弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
さとりはマイもユイに自分が嫌われることを分かって自分の力を話した。
その話を聞いた双子は少し下を向いている為目が見えない。さとりはやはり嫌われるのかと思っていると、双子から声が聞こえて始める。
「「す・・・」」
「す?」
「「凄いじゃないですか!そんな力をもってるなんて!」」
さとりは二人の反応に驚いてしまう。心を読んでみるが二人の心の中でも嫌ってなどいなかった。
「さとりさんはどんな事が出来るんですか?」
「心を読むとどんなところまで分かるんですか?」
双子からの質問責めにあっているがさとりはとても嬉しかった。さとりは目から涙を流している。双子は突然泣き出したさとりに困惑している。
「ごめんなさいね。私の能力を知った人や妖怪には嫌われていたから・・・」
さとりはハンカチを取り出して涙を拭く。その時にこいしはずっと茶菓子を食べていた。
さとりはハンカチをしまってから嬉しそうに笑う。
「貴方達は双子なのよね?」
「はい、私が妹で」
「私が姉です」
ユイとマイがさとりの質問に答えるとさとりはこいしを呼ぶ。こいしがさとりの隣にくる。
「貴方ならこの子達に力を分けてくれるかしら?」
「うん!私もユイちゃんを気に入ったよ!能力発動中の私を見つけたんだよ!」
さとりはマイに、こいしはユイに妖力を分け与える。すると二人同時に運営から通知が来る。
『スキル【心を読む程度の能力】を習得しました。スペルカード【想起『テリブルスーヴニール』】を習得しました』
『スキル【無意識を操る程度の能力】を習得しました。スペルカード【本能『イドの解放』】を習得しました』
通知を二人はチラッと見てから古明地姉妹とのお茶会を楽しんだ。勇儀は飽きたようでお酒を飲んでいた。
古明地姉妹と別れた後は勇儀に掴まれて飲み会に連れて行かれた。
二人でお酒を飲みながらさっき手に入れたスキルなどを確認する。
【心を読む程度の能力】
相手プレイヤーの考えている物事を読んだり、深いトラウマを呼び起こす事が出来る。
スキル発動中に『
【想起『テリブルスーヴニール』】
弾幕を放った後、相手のトラウマを読み取りそれを再現する事が出来る。味方のスキルを読み込んで再現も出来る。
【無意識を操る程度の能力】
相手プレイヤーやモンスターの無意識の外に入り気付かれなくなる。発動している間、攻撃でダメージを与える事が出来なくなる。
スキル発動中に『
こいしのスペルカードは弾幕攻撃の説明だけだったのでユイは説明を閉じる。マイも説明を読み終わったので閉じる。
この後マイとユイは勇儀達と酒盛りを楽しんだ。
もう少しで番外編も終わります。