無理矢理転生【リメイクの為、永久凍結】   作:ムメイノライデン

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桜の前回のあらすじです。

前回は、サーベラス先輩がひたすらに人違い……勘違いをされて、大変な目に会いました。

そのうえ、あの金ピカに捕まって……今回はどうなるんでしょう!?

私、気になります!
では、皆さん、本編を楽しんでくださいね!


胃痛EX?助けてランサー!?(中編)

「さて、いつになったら俺は解放されるのかな?」

 

「貴様の正体を語ったらだ、雑種。」

 

どうも、現在、天の鎖で捕まって、何処かに連行されているサーベラスです。

 

胃痛がする。

霊体化して逃げたいのに、英雄王の野郎、対霊能力も追加して逃げれないようにしてきやがった。

 

いまは、とりあえずランサーに助けを求めたから、ランサーが来るまで、ひたすらに何も話さず、何も反応しないが勝ちだ。

 

「ケッ、英雄王に話す事なんて、微塵もないね。」

 

「今の状況を理解して無い様子だな?貴様は捕まっているのだ、なんなら、今すぐにでも殺しても構わんのだぞ?」

 

「へぇ〜それはどうかねぇ〜?別世界とはいえ、二度も俺に負けてる奴にそんなことできるのか?

 

どうせ、慢心してやり返されるのが落ちだぞ?」

 

「ほう?では、やってみるか?だが貴様は鎖に縛られていたなぁ〜!フハハハハ!それでは戦えまい!」

 

「あ?さっきから言わせれば……もう我慢ならねぇ!守護者の本気見せてやるよ。」

 

バチバチバチと言う音がなっていると錯覚するほどに英雄王と、俺の間に何かが走る。

 

こっちは、直死の魔眼だとかを使えば、直ぐに逃げられる。

 

その一瞬の隙を狙ってアイツの心臓向かって『真・鶴翼連撃』を叩き込んでやる!

 

「行くぜ……『────直死』」

 

「ほう、抜け出したか?話すつもりもないらしいな。いいだろう。ならば貴様の体に聞くまでよ!」

 

その言葉と同時に、俺は干将・莫耶を投影し、奴を視界に捉える。

 

英雄王も宝物庫を開けてこちらを狙っているようだ。

そしていよいよお互いに宝具を撃ち会おうとした時だ。

 

「見果てぬ夢の中で散るがいい!『固有時制御(タイムアルター)───』」

 

「王たる我に逆らった罰を受けろ!『───王の(ゲート・オブ)』」

 

「ストォォォプなのぉ!!」

 

思わぬ邪魔者(イリヤ)に止められた。

 

「そこをどけ、イリヤ……我はそこの雑種に鉄槌を下すのだ。」

 

「危ないからどいてくれないかな?君も、怪我はしたくないだろう?」

 

「ギル兄も、お兄さんも落ち着いて欲しいの!?ここ街中だよ!?暴れたら崩壊するよ!?」

 

……あ、そういやそうだったな。

そうか、街中か……流石に聖杯戦争でも無いのに戦闘する理由は無い……よ……な?

 

「って、ちょっと待て?今なんて?」

 

「え?街中だから暴れないでって」

 

「違う、その前だよ。」

 

「え〜と……ギル兄も、お兄さんも落ち着いて?」

 

「ギル兄???、は?……あの、英雄王が?兄貴?おいおい、何処かに頭でもぶつけた?」

 

「ぶつけておらぬは戯け!イリヤが、言ったことは正真正銘の事実だ。」

 

「……もしかして、あの金ピカとマスター契約とか結んでる?」

 

「う、うん。他にも、アーサー王とか、マーリンとか、ジャンヌ・ダルクとかとも結んでるの。」

 

「…………うん、百歩……いや、千歩譲って英雄王の他にも、セイバーや、ロクデナシと契約を結んでるのはいいとしよう。

 

だけど、あの英雄王が兄貴だぁ?

おい、慢心金ピカ愉悦王!

 

テメェが兄貴を名乗るなんざァ、2万年早いぜ!!

 

名乗るのなら、慢心を捨ててクラスを変えて出直しやがれ!」

 

訳が分からねぇ……

英雄王が、兄貴だと?

 

この場合は英雄王が受肉してる説が濃厚だが、そもそもこの世界のイリヤはどんな存在なんだ?

 

恐らく、キャスターが店長をやっているだろう喫茶店で働いていて、セイバーとか、グランドロクデナシと契約結んでて?

 

……もう訳がわかんねぇ。

 

「あ、あの?大丈夫……なの?目が死んだ魚みたいになってるよ?」

 

「あ、あぁ……大丈夫……大丈夫なはずだ。少し、いや、かなり胃が痛いだけだ。うん、だいじょう──」

 

訳の分からないことが次々と発覚して胃痛EXが発動……心配されたみたいなので大丈夫と言おうとしたその時。

 

────サーベラス!?いきなりすいません!!フォーリナーの手がかりを発見しました!

 

「なんだって?本当か、アナ!!」

 

別行動をしていたランサーがフォーリナーの手がかりを掴んだようだ。

 

────場所は、駒王学園から地図で見て南西の方向にあるビル街の路地裏。いつもここで集まっていると言う不良達が、昼頃にフォーリナーにそっくりな女の子を見たらしいです!

 

「さっすが、アナ!こんなにも早く情報を掴むなんて!」

 

────い、いえ、そんな事は無いですよ……それよりもです。発見されたのは昼頃……多分ですが、この近くにはもういないかと。

 

「そうだよな……少し待っててくれ。今すぐそっちに行く。手がかりさえあれば、多少は探しやすくなる。

 

ここからは、二人バラバラじゃなくて、まとまって行動をしよう。

 

集合場所は?どこへ向かえばいい?」

 

───駒王学園辺りで合流しましょう。

 

「駒王学園付近だな?了解。ただ、気を付けてくれ。時間はそろそろ夜だ。

 

俺の予想だと、フォーリナーは夜に本格的な行動を開始する。

 

それが、一般的な邪神のイメージ……英霊としての逸話には十分な程の世間観だ。

 

もしかしたら、フォーリナーが襲いかかってくるかもしれないから、油断はしないでくれ。」

 

───はい、では、先に向かっています。

 

「おう、俺もすぐ行く……さて、悪いが勝負はお預けだ。せっかく掴んだ手がかりを無駄に出来ないからな。」

 

「あ、あの!その手がかりとか、フォーリナーとかって何ですか?」

 

「すまないが話す時間はない。

さらば、英雄王と別世界のイリヤ!」

 

「え、ちょ、ちょっと説明して欲しいの!?」

 

さてさて、足にだけ影を纏って……

 

「『固有時制御・二重加速(タイムアルター・ダブルアクセル)』!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Now Loading(移動中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……という訳で、つきました、駒王学園!

うわぁ〜校門でっけぇ……

 

「あ、サーベラス!こっちです!」

 

「アナ!他に何か見つかったか?」

 

「いいえ、目撃情報は住宅街辺りで途絶えています。もしかしたら誰が家に止めてるとか、ありますかね?」

 

「いや、流石にないだろ。そうだな……フォーリナー特有の異界でも、構築してるんじゃないかな?

 

ほら、俺や士郎の固有結界みたいな自分の心象風景を、映し出すタイプじゃなくて、鏡面界とかと同じな、狭間の世界みたいなタイプ。」

 

「……だとしたら厄介ですね。異界なんて、そうそう見分けれるものじゃありません。

 

本当に微量な魔力の歪みを感知しなきゃ見つけれないですよ。」

 

「…………そこは、俺がなんとかする。全魔力を一時的に魔眼に回せばどうにかなるだろう……

 

だけど、やっぱり、無闇に連発はしたくない。

連発しすぎたら、逆に感知されてまた逃げられるからね。

 

出来れば、ここで仕留める。

いざとなったら宝具の出し惜しみもなしだ。」

 

それだけ、あのフォーリナーは厄介だ。

それに加えめんどくさい。

 

空間から空間……世界から世界への扉を開く。

あのフォーリナーが持つ移動能力はまさに邪神君臨には必須の能力だ。

 

邪神なんて君臨した日には俺は人類悪としての全力を使ってこの街ごと消し去らなきゃ行けないからな。

 

それだけは止めなきゃ……

 

「アナ、手がかりを見つけた近くには確か、住宅街もあったよね?」

 

「は、はい。確か……地図ではこの辺りです。」

 

「…………ルートを考えて…………予測して展開……フォーリナー……邪神……逃走……異界……

 

ッチ、ある程度キーワードが揃えば聖杯の力で無理矢理答えを引き出せるけど、まだ色々と足りないな。

 

よし、とりあえず、まだ夜はあまり深くない。

住宅街辺りを探索しに行こう。」

 

「はい、それじゃあ行きましょう!」

 

「うん……固有時制御を使って移動するから、悪いけど、振り落とされないようにしっかり掴まっててね。」

 

「は、はい…………」

 

俺は、なるべく早く移動をする為にランサーをおんぶする。

 

固有時制御による高速移動をランサーは出来ないからな。

 

今回ばかりは仕方がない。

ランサーも、子供じゃないから恥ずかしいだろうけど許して欲しい。

 

「かなりのスピードが出るから気を付けろよ?それじゃあ、行くぞぉ!!」

 

「え、なっ、はい!!」

 

心無しか、ランサーが掴む力がとても強い気がした。

 

でもまぁ、仕方はないか。

簡単に表すのなら、バイク並の速度で動いてるも同然。

 

怪力スキルの一つや二つを使わなきゃ振り落とされるからな。

 

「ごめんアナ、速すぎるかな?」

 

「い、いえ、大丈夫です!?」

 

「そう?ならいいけど、無理しないでね!」

 

さてさて、住宅街は確かこっちの方……

この大きな家あたりを、目印にしてるから……

 

「よし、ここら辺か……さて、聞き込みをするのが一番早いけど、時間帯的にそれは出来ないと……」

 

「あわわ……目が、目が回ります……」

 

あ、背中に乗せてるランサーが……

 

「ご、ごめんねアナ。下手に速度を出しすぎた。暫く背中に乗ったままでいてくれ。」

 

「は、はいぃ……」

 

俺のせいで目が回っているランサーの代わりに探し回るとするか……

 

と言っても、やっぱり聞き込みが封じられるのはキツイけど。

 

次に誰かが、通りすがったら聞いてみるのもありだな。

 

「お?お前さん達、こんな夜遅くに何してんだ?迷子か?」

 

早速後ろから話しかけられたな……と言うか、この声、な〜んか聞き覚えが……

 

「いえ、実はとある子を探していてです……ね!?」

 

おいおい、まてまて……英雄王がいて、セイバーもいると聞いてまさかとは思っていたが……

 

「なんだ、兄弟でも探してんのか?」

 

クーフーリン(おまえ)がいるとは……

面倒くさいから、とっとと聞いて次に行こう。

 

「いえ、兄弟では無くてですね……実はこの子を探していまして。

 

何処かで見かけませんでした?」

 

とりあえず、フォーリナーの写真を見せる。

クーフーリンは悩むような顔をして、何か考えていた。

 

「悪ぃな。俺も見てねぇ。」

 

「デスヨネ…………いえ、ご協力ありがとうございました。」

 

「おうよ、探すのもいいけど、もう時間が時間だ。家に帰って警察を頼れよ。」

 

「は、はい。ありがとうございました。」

 

さて、無事に開放されたぞ…………流石にあの平行世界のイリヤと契約している訳では無さそうだ。

 

契約しているとしたらどんな魔力量だよって話だしな。

 

「悪いな、アナ。流石に一時撤退だ。ホテルにでも泊まって明日出直そう。」

 

「は、はい。」

 

ホテルには、俺が大人の姿になっていけば親子って間違えてくれるはず。

 

身分証明書は……投影すれば何とかなるか?

 

さて、それじゃあとっととこの場から離れて……

 

「あ、クー兄!」

 

「おう、イリヤ!今日は遅いんだな。」

 

「途中で、トラブルがあってね……クー兄も今日は遅かったね。」

 

「あぁ、かなり量の魚が釣れてな。」

 

…………よし、逃げるか。

 

(ごめんアナ。もう一回固有時制御(タイムアルター)を使う。)

 

───え?何でですか?今聞こえた限りだと、あそこにいるのはこの世界のイリヤとクーフーリンなのではないですか?

 

(それがマズイんだよ。こっちのイリヤはあの金ピカと契約をしているらしくてな。

 

さっきも、俺が、捕まってた。

バレる前にここから離れるぞ。)

 

───そういう事ですか……分かりました。全力で逃げてください。

 

(うん、そうするよ。)

 

さて、速度は……

固有時制御(タイムアルター)……二重加速(ダブルアクセル)でいいかな。

 

「よし、『固有時制御・二重加速(タイムアルター・ダブルアクセル)』」

 

この世は逃げるが勝ちってね。

 

「ほう、どうやら我は相当な豪運らしい。一度は逃した獲物を再び捕えれるとはな!」

 

ゲェ、この声は!?

 

「逃げれると思うなよ?雑種!!」

 

「ッチ、よりにもよってお前か!?アナ、悪いが君だけで先に逃げててくれ。」

 

「いいえ、この場合は逃がしてはくれません……私も戦います!」

 

またか……この状態はキツイな……後ろには必中の槍が使えるランサー。

 

目の前にはあのもう見飽きた金ピカ野郎。。

 

対する俺達は守護者が1人と鎖鎌を使うランサーが1人……戦力的にはあっちの方が有利か。

 

「ッチ、最悪、固有結界を、使わなきゃ行けないのか……ったく、なんで仕事中にアイツと遭遇しなきゃ行けねぇんだよ抑止力。

 

投影開(トレース・オ)ッ!?」

 

「天の鎖!?すいません、私はもう動けません!」

 

「ッチ、アナを人質に取るか……やっぱりお前と俺は分かり合えないな、英雄王!!」

 

「ふふ、フハハハハ!!やはり雑種程度の頭脳では我の考えを理解出来ぬようだな!」

 

考え?

ランサーを人質に取って俺を一方的に倒すんじゃないのか?

 

「我の目的は一つ、貴様らを捕らえ、洗いざらい全て話してもらうことよ!!」

 

「…………えぇ……あの英雄王が……なんでこんなに柔らかく?なんか、不気味過ぎない?」

 

「……ですね。」

 

「なっ!?」

 

うん、本当に不気味。

はっきり言って気持ち悪い。

 

「貴様らァ……」

 

「隙あり、投影開始(トレース・オン)『マグダラの聖骸布』」

 

「なっ、これは!?」

 

「男を完全に無力化できる聖骸布……普段はなんでか気が乗らないんだけど、今回ばかりは仕方がないから使った。」

 

うん、本当にコレを使うのは気が乗らないんだよね。

なんて言うか、使おうとすると言峰と遭遇した時のような寒気がする。

 

本当になんでだろう。

まぁ、いいか。

 

「って、ギル兄!?なんで縛られてるの!?それと、さっきのお兄さんと……どこかで見たことある女の子!?」

 

「うわぁ……あの布にはいい覚えがねぇ……と言うか、さっきの坊主共は英霊だったのか。」

 

「悪いね、クランの猛犬。生憎だけど、俺達には抑止力からの仕事があるからな。」

 

「なんだ、俺の真名を知ってんのか?」

 

「こっちは抑止力のせいであらゆる世界を飛ぶのでね。」

 

「なるほど、あのアーチャーと同類って事か。」

 

「同類って言うより……ま、いいか。っで、どうする?アンタもやるか?」

 

「馬鹿言え。聖杯戦争でもねぇのに無駄に戦ってたまるかよ。近所迷惑だろ。」

 

「そいつはよかった……それじゃあ、悪いけど俺はこれで。」

 

「それは、それとして、話は聞かせてもらうぜ坊主。」

 

……何でどいつもこいつもこう話を聞きたがるんだよ。

 

抑止力の話なんてつまんねーだろうが。

 

「はぁ……仕方ねぇ……だが、条件がある。おい、さっきの銀髪の少女。」

 

「え、は、はい。」

 

「俺はいいから、アナを家に泊めてやってくれ。いくら英霊とはいえ、マスター無しで現界してからずっと動いてるんだ。

 

流石に休ませて欲しい。」

 

「分かったなの……所で、アナ……さんの真名ってメドゥーサだったりする?」

 

「「え?何で知ってるの(ですか)?」」

 

「それは……アハハ。感なの。」

 

「勘……ですか?」

 

「勘ねぇ…………ま、いっか。」

 

このイリヤ……ん〜なのなの言ってるし、なのイリヤでいいかな?

 

なのイリヤは勘が鋭いのかな?

それとも……いや、無いよな。

 

「とりあえず、取引成立。んじゃ、俺の仕事について洗いざらい教えますよ……っと、先に」

 

とは言っても……何から語るべきか……

俺が抑止力の守護者になるまでは語らなくていいとして、やっぱり、フォーリナーの事は聞かれるよな。

 

フォーリナーの事は語るとしよう、だが次の問題は俺の正体について聞かれるかだ……

 

今の俺のクラスはアーチャーじゃなくてフォーリナーに対抗する為に人類悪(ビースト)、そんな事を話したら速攻で殺されるのでは?

 

と言うか、聖杯を身体に幾つも持ってる人類悪とか討伐対象以外の何者でもないよな。

 

……ま、その時はその時だ。

いざとなったら宝具を解放すればおしまいだ。

 

さて、ここじゃなんだからと、案内された場所はすぐそこの大きな家だった……遠坂邸ぐらいあるよな、これ。

 

と言うか、ここまで英霊が揃ってるとなんか不安になってきたぞ?

 

今の所、なのイリヤと契約していると聞いた英霊は……

アーチャー(ギルガメッシュ)ランサー(クーフーリン)セイバー(アルトリア)キャスター(マーリン)そしてルーラー(ジャンヌ)か……

 

もしかしなくても全クラスの英霊が一人はいるとか?

 

いやいや、ナイナイ。

ルーラーまでならまだしも、アヴェンジャーとかアルターエゴとかフォーリナーとかはそう簡単に呼べるはずがない。

 

いや呼べてたまるか。

そんなに呼べたならチートのバーゲンセールにも程がある。

 

「ここが、私の家なの。アナさんだけじゃなくてお兄さんもゆっくりしていくといいよ。」

 

「気遣い感謝する。それじゃあ、お邪魔しますっと…………え?」

 

見間違いかな?

英霊の他に、ヤバいやつらがいる気がするんだけど……

 

え〜と?

バーサーカー(ヘラクレス)アサシン(ジャック・ザ・リッパー)に、ライダー(アストルフォ)、ジークに、シトナイ(イリヤ)、プリヤ、クロエ、美遊、アーチャー(シロウ)、母さん、父さん、イシュタルにエレシュキガル。

 

……うん、ここまではいいよ、まだカルデアとかに比べれば多分マシだろう。

 

だけど、その奥にいる人達はおかしくないか?

 

ピンク髪で変な未確認生物QBと契約してしまってそうな魔法少女と、その魔法少女を助ける為に時間遡行をしまくってそうな魔法少女。

 

リリカルでなのはってそうな二人組の魔法少女……

 

俺は一体、何を見ているんだ……

やべぇ、胃が痛くなってきた。

 

「お、お兄さんどうしたの?いきなり頭を抑えて、もしかして頭痛とかあるの?」

 

「いや、何でもない……そう、ナンデモナインダ……キニスルナ……」

 

「気にするなって、死んだ魚の目で言われても困るよ!?」

 

「サーベラス、胃痛ですか?」

 

「うん、ごめんねアナ……しばらく影の中で休ませてくれ…………約束の事については後で話す……うん、胃が……痛い……コフッ」

 

「ほら、早く休んでいてください……また吐血してますよ。」

 

「すまない……本当にすまない……話して欲しい時に起こしてくれ…………はぁ、胃が痛い……」

 

なるほど、俺の起源は胃痛だったか(違う)

起源を知る者は、起源に縛られるとは本当だったのだな……まぁ、俺の起源とか知らないけど……

 

後は任せたぞ、アナ……(lll __ __)バタッ

 

「お、お兄さァァん!?」

 

「いつもの事です、お気になさらず……」

 

「え!?でもお兄さんが溶けたよ!?」

 

「影に潜っただけです。彼の胃痛が余計に酷くなるので気にしないであげてください。」

 

「え、あ、はい。」

 

「こうなると、しばらくは回復しません……すみませんがしばらく待っててください。」

 

「と、とりあえず……ご飯でも食べます?」

 

「えぇと……はい、お願いします。」

 

サーベラスの胃痛だらけの仕事は……後少しだけ続く。




ら〜らら〜♪︎らららら〜らら〜♪︎ら〜ら〜ららら〜♪︎


黒桜の部屋


桜「さて、始まりました黒桜の部屋。このコーナーは本編の私が言えない文句や、質問をstaynight(別人格)の私がぶっちゃけるコーナーになっております。

今回はコラボ回という事で、私も総員三名のスタッフも張り切って用意をして参りました!

本日のゲストは、今回、コラボを提案してくださった『クレナイハルハ』さんの書かれた作品である
【もうやだ……助けてバーサーカー!!】の世界から来ていただいたイリヤ先輩……

別名なのイリヤや、オリヤと呼ばれているイリヤスフィール・フォン・アインツベルンさんに来ていただきました。

本日はよろしくお願いします。」

なのイリヤ「私……キタァーーー!なの!!皆みてるー?桜さん、こちらからもよろしくお願いしますなの!」

桜「ええ、よろしくお願いします。
ではいつも通りに質問をしていきましょう。
先ず、今回はサーベラス先輩を家に招いた見たいですが、サーベラス先輩と初めて遭遇した時の心境はどうですか?」

なのイリヤ「正直言うと、魔王少女から逃げててパニックしてたから詳しくは思い出せないけど、私と似てるなぁってしか思ってなかったの、あと助けてもらって抱えられたとき、少し安心した感じがあったの」


桜「では、次の質問に移ります。
実は、今回の黒桜の部屋を開く時に英霊の座や、駒王学園の生徒達から様々な質問を寄せ集めてきました。

その質問の内、幾つかを紹介しますね。

【ペンネーム:魔王少女】さんから
“何度も頼んでいるんだけど、一体いつになったら私の眷属になってくれるの?私は、いつでも歓迎だぞ♪”」

なのイリヤ「営業妨害です、それに私はこれでも一応アイドルなので誰か1人は選べないの……」

桜「なるほどなるほど、それで本心は?」

なのイリヤ「死んでもお断りなの!悪魔のせいで私がどれだけ死にかけたと思ってるの?そろそろ怒るの、お仕置きする?マジで」

桜「【ペンネーム:赤いアークマ】さんから
“私の所に、是非とも……嫌、絶対着艦してちょうだい!”」

なのイリヤ(響コス)「嫌だよ。絶対に着艦しない、それに司令官には悪いけどそのまま私に近付かないでくれ。逃げるの、毎回大変なんだからね?」

桜「【ペンネーム:二天一流】さんから
“そっちには色々な美少年や、美少女……更には美味しいうどんがあるんだって?是非、私も召還してちょうだいね!いつでも歓迎です!”」

なのイリヤ「ラーメン屋にご招待する?あとギル兄に頼んでアイドルのプロデューサーでもやって貰おうかな?」

桜「【ペンネーム:人類最後の女マスター】さんから
“何回、召喚をしてもなのイリヤちゃんが来ません。私のカルデアにいつ来てくれますか?”」

なのイリヤ「うーん、私を召喚するんだったら……大量の麻婆豆腐を用意するといいの!飛んでくの!でも私を呼ぶとたぶん、ドクター辺りが胃を壊すかもよ?私を召喚するだけで他にも魔法少女召喚するし」

「等といった質問が届いておりましたが……これについてどう思いますか?」

なのイリヤ「みんなにお菓子作るので召喚、拉致、ストーカーは勘弁してください!羞恥心がないとはいえ、心はガラスなの!!」

桜「では、最後に……そちらでは私の出番はありませんか?別に、女神の依り代になっている私(パールヴァティーやカーマ)を召喚してくれても構わないんですよ?

と言うか、姉さんを依り代にしているサーヴァントだけいるとかズルいです!!

私の事も召喚してくれますか!してくれますよね!」

サーベラス「桜ちゃん?ちょっと落ち着いて?セットが壊れるから。

これ投影するの結構疲れるからね?
そして、尺がないからね?こういうのは止めておいた方がいいんじゃないかな?」

桜「サーベラス先輩は黙っていてください!!これは大事な質問なんです!」

サーベラス「あ、おう……そうか……」

桜「んん……少しお見苦しいところをお見せしました。では、改めて、質問の答えをお願いします。」

なのイリヤ「えぇーと、一応作者が言うにはカーマさんやパールヴァティーさんを召喚する考えはあるんだけど、知識が足りないのでもう少しかかる、らしいの!そう言えば気になってたけど2人は内のサーヴァント見てどう思った?」

サーベラス「胃痛がした……だって、クーフーリンやバーサーカー、衛宮家はいつも通りとして、あの慢心金ピカ愉悦王が綺麗になってたり、ほぼ全てのサーヴァントがゲーマーだったり、アルトリアとジャンヌが働いてたり、挙句の果てには型月外の魔法少女もいるんだよ?

胃が痛いったらありゃしない。
金ピカは凄い不気味だし……ああ言うのは賢王の方の金ピカの役割だろ。

あとマーリン許さん。
プライミッツ・マーダーなんて野に離しやがって……あれのおかげで俺は抑止力に召喚されてたんだからな!!
ぜってぇにゆ゛る゛さ゛ん゛。 」

桜「サーベラス先輩が言う通り、あの金ピカが一番不気味でしたよね……アーチャーさんも、あれを見たら胃が持たないんじゃないでしょうか……

流石の先輩でも、あれには言峰神父の麻婆豆腐の次に嫌悪感を示しますね。」

なのイリヤ「シンプルにギル兄への当たりが強いの……」

二人「「金ピカ、絶対に許すマジ」」

桜「さて……ここまで、様々な質問にお答え頂き、ありがとうございました!

それでは、そろそろ黒桜の部屋は終了ですね。次回予告に移りましょう。

お願いしますね、ライダー。」

ライダー「はい、変わりました。スタッフ一号こと、ライダーです。

こういうミニコーナーで私といえば(ぐだぐだ)の二人組と組んでるイメージの方が強いですかね?

次回はいよいよ後編、サーベラスがフォーリナーと対決します……あちらの世界のイリヤはどうやって関わるのでしょうか……ランサーの方の私には頑張って欲しいですね。」

全員「「「「次回もお楽しみに!」」」」

助けてバーサーカーのリンクだ。
面白いからぜひ読んでくれよ!↓↓↓
https://syosetu.org/novel/219947/
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