7つの銀弾   作:りんごとみかんと餃子と寿司

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み~ん~な~!

ガチャイベ頑張ってるぅ!?

2か月ぶりくらいの投稿をした私だよ!


とりあえず、オルレアンはこれで終わり! 閉廷!

ガチャイベ忙しいから読んでられないよ~っていうフレンズのみんなは、とりあえず100箱開けた後に読むのでもええで!




オルレアン-3

装填(Reload)──」

 

そうハズムがつぶやくと、彼の腕から手のひらにかけて光が瞬いた。白と灰色の混ぜ合わされた綺麗な輝き──あの色は、白銀、と形容すればいいのだろうか。彼の腕にまるで銃創のようにほとばしったそれの正体は、浮かび上がる魔術回路が生み出す発光だった。

 

銃の形になった彼の右手、エネミーに向かって真っすぐに突き付けられた人差し指から、白銀の弾丸が発射される。それは、まるで吸い込まれるかのように正確な弾道で(エネミー)を貫いた。ヒトデのようなタコのような形容しがたい見た目のエネミーの体躯が、貫通痕を中心にしてぼろぼろと崩れ落ちていく。破壊と貫通をなす、ハズムの攻撃魔術が起こした現象だった。

 

「大丈夫か、リツカ」

 

そういって、ハズムはこちらを見やる。俺が「大丈夫だよ」と簡潔に告げると、彼は視線を目の前にはびこる海魔の群れに戻した。

 

サーヴァントをサポートする魔術しか使えない俺と違って、ハズムはこうした攻撃系の魔術を得手とするらしい。だからこの特異点を攻略していくうちに、オレが司令塔として指示を出して、彼がマシュとともに近くで敵を寄せ付けないように守る、という風に自然と役割が分かれていった。

 

親友だけが危ない役割というのは気が気でないけれど、特異点を攻略するにはそれぞれが自分にできることを最大限にやらなければならない。俺にとってのそれがサーヴァントの指揮で、ハズムにとっては露払いの役割だった。特に彼とアルトリアとの間には良い信頼関係があるとはとても言えない状態だから、ハズムはあまり指揮をするのに乗り気ではなかったし。

 

ともかく、隣にハズムがいるのは、マシュが隣にいる事とはまた別の意味での『安心感』があった。やはり一人より二人、隣に信頼できる仲間がいるのはこんなにも心強いことなのだと実感する。燃え盛る冬木の街をたった二人で旅したあの時と比べれば、彼の存在があるのがいかに幸せか、身に染みてわかるようだ。

 

 

 

現在、俺たちはオルレアンに攻め入っている。特異点を作り出した原因が竜の魔女──ジャンヌ・ダルク・オルタにあると断定した俺たちカルデアは、彼女の本拠地であるオルレアンの城を強襲。彼女の打倒をもってこの特異点を修正しようという腹積もりだった。

 

そしてその道中、このように海魔の大群に阻まれてしまった。ジャンヌ・ダルク・オルタの仲間として活動するジル・ド・レェ──味方の彼と区別するためにも『青髭』と呼ぶべきかもしれない──が呼び出した海魔は、強さこそ魔術を習いたてのハズムでも難なく倒せるくらいのものだったけれど、いかんせん数が膨大というのか厄介だった。俺たちは、まさに肉の壁に阻まれている。このままでは、城の最奥にたどり着くのにまだまだ時間がかかりそうだ。

 

『時間をかけすぎると、不利になるわ』と手首の通信機器から焦った声が聞こえる。竜の魔女は膨大な魔力──聖杯のチカラによって、これまで何体ものサーヴァントを召喚し、俺たちの行く手を阻んできた。グズグズしていると、彼我の戦力は容易に逆転してしまうだろう。

 

「ハズム!、令呪を!」

 

らちが明かない、とそう考えた俺は、ハズムに向かって叫んだ。アルトリアの宝具を令呪でブーストすれば、ここを突破できるかもしれない。

 

「……セイバー!」

 

ヒトデもどきの海魔に射撃の魔術を撃ち込みながら、ハズムが叫ぶ。魔術回路が浮かぶ腕の先、彼は傷だらけの手の甲に刻まれた令呪を掲げた。彼が首から下げているものによく似た十字架の模様、その片側から滴り落ちるような雫が刻まれている。それが彼の令呪だった。

 

「宝具をもって、道を拓け──!」という彼の命令とともに、その1画が弾けるように消えた。紅く輝きながら消え去った雫の刻印は、まるで鮮血のようでもあった。

 

ハズムの命令とともに、アルトリアはその聖剣を掲げた。黄金の奔流が彼女の剣にまとわりつき、やがて一つに束ねられていく。頭上に掲げられた聖剣とその周りの極光が、まるで一つの剣であるかのように形づくられた瞬間、その両腕を力強く振り下ろしながら、彼女はその真名を高らかに叫んだ。

 

 

約束された(エクス)──勝利の剣!(カリバー)

 

 

そうして、まるでこの世のものとは思えないほどの轟音と閃光が戦場を縦断し、その進行を妨げた障害はことごとくが消滅した。

 

「──っ」

 

その光景に呆けていると、息を飲むような音がすぐそばから聞こえた。そちらをみやると、ハズムがまるで魅入られるようにしてその光景を凝視していた。俺には彼の気持ちが十分に理解できた。こんな──まさしく『英雄の一撃』を目の当たりにして、圧倒されない者などいないのだから。

 

ともかく、道は切り拓かれた。この特異点で失われたもの、そして焼却された人類の未来を胸に抱いて、俺たちは城門をくぐり抜けた。

 

 

 

 

 

 

城壁を越えて、大広間へと続く回廊を走り抜ける。ここでも海魔が行く手を阻んだけれど、面積が限定された屋内ということもあって、先ほどまでよりは容易に突破できていた。カルデアのサーヴァントはもちろん、現地サーヴァントのエリザベート&清姫、ドラゴン娘コンビの出す火力も(味方にいくらか被害があることを除けば)ありがたい一助だった。

 

「この調子でいけば、竜の魔女のサーヴァント召喚が完了するまでに、きっと大広間までたどり着けます!」

 

海魔の触手を旗で打ち払いながら、ジャンヌが皆を激励するようにして叫んだ。その言葉通り、この上ないほど順調な行軍ではあった。しかし──

 

「マスター、ハズムさんも! 気を付けてください! 奥に進むほど敵性体の勢いが増しています!」

 

マシュが打ち寄せる海魔の波に耐えながら言ったとおりに、エネミーの数自体は増えるばかりだ。つまり、この奥に発生源──ジル・ド・レェが立ちはだかるであろうことはもはや疑いようもなかった。

 

装て(Relo)──グッ、」

 

「あ──、ハズム!」

 

ハズムが射撃の魔術を発動しようとすると、突然に苦し気な声を上げて右手を抑えた。駆け寄ると、彼の右手は力が抜けたようになっていて、さらに痙攣も見られた。明らかな不調だった。

 

()()! ロマン! ハズムの様子が──」

 

『──魔力欠乏か、回路を酷使しすぎたか。慣れない魔術を無理して使うからよ』

 

『ハズム君のバイタルからすると、両方の症状が重なっているようだ。ハズム君は、これ以上の魔術の使用は禁止。それと、アーサー王も激しい魔力消費──特に、令呪を伴わない宝具使用は厳禁でお願いします』

 

「わかりました。アーチャー、交代を。貴公であれば、前衛も務まるでしょう」

 

ロマンのドクターストップを受けて、アルトリアが前線から退き、代わりにエミヤが出る。弓兵のクラスのエミヤであるが、彼の接近戦の技術は侮っていいものではない。海魔程度であれば、たやすく蹴散らしてくれるはずだ。

 

「よろしくね、エミヤ」

 

「ああ、承知した、マスター」

 

頼もしい返事と共に、エミヤは陰陽の双剣を投影し、前線へと赴いた。ハズムはしばらく右手を辛そうに抑えながら蹲っていたけれど、俺が肩を貸すと、ふらつきながらも立ち上がった。「足手まといでごめんな」と悔しそうな顔をすると、彼は俺の肩から手を放す。明らかに辛そうな様子でありながら、ハズムは自分の足で進む意思を示した。

 

「足手まといだなんて、そんな」

 

「──慰めは後で聞くよ。オレのせいで遅れた分を、どうにか取り返さないと」

 

そう言って、エミヤたちが切り拓いた道を進むハズム。その後を追いかける。彼のことが心配ではあったが、グズグズしている場合ではないのは事実だった。

 

 

 

しばらく行くと、ようやく大広間に続く扉が見えた。そこには立ちふさがるようにして、狂気と怒りに満ちた表情のジル・ド・レェが待ち構えていた。

 

「──ジル。そこを通してください」

 

ジャンヌが辛そうに、けれど断固たる意志を込めて告げると、彼は目玉が飛び出るくらいにその目を見開いて、しかしその表情とは裏腹な静かな調子で返答した。

 

「──なりません、ジャンヌ・ダルク。あなたであっても、いえあなただからこそ──通すわけにはいきません。すべては、私の復讐、そして聖女ジャンヌ・ダルクの復讐のために」

 

「ならば、押し通ります!」

 

ジャンヌの言葉を契機に、両陣営が衝突した。次々に召喚される海魔によって、数の利は敵側にあった。けれど、ジャンヌ、アーサー王、エミヤ、エリザベート、清姫、そしてマシュ。これだけサーヴァントのそろったカルデア陣営にとってはもはや相手にならなかった。

 

ジャンヌはジル・ド・レェと決着をつけたそうではあったが、今止めるべきは竜の魔女だ。この場はエリザベートと清姫に任せて、大広間に乗り込むことになった。

 

「エリザベート、清姫、頼んだ!」

 

「ええ、子イヌ。任せなさいな」

 

「まあ、安珍さまぁ……そんな私に任せるだなんて。嬉しいですわ」

 

快く引き受けてくれた(約一名不穏ではあったけれど)二人に任せて、俺たちは大広間につながる大扉を開いた。ジャンヌを見ると、彼女は名残惜しそうにしていたが、すぐに表情を切り替えてジル・ド・レェを背に進んだ。

 

俺もそれに続こうとして──

 

「──ハズム?」

 

立ち止まっているハズムに気づく。彼の視線は、ドラゴン娘たちと戦うジル・ド・レェに向けられている。彼の右手は胸に添えられている──きっと礼装の下、銀の十字架に触れているのだと思う。憐れんでいるような、恐怖しているような、恨んでいるような、様々な感情にまみれた表情で、彼は青髭の背中を見ていた。

 

「……」

 

「ハズム、大丈夫?」

 

「──っああ、ごめん、行くよ」

 

俺の呼びかけにはっとしたように、ハズムは振り向き進んだ。親友のおかしな様子、彼の体調のことも相まって、胸には不安が募っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20XX/XX/17

 

「ここで焼け死ね! ジャンヌ・ダルク! 私の復讐のために、あんたは──邪魔だ!」

 

あの時、そんな獣の咆哮にも似た叫びと共に、特異点『邪竜百年戦争オルレアン』、最終決戦の火蓋がきられた。復讐の炎が大理石の床を焼き、憎悪を宿した黒剣が絨毯を断ち切った。オレが感じたのはもちろん恐怖で、そして次に──何を感じただろう。きっと、竜の魔女やジル・ド・レェに対する、怒りだとか、憎しみだとか、そういったものだったのではないか。

 

嵐のように降り注ぐ暴力の真っ只中。聖女ジャンヌは、それに身一つで晒される最前線で、竜の魔女を毅然と見据えていた。自分の背丈以上もある旗をさらに高く掲げ、憎しみの雨を聖なる祈りによって打ち消す。それはまさしく──絶望に満ちた戦場に希望をもたらした彼女の宝具。救国の聖女が放つ、永遠の輝きだった。

 

我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)

 

カルデア陣営を襲ったすべての悪意は、この真名の宣言をもって阻まれた。オレたちを囲む淡い光の壁からは、ジャンヌの「仲間を守る」という意思がひしひしと感じられた。

 

竜の魔女──邪ンヌのほうを見ると、彼女は茫然としていた。きっと渾身の一撃だったのだと思う。聖杯のバックアップがありながら、それでもジャンヌ(じぶん)に負けたことが信じられない様子だった。

 

その隙を、エミヤやアルトリアが見逃すはずもなく、竜の魔女はあっけなく討ち取られた。しかし、干将莫邪で腹部を真一文字に切られ、さらに聖剣を肩から袈裟懸けに振り下ろされても、邪ンヌはそんなことは関係ないとばかりに、フランスへの憎悪と、復讐の成就を叫んでいた。

 

鮮血を体のあちらこちらから滴らせながら、苦悶の表情すら浮かべず、鬼気迫る眼を見せ続ける彼女の姿はまるで──

 

いつか、英霊エミヤが「古い鏡を見せられている」と、表現していたことがあった。あの竜の魔女は、あるいはジル・ド・レェは、きっと俺にとっての()()()だったのだと思う。

 

血反吐を吐きながら眼前のすべてをにらみつける彼女の姿は、復讐に憑りつかれたいつかのオレの姿に似ていた。

 

 

 

だから、だろうか。

 

オレは、止めるサーヴァントたちを振り切って、彼女のそばに跪いた。そして、きつく握りしめられた彼女の右手を開いて、その掌の上に、母の形見のロザリオを置いた。

 

彼女は、何をやっているのかわからない、という顔でオレを見ていた。馬鹿にしているのかと、神を恨む自分にロザリオなんて、どういうつもりだと、そう訴えられている気がした。

 

きっと自己満足だった。不必要な言動だった。けれどオレは彼女を──あるいは、古い鏡に映ったあの日の自分を──放っておけなかったのだ。

 

彼女は、余計な真似をしたオレを恨むだろう。いつか再会した時に、炎で焼かれるかもしれないし、剣で貫かれるかもしれない。

 

でも、そうなったとしたら、彼女はカルデアに存在しているということで。そして、リツカに救われているということだ。

 

オレは、FGOで幸せそうにしているジャンヌ・ダルク・オルタを見た。絶望と憎悪の底から救い出され、確かに育まれたリツカとの絆の尊さを知っている。

 

もしそれがこの世界でも実現するならば──それはきっと、喜ばしいことだ。だから、不必要な行いであったとしても、きっと後悔はしていない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜の魔女を中心に広がる血だまりにハズムが進んでいったとき、当然、俺は彼を止めた。

 

彼女の周りに広がる炎は勢いこそ弱まれど、触れればやけどだけで済むようなものではなかったし、そもそも彼女が満身創痍とはいえ、その気になればハズムのことなど一瞬で葬り去れるはずだったからだ。

 

けれど、ハズムは引かなかった。無理にでも行こうとしたから肩をつかんだら、ハズムは懇願するような表情で振り返った。そのとき、親友だから、彼にとってあの場に進み出ることが、何より大切なことなのだとわかってしまって。俺はつかんだ肩から手を放した。

 

サーヴァントたちには、彼の邪魔をしないように頼んだ。快くとは言わないけれど、みんなはその頼みをきいてくれた。もちろん、危険な気配があれば動ける距離にいるようではあったけれど。

 

膝に血が付くことも、熱せられた床に肌を焼かれることも、まるで些末なことだといった風に、ハズムは竜の魔女の前に躊躇なく跪いた。そうして、胸から取り出したロザリオ──彼にとってなにより大切なはずのそれを、あろうことか先ほどまで敵であった彼女の手にのせた。

 

そうしてロザリオと、それを乗せた彼女の右手を両手で包み込むようにして握ると、彼は遠い昔を──大切な記憶を思い出すような声で言った。

 

「神はあなたを見てはくれなかったかもしれない。救ってはくれなかったかもしれない。あなたが神を、ヒトを恨むのは仕方のないことなのかもしれない」

 

「──はっ、なによそれ。同情なら結構よ、虫唾が──」

 

「けれど。 ……けれど」

 

 

 

「わたしは、わたしたちは、あなたを見守っています。きっとあなたが救われるまで」

 

 

 

さっきまで、心底嫌そうな顔をしていた竜の魔女は、その言葉に目を見開いた。ひょっとしたら俺は、彼女の眼が復讐の色を映していない瞬間を、そのとき初めて見たのかもしれなかった。

 

「──あんた、何様よ」

 

「……」

 

もう言うことは言いつくしたとばかりに、ハズムは無言のままで、ただ彼女の手を握っていた。彼女はその手をしばらくじっと見ると、まるで何かをこらえるような顔をして、うつむいた。

 

「ほんと、何様。バカみたい──自分をジャンヌ・ダルクだって思い込んで、復讐もなせなくて、挙句の果てに敵の坊ちゃんに慰められるって? ほんとうに──バカみたい」

 

その声は震えているようだった。彼女は最期に、ハズムの手の感触を確かめるようにして、空いた左手をそこに重ねた。そして、あきらめたように天蓋を見上げると、光の粒子になって消え去った。

 

 

 

からん、と銀のロザリオが地面に落ちた音が聞こえた。それに連続して、じゅう、と何かが焼ける音が静かに鳴った。

 

あれは、跪いたハズムの皮膚が焼ける音か、あるいは血液の蒸発する音か。

 

いいや、と俺の直感が告げた。あれはきっと涙の焼けた音だったのだ。

 

俺には彼女の思いも、ハズムの思いも、正確にはわからなかった。けれど最後、彼女が虚空を見上げた時、その口は満足そうに笑っていた。

 

──だからきっと、それがすべてを表していると思うのだ。

 

 

 

 

 





神はあなたを見てはくれなかったかもしれない。救ってはくれなかったかもしれない。あなたが神を、ヒトを恨むのは仕方のないことなのかもしれない。

けれど。 ……けれど。

シロガネ■■■(わたし)は、わたしたちは、あなたを見守っています。きっとあなたが救われるまで。



──家族が見守ってくれている。だから、オレはそれに恥じない生き方をしなければならない。






ここまで読んで勘のいい読者の方はきづいてしもうたかもしれませんが、この小説では主に『ハズム君が活躍した』場面のみを書くつもりです。だって特異点シナリオ全部描写するの長いし。

だから特異点によっては1話とか、2話とか、まああるいは0話とかあるかもしれんね。

逆に言えば、描写のない場面(例えば今回のオルレアンならファブニール戦とか)は、ハズム君の活躍がないか、あるいはあっても少なかった場面ってことです。

特異点攻略において、明確にハズム君の登場があるときに書くってことやね。それは、これからもそうだし、()()()()貫いてきた方針なんだよね。



ここまで読んでくれてありがとナス! ガチャイベで忙しくてなかなか書けんかもしれんけど、感想くれたらどうにか頑張ってみる! 感想いっぱいほちぃな!


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