ちょっと……いやかなり文章が変になってる気がしますが、今これを書いてる時点で夜中なので気にしないでおきます()
では今回も、ごゆっくり、見ていってください!
この世界、テラにはたまに摩訶不思議な種族が存在する。
特にロドス。
最近たまに話すようになったウタゲは種族不明だし、エルフのミュルジスというオペレーターもいるらしい。
ってか種族不明が多すぎる。
ニェンとかシーとか一体何者なんだよ、シーはよくなんか黒っぽい謎の生き物連れてドクターに連れてかれてるし。
なんなのあのクヒツムとかいうかわいいの。
まあそんなことは置いておいて。
今絶賛、誰かにぶつかりました。
なんでわからないかって?
いや、誰かはいるんよ、誰かは。
全然見えん。
え?誰?こわ。
「あの………大丈夫ですか………?」
そうぶつかってた虚空から声がする。
あ、徐々に見えてきた。
「あ、ああ、大丈夫……君の方は?」
「わたしも……大丈夫」
そう虚空……もといなんかすげぇゴツイ見た目の少女に返され、俺はキョトン顔で返す。
なんかデカイのにぶつかった気がしていたが、本体じゃなくてしっぽだったようだ。
「君……名前は?」
「わたしは……マンティコア」
「そうか、俺はタチバナ、よろしく……あまり見ない種族っぽいけどなんの種族だ?」
「えっと……その……マンティコア。その……わたしの姿、見えてるの?」
そう言われ、俺は再びキョトンとする。
「え?ああ、普通に……さっきまでぼやけてたけど今は普通に見えてるぞ?」
「ええ……?どうして……?わたし、ドクターにも気づかれないし見られないのに……」
「……………え?」
そう言われ、俺は混乱する。
なんか特殊能力がある訳でもなく、俺はただの一般的なオニだ。
身体能力には自信があるが、特殊能力なんてない。
「えっと……ごめんなさい!」
そうマンティコアは急に謝ると、そのまま走ってどこかへと行ってしまった。
次の日。
俺はドクターに手渡す書類を頼まれ、ドクターの執務室へと来ていた。
ノックして中に入ると、執務室いっぱいに、花の香りが拡がっていた。
「ドクター、医療部からの書類だ、ここに置けばいいか?」
「ああ、そうだね。そこに置いてくれると助かる」
そう言われ、俺は言われたところに書類を置く。
書類を置くと、たまたま近くにあった、手作りの香水の瓶と、それに貼られた付箋を見つけた。
「……これは?」
「ああ。マンティコアから貰ったんだ、いい香りだろう?」
「ああ……って、マンティコアってあの子か?あのデカイ尻尾の」
「デカイ……かどうかは見たことがないからわからないが、多分その子だね、知っているのかい?」
「ああ、この前廊下でぶつかってな、変わった種族の子だなと」
そう俺が言うと、ドクターは少し真剣な雰囲気を醸し出し、
「………マンティコアの姿を見たのかい?」
と、言ってきた。
「ん?ああ、あの子もステルス系の能力なのか?」
「まあ……そんな感じかな。ただ普通と違うのは……彼女の能力は、生きてないもの以外、姿は見ることが出来ないんだ。かくいう私も雰囲気だけがわかる程度でね」
「は?え?生きてないもの以外姿が見れない?俺は見たぞ?」
「ああ、それがおかしいんだ」
そういう会話をしていると、執務室のドアがノックされ、マンティコアが入ってきた。
彼女は誰にも見られてないと思っているのか、その場で付箋を取りだし、何かを書いてドクターへと手渡した。
「……ああいいよ、私が許可したと書いてくれたら多分調理場のスタッフも納得するだろう」
「……やった、完成したらドクターにもプレゼント、するね」
「ああ、楽しみにしてる」
そうドクターとマンティコアは短く会話すると、マンティコアは嬉しそうに執務室から出て、調理場へと向かっていった。
「……さて、やはり見えているみたいだね」
「………ああ、嘘じゃ……ないんだよな?」
「ああ、彼女は周りから見えない。だからコミュニケーションも下手で、こうして筆談をするんだ、私以外にはあまり声に出して喋ってくれないみたいだしね」
「………そうか」
そう俺が答えると、ドクターは少し嬉しそうにふふっと笑ってから、
「良ければ彼女の……友達になってやってはくれないか?彼女はあの体質で友達がいないんだ」
「……ああ、なんで俺に見えるかはわからんが、それで彼女が救われるなら俺も嬉しいしな」
「………頼んだよ」
そうドクターに言われ、俺は軽く返事をし、執務室から出る。
そしてそのまま、調理場へと向かっていった。
調理場につくと、マンティコアが1人で、ニコニコとしながら、クッキーを作っているのを見つけた。
俺はその近くへと歩いていき、マンティコアの前で立ち止まる。
そしてマンティコアの方を見ながら、キョトンとしてるマンティコアへと声をかけることにした。
「……マンティコア、だっけか、なにか手伝うことはあるか?」
「……え?……えっと……」
そうマンティコアは焦りながらポケットから付箋とペンを取り出そうとする。
それを見て苦笑いしつつ、俺は続けた。
「良ければ筆談じゃなくて普通に会話しないか?………まあ、しんどいなら筆談でもいいんだけど」
「えっ……と、その……見えてる……の?」
そうマンティコアはオドオドしながら、俺に問いかけてくる。
俺はそれに頷きで返すと、マンティコアは付箋とペンを落としてしまった。
「落としたぞ……って、大丈夫か?」
そうマンティコアに、落としたものを手渡す。
「………本当に……見えてるんだ………」
「ああ、なんでかは知らないけどな」
そう俺が返すと、マンティコアはぎこちないものの、笑顔を見せてくれた。
「えっ……と、その……わたしが、怖くないの……?」
「うん?ああ」
「本当に?わたし、こんなしっぽだし、存在感もないし……」
「まあいいじゃないか、それでいけば俺の角と同じさ、ただの種族的特徴なだけさ」
「……えへへ、嬉しい、な。そう言ってくれて」
そうマンティコアは、満面の笑みで言うと、俺の顔をじっと見つめてきた。
「その……友達に、なってくれる?」
そうマンティコアは恥ずかしそうに、そう言ってきた。
相当勇気を振り絞っているのか、両手は握られ、少し震えていた。
「ああ、よろしく、俺でよければ」
そう言い、俺は手を差し伸べる。
それにマンティコアは、嬉しそうにしながら、俺の手を取ってきた。
「じゃ、とりあえず軽く挨拶したところで……なにか手伝う事はあるか?」
「……うん、みんなに配りたいから、袋を選ぶの、手伝って欲しい……かも」
「いいぞ、俺のセンスで良ければ」
そう返すと、マンティコアは笑顔で、いくつか袋を出してきた。
それに対して俺とマンティコアで1つづつ選び、やがてマンティコアの手作りクッキーが完成した。
「えっと……手伝ってくれてありがとう、良かったらこれ、貰って?」
そうマンティコアは言い、クッキーを手渡してくれた。
俺はそれをお礼を言って受け取ると、マンティコアは嬉しそうにしながら、皆へと配りに行った。
……しばらく、俺が1人で誰かと話すレベルで疲れているのだと誤解されたのは、また別の話。
マンティコアちゃん可愛いですよね……
地味にイーサンと並んで0ブロックキャラとして重宝してたり……
ま、最近アークナイツログインすらまともに出来てないんですけど()
ストーリー重たすぎて進める気が出んのや……()
ではまた次回、お会いしましょう!
小説の流れ(物語の内容)について
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もっとフランクにしてもいい
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もっとはっちゃけでもいい
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下手なことしないならいい
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もっとネタに走ってもいい
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今まで通りがいい