サクラ大戦2外伝~ゆめまぼろしのごとくなり2~   作:ヤットキ 夕一

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 せりが向かったと思われる方へ進んだ梅里が、遠いながらもそれを発見したときは、さすがだな、と思わざるを得なかった。

 悪天候のために視界不良。それでも遠目ながらに、青いカラーリングのボディと特徴的な十字状になったカメラ用のレールが付いたそれを発見できたのは、偶然というか、かなりの幸運だったのは間違いない。

 おそらく、レニのアイゼンクライトだろう。方角を正確にとらえていたせりの霊感には本当に恐れ入る。

 

「遥佳、確認してほしいものがあるんだけど……」

 

 無線通信機に話しかけてみたが、嵐が電波状態を悪くしているのか、雑音を放つばかりで返事はない。

 梅里が無線をあきらめて、千波の精神感応(テレパシー)を使おうと思ったとき──梅里は身を翻らせていた。

 愛刀『聖刃(せいじん)薫紫(くんし)』の危機察知が働き、悪天候に紛れた敵の一撃を警告したのである。

 

「へぇ、やるじゃないか」

 

 攻撃を加えてきたのは、魔操機兵ではなかった。

 頭には笠をかぶり、首から下は大きめの外套で隠されてその姿は見えない。

 だが、梅里は違和感を感じていた。一般的な人とは──外套の下に隠れた輪郭が異なっているように感じられる。

 

「キサマ……帝国華撃団夢組、だろう?」

 

 乱暴な口調だが、その声は女性のように聞こえた。

 

「人違いです、って言ったら去ってくれるのかい?」

「ハッ……なかなか生意気な口をきくじゃないか」

 

 先ほどの攻撃──空振って地面を叩いたその姿勢でいた敵が、隙無くゆっくりとした所作で体を起こす。

 笠からのぞくその顔は、歪な笑みに歪められていたが、やはり女性的な面立ちであった。

 

「まぁ、それくらいの方が、狩りがいがあるってもんさ……」

 

 一度、身を沈めるとバネのように反発させて、一気に梅里へと襲い来る。

 相手が手にした手斧を紙一重でかわす。

 そこへ刀の斬撃が襲ったため身を引いてそれもかわす。

 梅里が反撃しようと思ったそのとき──さらに矛による追撃がきた。

 

「──ッ!!」

 

 意表を突かれた梅里だったが、それさえも身をかわしつつ距離をとる。

 しかしそれで終わりではない。

 飛び退いた先で地面に円を描くようにして方向を変えてさらに距離をとる。梅里が飛び離れた地面に、弓から放たれた矢が突き刺さった。

 

「へぇ……なるほど。話には聞いていたけど……」

 

 すべての攻撃を避けた梅里は、それを見ながら苦笑を浮かべた。

 一連の攻撃の中で、相手が纏っていた外套は外れて風に舞っていた。

 目の前に現れたのは、やはり女性であることを表す胸の膨らみのある体と──それよりも目に付く三対六本の腕。

 

「神崎邸での戦いには参加していなかったから見るのは初めてだけど、本当に腕が六本あるとは驚いた」

 

 梅里の言葉に、相手の目が鋭さを増す。

 それゆえに幼いころから異形と罵られ、畏怖され、忌避された、もっとも気にしている身体的特徴を指摘されたのだから当然の反応だろう。

 

「黒鬼会五行衆・土蜘蛛……」

「そう言うキサマ……アンタ、華撃団の夢組隊長だろう?」

 

 六本の腕で隙無く身構えながら土蜘蛛が問うてきたのに対し、梅里は意外そうな顔で返した。

 

「そんなに顔は売れていないと思ったんだけど。花組の隊長ほど活躍もしていなければ、司令のような有名人でもないし」

「アンタの顔なんて知るものか。そんな目立つ服を着ていれば誰だってわかるだろうが」

「なるほど。それは違いない」

 

 そう言って改めて自分の服を見て、苦笑を浮かべる梅里。

 彼は油断無く刀を構えている。

 

「だが……まさか初見で全部避けられるとは、な。話に聞いているというだけで避けられるもんじゃない。水弧のお守りというつまらない役目だと思っていたが、なかなか楽しめる獲物がきたじゃないか……今日の狩りは当たりだッ!!」

 

 さらに襲いかかる土蜘蛛。

 それに対して梅里も霊力を集中させ、それを一気に爆発させる。

 

「──奥義之三、満月陣!!」

 

 梅里が自分の発した霊力による、球状の銀色をしたフィールドに包まれた。

 彼が使う武相流の奥義であり、身体能力を著しく高める技だ。

 

「小細工をッ!!」

 

 土蜘蛛が吠え、常人と比較して三倍の数を誇る腕から攻撃が繰り出される。

 それを梅里は避け、刀で切り払い、時に攻撃で牽制してつぶし、そのことごとくを受け付けない。

 とはいえ、さすがに手数が違う。梅里からの攻撃は牽制程度に留まってしまっていた。

 梅里が攻勢に出ることなく、一連の土蜘蛛の攻撃を捌くと距離を置いた。

 土蜘蛛から矢が飛んでくるがそれを難なく避け、再び両者の距離が開く。

 すると満月陣を維持したまま、梅里は──

 

「うん、なるほど」

 

 ──と言って一人で納得したような仕草を見せた。

 訝しがるように土蜘蛛の視線が鋭さを増すと、意外なことに梅里は相手の疑問に苦笑を浮かべながら答えた。

 

「腕が三対あっても、やはり人は人……だと思ってね」

 

 その言葉には、さすがに怒気をみなぎらせる土蜘蛛。

 

「……防ぐだけで精一杯だったじゃないか。強がりを言うんじゃないよ」

 

 そう言った土蜘蛛の様子は、帯びているのが怒気というレベルのものではないのがわかる。

 激昂しかけているのを、どうにか押さえ込んでいるようにさえ見えた。

 当然だろう。事実、梅里の発言は挑発にしか聞こえないのだから。

 

「それとも、本気でワタシを人間扱いしようってのかい? こんな姿の、このワタシをさぁ!!」

「ああ、その通りだよ。土蜘蛛」

 

 こともなげに笑みを浮かべる梅里。

 

「なんだと!?」

 

 もはや我慢ならぬと今にも飛びかかりそうな土蜘蛛に、梅里はさらに言う。

 

「キミは人間だ。生まれた姿のせいで性格がねじ曲がっただけの、ただの人間だ」

「キサマァァッ!!」

 

 土蜘蛛の猛攻が梅里を襲う。

 だがやはり梅里には届かない。

 手にした手斧も、刀も、二つの腕で握る矛でさえ、梅里をとらえることはできない。

 

「なぜだ! なぜワタシの攻撃が当たらない!!」

 

 梅里が守勢に回り、防御に専念しているから、というのはもちろんある。

 満月陣で身体能力を上げている、というのもある。

 だがそれでも手数の差は歴然。土蜘蛛であればその防御をかいくぐって一撃を加えることくらい、できそうなものだが──それができない。

 実際、土蜘蛛は今までその自身が生まれ持った忌むべき体を利用し、強者となり、敵を潰してきたのだ。

 六本の腕から逃げられた者などいない──そのはずだった。

 

「腕が六本あっても、食事するのが三倍早いわけじゃないよね?」

 

 捌きながらの梅里の声に、土蜘蛛は眉をひそめる。

 

「キサマ、なにを言って──」

「残念なことに頭は一つしかない。だから処理が追いつかないんだよ」

「ほざくなッ!!」

 

 さらに攻撃の激しさが増すが、それでも梅里を捉えることはできなかった。

 

「たとえ三対の腕があっても、三人分の戦力なんかじゃない。どんなに腕が多くとも人の思考の限界は超えられない。ただ武器の切り替えが早い──武器を持ち替える必要がないだけだ。三人同時にかかってくるのとは訳が違う」

「強がるな! そっちからは避けてばかりで一度も──」

「そうだね。だから──」

 

 距離をとって足を止める梅里。

 それと同時に──眼を閉じた。

 

「馬鹿にして……ナメるなぁッ!!」

 

 眼を閉じると同時に、纏っていた霊力のフィールドが急速に萎んだのを見て、土蜘蛛の怒りが頂点に達する。

 確かに土蜘蛛の猛攻は梅里を捉えていないが、それでも相手は防戦一方だった。

 ただでさえ挑発するような梅里の言葉の数々──それは、土蜘蛛に全く心当たりがない指摘ではなかった。

 黒鬼会が結成された当初、序列争いのようなものがあり、土蜘蛛が挑んだのは鬼王だった。

 歯が立たなかった鬼王に、似たようなことを指摘されていたので、土蜘蛛は冷静さを欠いて、梅里に襲いかかっていた。

 しかも──相手は身体強化の能力を解くというナメた真似までしている。

 その愚を、身を以て分からせてやらなければならない。

 土蜘蛛はそう考え、梅里を叩き潰さんと全力で仕掛けた。

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

 その戦いを少し離れた場所で見ている人影があった。

 

「あれって……梅里、よね?」

 

 肩付近まで伸びた髪を左右二つのお下げにしている髪型で、その女性用戦闘服の袴を幹部を示す独自色のシアン色に染めた夢組隊員が、遠くで起きているその戦闘を目を細めて見つめている。

 夢組調査班頭の白繍せりである。

 二人一組の組み合わせが宗次の口から発表されるや、彼女はドキッとした。

 普段の少し嬉しさのあるそれではなく、彼をまた傷つけるかもしれないという不安によるものだ。

 

(レニと彼が一緒にいるところを見たら、嫉妬しないとは限らない)

 

 せりの不安はそれだった。

 抑えの効かない嫉妬心はなにがきっかけで暴走するのか、せり自身でさえ予想が付かない。

 梅里やレニを危険にさらすわけにはいかない。その状況を確実に避けるには、せりが一人で先に見つけてしまうことだ。そう思い込んだ彼女は、梅里に接触することなく捜索に出た。

 そうして嵐の中、多少道に迷いながら、自分の霊勘を働かせて探索した結果、遠目ながらも青いアイゼンクライトを発見したのである。

 その場所を伝えると──

 

「了解。確かに同所に停止しているのを、遠見隊員が捕捉しました。直ちに花組隊員を向かわせます」

 

 ──という返信があり、せりには待機が命じられた。

 しかし付近で強い霊力と妖力がぶつかり合うのを感じて、そちらへ見ると──梅里が戦っていた、という状況だ。

 梅里が満月陣を使っているのは、すぐに分かった。纏った球状の霊力が銀色の光を放っていたからだ。

 それを使っても、相手の猛攻を防ぐので手一杯──せりの目にはそのように見えた。

 

「危ない。あのままだと……」

 

 焦るせり。

 しかし──あろうことか満月陣の光は消えたのである。

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

「──ナメるなッ!!」

 

 土蜘蛛が手にしている弓を除いた矛、手斧、刀、それに拳による一気呵成の攻撃が梅里を遅う。

 連携を考えない一斉同時のその攻撃は、動きを止めた梅里を捉えた、と思ったそのとき──

 

「なッ!」

 

 すべての攻撃が、ことごとく梅里をすり抜けた。

 

「──んだとッ!?」

 

 土蜘蛛の攻撃が捉えたのは梅里が残した残像だった。

 戸惑っている土蜘蛛は、必殺の意志を込めたその全力の一撃が空振りしたことで明らかに体勢を崩している。

 その隙をついて土蜘蛛の死角へと移動していた梅里が刀を振るい、ついに土蜘蛛を捉える。

 

「チッ!!」

 

 とっさに後方へ跳んだことで攻撃が浅くなる。

 刀を振り抜いた梅里をその場に残し、土蜘蛛は大きく距離をとっていた。

 

「へぇ……六本の腕にはそういう使い方もあるのか。さすがにその動きは予想外だったよ」

 

 土蜘蛛はその腕を大きく振り回すことで体を傾け、次の跳躍の助けにしていた。

 その動きはさすがに見たことのない反応で、梅里も驚くと同時に感心していた。

 

「ふざけるな! なんだ、今の技は……確かに捉えたはずなのに、斬られたのはこっちだと!?」

 

 梅里の賞賛を意に介さず、土蜘蛛は憤りをぶつけて吠える。

 その土蜘蛛に、梅里は静かに笑みを浮かべた。

 

「月は定かに見えずとも、朧に光りて闇を照らし、散らす──名付けて満月陣・朧月(おぼろづき)

「朧月だと……ふざけた技をッ!」

 

 これこそ梅里が水戸で掴んだ極意だった。

 新月殺で殺意へと意識を集中させたことで至った境地に、己自身を「無」へと集中することで同じ境地に至る。

 そして押さえた霊力を、相手の攻撃に合わせて瞬間的に爆発させてその場に霊力の『焼き付き』のような残滓を残すことで誤認させている。

 そして同時に新月殺と同じように瞬間移動を行い一撃を見舞う。

 相手の攻撃を完全に回避した上での死角からの反撃(カウンター)──それが満月陣・朧月であった。

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

「今のは……!?」

 

 その技を目の当たりにして味わった土蜘蛛の次に驚いていたのは、見守っていたせりだった。

 端から見ていた彼女には梅里に攻撃が当たった、と思った次の瞬間にまるで霞のようにその姿が消え、突然別の場所に現れていた彼が敵に斬りつけていた、ようにその目に映っていた。

 無論、離れて声が聞こえないせりには、それが梅里が編み出した新たな技だということは分からなかったが、それでもその一撃が明らかに形勢を逆転させていたのは分かった。

 そのことにホッとしたせり。

 

「あ……ここからなら、届くわよね」

 

 せりは思い出したように弓に矢をつがえる。

 吹き荒れるこの暴風の中で、狙ったところに矢を当てるのは、いかにせりの弓矢の腕が高くとも不可能だった。

 だが──

 

「私の──『天鏑矢(あまのかぶらや)』なら、風は関係ない。当てられる」

 

 目を閉じて霊力を集中させつつ、引き絞る。

 矢はせりの霊力を受けて雷を帯び、一筋の稲妻となって弓につがえられていた。

 狙うは、梅里と対峙している相手──三対六本の腕を持つ、異形の大女……

 

「──え?」

 

 せりが戸惑ったのは、そのときだった。

 敵──土蜘蛛をその目で捉えたときに異変が起きた。

 

 

 土蜘蛛は、自分自身は女であることを捨てており、それを指摘されると怒りさえするが、その大きな胸がその性別をなによりも物語っていた。

 そしてまるで半裸といった体のラインがしっかりと出ているその姿は、せりに土蜘蛛が女性であると意識させるのには十分だった。

 

 

 その土蜘蛛が──梅里と相対している。二人だけで。

 実際には、二人は戦っている。それはせりも頭では理解している。

 しかしそれでも──せりの心にざわつきが生まれ、その抑えが効かなくなっていた。

 

「な、なんでよ……なんでこんな時にッ!?」

 

 せりのは戸惑い、もどかしさを感じ、怒りさえ覚える。

 そんな彼女をよそに、暴走する彼女自身の黒い感情──嫉妬。

 

「あ……」

 

 それが、せりの体を乗っ取り、自身を暴走させる。

 その目が淀み、ハイライトを失うと──せりの霊力によって生じた青白い雷は妖力による漆黒の雷へと姿を変えていた。

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

 レニ機発見の報を受けて付近にいた大神機とアイリス機が救助に向かったが、それを待ち受けるかのように登場した複数の脇侍。

 その戦闘をモニターしていた本部作戦司令室だったが、突然の異変を関知して、由里の声が響きわたった。

 

「付近で強力な妖力反応を探知!!」

「なに!? 場所はどこだ?」

 

 米田が問う。

 

「レニ機周辺の戦闘区域とは、明らかに違う場所です」

 

 由里の報告に基づいて、付近の地図がでる。

 レニ機付近の光武と脇侍が戦っている戦場とは少し距離が離れた、脇侍の出現の報告もない、ノーマークの地点だった。

 

「モニター、出ます!」

 

 その付近を捉えた映像が、作戦司令室のモニターに映し出される。

 それを見て──米田が、かえでが、司令室の誰もが絶句した。

 

「──なん、だと!?」

 

 信じられないものを見た米田が呻くように言うのが精一杯だった。

 そこには──黒い雷を帯びた矢をつがえた、せりの姿があった。

 

「これが……妖力反応の発生元なの?」

「周辺で他に反応は認められません。おそらく間違いないかと」

 

 かえでの確認に答えたのはかすみだった。

 広範囲の霊力や妖力探査も行っているが、嵐等の影響もあって精度が落ちている。

 とはいえ、見た目からしてもそれが正解で間違いないだろう。

 

「由里! せりに通信をつないで!!」

「先ほどから呼びかけていますが……返事、ありません!」

 

 映像で見る限り、せりはまるで表情が消えたかのようであった。

 冷徹に、何かにねらいを定めているように見える。

 

「彼女がなにを狙っているのか、至急調べてちょうだい!」

「了解!」

 

 かえでの声にかすみが答え、指示通りに調べる。

 せりが狙っている方向を確認し、その延長上になにがあるのか、誰がいるのか、それを調べ──

 

「──え?」

 

 かすみは思わず声を上げていた。

 

「どうしたの、かすみ。なにかわかったの?」

「は、はい……付近で夢組の武相隊長が、五行衆の土蜘蛛と戦闘中の模様ですが……」

「なんですって?」

 

 電波と霊波の乱れで、それを把握していなかった作戦司令室に驚きが広がる。

 だが、報告するかすみは青ざめていた。

 

「白繍調査班頭が狙っているのは、まさにそこです」

「バカなッ!!」

 

 思わず叫んだのは米田だった。

 確かに梅里と土蜘蛛が戦っていて、せりが弓矢で狙いを定めていたとしたら、梅里への支援で土蜘蛛を狙っていたことだろう。

 だがせりは妖気を発し、明らかに正気を失った目で狙いを定めている。その狙いはおそらく──

 

「梅里くんに連絡を! 注意喚起をすぐに!!」

「無理です。電波状況が悪く、連絡つきません!」

 

 由里がそう答えると、すかさずかえでは再び指示を出す。

 

「それなら千波に連絡して精神感応で知らせて──」

 

 その指示を出している間にも妖気は高まっていき、付近に黒いスパークを放っている。

 それが最高潮に達し、今にも矢が放たれようとした、そのとき──

 

 

「せりさんッ!! しっかりなさいッ!!」

 

 

 かすみの怒鳴り声が無線を通じて響きわたった。

 




【よもやま話】
 実はこのシーン、梅里と戦うのを鬼王で考えてました。
 しかし鬼王とだけ何度も戦うのもな、と思ってこのままだと出番無く終わりそうな土蜘蛛を出してみました。
 ちなみに手にしている刀、手斧、矛、弓矢は、原作オープニングでちらっと出てくる土蜘蛛が手にしていた武器で確認できたもの。魔操機兵抜きだとどんな戦い方をするかで悩んで、いろいろ考えた結果です。
 大神は金剛と因縁をつくっていたので、土蜘蛛と戦闘させて因縁を──と思ったら、せりの嫉妬をかいました。
 そして「朧月」──旧作では水戸での修得、それの御披露目用の戦闘があったのですが今回はいろいろ端折ったので、ここで緊急御披露目です。
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