弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
第四回イベントまで日にちはある。
今のうちにリラックスするもあり、レベル上げに達するものよし。
自分はメイプル、マイちゃんユイちゃん、サリーと一緒に砂浜のある海のフィールドに来ている。ここはモンスターも出現せず楽しめるリゾートだ。
まぁ自分・・・、泳げないんですけどね!
小さい頃にプールで溺れてから一切泳げなくなった。膝まででもこけて溺れかけたので入ることすら出来ない。悪○の実の能力者かな?
メイプル達はイズさんが作った水着を着て海で水を掛け合っている。自分も水着を着ているが、パラソルの下で砂の城を作ってる。
さっきから誰かに見られているがおそらく他のギルドからの偵察だろう。
ルナティックガンで弾幕を一発その方向を打つとローブを着た男が逃げていく。
しばらくみんなが海から戻ってくるとサリーはすぐにいつもの装備に着替えていた。
「それと、さっきから見てる人出てきたらどう?」
サリーが声をかけるとそこからは金髪ポニーテールのプレイヤーが出てくる。『集う聖剣』のフレデリカだった。
「あー、バレてた?」
自分もずっと気づいていたけどこっちは一切見てなかったから気にしてなかったが、サリーも気付いていたみたい。
「尾行?何のために?」
マイちゃんユイちゃんも意味を分かってないようだ。
「大方、ギルド対抗戦の為の情報収集でしょ。私達のギルド人数少ないから情報が流出しにくいからね」
するとサリーは双剣を持ってフレデリカに話しかける。
「それと、お願いがあるわ。私と【決闘】してくれませんか?」
「なんでそんな事しないといけないの〜?」
確かにNWOには決闘システムがあるがほとんど使われたことはない。
「私が勝ったら『集う聖剣』か『炎帝の国』の情報が欲しいの。貴方が勝ったら私が知ってる情報をなんでも教えてあげるわ」
「オッケー、それならいいよ。でも私は『炎帝の国』の情報しか知らないからそっちでもいいかな」
するとフレデリカとサリーが決闘場へと転移した。
「サリーさん、負けませんかね?」
「サリーなら大丈夫だよ!釣りでもして待っていよう!」
「え?でも貴方達極振りだから釣りは一番苦手じゃない?」
結局、4人で釣りをしてサリーの帰還を待つ事になった。
1時間後、サリーが帰ってくる。
「え?嘘のスキルですか?」
「それをPSだけで再現するのは凄いけどね」
自分はサリーのPSに苦笑いする。サリーが言うには『間違った情報は何も知らないよりも怖い』だそうだ。
そのあとまた全員に海で遊ぶ事になった。サリーはこないだ手に入れた『天狗の団扇』で水を巻き上げていた。装備ショップで裏の商品として売られていたから買ったそうだ。
サリーは東方projectのキャラ『射命丸文』の能力を手に入れたようだ。もうNWO最速のプレイヤーになったでしょ?
『天狗の団扇』
【AGI+30】【MP+30】
【風を操る程度の能力】【スペルカード】
【風を操る程度の能力】
追い風やそよ風、風に関係する事が出来る様になる。
装備している間、常に自分に追い風が起こる。
サリーはレベル30だった為スペルカードは3枚習得したそうだ。
【疾風『風神少女』】
【突符『天狗のマクロバースト』】
【岐符『サルタクロス』】
だったそうだ。結構強力なのが多いな。
さてと、イベントまではリラックスするとしますか。
次回あたりから第四回イベントに入れるかな?