弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
アンケートありがとうございます!
下の結果の通り異変系イベントで行きたいと思います!
(23) 幻想郷探索イベント
(53) これまでの異変を元にした異変系イベント
(6) 闇落ち東方キャラとのイベント
明日はイベントの構成を考えるので投稿しないかもしれません
全員でギルドに戻ってきてから運営から通知がくる。
「おっ、運営から第五回イベントの通知が来たぞ。3日後のようだな」
クロムさんが運営からの通知を拡大してギルドの壁に映し出す。
そこには赤い雲がかかった空のイラストが出ている。
「次のイベントはこのイラストのみしか発表されていない。時間加速があり、ゲーム内時間で一ヶ月あるようだな。とても長いイベントになりそうだ。それと、探索と戦闘系の複合イベントと発表されたみたいだな」
クロムさんが詳しく話してくれるが、運営がほとんど次のイベント情報が出されていなくて秘匿されているようだ。
自分の予想ではイラストの赤い霧がかかったイラストで全てがわかった。
そのあと全員がイベントに向けてレベル上げに向かっていった。自分はイベントに向けて、迷いの竹林へと向かっていった。
メイプルside
2日後
2日ぶりにギルドに来ると鈴仙以外が全員集合していた。
「あれ?鈴仙は?」
「メイプルも知らないの?私達も2日前くらいからずっと見ていないんだよね」
メイプルの疑問にサリーが答える。ギルドの情報を見るとログインはしているようだ。しかしここにいる誰も鈴仙を見ていないようだ。
私はメッセージ送信でミィさんやペインさんに鈴仙について聞いてみたが、一切情報が集まらなかった。
「明日はイベント開始だから作戦なんかを全員で決めようと思っていたんだが・・・仕方ない。メイプルも来たから作戦会議を始めよう。後で鈴仙に作戦をメッセージで送信しておいてくれ」
クロムさんが作戦会議で、イラストの赤い雲に注目する。
「これはおそらく、赤い雲が現れて強いモンスターが沢山出現するタイプのイベントだろう。それらを倒して何かアイテムを入手するイベントだと俺は想像している。他に意見はあるか?」
クロムさんが意見を率先して発言してからサリーが手を上げて発言する。
「私もそうだと思うわ。これまでのイベントの感じを考えてクロムさんの意見に納得しているわ」
ギルドにいる全員がこの意見に賛成で、私の【暴虐】やユイちゃんの【ミッシングパワー】での移動などを決めた。隠す必要が無いので最初から思いっきり戦うことに決まった。
作戦会議が終わると、全員で人里へと鈴仙の情報を探しに向かった。
全員で分かれて情報を探して回ったが、その日の夕方になるまでに鈴仙の情報は一つしか見つからなかった。
あるNPCからの情報だか、竹林へと入っていく鈴仙を見たそうだ。そこは【迷いの竹林】と呼ばれる場所と鈴仙に教えてもらった。一度入ると出てこられなくなる竹林だそうで探しに行くことができなかった。
結局鈴仙が見つからずにイベント当日になってしまった。
楓の木『鈴仙についての情報はなんの成果も得られませんでした!』