫に阻まれ脱出が出来なくなっていた、ウルフ達はもぬけの殻になった店に入っては探して別の店に入っては探しの繰り返しをするとリッパーやうヴェスピドにガードの大群がウルフ達に襲い掛かるがベアとライオンの火力に次々に倒されていく、そしてガードが前に倒れるとその後ろにいたアルケミストがニヤニヤと笑いながら佇んでいた

ライオンとアルケミストは鉢合わせする

アルケミストはニヤニヤしながらライオンに話しかける

 

アルケミスト「おやおや、いつぞやに裏切った試作じゃないか」

 

ライオン「裏切った?切り捨てたの間違いだろ?」

 

アルケミスト「言うようになったじゃない、まぁ殺さないようにじわじわとなぶり殺しやる」

 

ライオン「やってみろ、鉄くず」

 

そしてお互い黙り込み、先に仕掛けて来たのはアルケミストでありテレポートを使ってライオンの目の前に現れて蹴り技をやってくるとライオンも回し蹴りを行って蹴り技を弾く

それと同時にアルケミストは両手に持つ武器でライオン目掛けて射撃する、ライオンは上手く躱して距離を取ってライオンも射撃しアルケミストの腕に命中する

アルケミストはギロッとライオンに睨み、ライオンは鼻で笑うとアルケミストは本気になりテレポートを多用して攻撃を仕掛けてくるとライオンは一度引きながら射撃してある店に駆け込んで扉を閉める、ライオンは何かを見つけて駆け寄る

アルケミストはライオンが逃げ込んだ店の扉を蹴破って現れるとそこはバーでカウンター席に座るライオンがおりグラスを片手にアルケミストに挑発する

 

ライオン「アルケミスト、お前にはこの酒は飲めないな」

 

アルケミストは既に怒り状態であり、ライオンの言葉に耳を傾ける事をせずにテレポートしてライオンの目の前に現れて武器の近接攻撃をする、ライオンは咄嗟にグラスの中身をアルケミストの顔面にぶちまける

アルケミストはもろに喰らい顔を手で覆い隠して狼狽える

ライオンはライターを手に火を付けてアルケミストに放り込む、アルケミストの顔はたちまち火が広がりアルケミストの体を焼く

アルケミストは悶えながら倒れ込み床を這いずる、ライオンは笑いながらアルケミスト目掛けて言う

 

ライオン「アハハハハハ、アルケミストの丸焼きって意外と面白いわね!」

 

そして、火が収まり人工皮膚が焼けただれて配線や外骨格が所々むき出し状態でライオン目掛けて攻撃を仕掛ける、ライオンは脚力を活かして攻撃を躱してアルケミストの懐に潜り込み、蹴り技をする

アルケミストはそのまま倒れて立ち上がろうとした時にライオンに両足を撃たれる

アルケミストはそのまま倒れ込みそれでも立ち上がろうとしていた時にライオンは言う

 

ライオン「悪いけど、私の仕事の邪魔をしないで貰える」

 

ライオンは容赦なくアルケミストの足を千切れるまで撃ち、やがて両足が千切れて仰向けの状態でアルケミストは睨みながら言う

 

アルケミスト「貴様!絶対に殺してやる!」

 

アルケミストは両手の武器を持ってライオンに目掛けて抵抗するがライオンは蹴り技をして武器を弾き飛ばして銃を構えて言う

 

ライオン「お前は私のチェスに負けた、チェックメイト」

 

ライオンはアルケミストの胸目掛けて発砲して命中、アルケミストはそのまま倒れるが意識があるのかまだ言っていた

 

アルケミスト「貴様……絶対………に………殺す………」

 

ライオンはため息を付いて頭部目掛けて銃を構えた時にライオンは目の前に現れた人物に驚き銃の照準を外す

そしてアルケミストの目の前に現れたのはネコミミシスターのP7であった

P7はアルケミストに向けて拳銃を構えて言う

 

P7「私の大事な仲間と指揮官の仇!」

 

アルケミストは反応したのか笑いながらP7に言う

 

アルケミスト「お前はいつぞやに逃げた雑魚じゃないか、あいつらはもう生きちゃいないよ!」

 

その言葉にP7は怒りアルケミストの顔面に銃弾を撃ち込む、引き金を引き続け数分後にP7の拳銃はカチカチと弾切れの合図であった、ライオンはP7の肩に手を置いて落ち着かせる

そしてP7は涙を流して静かに泣く

ライオンはバーの店から出ていきP7を1人にする

しばらくしてP7はスッキリとしたのかバーから出てきてライオンに声を掛ける

 

P7「お待たせ、ありがとう」

 

ライオン「スッキリしたか?」

 

P7「うん」

 

ライオン「そうか」

 

そしてウルフから通信が入る

 

ウルフ「ライオン、今どこだ?」

 

ライオン「今南東のエリアだ」

 

ウルフ「オッケーだ、そっちに向かう」

 

ライオン「物は見つかったのか?」

 

ウルフ「見つかった、こんな場所に長居はしたくねねぇからな」

 

ウルフからの通信が切れると、車道を物凄いスピードで走る、ジープでありライオン達の目の前に止まる

ジープの扉が開きベアが顔を出す

 

ベア「早く乗れ!」

 

ライオンとP7は乗り込み市場を抜けて森の中に逃げ込み、鉄血の追撃を逃れる

車内でウルフは運転しながらライオンに尋ねる

 

ウルフ「何であそこにいたんだ?」

 

ライオン「酒が飲みたかっただけよ」

 

ベアとウルフはフッと鼻笑いして言う

 

ウルフ「そうかい、ライオンが珍しく酒を飲むとはな」

 

ウルフはP7に尋ねる

 

ウルフ「そこのシスター、お前はどうするんだ?」

 

ウルフの声にハッとしてP7は少し考えてからウルフに言う

 

P7「グリフィンの基地に行かせて」

 

ウルフはジープを止めてゆっくりとP7が座る座席に振り向き言う

 

ウルフ「本当にいいんだな?」

 

P7は真っ直ぐとウルフを見ており、ウルフは向き直りジープを走らせる、そして見慣れた道に出ていき街に向かうのであった




いかがだったでしょうか?

今年のクリスマスイベントに向けて書かなくては……

次回もお楽しみに!

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