時間は少し戻り
ナルトはメリー号を出た後、身体を透明にしてウォーターセブンの中央にある噴水の縁に座っていた
ナルト「さて、この後決闘があってアイスバーグの屋敷に襲撃の後CP9か・・・中々楽しみなイベントが多数あるな・・・・それまでここで傍観させてもらうか・・・」
ナルトはウソップに言われた事は全然気にも止めてなかった
このイベントは自分が介入しない方が物事がスムーズに進むと考えたからである
ナルトはどうやって傍観しようと考えた時にウソップが言った発言で思いついたのがあの行動であった。
ナルト「上手く誘導は出来たかな・・・後はこの後どうなるのか楽しみだ・・・後はどこで介入するかが味噌だな・・・」
時間は戻り
夜10時
ルフィ「約束の10時だ・・・ウソップが来るぞ」
ルフィは既に船から降りて海岸の広場にスタンバイしている
ざっ・・・
ルフィ「!」
チョッパー「来た!・・・ウソップ!」
ウソップは海岸の広場に現れ
ルフィとウソップは向かい合った
ルフィ「怖じ気づかずきたな・・・どんな目にあっても後悔するな!!・・・お前が望んだ決闘だ!!」
ウソップ「当たり前だ!殺す気で来いよ・・・返り討ちにしてやる!!・・・お前を倒す算段はつけてきた!!」
決闘開始
最初はウソップのペースでルフィを追い詰める
ウソップはルフィの放ったゴムゴムのバズーカをインパクトダイヤルに衝撃を吸収させ
ウソップ「インパクト!!」
ウソップはルフィの顔面にインパクトを当てた
ルフィは仰け反った
ウソップ「どうだ!!畜生!」
ここまでがウソップの思い描いたストーリーだった
ウソップはこれでルフィを倒せると思っていたが
ルフィはインパクトの瞬間見聞色が働き頭を後ろに仰け反らせたため当たらずにすんだ
ルフィ「インパクトなんて当たるか!そんなもん!・・・ウソップ俺達は一体誰に特訓されたか・・・・もう忘れたのか?」
ウソップ「あっ!!しまった!」
ウソップは特訓でナルトに言われた事を思い出した
時は遡り
特訓中
ナルト「ウソップ、一対一なら自分のペースにどう引き込むのかが味噌だが・・・相手が自分よりも格上の場合は最後まで攻撃の手を緩めないのが重要だ」
ウソップ「最後まで緩めない・・・」
ナルト「そうだ!それこそ相手が動かなくなるまではけして近づくな特にお前は遠距離タイプだ自分の得意な所からわざわざ近寄ってどうする!」
ナルトはルフィにも似たような事を伝えていた
ナルト「ルフィ、一対一の時はいかに自分のペースに引き込むかが味噌だか・・・相手が自分よりも格上の場合は最後まで攻撃の手を緩めないのか重要だ!」
ルフィ「最後まで緩めない・・・」
ナルト「そうだ!それこそ相手が動かなくなるまでだ・・・特に相手が遠距離タイプならどうやって近づくかも重要になる・・・避けながら近づくのが理想だが・・ルフィお前にはまだ無理だから必要最小限に当たりつつ近づいて攻撃をぶちかませ」
時は戻り
ルフィとウソップの決闘中
ウソップ「あっ!!しまった!」
ルフィ「・・・どうやら思い出したらしいな!」
ルフィは腕を後方に伸ばし
ルフィ「ゴムゴムのブレット!!」
ルフィは伸ばした腕をウソップの腹部に当てた
ドサッ
ウソップは倒れた
ゾロ「・・・勝負あったな・・・」
ルフィは座り込み
ルフィが
お前が俺に!!
勝てるわけねぇだろうがーーー!!!!
ルフィは立ち上がり
ルフィ「メリー号は・・・お前の好きにしろよ・・・」
ウソップ「!」
ルフィ「新しい船を手に入れて・・・この先の海へ俺達は進む!!・・・・じゃあな・・・・ウソップ・・・・今まで楽しかった」
それはルフィのがウソップに対しての決別を意味していた
ルフィはメリー号に乗った
チョッパーはウソップの治療をしようとウソップの元に行こうとするのをサンジに止められる
サンジ「決闘に負けてその上・・・同情された男がどれだけ惨めな気持ちになるか・・・考えろ!!」
チョッパー「!」
サンジ「アイツはこうなる事を覚悟の上で決闘を挑んだんだ!」
ルフィ「・・・重い・・・!!!」
ゾロ「それが・・・船長だろ!!!」
ルフィ「・・・!!」
ゾロ「迷うな・・・お前がフラフラしてやがったら・・・俺達は誰を信じりゃいいんだよ!」
チョッパーはこの隙にウソップの元に行き
治療はせずに薬と包帯だけ置いて戻ってきた
ゾロ「船を明け渡そう・・・俺達はもうこの船には戻れねぇから・・」
ルフィ達はメリー号の荷物をまとめてメリー号を降りた
今回はここまで