急いで書いた+ネタ切れのためかなり短くなってしまったので19話前の話として扱うことにしました。
それでは今回も、ごゆっくり、見ていってください!
「参ったな………」
任務当日の朝、俺は服を入れているタンスを眺めながら、そう呟いていた。
理由はただ1つ、訓練などが大変で洗濯を後回しにし続けていた結果、今日着ていく予定だったロドスの制服が全て、洗濯カゴの中にあるのだ。
どうしようかと悩んでいたが、出発までの時間ももうなく、仕方なくドクターに相談することにした。
「え?服?なんでもいいよ?」
ドクターに相談し、ドクターの口からそうあっけらかんとした口調でそう言われ、俺は回答に逆に困ってしまい、あ、はいとだけ返してしまい、そのままアーミヤに呼ばれたドクターからの通話は切れた。
「なんでもいい……か………」
そう言いながら、俺は壁にかけてある、ひとつの服を見る。
それは、俺が昔着ていた、レユニオンの制服だった。
他に着るものもない現状、着れるのはこれだけだ。
仕方なくそれをハンガーから外し、レユニオンの制服を着て、いつもの癖で仮面も着けて装備を整えて部屋から出ると、レユニオンのブッチャーのような格好……だが、ブッチャーとは違う人物が歩いていた。
「「………え?」」
お互いにお互いを認知し、最初に放った言葉が被り、俺たちはなんとも言えない空気に包まれた。
だが、ロドスにいるということは敵ではない……はずだ。
「……元レユニオンか?」
「ああ、元レユニオン、マドロック小隊のマドロックだ。あなたは?」
「元レユニオン第23小隊小隊長、タチバナだ」
「第23小隊……噂程度に聞いたことがあるような……ないような………」
そうその巨大な鎧を着た人間は思い出そうとしているポーズを取りながら、唸り始めた。
ってか声可愛いなオイ、もしかして中身女性か?
「ああそうだ、以前小隊のメンバーが我々に似ている変わり者の小隊があるって言ってきた小隊……だったはずだ」
「まあ…その認識で間違ってはないな……」
そんな会話をしていると、ふと時計を見たら出発までの時間が迫って来ていた。
「悪い!もう時間だ!レユニオン談義とかはまた今度にしてくれ!また今度話そう!うちの小隊メンバー込みでな!」
「ああ分かった。どこへ行くんだ?」
そう聞かれ、俺はどう答えようか、一瞬言葉に詰まった。
あの場所を上手く言い表せることが出来る言葉……
「そうだな………レユニオン時代の実家みたいなところだ」
「………そうか。それはいい事だ……よろしく伝えておいてくれ。大地の加護がありますように」
「……ああ、わかった!」
そう言い、俺はマドロックと別れ、急いで待ち合わせ場所へと向かった。
いかがでしたか?
この作品で2021年の投稿は最後になると思います。
それではまた次回、お会いしましょう!
良いお年を!
小説の流れ(物語の内容)について
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