弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
ギルドでスペルカードの説明をしてから、鉱石集めと資金集めに向かう事になった。
メイプル、イズさん、カナデは鉱石採取、私とカスミ、サリー、クロムさんは資金集めに向かう事になった。
メイプル達は巨大化したシロップに乗って鉱山へ向かって行った。残った四人でモンスターが多い森にやってくる。入ってからすぐにモンスターが襲ってくるが、サリーが避けつつカウンターでモンスターを倒す。
「サリーちゃんもやばかったか・・・。これは俺たちは必要ないよな」
カスミもクロムさんはサリーのカウンター攻撃を眺めつつ呆れている。青いオーラを纏っているので何かのスキルだろう。すると、サリーがモンスターを倒し切ってこちらに戻ってくる。クロムさんは青いオーラについて聞いてみると【剣の舞】というスキルのようだ。
「今度は鈴仙の番だね」
私はうなずくと、少し開けた場所に向かうとすぐにモンスターが襲ってくるが懐からスペルカードを取り出して発動する。
「スペルカード発動!【波符『
銃弾型弾幕が円状に襲いかかっていき当たったモンスターは光と消える。撃ち漏らしは通常弾幕で牽制する。
「鈴仙ちゃんもあっち側だったのか」
「私は少しだけ見たことはあるな」
なんか小声で話しているが、【玉兎の耳】のおかげで耳が良いので丸聞こえだ。
するとクロムさんの後ろからモンスターが襲ってくるが大盾で牽制して短刀で攻撃する。
「これが本来の大盾使いだぞ」
「メイプルが異質なだけだから・・・」
サリーとカスミがクロムさんを見つつ、話している。クロムさんはモンスターを牽制しつつ、カスミとサリーも援護に入る。カスミは楼観剣を構えるとスペルカードを発動する。
「スペルカード発動!【人符『現世斬』】!」
MPを纏った一閃を放つと味方を巻き込まずに、半径三十メートル以内の敵を消滅させる。
敵をやっつけてもすぐに別のモンスターが湧いてくる。カスミは今度は別のスペルカードを発動する。
「スペルカード発動!【断命剣『冥想斬』】」
今度は縦に一閃でHPの高いモンスターが一撃で消し飛ぶ。
「このギルドは【普通】の人が少数だからな・・・」
メイプル、サリー、カナデ、鈴仙が異常枠。
クロムが普通枠。
イズは生産枠で、カスミは装備枠で異常枠に片足をつっこみつつある。
「俺も・・・このギルドにいる内に普通じゃなくなるのか?」
「みんなメイプル色に染まっていくのかもね」
この後はモンスターのドロップ品を売却してギルドの資金を確保する事が出来た。
ギルドに戻ってくると、運営から第三回イベントの情報が発表された。
次のイベントまでフィールド上の様々な場所に羊のモンスターが出現して、そのモンスターに新たなスキル【毛刈り】で羊毛を入手することが出来るそうだ。
その羊毛を使う装備は次のイベントでボーナスが発生するそうだ。そんなわけでこの日はログアウトした。
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小野塚 小町