弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました   作:お〜い粗茶

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弓使いとスペルカード

鈴仙がギルドからメイプルを追って行ってから少し時間が経つ。

 

「メイプルさんと鈴仙さん、間に合いましたかね?」

 

「マップを見たら同じ場所にいるから大丈夫だと思うよ」

 

そんなふうに話していると『楓の木』のギルドに足音が聞こえてくる。マイ、ユイがそっちを見るとメイプルではなく『集う聖剣』のドレッドだった。

 

「はぁ・・・フレデリカも人使いが荒いぜ。本当にメイプルがいないな?これならいけるか?」

 

ドレッドは双剣を構えるのでマイ、ユイも大槌を構える。その時にギルドメンバー全員に助けを呼ぶ。

 

「【飛撃】!」

 

地面を大槌で叩き衝撃波が飛んでいく。二人のSTRだとくらうだけでも致命傷になる。しかしドレッドはジャンプで避けてこっちに近づいてくる。

 

「【ダブルスタンプ】」

 

ドレッドは双剣使いの為それを避けてマイに攻撃を仕掛ける。しかしマイはサリーのおかげで双剣は避けることができたが次は無いだろう。

そこにユイが投げた大槌がドレッドに飛んでくる。

 

「嘘だろ!?」

 

ドレッドは大槌の持つ部分にぶつかって壁まで飛ばされる。マイとユイは本来両手で持つ大槌を片手で一本ずつ持っている。ユイは大槌は一本は投げた為一本のみ持っている。

 

「【飛撃】」

 

三本の大槌によって衝撃波が連続でドレッドを襲う。ドレッドはそれを避けてまたこっちに近づこうとしてくるが、衝撃波の数が多く近づけない。

 

「私たちはまだ半人前だけど」

 

「二人合わせて」

 

「「一人前のあなたを倒すよ!」」

 

ユイ、マイが一緒に大槌でトドメをさすためにドレッドに向かっていく。

しかしドレッドは二人の四つの大槌による攻撃を避けまくる。それの隙をついてドレッドはユイを双剣で切り裂く。

ユイは光と消えずに霧となって消える。

 

ドレッドは少し疑問に思いながらも残ったマイを倒そうと動き出そうとすると、突然腕や足が動かなくなる。

手足や身体を見ると、小さいユイがたくさんくっついて行動を阻害している。ユイは【密と疎を操る程度の能力 】で自分を霧にして、攻撃をかわしてから小さい分身になったのだ。小さい状態でもSTRは変わることがないためドレッドは動く事が出来ない。

 

「わたしはまだやられてない!お姉ちゃん今だよ!」

 

ドレッドは小さいユイによって双剣を手から落とされる。

 

「ユイ!そのまま押さえてて!」

 

マイは大槌を装備から外して、カードを一枚取り出す。

 

「スペルカード発動!【四天王奥義『三歩必殺』】!」

 

ドレッドの胸をマイの拳が貫く。貫くと同時にユイはドレッドから離れて分身を消して元の大きさに戻る。

 

「今回は俺の負けだが、次は万全の状態で・・・な」

 

ドレッドは光となって消える。

 

「やったー!勝ちました!」

 

「ユイ、やったね!」

 

そこへメイプル達が戻ってくる。

 

「マイちゃん、ユイちゃん大丈夫?」

 

「「はい!なんとか勝てました!」」

 

なんか二人に少し成長を感じた。

サリーが持っていたオーブを十個インベントリから出す。その後にカナデ、カスミ、クロムさん、イズさんが帰ってくる。更にオーブが3個追加する。

 

全員が集まると、サリーはこのフィールドのマップを映し出す。そこにはほぼ全ての情報が書き込まれている。ギルドの規模なども書き込まれている。

 

「そろそろプランBに移行しよう」

 

プランBまたの名を『メイプル解放策』と言う。




原作とは違い、マイちゃんユイちゃんかドレッドに勝ちました。
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