彼女は目指すと決めたのだ。
己の憧れに。
彼女はなりたいと思ったのだ。
自分がのんびり日々を過ごせたような、
他の誰かのそんな時間を守れるような人に。
「嫌だ!!私は諦めない!!」
大地がいつものように思考停止でグダグダ言っているのが遠目にもわかった。最後のプランだった、聖の魔眼も通じてはいないのだろう。血の涙を流す、彼女のそんな様子が目に映る。近接で戦っている碌朗に至ってはどっちでもいいという感じだし、毒液で牽制してくれる一子だって、本当は適当に楽にやりたいのだろう。もうみんなわかってるんだ。ここにいる無個性の英雄には勝てっこないって。でもさ。
「私は!!夢のために雄英生で居たい!!!」
自分の体を傷だらけにしてまで、戦ってくれた人がいる。その人たちの傷の上で、のんびり過ごしてきた私がいる。今度は、私があの人と同じように守りたいと思った。守らなきゃってそう思った。だから、
「憧れたあの人と同じ道を行きたい!!のんびりしてたぶん、これからは最短距離を走りたい!!もう遠回りなんかしたくない!!私はここから、」
狐火が照り輝く。何度か転がされ、砂まみれ泥まみれで、細かい傷ならもういっぱいついたその身体で。それでも譲れない自分の願いだけを燃料に、孤城姫子は、己のオリジンを言葉に乗せて、強く強くそこまで届けと声をあげた。
「ヒーローになりたいッッ!!!!」
煙の攪乱、毒の礫、そして獅子の牙や爪を躱しながら、猿夫は一番警戒すべきが誰であるかを悟ることになる。ニヤリと笑ったのはどちらの教師だったか。一皮剥けたと呟いたのは、もしかしたら両方か。
「私が時間を稼ぐから!建て直して!!!」
姫子はそう言いながら大地達の方を見た。あくまで指揮官である大地ではなく、大地達の方を。
「ガス欠覚悟!『幻炎・分身』!!!」
言葉ともに照り輝く尻尾の狐火。青白いその炎は輝きを増す。彼女の願いの発露のごとく、光輝くそれは、一瞬だけ猿夫の視界を塞ぎ、
「なるほど、そう来たか。」
「「「「「行っくよぉー!!」」」」」
再び視界を得たそこには、五人の孤城姫子が猿夫に向けて突貫してくるところであった。
「建て直すったってどうしたらいいんですか?」
彼女が最後にこちらに向けて声をあげたのはわかっている。現に、気絶したクラスメイトを引きずるなりして回収した仲間達が、土屋の下に集まってくる。
「そもそも回復の手立てだって限られている状況でてかもう向こうだってそんな時間は稼げる訳がないんだからそれこそ頑張るだけ無駄というかなんでそこまで雄英高校にこだわるのかも僕は理解できないし」
しかし、大地の思考停止と責任転嫁はとどまるところを知らず、何か考えているようでその実何も考えていない。見れば瞳から血を流す聖も心配そうにこちらを見ている。小野田小町は、ほっとけば壊れるまでその身を犠牲にする彼女に、大丈夫だよと、一つ頷き—―――そこらに落ちていた結構大きめの石で、大地の後頭部を思いっきりブン殴った。
「ここからは私が指揮を取ります。」
小町がそう話し始めた時、再び集合した1-Aの生徒達は、その発言に訝し気な表情を浮かべた。
「えぇ~・・・。てっきり、停戦の相談でもするんじゃないかって思ってたんだけど。」
中陣で毒をまき散らし、猿夫の牽制を中心に戦っていた赤毛の少女がそう声をあげた。日頃は噂話が大好きな彼女も、流石にこの状況で口からいらない毒を吐くつもりはないらしい。姫子ちゃんが粘ってくれてるのはわかるけどさ―――そう付け加えられたその言葉に、他の生徒も静かに頷いた。
1-A出席番号12番 久野 一子(くの いちこ)
個性:毒 簡単な神経毒から即殺可能なものまで精製できる。身体の皮膚から射出可能。
八重歯とアホ毛、そして小学校高学年ほどしかない身長が特徴の彼女は、その周囲の様子を得て、話を続ける。
「何か策か手段があるの?」
「そもそもだなぁ!!!」
そう声をあげたのは、腰まで届く程の銀髪に同色の瞳、まるで新雪のような髪色のそれを、頭の後ろで一つ結びにしている女子生徒だった。
「あんたが仕切ることにそもそも納得できやしねぇんだよ!!!」
「・・・でしょうね、氷川さん。」
「女子のことは常に上からバカにしてよぉ、男子相手に媚はしっかり売って!個性がどうとか関係ねぇ!!あんたがそもそも気に入らねぇ!!!」
「「そーだそーだ!!」」
見れば彼女の後ろに居る腰巾着―――ではなかった、伊木山吟子に花上茉莉も、彼女と同じ意見らしい。
「あんたが仕切るのは、この『博多弁天』! しろつめ寅子が許さないよ!!!!」
「「いよっ!リーダーかっこいい!!!」」
「・・・悪いけど、漫才に付き合っている暇はないのよ。」
「誰が漫才師だ、どごぞのイガグリ坊主みたいなこと言いやがって!」
・・・一体何のことを言っているのか皆目見当もつかないが、小町もそこで引く訳にはいかない。 見てみれば姫子は瞼の上をカットしたのだろう、その顔を血塗れに染めていた。しかしそれでも引かずに戦っている。分身の維持だって、相当身体に堪えるということを小町は知っていたから。
「どうかお願い。私に、私たちに協力して欲しい。」
「ざけんな!!悔やむんなら、てめぇの人望のなさを悔やみな!!」
それが無理ならいつものように男に媚てなんとかしてもらえ―――そう続いた言葉に対し、それでも小町は下がらない。プライドが高い自覚こそあれ、自分を信じて時間を稼いでくれている彼女のためを思えば、このくらい安いものだと割り切れる。
「っつ、お前!」
「・・・リーダー・・・これ・・・」
「ちょつ・・・止めなって!」
博多弁天の三人が思わず動揺する。だってそうだろう、あの小野田小町が、男には媚を売る高飛車女が---土下座していたのだから。
「ちょっと、小野田さん何もそこまで!」
今日いまいち精彩を欠いている出水洸汰が声を掛ける。彼の水流は、今日は肝心な所で外れてばかりだ。決してだからという訳ではないが、彼の言葉は小町の胸に届かない。日頃なら面倒なことや汚れ仕事は周囲の男子に押しつけてきた彼女が、初めてと言っていいほど愚直なまでに頭を下げた。
「友達、なの。」
口を開いたその台詞。その言葉に、クラスメイト達は言葉を失う。
「正直私は雄英であることに拘りなんかない。それこそ申し訳ないんだけど、他のクラスメイトがどうしたいかなんてそんなこと知ったこっちゃないわ。ヒーローらしくもない人間だってことも、十分自分でわかってる!!!」
それでもね―――そう言葉を繋いだ小町は、顔をあげて言い放つ。目に浮かぶ涙。そしてわずかに揺れる瞳。それがもし嘘だったとしたら、彼女は今すぐ女優を目指した方が良いのだろう。
「友達が血塗れで頑張ってる!!それを応援できないような奴にだけは、私はなりたくない!!」
一度だけだからなと、義に篤い『博多弁天』のリーダーが折れたのは、もはや必然だったのかもしれない。
頭がボーっとする。喉もすっごく乾いてきたなぁ。
自分を除いて四体の幻炎・分身と共に戦ってきた。放って終わりのただの狐火とは違うそれは、維持するだけでゴリゴリ精神力を削られていく。頭の内側をやすりで削られていくようなそれは、確実に姫子の集中力を削り取っていた。加えて―――
「ヤバい、ともかく二重に見える。」
あれは恐らく動画で見たことがある、ボクシングと呼ばれた格闘技。確かフックと名づけられたものだった。幻炎を維持するのに、わずかに集中力を乱したその瞬間だった。姫子の顔面に、猿夫のそれが突き刺さったのは。
結果瞼が切れ血が噴き出した。それだけではなく、目の周りの骨でも折れたのかもしれない。さっきからともかく相手が二重に見えるのだ。
「それでも、負けないから!!」
「でも勝てない。」
「!」
言葉ともに踏み込んでくる猿夫。文字通り命がけで飛び込んでくる姫子と、炎でできた分身を相手にしたのだ。その身体はところどころ火傷の後が見られ、決して浅からぬ傷がある。どうやら彼もこれ以上長引かすつもりはないらしい。
その回し蹴りだろうか、確実にモーションに入ったそれ。ここまで維持してきた分身も潰えてしまった。迫りくる衝撃を前に、目を逸らすことだけはやめようと、歯を食いしばったその時だった。
白煙が、舞う。
三度のそれ、いい加減見飽きたとばかりに大きく下がる猿夫。しかし、
「伊木山さんホワイトブレス!」
マスクの下から現れた、裂けた口。炎の海や熱線を生み出すのではなく、解き放たれるのは凍てつく吹雪。大地をまるごと凍らせるほどのそれを、なんとか飛び上がって躱した猿夫。その着地点に作られる、有毒の水溜り。
「くっそ!」
躱すことができず足から体内に侵入する神経毒。一瞬にして目が霞むほどのそれを受けながらも、周囲に気を配ることを忘れない。
「小町!!」
もはや立っていることすら困難なお狐様が、思わず小町の姿を探した。彼女に応えるように手を振る大和撫子が手に持っていたのは、なんと目薬。
「ほんっとに・・・流石なんだから!」
やはり小町には女優の方が似合っているんじゃないか。そんなことを考えながら、姫子は意識を手放すのだった。
煙が来れば次は炎。
何度も繰り返えされた、安牌な攻撃が来ると勝手に思い込んでいた。そこからまず意表を突いてくる氷のブレス。躱してみれば、着地できる場所は全て毒の水溜り。先程までは違う、どこかいやらしい攻撃の数々。その内容の変化に、
「指揮官が変わった?」
「御名答!!」
「!?」
煙の中から飛び出し氷の爪を打ちつけてくる、虎を模した鎧を纏う銀髪銀眼の女子高生。氷を使う彼女は、もちろん氷の足場など全く苦にせず向かってくる。
「福岡出身『博多弁天』リーダー!!しろづめ寅子!お相手願うと!!神野の生き残り!!」
1-A出席番号18番 氷川 寅子(ひから とらこ)
個性:白虎 トラを模した氷の鎧を作れる。口と手から冷気を放射する
『炎のブレスは使わないで。氷の足場を作り続ければ、氷川さんは苦にしないし相手は必ず不利になる。』
「・・・めんどくさいんやけど、しゃーないでな。」
この短時間で聞きなれた関西弁。しかしそこにあるのは獅子頭のキメラではなく、紫の髪と羊の角を持つ赤龍。体長2m程だろうか。平気で空をかけ地を這う姿は、個性分岐点世代の面目躍如だ。
「随分器用に変化するもんだな!!」
思わずそう嫌味をこぼす猿夫。ただでさえ慣れない足場に犯された神経毒、そこに来るやりなれた人型ではない、異形の怪物。
『格闘技ってそもそも人間同士の戦いだったんでしょ?なら、人型で戦うのはそもそも不利だと割り切って。』
「・・・うちの姫さんが本気出すと、けっこう洒落んならんみたいやなぁ・・・」
まるで他人事のように呟きながらも、当事者としてその赤き龍は、己の牙を遺憾なく振るい続ける。反対側では氷の虎が流儀なき喧嘩殺法で、絶えず猿夫にプレッシャーをかけ続ける。その上、
「この煙か!!」
先程まではあくまで炎の燃料扱いだったそれ。今や周囲への視界を潰す膜となる。さらに油断をすれば、パリピの声が聞こえてくる。鬱陶しい。
そしてイライラし続ける猿夫の死角に飛び込んでくる、赤いアホ毛の女の子。さっきまで持ってなかった二つのクナイを頼りに、煙から煙へと身を隠し迫ってくる。
「武器は、道具管理をしてる青狸の女の子からもらったか!!」
「それ言うとあの狸怒るから止めた方がいいよ?」
クナイによる刺突を避けられた赤髪の少女が、そんな言葉を残し再び煙の中に消えていく。その代わりに、煙の切れ目からわずか見えた銃口。直感と経験が猿夫に斜め後ろへの回避を選択させた。そしてその瞬間襲ってくる十字砲火。どこからか「狸じゃなぁーーーーーーーい!アライグマだ!!!」なんて絶叫が聞こえてきたりしている。懐かしのセメントガンに、いい加減見慣れた水流。十字を刻むためのもう一方は、熱線と植物のツルの鞭。
『一方向からの面による制圧は通じない。なら遠距離攻撃は必ず十字砲火で。ポーターの野開さんも、攻撃要員に加わって欲しい。』
その十字の中心に居たらと考えたら、さしもの武神も背筋が冷える。恐らくそこに誘導するために、文字通り牙を剝いてくる赤龍・白虎に女忍者。その攻撃を煙の中で捌き流し打ち返し、そして十字砲火を辛うじて避けていく。足元の氷と、身体を蝕む神経毒を堪えながら。
『実質私って無個性みたいなものなのよね。』
それは最近参加するようになった、放課後自主トレの帰り道。一緒によく帰るようになった、狐耳の女の子との会話で思わずそう零していた。不思議そうに顔をあげる姫子。ピコピコと耳を揺らし、その尻尾の毛並みは、僅かなそよ風と共に揺れていた。
『?何言ってるの?「お姫様」があるじゃん?』
『いやそれはあるわよ?でも、実際に鍛えてどうなる訳でもないし、私一人で戦うことなんてできないから・・・。』
特に何ができる訳でもない特定条件下におけるバフ掛け。その条件の中に自分は入っておらず、それでさえ鍛えてどうのこうのというものではなかったから。
『ん~・・・でもそんな悲しいこと言わないでよ!』
『実際事実よ。身体能力や幻炎みたいな力がある訳じゃないし、嵐島君みたいに風や翼がある訳でもない。氷川さん以外の三馬鹿みたいに、遠距離に特化してる訳じゃないし、八賀根君みたいな一点特化にはなれないから・・・。』
『・・・よく見てるね。』
あまりにすらすらと出てくる、クラスメイトの個性や能力にその長所。その淀みない的を得た説明に姫子は呆気に取られていた。小町は喋り過ぎたかと、そのモデル顔負けの美貌を赤く染める。
『こ、個性の関係上周りをよく見てるだけよ。ちゃんと把握しとかないと、誰に何をお願いすればいいかわからないから。』
『それだ!!』
『!』
・・・その日から小町の自主トレは図書館での勉強に変わった。ありとあらゆる個性について調べて学び、どんな戦術でも頭に入れて戦えるようにと。今までの人生で見たことも聞いたこともないような、難しい本だって読み始めた。自信があった訳ではない。ただ目敏く生き汚いだけの自分に対して、
『できるよ小町ちゃんなら!!』
真っ直ぐにそう言ってくれた人が居たから。
「出水君タイミングがズレてる!それだと突破されちゃうからしっかり合わせて!!骨川君煙を切らさないで!何か一つでもズレたらそのままやられちゃうから!」
小野田小町は諦めない。例えどれだけ可能性が低くても。あの日も今もこんな自分を信じてくれた友達が、笑顔でバトンをくれたから。1%しか可能性を、10にも20にもして見せる。そこにはもう、クラスでぶりっ子をしているだけの女の子は居なかった。その知的な眼差しが光る横顔は、いずれ大成するヒーローの雛鳥。
小野田小町:ライジング
やりにくい近接戦闘に、終わりの見えない十字砲火。更に油断なく行われるデバフ掛け。それこそ一般に活動しているヒーローなら、とっくの昔に敗北しているであろうその猛攻に、尾白猿夫は驚嘆を挙げていた。
「高校生って奴は本当にすごいな。」
正直、そんな兆すらなかったというのに、ほんのちょっとしたきっかけがあれば、一瞬にして空へと羽ばたく準備が整ってしまうのだから。
かつては自分達もそうだったということを思い出しながら、歴戦の勇士は、追い詰められたからこそ強く強く、笑う。
「大丈夫。こんな修羅場くらい、いくらだって乗り越えてきた。」
小町の目からも調子が悪いのはわかりきっていた。タルタロスに行ってから、どうにも精彩を欠いている。
「出水君!!」
それこそこの授業が始まってからも、彼女は何度彼を 咤激励したかわからない。日頃は飼い犬みたいに尻尾を振ってくれているというのに、どこか迷ったような水流ばかりが猿夫の方へと放たれていく。
1-A出席番号3番 出水 洸汰(いずみ こうた)
個性:水流 両腕から水流を打ち出すことができる。水の出所は、空気中の水蒸気。
その隙をいつまでも見逃してくれる程、やはり相手は甘くない。
煙を割って、突然飛び出してくる無個性の武神。十字砲火の僅かな綻びを決して逃さないそのバトルセンスは、ビルボードの上位にさえ届き得るもの。
その得物無き格闘家が狙うのは、土屋と違い前線付近で指揮を執っていた小町だった。
「的確過ぎるオペレーション・・・近くで見ているんだろうなと思ったよ!!」
毒の回りに、身体の疲労。もうこれ以上長期戦をする訳にはいかない彼は、優秀な指揮官を潰すという古来より続けられてきたもっともシンプルな戦術を採択する。
「小野田さん!!」
「危ない!!」
自分達のせいで抜けられた。そう思うが故に声をあげる洸汰と未来。でもごめんね大丈夫。出水君の調子が悪いのは知ってたから、そこを狙われるだろうなって思ってたの。
「岸君!!」
「!」
小町の声に反応したのは彼女の影。否、それは指揮官を守ることを最初から義務付けられた、一人の生徒。黒き影を中世の鎧、そして刺突専門であろう円錐状の剣に変えて、彼は飛び込んでくる猿夫を羽交い絞めにする。
1-A出席番号8番 岸 影智(きし かげとも)
個性:影騎士 人の影に入れる。自分の影は鎧と剣に変えることができる。
「しまった!!」
「デュフフフフフwwww些か騎士らくないでござるが、唯一の出番wwしっかり果たさせてもらうでござるぞwwww」
憧れとは理解からもっとも遠い感情でござるなどと、無性にイラッとする言葉を喚く黒人相手に、猿夫はその拘束ほどくことができない。
「動くことがそもそもできなければ、型は変りようがないわ!!」
自身を最大の囮にした大胆な作戦。敵を騙すなら味方から。毒やらデバフやらで勝負を焦った猿夫からすれば、指揮官の首はさも魅力的な報酬に見えたであろう。その判断が、命に取りになった。
そう思い勝負の行く末を確信した小町は、その右上を挙げて、血の涙を流すほど頑張ってくれていたクラスメイトに最後のオペレーションを敢行する。
「十礎さん!!」
「はい!ごめんなさい!『洗脳眼』。」
一瞬の硬直の後、小町達は、武神がその動きを静止させたかのように見えたのだった。
pixivにて連載中のものを再掲載しております。
何卒宜しくお願い致します。
次話→尾白「爆豪が・・・雄英の先生ねぇ・・・。」 その5
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12168960