ロドス・アイランドの禁止リスト 作:_( _*`ω、)_ スヤァ
エリジウム未実装で危機契約攻略しろってマジ? 今まで以上にオペレーターの練度が問われそうで怖いですね…。
136.ガヴィルがとても優秀な戦士であるという事は誰もが知る事実ですが、彼女は医療オペレーターです。彼女が杖で敵をぶん殴り始めるというのは異常事態だという事を理解してください。他の前衛オペレーターたちは一体何をしているんですか?
―オラァ! こんなもんじゃ物足りねぇぞ! どっからでもかかってこいやぁぁぁ!! ガヴィル
―アホみたいに強いし自己回復もできるし、もう全部あの人だけで良いんじゃないかな。 満身創痍の一般前衛オペレーター
―分かる。前衛職としての自信なくすよな。この作戦終わったら後方支援に転属願いでも出すわ。 疲弊しきった一般前衛オペレーター
―そこのボンクラ共! チンタラしてるようなら一発、闘魂注入してやろうか? あぁ!? ガヴィル
―アイ、マム! すみませんでしたっ!! 一般前衛オペレーター達
137.全てのロドス職員はクロージャやワルファリン、アといった一部の職員と新規ないしは継続的な接触を持つ場合、事前に『良いアイデア』と『独創的なアイデア』の違いを学ぶセミナーに参加する必要があります。
―アイツらはさももっともらしい理論構築で周りの人々を言いくるめようとするが、よくよく考えれば大抵荒唐無稽でおよそ賛同するのも馬鹿馬鹿しいことが多い。諸君らはこのセミナーでそれを判断する術をしっかりと学ぶように。 ケルシー
―ケルシー先生、具体例が知りたいです。 一般スタッフ
―うむ、そうだな。例えば『ドクターの健康管理のために彼の執務室に監視カメラや盗聴器を設置したい』だとか『医学の発展のためにスカジを拉致して解剖したい』だとかそういうのだ。もしそういう事を提案されたら、決して賛同せずに私に報告しに来るように。 ケルシー
―任せてください! それぐらい楽勝ですよ! 一般スタッフ
―……ふむ。キミは詐欺に引っかかりやすいタイプだな。そのように豪語してあっさり篭絡されたヤツらを私は何人も知っている。まぁ、せいぜい気をつける事だ。 ケルシー
138.不眠症に悩まされてるからといって、グロリアのアーツに頼る事は絶対に許可されません。グロリア本人はともかくとして、ナイトメアの方の人格によって何件かトラブルが発生しています。
―おい、そこのあんた。確か、オペレーター名は
―あら。あらあらあらあら。珍しい人が話しかけてきたと思えば……気は確かかしら、可愛いクマちゃん? 私は確かに
―……チッ。よりにもよって裏の方のあんたかよ。 ズィマー
―『裏の方』だなんて失礼な言い方ねぇ。
―そんな事はどうでもいい。私を眠らせてくれるのか、くれないのか。どっちなんだ。 ズィマー
―ええ、貴女が望むなら喜んで眠りに誘ってあげる。だけどいいのかしら。私が貴女を眠らせたら、きっと貴女は悪夢を見るでしょうね。それもいつもよりも数段酷い、私好みのとびっきり陰惨で、陰鬱で、血と憎悪に塗れた悪夢を。 グロリア(ナイトメア)
―うるせぇ。そんな事はお前が気にすることじゃねぇんだ。私は悪夢を見てでも眠って身体を休めなきゃいけない。お前は誰かを眠らせて悪夢を見せたくてたまらない。win-winじゃねぇか。下らねぇこと言ってねぇで、出来るならさっさとやってくれ。 ズィマー
―はぁい。仰せのままに、愛しいテディベアちゃん。頼まれたからにはちゃあんと眠らせてあげる。朝が来るまで絶対に醒めない素敵な悪夢を見せてあげる。そして私を愉しませて頂戴ね? ウフフフ……。 グロリア(ナイトメア)
139.テンニンカの旗は元々テーブルクロスだったそうですが、だからって戦闘に使用したそれをそのまま食事時にも使うのはどうかと思います。
―なぁ、テンニンカ。このテーブルクロスは私の勘違いでなければお前の旗だったと思うんだが、気のせいだよな。 スカベンジャー
―そうだよ? あ、汚れは気にしないでいいからね! だってこのテーブルクロス、泥水の中に漬け込んでもシミひとつ臭いひとつ付かなかった優れものだから! テンニンカ
―いや、それはそうかもしれんが……。さっき思いっきり浮浪者とかを殴り倒してたのをテーブルクロスにするのは……いや、そもそもこれが本来の使い方だから、うーむ。 スカベンジャー
140.野外作戦の際、食料調達が楽になるからという理由で爆発漁法や電気ショック漁法、毒流し漁を行ってはいけません。
―そうは言っても、釣りって面倒なのよねー。……やっぱり爆弾投げ込んでいいかしら。すこーし獲り過ぎたり身がグズグズになったりするかもしれないけど、別に構わないわよね? W
―ダメです! Wさんは大人しく釣り糸を垂らしててて下さい! その間に私がちゃちゃっと槍で仕留めてきますから! ヴィグナ
141.ケオベを対策無しに厨房に入れないこと。食材があるだけ全部食べ尽くされます。
―げふっ。ふー食べた食べた。オイラもうお腹いっぱいだよぉ。 ケオベ
―は!? 私たちが仕入れてきた食材がほぼ食い尽くされたんですか!? 相当な量を仕入れてた筈なのに!? 仕入れ担当スタッフ
―本当に申し訳ありません。目を離した隙に忍び込まれてて、気がついたら何もかも……。 マッターホルン
―え、それじゃあ今日の私の昼飯はどうなるんです。……まさかカップ麺? 久しぶりのロドスでの食事なのに? 仕入れ担当スタッフ
―当面料理が作れないので、残念ながら、まぁ、その……はい。 マッターホルン
―……ま、まぁいいですよ。私カップ麺めっちゃ好きですし。ケオベちゃんのあんな笑顔見せられたら怒りにくいですし。……ぐすん。 仕入れ担当スタッフ
142.Mon3trに芸を仕込もうとしないように。
―Mon3tr、お手! ドクター
―……ドクター、それは私を侮辱しているのか? 私の分身に何をさせようとしているんだ。生憎とMon3trは誰彼構わず媚びへつらうような犬猫とは違う。ケガをしたくなければ今すぐその馬鹿な試みをやめるんだな。 ケルシー
(おずおずと鎌の先っちょでお手をするMon3tr)
―………………。 ドクター
―………………。 ケルシー
―なぁ、君の分身とやらがめちゃめちゃ可愛らしくお手したんだが、これは一体どういう風に解釈すればいい? ドクター
―黙れ。忘れろ。どういう風にも解釈するな。私が心の奥底でお前を憎からず思っているなどと言うことは断じて有り得ん。断じてだ。分かったかドクター。 ケルシー
143.フランカはゴキブリが出てきたからと言う理由で『駆除』と称してテルミットレイピアを振り回したり、火炎放射器で辺り一面を焼き尽くそうとしないでください。
―イフリータちゃん、お願い! 今すぐにここの区画全域を灰一つ残さずに焼き尽くして! 早く! フランカ
―あ? まぁ焼いてもいいってんなら焼いてやるけどよ……ホントにいいのか? 後でドクターに怒られたりしねぇよな。 イフリータ
―それは私がどうにかするわ! だから早くっ! フランカ
―見つけた! 待ちなさいフランカ! ゴ……えっと、黒いアレが出たからって血迷うのはやめなさい! ホイホイでも殺虫剤でも使えば済むでしょ!? 何で放火テロしようとしてるの! リスカム
―甘いわリスカム。アイツらの生命力を舐めてるの? アイツらはどれだけ殺し尽くしたと思っても必ずどこかにまだ潜んでるのよ。なら大元を断つために焼き尽くすしかないじゃ―ゔっ。 フランカ
―……鎮圧完了。まったく、手間を掛けさせますね。ああ、イフリータさん。さっきのはこのバカ狐の世迷言なので本気にしなくていいですよ。それでは私はコレを医務室に放り込んで来ます。 リスカム
―お、おう……。 イフリータ
144.テンジンやちびめーちゃん〝も〟解剖してみたいというワルファリンの要望は今までも、そしてこれからも全て棄却されます。
―最近、アイツは何かを解剖せずにはいられない特異な性癖の持ち主なんじゃないかと思い始めてきた。
―やめてくださいよ。俺も吸血鬼ですけどそんな猟奇的な趣味持ち合わせてませんって。あの人がどこかズレてるだけだと思いますよ。 ミッドナイト
145.ステルス任務は『敵に見つからないように』遂行する任務であって、『見つかってしまっても目撃者を消せば実質ステルス』という言い訳は通用しません。
―そもそも、私とかにこの任務をさせる時点で完全な人選ミスじゃないのコレ。 ブレイズ
―逆に考えようよ、ブレイズ。見つかる前に敵を殺せば見つかる心配そのものが無くなるじゃないか! ラップランド
―それだ! アナタ頭良いわね! ブレイズ
―それだ、じゃないわよバカども。侵入ルートを見つけたから着いてきなさい。絶対に、音を立てないようにしてね。 グレースロート
146.ソラに必要以上の戦闘訓練をさせないで下さい。事務所の方から苦情が来ています。
―確かにウチの事務所は『戦うアイドル』というのもプロデュースしてますが、ソラちゃんは違いますからね? ソラのマネージャー
―え、違うんですか? ペンギン急便とかいう厄ネタの宝庫に預けてるからてっきりそうなのかと。 ドクター
―私だって最初は反対したんですよ。なのに、あの子と来たら『命の恩人のテキサスさんに恩返ししたい!』って言って聞かなくて……。仕方ないからあの腐れペンギン……失礼、あの皇帝相手に交渉に交渉を重ねてようやく今の業務提携という形に落ち着いたんです。 ソラのマネージャー
―ところが彼女はそれで満足せず、最近は『歌で支援するだけじゃなく武器を持ってテキサスさんの隣に立ちたい!』と言い始めたと。 ドクター
―そうなんですよ……! そうなんですよ、あの子と来たらホントに、もう! こっちがどれだけ心配してるかも知らないで……! ソラちゃんの説得、頼みましたよドクターさん。ソラちゃんに傷がつくような事があったら、最悪の場合業務提携の解除もありえるんですから。 ソラのマネージャー
―まぁ、何とか戦闘訓練への参加は思い留まらせてみます。彼女がどれだけ強くなった所で、戦場で隣に立つ事をテキサスが許すとは到底思えませんけどね。 ドクター
147.投身自殺や焼身自殺を図ろうとするレユニオン空挺兵に関して深く考えるのはやめましょう。
―あの人達は一体、何を思ってあんな奇行に走ってるんでしょうか。単なる機械の不具合による不慮の事故なのか、それともただの死にたがりなのか……。 アーミヤ
―考えるだけ無駄というものだ。あれは我々には救いようのない存在だと割り切るといいだろう。 ケルシー
―投身自殺したと思われるレユニオン達は実は戦うのが嫌で、自殺のフリをして戦場から逃げ出したんじゃないかって説もあるけどね。 ドクター
148.ゴースト兵の中に時々『本物』が紛れ込んでいるという根も葉もない噂を流すのはやめましょう。
―幽霊なんている訳ないだろ、バカバカしい。 チェン
―あー、俺レユニオンいた頃はゴースト兵だったんだけどさ。実際『本物』としか思えないような奴はちらほらいたな。名簿に載ってないはずの奴がいたり、どういう訳か攻撃が何やっても当たらない奴がいたり。死んだはずの奴がいる事もしょっちゅうだったな。 イーサン
―ふ、私は知っているぞ。そんなのは全てトリックだ。まやかしだ。本物の幽霊なんていてたまるものか、なぁ? チェン
―隊長、よく訳の分からないものとか苦手ですもんね。ホラー映画鑑賞会の時とか小動物みたいにプルプル震えてますし。 ホシグマ
―な、何を言ってるんだお前は! 私が幽霊ごときにビビるわけないだろう! チェン
149.クロワッサン、たこ焼きの屋台を開くことは別に構いません。しかし、助手にディピカさんを雇うのは客の不安を煽る要素にしかならないのでやめてください。
―美味しいよー! 美味しいアシさんがぎょーさん入ったたこ焼き売ってるよー! クロワッサン
―
―なんだろう……。売ってるのは普通のたこ焼きのはずなのに、後ろにいるディピカの怪しい売り文句のせいで買う気が全く起きない。 ドクター
―あれ、絶対コスト削減のためにディピカさんの『アシさん』入れてますよね。食べて大丈夫なんですか……? アーミヤ
―一応、クロワッサン本人が味見をしたとは聞いてるけど……。 ドクター
150.アーミヤCEOはもう少しドクターを休ませてあげるべきです。
―ドクター、終わってない仕事がたくさんありますから、まだ休んじゃダメですよ。 アーミヤ
―来る日も来る日も山のような書類……もうヤダ……どこか遠い所に逃げ出してのんびり読書しながら過ごしたい……。 ドクター
―む、結構疲れてるみたいですね……。では、今やってる書類の山が終わったら休憩にしましょう。 アーミヤ
―……山? 今やってるこの紙切れ1枚片したらじゃなくて、この山を片さないと休憩取れないの? ドクター
―はい。頑張ってくださいね、ドクター。 アーミヤ
―……も、もうヤダァァァァ!! こんな社畜生活もう沢山だ! こうなりゃヤケだ、逃げてやる! 俺は逃げてやるからなぁ! 追いかけてくるんじゃないぞ、じゃあなっ! ドクター
―ちょっとドクター!? どこに行くんですか!? ろ、ロドスの全スタッフに通達! ドクターが仕事から逃げ出しました! 見つけ次第拘束してください! アーミヤ
気付けばもう10ページ目。
なんかやたら禁止項目の多いロドスだけど、まだまだ増える予定です。本家本元の禁止リストは現在288項目あるので、そこまではやるつもりでいます。