弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました   作:お〜い粗茶

65 / 83
感想お待ちしています


弓使いと吸血鬼姉妹

メイプルsied

 

「もー!お姉様また私に秘密で楽しそうな事してる!」

 

「貴方はカナデと遊んでいたじゃないの」

 

レミリアとカナデを引っ張ってきた金髪の子が話している。すると、その子が私たちの方を見てくる。

 

「貴方達、お姉様と戦ってここまで立っているのも凄いじゃない。そこの怪物とも戦ってみたいわ。お姉様、いい?」

 

「分かったわよ、一緒に戦いましょう!いくわよ、フラン!」

 

「分かったわ、お姉様!」

 

フランと呼ばれた女の子が炎の剣を作り出して私の【暴虐】の腕を一本切断する。しかしすぐに再生して攻撃するが、避けられる。カナデはフランと呼ばれた女の子に引っ張られっぱなしだ。

 

「カナデも一緒にやりましょ?いいわよね?」

 

カナデが勧誘されているため、サリーが間に入りカナデを救出する。カナデはサリーに助けられて私の後ろに移動する。

 

「もー!カナデは私のお気に入りのおもちゃなのに!奪わないでよ!」

 

「フラン、なら私と一緒に取り返しましょう」

 

レミリアさんがフランさんを宥めてからお互い手を繋いで同時に弾幕を放ってくる。弾幕の密度が高く、全然避けられない。サリーですらギリギリで避けているようだ。カスミもクロムさんもミィさんもペインさんもダメージを受けている。

魔理沙さんと霊夢さんは結構あっさりと避けていく。

 

「フラン、行くわよ!」「分かったわ、お姉様!」

 

「「スペルカード発動!【紅魔符『ブラッディカタストロフ』】」」

 

レミリアさんから紅い持ち手のナイフ、フランさんから特大の弾幕がいくつも放たれる。するとミィさんが私たちの前に出てくる。

 

「ここは私が全て引き受ける!他は攻撃を任せたぞ!スペルカード発動!【蓬莱『凱風快晴 -フジヤマヴォルケイノ-』】!」

 

スペルカードでレミリアさん達の弾幕を打ち消していくのでその隙にレミリアさん達に近づこうとするが攻撃が届く位置まで行くことが出来ない。

 

「スペルカード発動!【岐符『サルタクロス』】!」

 

サリーの風の弾幕が飛んでいくが、特大の弾幕には勝てずにそのままミィさんにぶつかり、HPが削り切られてしまう。するとミィさんの身体から炎が出て、HPが満タンまで回復する。

 

「私は不死鳥だ!みんなの為ならこの命散らしても構わない!」

 

炎の弾幕が飛んでいき、レミリアさん達が弾幕を打つのをやめて回避行動に徹する。クロムさんはペインさんを抱えている為、HPがギリギリで向かうことが出来ない。私はレミリアさん達の避ける方向へ移動して動きを制限する。腕を振り、レミリアさんに当たる。HPが1割程度削ることが出来る。

 

「メイプル達!良くやったわ!トドメよ!【霊符『夢想妙珠』】」

 

霊夢さんが、動きの止まったレミリアさん達にスペルカードをぶち込む。煙が舞い上がり、その中から、「ピチューン」という音が二回聞こえた。それと同時に空から紅い霧が消えて、青い空が帰ってきた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。