高校一年の夏休み。
成績が悪かったせいで補講を受けていたシキミは、夕暮れ時の帰り道でおどろおどろしい不思議な空間に迷い込む。
困惑する彼女だが、目の前で慕っていた先生が何処かへ立ち去っていく様子を見て、いてもたってもいられず後を追いかける。
心に深く傷を負った事実を忘れたまま。
────一度進んでしまうと同じ場所には二度と戻ることのできない、たとえそれが認めたくない物だとしても。
*
本小説は十年前にニコニコ動画にて投稿された『リンネ』という曲の自己解釈小説となります。
あくまで自己解釈なので、このような考え方もあるんだな、といった視点で読んで頂けたら幸いです。
成績が悪かったせいで補講を受けていたシキミは、夕暮れ時の帰り道でおどろおどろしい不思議な空間に迷い込む。
困惑する彼女だが、目の前で慕っていた先生が何処かへ立ち去っていく様子を見て、いてもたってもいられず後を追いかける。
心に深く傷を負った事実を忘れたまま。
────一度進んでしまうと同じ場所には二度と戻ることのできない、たとえそれが認めたくない物だとしても。
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本小説は十年前にニコニコ動画にて投稿された『リンネ』という曲の自己解釈小説となります。
あくまで自己解釈なので、このような考え方もあるんだな、といった視点で読んで頂けたら幸いです。
| 見知らぬ駅のホームに、一人。 | |
| 根無し草は錆びた水を飲む。 | |
| 帰りの線はありません。 | |
| 音無く迫る認知の境界。 | |
| 放浪と決別の先に残るもの。 | |
| ここに"あなた"という終点はない。 | |
| またどうか、愛を。 | |
| さよなら、ダァリン。 |