1話目にドルフロ要素出そうか迷った結果2話目に出す事に&伏線要素も貼ったので楽しめればと思います
それではどうぞ
ショッピングモールの強盗事件から数ヶ月以上経ち、ウルフ達は各々装備の点検だったり本を読んでいたり、テレビを見ていたりセーフハウスの外を眺めていたりと自由にしていた、そんな時に一つの電話がウルフに掛かる
ウルフ「もしもし?そうか、分かった、契約金は?、オッケー、詳細の情報はあそこに置いてくれ、今から向かう」
とウルフは電話を切る、その様子を見ていたフォックスは聞く
フォックス「仕事の話か?」
ウルフ「そうだ、皆を集めてここの拠点に向かうぞ」
フォックス「了解」
その後、4人全員は拠点へと向かう
拠点に辿り着く、そこに協力者のアリクイが4人を出迎えて拠点の中へと促す
拠点の中に入り、ウルフ達は各々の椅子に座り、ウルフがアリクイに話しかける
ウルフ「どんな仕事の依頼だ?」
アリクイ「今回は人類人権団体の施設にある物を奪って欲しいとの依頼だ、契約金はこれぐらい見合うらしい」
そう言ってアリクイは紙をウルフに渡して、ウルフは笑みを浮かべながらシャークとベアとフォックスに回して行く、ウルフは話を続ける
ウルフ「なかなかの大金だな、良いだろう、この仕事引き受けよう、やり方は俺たちに任してくれ、それと戦利品は奪ってもいいのか?」
アリクイ「依頼主は何も言ってない」
ウルフ「オッケー、すぐに準備して行こう」
ウルフ達は椅子から立ち上がり隣の部屋に装備品と武器が保管してある場所へと移動する、アリクイだけが残りアリクイは誰かと電話していた
ウルフ達は装備品を身に着け、マスクを被り施設の写真と図面を広げて計画を練っていた、その施設は港の倉庫の一部で裏には海、左隣と右隣は倉庫になっており、コンテナが多数配置していた
その倉庫群を囲う様にコンクリートの塀に正面入り口はフェンスの門が構えていた
ウルフ「この塀が邪魔だな」
シャーク「ならC4で爆破するか?」
ベア「それが良いな」
フォックス「ベアは爆破ってなると見境無いからな」
ウルフ「オッケー、爆破してワゴン車で脱出しよう、それと今回の依頼物は大物らしい、丁寧に運んでアリクイに届けよう」
シャーク「そういえば、アリクイはどうした?」
ウルフ「あいつは今通信機器の調整に入ってる」
フォックス「なるほど、通信役か?」
ウルフ「そうだ、案内はあいつに頼もう」
シャーク「装備はショッピングと同じで良いだろう?」
フォックス「それが良いだろう」
ベア「皆準備はいいか?」
ウルフ「オッケーだ、行くぞ」
人類人権団体がアジトにしている施設へ到着する4人
ギャング4人はコンクリートの壁にC4を仕掛け、そして4人とも正面のフェンスが開いていた為、堂々と武器を構えて突き進む4人に対して異変を発見した団員は銃を構えようとした瞬間、一発の銃声で団員が倒れる、その銃声を聞いた団員はすぐに仲間を呼び、施設の中からゾロゾロと現れるが、ベアの制圧射撃とミニガンの火力に次々に倒れ取りこぼした団員をウルフとフォックスが処理し、シャークは3人の背中を警戒し施設の扉に辿り着く、ウルフは通信機を取り出し喋る
ウルフ「アリクイ、目標に辿り着いた、どこに行けばいい?」
アリクイ「了解、まずは2階の探索をしてくれ」
ウルフ「了解、2階の探索をする」
ウルフが扉を開けた瞬間、広い空間に団員が銃を構えて射撃を開始する、それを察知したベアが前に出てミニガンで射撃を開始する、咄嗟に遮蔽物に身を隠した団員がベアの高火力に思わず声を荒げる
団員À「あいつ何なんだ!何の躊躇いも無く撃って来やがって!」
団員B「いいから撃ち続けろ!この先へ進ませるな!」
2人の団員はベアに向けて発砲するもベアに傷一つも付かず、そうしているとベアは団員A、Bに向けて射撃する咄嗟に隠れるも遮蔽物の真横にシャークとウルフに左右挟まれる形で射殺される、1階の制圧を済ませたウルフ達は階段を見つけて上がって行く、その際、団員Bは息があり最後尾にいたフォックスに話しかける
団員B「どうして……俺……たち…同じ……人類だろ?………なぜ……」
フォックス「すまねぇな仕事なんでね、俺は明日の飯を食うのに忙しいんだ、くたばりな」
フォックスは団員Bに銃口を向けて発砲し団員Bは絶命する、そこにシャークが駆け寄りフォックスに聞く
シャーク「敵がいたのか?」
フォックス「いや、さっき死んだ、俺に銃を向けたからな」
シャーク「そうか、早く行こうぜ、あいつら2階いるぞ」
シャークとフォックスはウルフ達を追いかけて行く
ウルフとベアは2階の事務室と思われる、部屋の扉前に左右に壁を背にしていた、外開きの扉でウルフがドアノブに手をかけてベアとアイコンタクトを取り一気に扉をウルフが開く、そのタイミングに合わせてベアが突撃しウルフも続く
事務作業が可能なパソコン等が机と一緒に並び、誰もいない空間で奥には小さな金庫があり、ウルフ達は真っ先に金庫に駆け寄る、バッグの中からドリルを取り出し、ドリルを金庫に取り付け、固定して起動させる、ドリルの真横にはタブレット端末が付いており、数字が表示されてそこには「70秒」と徐々に数字が減っていく
ちょうどシャーク達もやってきて合流を果たす、ベアは机の上にある書類に目が行き、そこに保管リストを見つけウルフ達に見せる
ベア「ウルフ!ここの保管リストがあるぞ!」
ウルフ「でかしたぞ!、なるほど武器保管庫があるようだ」
フォックス「奴ら、どこでそんなに手に入れたんだ?」
ウルフ「知らん、だがこれだけの武器を売り飛ばせば金になる」
シャーク「なら、俺とフォックスでリストにある武器を奪って来よう」
ウルフ「オッケー、ワゴン車で合流しよう」
ウルフとベアは金庫に残り、シャークとフォックスは武器庫を探しに向かう
そこでちょうど金庫が開き、中身は書類とUSBメモリがあり、書類の中身を見たウルフは驚いた声で言う
ウルフ「奴ら、グリフィンと戦争を起こすつもりだったらしいな」
そこにアリクイの通信が入る
アリクイ「ウルフ、それが依頼主のお目当てだ、それと追加注文でどうやら、そこに囚われてる人形がいるらしい、そいつの回収をすれば追加報酬だそうだ」
ウルフ「了解、シャーク、フォックス聞いたか?」
シャーク「お互い聞いてる、探して来よう」
アリクイ「オッケー、頼んだぞ」
アリクイの通信が切れて、ウルフは金庫の中身を全て回収してベアと一緒に部屋から出ていく
シャークとフォックスは上に行く階段とは別の下に行く階段を見つけて下って行く
下った先には檻があり、檻の隣には武器庫と保管庫を見つけてシャークは武器庫と保管庫の方に駆け寄りフォックスは檻の中にいる人物を助け出す為に檻の鉄格子扉にピッキングをする、シャークは大量にある武器を見てウルフ達に連絡する
シャーク「戦利品を見つけた!地下ヘ下る階段がある、そこに来てくれ」
ウルフ「了解した、今から向かう」
早速シャークはバッグに武器を詰め込んで行く、しばらくしてウルフ達と合流しベアとシャークはバッグに武器を詰め込む、ウルフとフォックスはフォックスがその人物の手当を行い、ウルフが状況を聞く
ウルフ「そいつ、生きてるのか?」
フォックス「分からない、人形相手に手当は初めてだからな」
ウルフ「人形にしてはやけに幼いな」
フォックス「そうだな、出血してる箇所に応急処置をしよう」
ウルフ「オッケー」
ウルフがフォックスから目を離した時、フォックスがいた所からものすごい音が響きフォックスに向き直る、そこにはフォックスが手当をしていた人物がフォックスに馬乗りになりフォックスは首を絞められ腕を掴み足をばたつかせていた、ウルフは咄嗟にフォックスから引き離そうとしたがびくともしない為に銃床で頭に殴りつけよろめきながらフォックスから離れる、フォックスは自分の首を抑えながら立ち上がりながら咳き込みすぐにウルフの後ろヘ避難する、ウルフは銃口をその人物に向ける
その人物は頭を手で抑えながらゆっくりと向き直り、金髪のツインテールに青い瞳で肌は白く痣が見え隠れして服装は酷い有様であり唯一分かるのは青い服で幼目な少女であった、そんな少女がものすごい形相でウルフ達を睨み付けて大声で叫ぶ
少女「あなた達のような人たちに施しなんか受けない!、私は決して屈しない!」
その叫び声を聞いたシャーク達がウルフ達と合流する
シャーク「何があった?」
ウルフ「分からん、俺たちは奴らと勘違いされてるのかもな」
少女は未だ息を荒げて警戒していた、ウルフはゆっくりと近づき説得をする
ウルフ「俺たちもあいつらと同じにされちゃあ困るぜ、お嬢さん、俺達は君を回収しろと依頼主からの要望があってな」
少女「そんな話誰が信じるもんですか」
ウルフ「確かに君のような状況だと誰も信じないと思うが事実だ、それにこんな追加の依頼は本当ならお断りだが、追加報酬の約束もあるんでね」
少女「………誰からの依頼なの?」
ウルフ「知らねぇ、だが言えることはグリフィンの関係者というのは間違い無い、来るか来ないかはお嬢さん次第だ、どうする?」
少女は俯き考えていた、そこでハッとしてウルフ達に聞く
少女「私の武器は?武器を知らない?」
そう言われてシャークとベアはバッグの中に詰め込んだ武器を探し少女もその中身を見る、そこに彼女の武器が見つかる
少女「あった!私の!」
彼女は「
ウルフ「そんなに大切な銃か?」
少女「当たり前でしょ!、私は戦術人形なのよ」
と胸を張る少女にウルフ達は笑いながら頭を撫でる
ウルフ「ハッハッハッ、面白いなお嬢さん、気に入ったぜ」
少女「もう馬鹿にしないでよ!」
少女はムスッとした顔でウルフに駆け寄るが、そこにアリクイの通信が入る
アリクイ「無事に合流できたみたいだな、おっと、お前らの周りにたくさんのわけの分からん輩がうじゃうじゃ外にいるぜ」
ウルフ「オッケー、そいつらから逃げてワゴン車に行こう、アリクイ例の場所で落ち合おう」
アリクイ「了解、通信終了」
ウルフは少女の目を見て言う
ウルフ「どうする?、俺達と付いて行くか?それともここで変態野郎共に捕まるか、どっちか選べ」
少女「変態野郎達には捕まりたくないわ、私はあなた達に付いて行く」
ウルフ「オッケー、追加報酬獲得だな」
少女「人を金みたいな扱いしないでよ!」
少女は手慣れた手付きでショットガンの点検し弾を装填する、ウルフは驚きながらも聞いた
ウルフ「人を撃ったことは?」
少女「ないわ、でも怪我をさせる事なら出来るわよ」
ウルフ「オッケー、早く出よう、ベアとシャークは戦利品を頼む」
シャーク「任せとけ」
ウルフ「よし、行くぞ」
地下から1階ヘ上がる階段へ上ると、ウルフ達が入ってきた扉に武装した団員達がウルフ達を探していた、ウルフ達に気づかない団員、ウルフはフォックスに言う
ウルフ「俺が前に出て奴らを引きつける、援護をくれ」
フォックス「オッケー」
そしてウルフは気づいて無い団員に不意を突いた射撃で団員は混乱し半分やられる
フォックスの援護射撃もあり扉から増援としてきた団員を撃ち殺して行く
1階の制圧が完了して、扉を開けて外を見ると団員達が銃を構えて待っていた、ウルフはスイッチを取り出し押す、その時団員達が背にしていた塀が爆発する、爆発した塀のコンクリートの一部が団員達を巻き込み混乱する、そこにウルフが遮蔽物に隠れて浮足立った団員を射殺するも正面入り口からワラワラと現れてフォックスと少女、ベアとシャークがやってきて銃撃戦を繰り広げる、ベアの圧倒的火力で団員がやられていき、敵の弾幕が弱まるのを確認したウルフは一気に壊した塀の先にある、ワゴン車へと走る
ワゴン車にエンジンを掛けて、銃で応戦しシャーク、少女、ベア、フォックスと続いて乗る、ウルフは猛スピードで駆け抜け、脱出に成功する
その後、アリクイと合流しアリクイからウルフに伝える
アリクイ「依頼主からでその少女を直接受け取りたいとの事だ」
ウルフ「了解した、依頼主はどこに?」
アリクイ「まだ、来てない……あれかな?」
拠点の前にある歩道で、そこにフードを被った人物がやって来る、その人物はウルフ達の前に立ち止まる
ウルフは警戒しながらも聞く
ウルフ「お前が依頼主か?」
謎の人物「ええ、そうよ」
ウルフ「代理か何かか?」
謎の人物「いいえ、依頼主本人わよ」
ウルフ「まぁいいや、シャーク!彼女をここに」
そう言うと拠点からシャークと少女は現れ、少女は一気に駆け出して謎の人物に飛び込んで抱きつく
謎の人物も不意の飛び込みによろけるが、抱きしめる、ウルフ達は喉を鳴らして言う
ウルフ「感動の再会で水を刺すが、その子に資料とUSBメモリを渡した、金を」
謎の人物から発せられる若干不機嫌なオーラを出しつつも大金が入った袋をウルフとシャークに投げる
謎の人物「確かに受け取ったわ、じゃあまたね、ギャングさん」
と言って少女と一緒に手を繋ぎながら歩いて消えていく
ウルフはため息を付きながらも、拠点へ戻り、そこにはベア達が買ってきた酒とつまみで宴会が行われ、笑い声が響きあっていた
今回長くなってしまった
次回からは気をつけ無ければ、案外ネタはあるのですが、とても迷ってます、頑張って執筆していきます
8/14 色々と誤字脱字等がありましたので修正しました(汗)