ロビンがナミに自分も入れて欲しいと言った。
ナミ「・・・なんで?」
ナミは少なからず怒っていた
ロビン「・・・私も少なからず彼に惹かれてるから。」
ナミ「・・・決めるのはナルトだけど中途半端な気持ちならやめて!!」
ロビン「・・・」
ナミ「今回ビビが国の為とはいえ離れていった。そのことでナルトは頭は納得してるけど心は納得してない。今そんな感じなのだからあんな空元気なのよ。」
ナミはそう言って部屋を出た
バタン
ロビン「・・・(中途半端な気持ち)その通りね・・・」
メリー号甲板
ナミはナルトを探した
ルフィはメリーの頭の上
ゾロはルフィの近くで筋トレ
サンジは夕食の仕込み
チョッパーはサクラに医療関係のことを聞いていた
ウソップは工作
ナミ「(どこだろう?)」キョロキョロ
あっちこっち探すが見つからない
最後に船尾を見るがいない
ナミ「どこ行ったのよ?」汗
すると寝息が聞こえた
ナミは寝息の音を辿るとミカンの木の所から聞こえた
ナミ「やっと見つけた・・・・」汗
ナルトはミカンの木の横で寝ていた
ナミはナルトの頭を持ち上げて膝枕をした
ナミ「ナルト・・・ビビは居なくなったけどその分あたしやサクラさんに甘えてよ。いつも助けられてばかりなんだからこんな時位甘えてよ・・」
ナミはナルトの頭を撫でながらそう言った
ナルト「・・・じゃあそうさせてもらえる?」
ナミはビクッとして
ナミ「ッッ?!ナルト起きてたの?」
ナルト「ナミちゃんに頭を持ち上げられてからかなぁ。」
ナミ「・・・そう。ねぇナルト、ビビは居なくなったけどその分甘えてよ。」
ナルト「うん。じゃあこのままでいさせて・・・」
ナルトはナミにそう言った
ナミ「うん。いくらでも。そういえばナルト、ビビとキスしたんだからあたしともしてよ♥️。」
ナルト「・・・いいの?」
ナミ「うん。それでナルトが元気になるなら。」
ナルト「・・・じゃあやめとくよ。」
ナミ「・・・なんで?」
ナルト「そんな気持ちでしたくないよ・・・たとえそれで俺の気持ちが晴れてもナミちゃんを傷つけてしまうだからやめとくよ。ナミちゃんはビビちゃんの代わりじゃない。」
ナミ「(こんな時まで私のことを思って・・)」
ナミはナルトが愛しくなりナルトの唇に自分の唇を重ねた
ナルト「・・・へっ?!」
ナミ「今のはナルトを愛しく思ったからやったの。ちなみにファーストキスだから。♥️」
ナルトはナミにやり返した
ナルト「俺もナミちゃんが愛しくなったからやった。」
ナミ「おあいこね。」ふふ
ナルト「じゃあもうちょっと膝借りるよ。」
ナミは頷きナルトの頭を撫でた
ロビンは能力でその様子を見ていた
ロビン「・・・妬けちゃうわね。でも中途半端な気持ちじゃあダメね。これから少しずつ好きになって彼や彼女達に認めてもらえるようにならないとあの中に入る資格はなそうね。」ふふ
今回はここまで