召喚時
「我が名は洩矢諏訪子。
諏訪を治めし神の一柱にして、まつろわぬもの達の王である。
祟り神を呼ぶなどという愚か者は、誰ぞ?
……なーんちゃって! 驚いてくれたかな、ケケッ!」
会話1
「構ってくれるのは嬉しいけど、ちゃんと稽古してる?
毎日のおつとめが大切なんだからね。
早苗も目を離すとサボるんだよ、誰に似たんだろう」
会話2
「よしよし、今日も頑張って生き延びたね。
疲れた体に特製のガマ油を塗ってあげよう。
ほら、脱いで脱いで……恥ずかしい?」
会話3
「なんで私がアーチャーなのかって?
それはもちろん、君の負担が少ないから。
力だけなら呪術師とか、復讐者? でタタリパワー全開なんだけどねー。
……君に見せたくないっていうか……加減が難しいっていうか」
会話4 鈴鹿御前
「あー、やっぱり引きずってるんだねぇ……
彼にはうちの子もお世話になったんだよ。
おかげで中央とも繋がったし、動きやすくなったのさ」
※延暦20年(西暦801年)、坂上田村麻呂が蝦夷討伐に出向いた際、諏訪から有員(ありかず)という少年が加わって武功を挙げた。彼は無数の神通力をもって戦い、後に桓武天皇から“大祝(おおはふり)”の神職と“神”の姓を賜ったといわれる。
会話5 アサシン・パライソ
「ケツァルコアトルやゴルゴーンとのお茶会に誘ってるんだけど、いっつも断られるんだよ。
そんなに怯えなくてもいいと思わない? 仲良くしたいのになぁ」
※アサシン・パライソの宝具には大蛇が関連しており、その由来は諏訪にも関わっている。無意識の内に諏訪子から同じものを感じて恐怖している……のではなく、ただ怖いだけ。
会話6 長尾景虎
「うちも軍神なんだから信仰してくれても良かったのにー。
武田がいるじゃないかって? ……ノーコメント」
※武田晴信は勢力拡大のために諏訪信仰を取り入れたが、父・信虎の娘が嫁いだ大祝の諏訪頼重を戦の後に切腹させた上に、その娘を側室にして産ませた勝頼を諏訪氏に戻すことはなかった。これにはすわかなも激おこぷんぷん丸。
なお、結果的には武田家の庇護下にあって諏訪大社は勢力を伸ばし、天文22年(西暦1553年)には大祝の諏訪頼真が正三位にまで叙せられたという。どんだけ献金したんだ、と神様もドン引き。
会話7 坂本龍馬
「私も長いこと残ってるけど、あなたも相当な古株だったのね。
気の遠くなる年月を封じられても、想い人に出逢えたなら水に流せる。
それはとても残酷で、素晴らしいことだわ。
…………だからぁ、私の前で蛙を食べるな! ナメクジぶつけるよ!?」
会話8 ジャック・ザ・リッパー
「ここで子供らしく遊ぶことが、何よりの供養になるのかもね。
というわけで、今から遊ぶわよあなた達! マシュも来なさい!
なにボーッとしてるの、君も一緒だからね、マスター!」
好きなもの
「蛙! 信仰! のろ、違った何でもない!」
嫌いなもの
「そーだねー、神様だし、いっぱい生きてるからなー。
だいたいのことは寛容だし、裏切ったら許さないけど。
あえていったら―――――忘れられること、かな」
聖杯について
「何でも願いがかなうって、そういうのは違くない?
人の器には限度があるんだから。
身のたけを超えた望みはナチュラルじゃないよ。後に何も残らない」
イベント期間中
「お祭りが始まったよ! 準備はいい?
いつまでも あると思うな 景品所!
財布をすられないように注意してね!」
絆レベル1
「こう見えて神様だからさー。
あんまりポンポン頭を撫でないでほしいなー。
あー、呪いたくなっちゃうなー」
絆レベル2
「あーうー……わかったよ、呪わないからさ。
その、泣きそうな目でこっちを見るのやめない?
けっこう傷つくんだよ?」
絆レベル3
「そうやってのんびりしてる君を見ると、早苗といた頃を思い出すなぁ。
視えなかっただろうけど、私もそばにいたんだよ。
覚えてる? 町の駄菓子屋で買ったお饅頭、ひとつ無くなったの。
あれ、私が食べちゃったんだっていったら……怒る?」
絆レベル4
「んー……どうしようかなぁ。ちょっと揺らいじゃってるや。
最初の計画だと、ふたりをもう一度会わせれば良かったのに。
おかしいな、どうしたんだろう……変になっちゃった」
絆レベル5
「うん。私もいろいろ考えました。
なるようになったら、そうしよう!
覚悟だけは決まったから、君も受け止めてね、マスター。
……神の愛は重たいよ? ケケッ」
第二部突入後
「戦士になら、力を与えて勇者にできる。
勇者になら、武器を与えて英雄にできる。
戦うすべを持たない人間には、何もできない。
それでもあなたは行くのね、マスター?
ああ、なら、私は――――」
レベルアップ時
「もっともっと! 信仰の力が湧いてくるわ!」
「強くなるたびに背が伸びないかな?」
「癖になっちゃいそう……」
通常再臨 蛙帽子に白と紺の装束。普段はこれ。
素手格闘と光弾を飛ばすだけ。心もとない。
第一再臨 両手に鉄の輪を持つ。伸縮自在。
チャクラム主体の戦闘スタイル。
「これこれ! やっぱりこの武器じゃないと、弓兵っぽくないよね!」
第二再臨 変わらず。
「衣装は同じなの? つまんなーい」
第三再臨 神としてのオーラを放つ。
光弾が蛙や蛇の姿をとって襲いかかり、チャクラムで動きを封じたところへ岩崩れを引き起こす。
「うん……あの頃の力が戻ってきた。
これなら君を守れるよ。
期待してね、マスター」
最終再臨 人々と動物を従えた諏訪子が侵略者と戦っている
「まさか、分け身の私がここまでの力になれるとは思わなかったよ。
君の信仰が……ううん、信頼のおかげだね。
ありがとう、マスター。
君の旅が終わるまで、私が君を守ってあげる。
だから、どうか――――祟りに染まらないで」
プロフィール1・キャラクター詳細
諏訪信仰の根幹に関わる神の一柱。
土着神、風神、水神、狩猟神、祟り神と、幅広い側面を持つ。
時代とともに人々が神への信仰を忘れるのと同じくして消滅するはずであったが、子孫の東風谷早苗によって幻想郷と呼ばれる世界に転移。失われた信仰を取り戻しつつある。
カルデアにいるのは、その分け身である。
パラメーター
筋力:D 耐久:C
敏捷:A 魔力:C
幸運:C 宝具:B
「そこ、弱いとかいわないの!」
プロフィール2
身長/体重:
とても低い・すごく軽い
出典:東方Projectなど
属性:中立・悪 性別:女
「経産婦? さー知らないなー」
プロフィール3
外見と同じく、子供のようにとらえどころのない性格。マスターを母親のように慈しみながらも頭脳を働かせ、時には相談もなしに動く。それがきっかけに特異点を生み出すこともあり、カルデア問題児組のひとりに数えられる。
その計算高さは、古代から幕末に至るまで常に時の権力者との繋がりを密に保ちながら、日本全土に諏訪信仰を広げた手腕から証明済み。
彼女が最も力を発揮するのは、呪術師としての特性を活かせるキャスターか、祟り神の暴威を振るうアヴェンジャーである。だが、それではマスターを守るどころか巻き添えにしかねないとの不安から、単独行動とオールマイティに優れたアーチャーを選んだ。カルデアの戦力が充実した時には、別側面の彼女が現れるかもしれない。
プロフィール4
〇赤錆びた鉄輪
自身の攻撃力を20%上昇(3ターン)+通常攻撃に呪い状態を付与(3回・1,500)
諏訪大戦の際、神奈子の巻きつかせた植物によって腐食した金属が呪いを獲得したもの。諏訪子の手は汚れない。
〇名存実亡の神様
自身の体力を回復(3,000回復)+弱体解除+スター獲得(20個)
数千年を生きる神の知恵。蛙は転んでもただでは起きない。
〇祟り
敵単体の強化解除+呪い状態を付与(1,500)+呪厄状態を付与(5ターン・100%)
祟り神の力を限定的に使用。アーチャーのクラスではここまで。
プロフィール5
□土着神・御射軍神さま(ミシャグジさま)
ランク:B 種別:対人宝具 カード:アーツ
レンジ:1~10 最大捕捉:1人
敵単体のアーツ耐性を20%減少(3ターン)
+敵単体に超強力な攻撃
+自身のNP獲得量を50%アップ(3ターン)
軍神・諏訪大明神の荒ぶる力を宿す。蛇として召喚した数体のミシャグジさまに痛めつけさせながら追い込んだ先を毒沼に変えて拘束し、両の鉄輪を投げつける。戦場を自分に最適な環境に整えるための儀式であり、使えば使うほど洗練されていく。
「神の力の片鱗を見せてあげる――――祟りからは誰も逃げられない!
ミシャグジ様の恐怖を知るがいい!
うん、調子出てきた! ここからが本番!」
プロフィール6(幕間・イベントクリア)
彼女はオリジナルではなく、藤丸立香と東風谷早苗の別離の際に分けられた分霊である。当初の思惑では、夏季休暇を南極で過ごす立香が無事に帰国するまで見届けてから消失するはずだったが、人理焼却による冬木でのレイシフトによってサーヴァント化してしまう。これは彼女もオリジナルもまったく想定していなかった。
幼い頃から見守ってきた立香ともコミュニケーションが取れるようになったことを喜んでいたが、カルデアの旅路が進むにつれて自身のアイデンティティが揺らいで/確立していき、何のためにマスターを守るのかが自身でも曖昧になっていく。それはやがて恐怖に近い感情を彼女に呼び起こし、オリジナルとの邂逅を願うまでに至る。
自分が何を願うのか。少年に求めるものは何か。
旅路の中で、彼女は答えを得るだろう。
参考文献:『諏訪の神さまが気になるの』 北沢房子 信濃毎日新聞社
もうストックもネタも尽き申した……後は頼む