誘発娘に愛されすぎて困る。   作:メアレP

7 / 8
体育の終わりなのにブレザーをさくらに貸しているというガバに気づいたので無理やりリカバーしときました。


#7 浮幽さくらに愛されすぎて困る。

「ちょっと待ってくださ~い!」

 うさぎが声が聞こえた方向を見ると、そこには周囲の歪みよりも深い闇に覆われて、中身が一切見えない何かが近づいて来ていた。

 

「え、あ、あなたは⋯⋯? というかそもそも人なのコレ⋯⋯?」

 うさぎはさっきまで決心していたことをとりあえず放置して、目の前の得体の知れない物体を観察する。

 

「人かどうかって言われたらまぁモンスターなんですけど〜⋯⋯ってそんな事じゃないです! 見たところお困りの様ですね!」

 一回うさぎの質問に答えた後に、思い出したかのような口ぶりで尋ねてくる。

 そののほほんとした話口調から役に立つのか⋯? とうさぎは一瞬思ったが、この状況なので藁にもすがる思いでとりあえず話を聞いてみることにした。

 

「困ってることは困ってるけど⋯⋯あなたならどうにか出来るの?」

 

「もちろんですよ~。──ほっ! ぐぬぬぬ⋯⋯!」

 謎の黒い塊は遊太に近づき、手のような物を伸ばして先程うさぎがやっていたようにひっぺがそうとするが、剥がれない。

 

「うぬぬ⋯⋯! うん、ダメですねこれ!」

 黒い塊がさも当然かのように言い放ち、遊太から離れる。

 うさぎはその様子を見てまぁそうなるよなと感じ、黒い塊のことは一旦気にしないで遊太を助け出す手段を再考し始める。

 

「ちょっと待ってくださいよ~。これって確か『十二獣 ヴァイパー』っていうコの仕業でしょ~? それなら何とかなりますよ~」

 再び黒い塊がなんか言ってるわと思ってうさぎは聞く耳を持たなかった。

 しかし、今度はさっきの力技とは違うようで、黒い塊が手を伸ばし、その手はあるカードを持っていた。

 

「それじゃあ行きますよ~⋯⋯!」

 先程の柔和な口調とは変わらないが、どこか恐ろしいと感じる響きで言い放ち、その黒い塊は詠唱を始めた。

 

 

「──『禁止令』を以て命ず。『十二獣 ヴァイパー』よ。汝の全ての行動を封ず」

 そう黒い塊が唱えると、すぐさま遊太に巻きついていた大蛇は離れ、潰れるように消え去った。

 黒い塊が使ったのは『禁止令』。カード名を1つ宣言することで、禁止令が存在する限りプレイをさせなくするという、究極の汎用妨害兼究極の身内メタである。

 

「え⋯こうも簡単に⋯⋯っ! それより遊太は!?」

 うさぎは黒い塊の行動に驚きが隠せなかったが、それ以上に遊太が解放されたこと、半日とはいえ久しぶりの再開を喜ぶ気持ちが大きかった。

 

「よし⋯! これで後は帰るだけ!」

 そう言ってうさぎは懐から『緊急テレポート』を取り出す。

 

「姿は見えないけど助かったわ! またいつか会えたら礼は返すつもりよ! 『緊急テレポート』!! ⋯⋯ってあれ?」

 急いでこの場から離れようとうさぎは『緊急テレポート』を打つが、どうにも反応をしない。

 

「多分除外ゾーンの歪みが強すぎて外に出られないんじゃないですかね~」

 黒い塊が遊太を抱えたうさぎに近づいて行き、再び何も考えてなさそうな口調で話しかける。

 

「え⋯そうなの? じゃあ来た道を引き返そうかしら⋯⋯ってあれは⋯⋯」

 来た道の方向を見てみると、先程まで大蛇に包まれていたアンデット系のモンスター達が解放されていて、出来ればあまり近くを通りたくない状態であった。

 

「あそこは私も通りたくはないですね~。やっぱり私が送りますよ~?」

 そう言って、黒い塊は再び手を伸ばしカードを掲げる。

 

「──『異次元からの帰還』!!」

 そう黒い塊が唱えると、除外ゾーン内の1つの歪みに大きな穴が開き、そこに吸い込まれる。

 

「きゃああああぁっ!! 吸い込まれるのだわぁぁぁぁぁっ!!」

 歪みを抜ければ外だと言うのは見れば分かるが、それでも吸い込まれるのは怖く、うさぎが声を上げる。

 

「まぁまぁ大丈夫ですよ~。あぁ最後にひとつ伝えたい事がありましてね~? その遊太クン⋯でしたよね、にさくらがお世話になりましたって伝えといてくれないかな~?」

 

「なんで今この状況でそれを伝えてくるのかしら! 分かったから! 伝えとくから⋯⋯!」

 うさぎはそのまま歪みに吸い込まれて行った。

 最後の一瞬にうさぎが黒い塊の方を見た時には、もうそこには黒い塊らしきものは居なかった。

 

 

 ──校庭(戦闘中)

 

「──『もののけの巣食う祠』!! 『リビングデッドの呼び声』!!」

 一方、ゲートの護衛のために耐久を任されていたさくらは2体の猛攻になんとか応戦していた。

 時間をかければ大型のアンデットも出せるのだが、何せ攻撃が絶え間なく来るので呼び出すのは『ワイト』や『ゴブリンゾンビ』や『マーダーサーカスゾンビ』といった下級のモンスターしか呼び出す事が出来ない。

 しかし、ある程度ドランシアの効果やブルホーンの攻撃の盾にするのには十分であった。

 ちなみにブルホーンは自分で『十二獣 ヴァイパー』を何枚でも持ってきてX素材にしたので、もう打点は0よりは大きくなっていて普通のモンスターを倒せるようになっている。

 

「ふぅ⋯ふぅ⋯結構耐久してるんだけどうさぎちゃんいつ帰ってくるのかな⋯⋯。それまでにどうにか守らなきゃ!」

 さくらは先程までの自信がない姿とは違い、自分の役割を果たすために奮闘していた。

 一方で今までの鬱憤を晴らすように前方でドランシアがエネルギー弾を5発程ぶっ放して来た。

 

「5発も打って来た時には⋯⋯。いけ! 『スケープゴースト』をリバースして『黒羊トークン』を4体特殊召喚!」

 5発のエネルギー弾はそれぞれ黒羊トークン達を直撃してなんとか攻撃を免れる。

 今度はブルホーンが弾丸のようにさくらとの距離を詰めて斧をブンブン振り回して切りかかろうとしてくる。

 

「まずい⋯⋯! 『生者の書―禁断の呪術―』!!」

 さくらが本を実体化させ、すぐさま開く。しかし、何故か本からモンスターは生まれてこなかった。

 

「──! (モンスター)切れ!? しまった⋯⋯!!」

 長時間の戦闘により、元々墓地に眠っていた下級モンスター達を使い尽くしたことに気づく。

 回避しようと思ったがもう既に遅く、ブルホーンは目と鼻の先まで距離を詰め、斧を振り下ろしていた。

 

「⋯⋯! ここまで、か⋯⋯!」

 浮幽さくらは諦めて目をつぶり、自身を守備表示に変更する。

 そして斧がさくらに直撃する⋯⋯その瞬間、ブルホーンの周りにあったX素材(ヴァイパー)が全て消え去ってしまい、ブルホーンの攻撃力が再び0に戻ったため、反射ダメージを受けてブルホーンが後退した。

 

「⋯⋯あれ? 生きてる⋯⋯? というか、2体のX素材がなくなってる!」

 さくらは目をつぶっていたため何が起きたのかあまり理解出来なかったが、今がチャンスだということは目に見えて分かった。

 しかし、モンスター達も怯んではいないようで直ぐにブルホーンがX素材を持ってきて、2体が取り込む。

 

「やっぱり本当に素材が途絶えることはないんですね⋯⋯! しかもさっきまでとはX素材が違うから、他のモンスターを素材にしたのかな⋯⋯?」

 そんな事を考えている内に、再びドランシアが新しいX素材でエネルギー弾を打ち出してきた。

 まだ根本的なモンスターの枯渇という問題が未だ解消出来ていない。その事に気づいたが、今までのエネルギー弾とは勢いが断然違うため、対処することは出来そうになかった。

 

「さっきは助かったけどやっぱりここまでなんですか⋯⋯?」

 ──その時、さくらの情報からブゥンという何かが開いた音がした。

 更に上からさっきまで身代わりになってくれていたアンデット族モンスターが雪崩なように落ちて来て、エネルギー弾を押し潰した。

 

「痛ったぁ⋯! 結果的に落ちるダメージは食らっちゃうじゃないのよ⋯⋯! ってこれクッションじゃなくてアンデットモンスターじゃないの気持ちわる!!」

 そしてアンデット族の塊の中から普段聞きなれた声が聞こえ、直ぐにその中から抜け出した。

 さっき除外ゾーンに向かった幽鬼うさぎと自分の主人である遊太の姿が見え、直ぐにさくらは近寄る。

 

「うさぎちゃん! 帰って来れたんだね! 良かったぁ⋯⋯!」

 さくらは胸を撫で下ろして安心する。

 

「あぁさくら⋯⋯。ただいま、ちゃんとコイツも連れてきたわよ」

 そう言ってうさぎは近くで伸びている遊太を起こそうと身体を揺する。

 

「ん⋯? あれ、ここはどこだ⋯⋯? なんか目の前がゾンビっぽいやつがめっちゃいるんだがここは地獄なのか⋯⋯? ってうわぁ! うさぎとさくらがいる!? お前らも死んだのか!?」

 徐々に遊太は目を覚まし、寝ぼけたことを言い始める。その様子を見て、うさぎとさくらは目を合わせて微笑みを交わし、

 

「死んでないわよ! まぁ今からアイツらをぶっ倒すんだけどね!」

 そう言ってうさぎはまた待たされている2体のモンスターを指さし、立ち上がる。

 

「はい! 少し待ってていてください! マスター!」

 さくらもうさぎの真似で同じように指さした後、立ち上がる。

 

「⋯⋯あぁそうそう。流石にあのブルホーンってやつ? を倒すのには戦闘では無理だから、ちょっと魔法を使うためのライフコストもらうわね」

 遊太の返事も聞かずにうさぎはあるカードを遊太に向ける。

 

「へ? ライフコスト? ⋯⋯って痛ぁ! お前これどんだけライフ持っていくんだよ!」

 遊太の身に今まで感じたことがないような衝撃が走る。

 

「まぁ1000ポイントくらいね」

 

「はぁ!? 1000ポイントって『マスドライバー』でのカエル1.25匹分じゃねぇか! なんで初ダメが味方のライフコストなんだよ!」

 

「すいませんマスター、我慢してください! あれ? でも『死ななきゃやすい』ってさっき言ってませんでしたっけ?」

 

「あれは⋯⋯直接死ぬのと比べたらっていう意味であって、死ななけりゃ何でもやってヨシ! って意味とは違うんだけどなぁ⋯⋯」

 遊太が泣く泣く先程の発言の真意を話している様をみて、さくらは再び微笑む。

 

「⋯⋯よし! チャージ完了! 行くわよ! 『最古式念動』!!」

 そういってうさぎは手を前に突き出して『十二獣 ブルホーン』に狙いを付ける。

 そして、全身にから波動を手に集中させ、どんどん手中の波動弾が大きくなって行く。

 

「行くわよ! 発射!!」

 うさぎがそう言い放つと、手中の波動弾は真っ直ぐブルホーンの元に向かっていく。

 しかし、ブルホーンはそんなことは対策していたと言わんばかりのドヤ顔で、周りのピンク色のX素材を斧で切り、周りにバリアを張り巡らせる。

 

「あのX素材は⋯⋯『十二獣 ラビーナ』だ! あんまり知られていないが、X素材となっている時に魔法の対象にとられると、X素材を1つ取り除いて無効にする効果を付与する効果で無効化されたんだ!」

 遊太がヘロヘロの身体を起こして解説をする。

 

「対策くらいあると思ってたわよ! それより今、アイツは、『フィールド上で効果を発動』したわね⋯⋯?」

 そう言ってうさぎはニヤリと笑う。

 

「行くわよ! さくら! 私たちの本来の力を見せてやりましょ!」

 

「⋯⋯えぇ、やりましょう! うさぎちゃん!」

 そう言って2人は肩を並べて全身に魔力を集中させはじめる。

 そうするとさくらは今まで使っていなかった大きな鎌と、遊太が除外される前に託されたブレザーから『十二獣 ドランシア』のカードを取り出す。

 

「効果発動! 相手フィールド上で効果を発動したカードを破壊するわ!! この効果は対象をとらない!!」

 うさぎが宣言すると、構えている右腕が光に包まれ、手の先へと集中していく。

 

「──魑魅魍魎跋扈するこの地獄変⋯⋯! 浮幽さくらがここに居ます!!」

 さくらはあらかじめ準備をしておいたかのように詠唱を始める。

 そうしていると、『十二獣 ドランシア』のカードとさくらが構えている鎌に底の知れない闇がまとわりついていく。

 横にいるうさぎにはそれが先程の除外ゾーンで見覚えがあるようであったが、とりあえず今は相手に集中を向けている。

 

 二人とも魔力の解放が終わったようで、再び目でコンタクトをとり、更に1歩前に出る。

 

「「はぁぁぁぁぁぁっ!!」」

 

「吹き飛びなさい!!!」

「──櫻華一閃 桜花吹雪(おうかいっせん さくらはなふぶき)!!!」

 幽鬼うさぎが手から放った光の波動弾と、浮幽さくらが鎌を振り上げて放った闇のエネルギー弾は互いにぶつかり合いながら真っ直ぐ進んでいく。

 そして、ブルホーンとドランシアの上空にたどり着くと2つの弾は離れて弾道がそれぞれ変わる。

 ブルホーンは『最古式念動』を防いでいたバリアを一層強化し、ドランシアは闇のエネルギー弾を打ち落とそうとエネルギー弾を何発か発射している。

 しかしそんなものは誘発娘達の効果にはかなわず、ブルホーンは光に包まれその中で塵になり、ドランシアは闇のエネルギー弾に引き裂かれ、その引き裂かれた隙間に飲み込まれてしまった──。

 

 

「や、やった⋯? やった! やりましたよマスター!」

 2体が完全に消滅したことを確認するとすぐさまさくらは遊太の元に近づく。

 

「あぁ、そうみたいだな⋯⋯。助かったよさくら、うさぎ。ありがとな」

 さくらに手を差し伸べられ、支えてもらいながらゆっくりと遊太が立ち上がる。

 

「まぁあんたも今回は頑張ってたからね。さくらを助けたのは中々良い判断だったと思うわよ」

 うさぎはさっきまでの真剣な表情とは打って変わって、いつもの無関心な表情を浮かべていた。

 

「あぁそうそう。遊太に1つ誰かは分からないけど伝言よ。『さくらがお世話になりました』ですって」

 うさぎはやることはやったと言わんばかりに校庭から抜け出してどこかに行ってしまった。

 

「⋯⋯? うさぎちゃんどっか言っちゃいましたけどどうかしたんですかね?」

 さくらが首を傾げる。

 

「さぁ⋯⋯? 多分俺とさくらが話をつけるために空気を読んでくれたんじゃないかな?」

 

「話? なんかマスターとの話ってありましたっけ⋯⋯?」

 

「忘れてるのかよ⋯⋯。一応あれだよ、あのさくらが俺の元を離れるってやつ⋯⋯」

 それを聞いてさくらはようやく思い出したようで手をポンと叩く。

 

「あぁ、その事ですか。すいません、やっぱり考えが変わりました! 自分にもやれることがあると気付かされ、一度この身を救って下さったマスターに着いて行きたくなったのですが、ダメでしょうか⋯⋯?」

 その言葉を聞いて遊太はほっとした。結果的に全てが上手くいったものの、さくらに大変なことを託した事から、遊太はもしかしたら自分に愛想を尽かされたのではないかと内心心配していたからだ。

 

「そうか、よかった⋯⋯! じゃあ、これからもよろしく頼むぞ、さくら!」

 

「はい!」

 さくらの元気な返事が帰ってくる。その声からは最初の怯えた雰囲気は一切感じられなかった。

 今回の件が彼女の心情を大きく変えたのであろう。

 

「あ、後気になっていることが1つあるんですけど」

 

「ん? なんだ?」

 

「私たちが戦い始めたのって昼休みなんですよね? あと少しで昼休み終わっちゃうと思うんですけど⋯⋯」

 そう言ってさくらは校舎の時計に指を指す。

 確かに後5分で五時間目が始まるようだ。

 

「あ⋯⋯やばい、ご飯食べてないんだけど⋯⋯。というか保健室で休んでたはずなのに抜け出して来てるんだけど⋯⋯」

 

「あ、一応お弁当教室から持ってきてますよ。マスターが保健室で寝ている間に服を体操服から着替えさせるために着替えを教室に取りに行ったついでに持ってきてたんで」

 そう言ってさくらは懐から俺のお弁当箱を取り出す。

 

「⋯⋯よし! 五時間目はサボってどっかでご飯食べるかぁ!」

 そう言って遊太は体育館裏へ走っていく。

 

「あ、待ってください! マスターが行くところならどこでもお供しますー!」

 さくらも続いて遊太の後を追っていく。

 

 色々大変な事があったが、結果的に全て丸く収まり、浮幽さくらという新しい仲間が出来た、いや、帰ってきた。

 これからもこのような事が続くのだろうかと心配とも期待とも取れる思いを抱える遊太なのであった。

 

 

 

 ──校舎裏

 

「遊太が無事で良かった⋯⋯!」

 校舎裏へと1人向かった幽鬼うさぎであったが、向かった理由は遊太とさくらの話のために空気を読んだためだけではない。

 遊太が除外されて消え去った時、彼女自身だいぶ焦っていたのだが、それ以上にさくらを気遣う気持ちが大きかったためにあまり外には出さなかった。

 しかし、やっと異変が解決して遊太が元気そうな顔を再び見ると、今まで我慢していた気持ちが押し返してきたのだ。

 しばらくしてうさぎは立ち上がり、顔をパンパンと手で叩きながらどこかへと飛び去っていって行った。

 

「⋯⋯主人思いの良いコなんですね~」

 

「まぁあいつのモンスターだからな。そりゃ中身もお人好しになるわ」

 

「え~? じゃあ私と主人はどこか似ているんですかね~?」

 

「⋯⋯どうだろうな」

 そんな光景を2つの形容しがたい黒い影が眺めていたのであった。




とりあえず浮幽さくら編が完結しました!
結果的に浮幽さくらのキャラが当初考えていたのとは違う従者系になりましたが、これはこれでギャップがある気がするのでいいのかな⋯⋯?

あと本編とは全く関係がありませんが、ハーメルンを初めてずっと書いているだけであまり読んだことがないので、オススメのSSを教えて下さると嬉しいです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。