弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
早く二期こないかな?
次の日にまたログインした。
まずは質屋に行き所持金を増やす。3000ゴールドしかなかったけど5000まで増えた。
次は街をうろつく。みんなおしゃれだから私も装備が欲しい。
適当に目についた鍛冶屋に入る。
「あら、いらっしゃい。武器の新調かしら?」
「あ、あ、ま、まぁそうです・・。」
店に入ると水色の髪の生産職の女の人が迎えてくれるけど、人とあまり関わってこなかった為に声が小さくなってしまった。
「あらあら、人見知りかしら?まずはお互い自己紹介をしましょう。私はイズ。生産職で鍛治を専門にしているわ。」
「わ、私は 鈴仙です・・。」
生産職のイズさんと自己紹介をする。すると店に扉を開けて赤めの大盾を持った男の人と初心者の大盾を持った黒髪の女の子が入ってくる。
「あら、いらっしゃいクロム。どうしたの?まだ盾のメンテには早いはずだけど?」
どうやらイズさんの知り合いのようだ。そういう自分は店の隅に縮こまってる。
「ああ、ちょっと大盾装備の新入りを見つけてな…衝動的に連れてきた」
そういうとクロムさんという人が後ろの女の子を紹介する。
「あら、可愛い子ね……クロム、衝動的にこの子を連れて来たの?通報した方がいいかしら?」
イズさんは青いパネルを出して通報ボタンを押す真似をする。
「おい、やめろって!なんてゆうか、言葉の綾だって!」
「分かってるわよ、冗談よ」
イズさんは女の子に注意をしてから新しい大盾の話になっていく。そのまま少し時間が過ぎて話が終わったみたいだ。
「ねぇ、あなたは誰なの?私はメイプルだよ!」
黒髪の女の子に突然話しかけられてビクッとなる。
「あはは、その子どうやら人見知りみたいでね。貴女も自己紹介頑張ってね」
「わ、私は鈴仙です・・」
メイプルさんも最近始めた初心者らしくてクロムさんについて来たみたい。
メイプルさんはゴールドが足りないためにダンジョンに行くそうだ。私も別の素材なんかを集めないといけない。私の武器は大体素材持ち込みで100万ゴールド程度らしい。
イズさん達と共に店の外に出る。メイプルは毒竜の迷宮に行くそうだ。
「そうだ!鈴仙もフレンド登録しようよ!」
「え?私なんかといいの?」
「うん!友達が増えるのは嬉しいから!」
「あ、ありがとう・・。メイプルさんもこれからもよろしく・・」
「もー!友達なんだからさん付けなくて良いよ。私も鈴仙って呼ぶから」
「メイプルさん・・・、いや メイプルがそういうならそう呼ばせてもらうよ・・」
その後にイズさんとクロムさんもフレンド登録してくれた。それとクロムさんが回復ポーションを少し分けてくれた。
「鈴仙ちゃんもダンジョンに行くの?それならオススメのダンジョンがあるわよ」
イズさんがオススメしてくれたダンジョンは弓矢使いしか入れないらしいダンジョンだそうだ。何故そんなダンジョンがあるのかは知らないけどそこに行ってみることにした。