ギャング達は今日も強盗を起こす   作:爽やかなマスク

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3話目です

早く梅雨明けて欲しい人です(湿気のせいで寝癖がひどい)


それではどうぞ


大通りにあるショップ街強盗

ウルフ達はセーフハウスで各々自由に過ごしていた、ニュースの見出しには、警察が人類人権団体の家宅捜索や武器の押収等の様々な内容で載っていた、ウルフはテレビでチャンネルを変えて見ており、そこであるチャンネルで手が止まりショップ街を紹介していた。

別地区で人気のスイーツや服等様々な紹介があり、その中で宝石店が紹介されていた、そこでウルフは何かを思い出し皆を集める

 

ウルフ「皆集まってありがとう、仕事をしよう」

 

シャーク「仕事の依頼でも来たのか?」

 

ウルフ「いや、以前依頼を受けようか迷って保留にしていたショップ街がテレビで出てたからな受けようかと思う」

 

フォックス「なるほどな、暇だからオッケーだ」

 

ベア「同じく」

 

シャーク「俺もだ」

 

ウルフ「オッケー、早速依頼を受け取ったマウスに連絡してくる」

 

そう言ってウルフは携帯を取り出し、マウスへ連絡する

その間シャーク達は装備やワゴン車の準備に取り掛かる

ウルフはマウスへ連絡を終えてワゴン車があるガレージに行くとシャーク達は以前と同じ装備であり、準備万端といった形でウルフを待っていた、ウルフも装備品を装備して皆に言う

 

ウルフ「今回の仕事は物をできる限り奪え」

 

シャーク「オッケー、単純で分かりやすいな」

 

フォックス「早速行こうぜ」

 

ベア「さっさと終わられせようぜ」

 

ウルフ達はワゴン車に乗り込み、出発させる

 

 

 

ショップ街は人で賑わい、カップルや家族連れだったりととても微笑ましい形で溢れ返る、そして休日でもある為、警官がショップ街の大通りを通行規制を掛けて、歩行者が自由に大通りを歩けるように歩行者天国が出来ていた、そこに車両規制を掛けて作った柵を破壊し、侵入してきたワゴン車がいた、金属と金属がぶつかる音がした為、慌てて警官が駆け寄るとワゴン車から出てきたのはマスクを被ったウルフ達であり、武装もしていた為、警官が銃を手に掛けようとした時にウルフが発砲する、撃たれた警官は体制を崩して仰向けに倒れる、その光景を見た一般人は悲鳴で溢れ返り逃げ惑う

ウルフは一般人に銃口を向けず、銃を真上に向かって撃ち一般人達の恐怖を煽る、煽られた一般人達はさらにパニックになり、我先にという感じで逃げる

 

ウルフ達はその人混みを掻き分けながら、大通りを走り、ショップ街の店のガラス等を破り、レジやATMを片っ端からこじ開けていき、金を盗む、そうしているとウルフが一人で店の奥にある、金庫を開けている時にウルフの後ろで音がして咄嗟に振り向こうとするが、銃を突きつけられ、両手を挙げるウルフ、銃を突き付けた人物が命令する

 

謎の人物「両手をそのままに、ゆっくりこっちを向きなさい」

 

黙ってゆっくり振り向くウルフ、容姿は金髪のロングヘアに服装は黒のコルセットのようなドレスで少女であった、手に持っている銃は「ワルサーPPK」という小型の拳銃をウルフに向けていた

 

ウルフ「お嬢ちゃん、それはおもちゃじゃないぜ、やめときな」

 

少女「私をお嬢ちゃん呼ばわりとは、とても余裕があるのね」

 

ウルフ「ああ、余裕たっぷりさ、俺はただ金を盗みにやってきただけだぜ」

 

少女「ふーん、その行為自体見逃すほど私はお人好しではないの、さぁ手錠を掛けさせて貰うわね、たっぷりと署で聞くから」

 

少女はゆっくりウルフに銃を向けたまま歩み寄る、ウルフは間合いに入った事を確認して、少女の持つ拳銃を横に叩き、少女へ絞め技に掛かろうとするが、少女も銃を叩き落とされ、一気に後ろへ下がり、両手をぶら下げた状態でウルフへ警戒を向ける、ウルフも避けられ近接格闘の構えをした状態でお互いににらみ合い、警戒する

すると、シャーク達と警官隊が銃撃戦を始め外から聞こえてくる、少女はニヤけて言う

 

少女「助けが来たみたいね、観念して署に同行して欲しいのだけれど」

 

ウルフ「あいにく、もう間に合ってね、お嬢ちゃんもこんな危ないおじさんと戯れて楽しいかい?」

 

少女「ええ、とっても楽しいわ、鉄血よりこっちのギャング狩りの方が良いかもね」

 

ウルフ(言ってみたは良いものの、あの女、俺の絞め技を避けてなおかつ、あの身のこなしだ、気を引ける物が無ければ彼女を出入口から引き剥がせない)

 

少女(あの近接格闘は危なかったわね、ここで時間稼ぎも可能だけどいつまで持つか分からないしあの絞め技以外にもあると考えても良いわね、銃を取る方が良いけど、彼の目的は恐らく私から出入口を引き剥がす方法を考えてる、後ろの金庫は諦めたようね)

 

とお互い考えて導き出した答えであるが、そう悠長にしていられないのも事実であった、そして、ウルフが一気に間合いを詰めて少女へ右ストレートを放つ、少女はそれを避けて後ろに下がり、カウンターの左パンチを繰り出す、人形のパンチをウルフはもろにくらうも、後ろに下がり態勢を立て直し構える

 

ウルフ(ぐぅ……普通の女の子かと思ったが、人形か、少し舐めてたが次は容赦はしない)

 

少女(あの間合いの詰め方、とてもじゃないけど避けきれ無いし右ストレートでの力技で良かったけど、格闘術だったら危ないわね……次は本気みたいね)

 

ウルフの構えが変わり、ジリジリと詰め寄るウルフに対し少女は少しづつ引き出入口付近まで引く、少女は覚悟を決めたのか護身術の構えを取る、それを見たウルフは詰め寄るのをやめ、お互い膠着する、外の銃声は少しづつこちらに向かって来るのが分かったがどっちが敵か味方が分からない

 

ウルフ「お互い手打ちにしないか?、痛い目見たく無いのなら何もしない、そこを通してくれるだけで良い」

 

少女「何を馬鹿な事を言ってるのかしら、あなた達の一人でも捕まえられなかったら指揮官の面目が立たないわ」

 

ウルフ「そうか……なら、ひどいやり方だが、通して貰おう」

 

そう言うと、銃声と共に少女は崩れる、そこにいたのはフォックスが拳銃「グロック17」を構えて撃ち、少女の足に当てて負傷させる、そこでフォックスはウルフに駆け寄る

 

フォックス「大丈夫か?、なかなか戻らないから心配したぜ、この女は何者だ?」

 

ウルフ「戦術人形だ、助かった、あの金庫は諦める」

 

ウルフとフォックスは少女の前に立ち止まる

 

フォックス「殺すか?」

 

ウルフ「いや、無闇に女を殺したくは無い」

 

少女「情けは無用よ……殺しなさい」

 

ウルフ「悪いが、お嬢ちゃんを殺す趣味は無い」

 

そう言って立ち去ろうと出入口に向かう時に、少女が大声で言う

 

少女「私の名前は「ワルサーPPK」よ!、お嬢ちゃん呼ばわりはやめなさい!」

 

そう言われてウルフは顔を振り返る、ワルサーPPKは悔しいという顔でウルフを睨み付けていた

 

ウルフ「分かった、次会った時は容赦はしない、ワルサーPPK、指揮官に言っとけ」

 

そう言って立ち去る、ウルフとフォックスは外へ出た時には、警察の特殊部隊がベア達と交戦してワゴン車付近で守っていた、フォックスとウルフは背後に気づかない、特殊部隊をなぎ倒しながら、ベア達と合流する

 

ベア「やっと来たか、何やってたんだ!、早く逃げるぞ」

 

シャーク「弾の底が付き始めてた、早く脱出しよう」

 

ウルフ「悪い、今から脱出するぞ」

 

そう言うとウルフ達はワゴン車に乗り込み、走り去っていき、逃げ切る

 

ワルサーPPKは店の全体を見回して呟く

 

PPK「指揮官、貴方が通っていた店は守れたわ」

 

その後、特殊部隊が突入してPPKが保護される




どうだったでしょうか

次回も楽しみにしてくれたら幸いです
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