弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
メイプルsied
魔理沙とみんなと一緒に図書館から上に上がってくる。またしばらく屋敷の中を歩いていると広い階段のある広間に着く。その途中でメイドの妖精に襲われたが全て倒してきた。
その広間の階段を上がろうとすると足元に突然銀色のナイフが刺さる。そのナイフが飛んできた方向を見ると銀髪のメイド服をきたNPCがジョ○ョ立ちで立っていた。サリーやみんなも武器を構える。するとそのNPCはこちらに向かって話しかけてくる。
「また白黒の泥棒と別の侵入者がいるなんて美鈴は何しているのかしらね?まぁいいわ。侵入者には今すぐに帰ってもらいましょうか」
その瞬間、メイドの姿が消えて同時に百本を超えるナイフが出現してこちらに全て飛んでくる。すぐに【身捧ぐ慈愛】で天使の姿になり、みんなに飛んでくるナイフを自分が全て受け止める。
ほとんどのナイフが刺さらずに跳ね返されるが、青い持ち手のナイフのみが当たったカスミやミィさんのダメージが私にくる。
青いナイフは防御力貫通効果があるようだった。
「あら、ほとんど跳ね返すなんて侵入者にしてはやるじゃない。でも青いナイフは防げてないみたいね」
いつの間にか後ろにいたメイドに驚きつつサリーが斬りつけるが瞬間移動で避けられる。メイドはカードを取り出して唱える。
「スペルカード発動!【幻幽『ジャック・ザ・ルドビレ』】」
青いナイフが大量に出現してこっちに飛んでくる。
「【ピアーズガード】!」
防御貫通無効のスキルを発動するが、沢山飛んでくるナイフによってすぐにスキルの効果が無くなる。それによって自分のHPが削られていく。すぐにナイフの応酬は終わってダメージはなくなる。
「メイプル【身捧ぐ慈愛】を解除した方がいい!」
「分かったよ、サリー!」
【身捧ぐ慈愛】を解除して範囲防御が消える。メイドはすぐに瞬間移動してからカードを取り出してから唱える。
「スペルカード発動!【幻世『ザ・ワールド』】」
その直後赤、青、緑のナイフが出現している。それがそれぞれ独特の挙動で飛んでくる。メイドは二階の階段の上でジ○ジョ立ちでこちらを見下している。
サリーは全てを避け、カスミやクロムさん、ペインさんやミィさんはダメージを喰らいつつ避けていく。私は青いナイフのみに気をつけて避けるけどダメージを受けてしまう。
「少しずつ消耗してきたわね。そろそろ諦めて帰ってくれるとありがたいのだけどね」
油断しているようなので短刀を構える。
「【毒竜】!」
毒竜が毒を吐き出してメイドに攻撃するが、あっさり避けられる。移動した先でナイフを構えているとペインさんがその位置サリーの素早さで援護してメイドの後ろに回り込む。
「なっ!?」
「これでトドメだ!【断罪ノ聖剣】」
ペインさんの放ったスキルによってメイドを背中から切り裂く。それによりメイドのHPを削り切る。
膝をついてもう戦うことは出来ないようだ。なので安心して二階へと上がった。上がって別の部屋へ向かおうとすると、メイドの姿が消えてしまった。それと同時に床に刺さっていたナイフも全て消えてしまっていた。